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Helinox Tactical Chair & Comfort Chair Mesh White

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近頃はキャンプツーリングにもほとんど出かけないし、
私はロックフェスにも一切興味がないので、
このテのコンパクトに畳めるアウトドアチェアにあまり用はない。

用はないのに・・・否、
用がないからこそ憧れてしまう世界観というものがやはりあって、
こういった機能性とデザイン性を併せ持つ逸品は要りもしないのに
ついつい欲しくなってしまう。

実は先シーズン、atuとOYくんと夏に北海道に波乗りに行く計画があり、
残念ながら私は仕事が入ってしまい寸前で行けなくなってしまったのだが、
気の早い私は、用意周到にもこのHelinoxの『Tactical Chair』を
先に買っておいたというわけだ。

実はいちいち組み立てなければならないことに面倒を感じていて、
特に海ではクルマから出してパカッと手間いらずで使える
Colemanの大型の椅子を使ってきたのですが、
もちろんコイツを手に入れてからはサーフキャンプのときや、
ラウンドの合間の休憩のときなど、何かにつけて使っている。

こんなにコンパクトで小さく畳めるのに、
こんなに座り心地が良いなんてアメイジング!と
使うほどに評価はうなぎ登り。

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そして今年、無駄と知りつつもメッシュの『Comfort Chair』も買ってしまった。
だってカワイイんですもの!
この際涼しいかどうかなんて関係なし!見た目が大切。

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専用の収納バッグからも香り立つ、このリゾート感がタマランです。
と、ほとんどコレクターズ・アイテムのようですが、
もちろん使い倒させていただきます!

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
先日仕事で漆芸家の三田村有純先生にお話を伺う機会があった。
やはりためになるし、何より良い刺激になる。というお話です。
お楽しみに。
  

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テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2019.07.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@茨城 7/15(海の日)

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前の晩は、Kさん、ユウタくんに加えて、
ユウタくんの雪友さんで、たまたま水戸の方に家族旅行でいらしていた
濃い目の群馬ローカルのご家族と6人で、いつもの居酒屋で宴会。
まだ7月だというのに、もちろん話題は雪山の話だ。
まったくもって懲りない面々であるが、まあそういうものなので仕方がないし、
何より楽しいのでオールオッケーだ。

そうして、後ろ髪を惹かれつつも10時に宴を切り上げて、
いそいそとクルマに設えた寝床に潜り込む。
ちなみに群馬ローカルのご家族はキャンピングカー。
素直に裏山しい・・・

この日は夜明けからTくんが大貫にやって来て、
そして忍者のように8時には帰っていった。
いつもながらに見上げた家族思いサーファーだ。
そして、今回はマッツンもユカチンと、
まだ3ヶ月のワタルくんを連れて家族で大貫に来てくれた。
もちろんワタルくんは初茨城だしはじめての海だ。
ただ、マッツンがTくんのように家族思いかというと、
ちょっと違う気がするのはなぜだろう・・・

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さておき、この日も大貫は北東風強めながらも
ウネリをキチンと拾っており、少しばかりサイズは下がったものの
それでもコシ程度を維持していて、風波も加わってそこそこパンチもあった。
つまり前日に続いてかなり遊べてしまったわけだ。

しかして・・・
前乗りしてきたショートボーダーが目の前で派手にコケて
ボード同士がぶつかってしまい
リペアしたばかりのロングボードをまた凹ましてしまった・・・
もちろん、前乗りしてきたサーファーをプルアウトせずに追いかけた
私も悪いので痛み分け。
だって超良い波に乗れたんですもの・・・降りるに降りられず。
ううう〜〜〜ん不運っていうかおれのバカ。

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そこで一旦駐車場に戻って『Supechunk』にボードチェンジ。
でもサイズ小さめながらキチンとパワーのある波だったので
Supechunkでも充分楽しめた。
そんなわけで、みんなと微妙にラウンドがズレてしまっていたのですが、
駐車場に戻るとKさんが自らのボードに肋骨を強打してここで無念のリタイア。
Tくんはすでに風のように去っており、
残された私とユウタくんとマッツンで2ラウンド目に突入することとなった。

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サイズは変わらないものの、波数はさらに減り始めていて、
乗れ高は一気に下がってしまったが、逆にブレイクする波とそうでない波の
見分けがよくできるようになっていたので、
無駄に波を追いかけることも減って効率的な波乗りとなった。

おかげさんで腕も脚もアガるほどに波乗りを楽しめたため、
10時にはお腹いっぱいで海から上がることができた。

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いや〜〜〜二日間きっちり波に乗りきったね。遊んだ遊んだ。
やっぱり茨城の海は馴染むわ〜〜〜〜

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帰り道に、これまた久しぶりに『虎徹』で30分以上並んで
「背脂地鶏中華そば」をいただいてから帰った。
待たされたけどやっぱり旨し。

というわけで、一日目を休養に充てて、
二日間で波乗りの興じる三連休作戦は見事に当たった。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
コンパクトに畳めるのに座り心地もとても良い。
『Helinox』のアウトドアチェアを、勢い余って2つも買ってしまったお話です。
お楽しみに。

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2019.07.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@茨城 7/13

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あまり茨城の海が良くならないので、ここのところ来ることができないでいたが、
その原因と言っていい梅雨前線がいつまで経っても北上しないので、
海の日の三連休の中日の日〜月曜にいよいよ辛抱たまらず茨城を目指した。

私が茨城の海が好きな理由は、まずもって人が良いこと。
あまりギスギスした感じを受けない。
もちろん、ややこしい人がいないわけではないが、
そういった方の混在量がとても低いし、
ポイントブレイクではなくワイドに割れていることが多いので、
もしいても数メートル移動すれば関わりを持たずに済む。

波の善し悪しに関しては、茨城に限らず気象的な事象が大半を占めるので、
当たるも八卦当たらぬも八卦であることに変わりはない。
ただ、最近湘南に行くようになって思うのは、
弓なりになった相模湾に囲まれるように風を避けるため、
ウネリの向きがハマる日は、嘘みたいに面もキレイになるので、
それと較べると茨城の海はかなりザワついていることがほとんどだ。

ただ、そういった状況が恒常化しているので、
様々な状況に対処することが必須となり、
結果「とても強い子に育つ」ことは確かだ。

とか、敢えて歪んだ見方をしなくても、
風波でもしっかり反応してくれることも多く、
そういった海面の悪さに目を瞑ることができれば、
なかなか波を外すことの少ない安定したポイントであるとも言える。

そんなわけで、
何はなくとも最初に茨城の海を選択肢に上げてしまう私なのだが、
言ったように、ここのところはそんな茨城であっても
なかなか行く勇気を持てないでいた。

そんな状況にいい加減我慢ならなくなり、
後は野となれ山となれという特攻精神も加わって、
大好きな大貫を目指した。

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そんな私の腰を折るように、
この日の朝の埼玉県南部はなかなかの豪雨。
前日の土曜のうちに道具はすべて車に積み込み、
準備を整えておいたからいいようなものの、
いつものように出かけるときに積み込み作業をしなければならなかったら
布団から出られなかったかもしれん・・・

そんなわけで、常磐道も視界がままならないほどの強い雨に見舞われ、
かなりのスロー走行を強いられてしまった。

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そうしていつもより30分以上も多くかけて6時過ぎに到着した海の子駐車場。
小雨にはなったが雨は変わらず降り続いてはいるものの、
波の方はコシ〜ハラと存外に良い感じ。

この日は茨城初入水となるKさんに、
Kさんのご友人のユウコさんも来てくれた。

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今回はリペアを済ませたロングボード『Aqua villa』に、
先日お話しした『RUNCH HULL』との違いを確かめたくなって
久しぶりに『Superchunk』を持って来た。

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波の予測はあまり芳しくなかったので、
二日ともロングでお茶を濁すのかな?とか思っていたのだが、何のなんの。
つながり気味でもグシャッと潰れない厚めの波で、
ショルダーの入口さえ合わせられれば
そこそこ長くフェイスを滑ることができるナイスウェーブ!
もちろん、その入口になかなか合わせられないので、
きれいなフェイスをポンポンと滑り降りることはできないが、
波数じたいは多いのでチャレンジは繰り返しできる。

そして、久しぶりのSuperchunkですが、
走り出しの印象は確かに『RUNCH HULL』と似ている。
でも、RUNCH HULLの独特な「にゅる〜〜〜ん」と滑っていく
無抵抗なグライド感は残念ながらない。
やはり、あのボードは唯一無二だと改めて実感。
Superchunkで代替が効けば・・・とかいった皮算用は敢えなく敗退となった。
ヤバイな〜〜余計にRUNCH HULL欲しくなってきた・・・

午前中に2ラウンドしてまあまあ数には乗れた。
先週の平砂浦での悪いイメージを充分に払拭することができた。良い気分。

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それから三人で例によって漁港で昼メシ。
食べ終わる頃に土曜日に千葉北で入っていたユウタくんが来てくれて、
午後のラウンドへ突入。
北東の風が強めに吹き出し更に面はぐずりだしたが、
午後からはロングボードを出したので何とか乗れ高は維持。
午前中ほどではありませんでしたが楽しくサーフィンができてしまった。

大貫が大好きな件はクドイくらい話しましたが、
そんな私でもこれだけ一日中楽しめてしまったことは記憶にないくらい。
それくらい大貫冥利に尽きる良い波乗りでありました!

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
車泊をして続けて臨んだ海の日の大貫の模様をお届けします。
お楽しみに。

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2019.07.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

運び屋

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イーストウッドともなると、作る度に「最高傑作」と言われるが、
さすがに必ずしもそうとも言えないので、
こちらもある程度警戒しておく必要がある。

とはいえ、御年89歳のイーストウッドの作品を、
あと何本観られるのか?とか、
つい縁起でもないことを考えてしまうので、
最高傑作かどうかはさておき、やはり観ておくに越したことはないわけだ。

そして、自身の監督作に出演するのも
2008年の『グラントリノ』以来10年以上ぶりなので、
そういった意味でも興味深い。

もちろん、89歳のイーストウッドが演じる役に限りがあることは確か。
尚のことこの先イーストウッドが役者としてスクリーンに現れることも
そうは多くないのかも知れない。

そんなわけで、ロバート・レッドフォードと同様に、
ついつい前作の時の印象と比較されてしまうのが大御所俳優の辛いところ。

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もちろん、『グラントリノ』のときのイーストウッドと較べても、
かなり歳をとった感は否めないが、
この人の場合は逆に凄味のようなものが、
年齢に比例して増しているように見受けられるところがスゴイ。

なぜ90歳の麻薬の運び屋が、
全米の麻薬犯罪史上記録的な量の麻薬を運び得たのか?
その理由を明かすのに、そのイーストウッドのスゴ味が絶妙に効いている。

そして、家族を顧みずに仕事に明け暮れた自分、
家族の大切さを90歳になって顧みさせられることの悲痛さを、
イーストウッドならでは悲壮感でもって演じきっています。

そんな、痛快で大胆な反面、
だからこそ抱えてしまう人生の寂しさといった両面を演じられるのは
いまのイーストウッドしかいないだろうと確信せざるを得ない。

先日、近頃プロデューサーとしての地位を確立しつつあるブラッド・ピットが
「役者の仕事は若者のゲーム」とか言い放ち、
役者は引退か?と、まあまあ世間をザワつかせましたが、
こうして役者魂を見せるイーストウッドを見るに、
「まだまだお子ちゃまだな」と思わされるのも仕方のないことだろう。

本当にかっこいい爺さんだ。
(オススメ度:70)

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて来週月曜の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
まだまだ明けない梅雨空に翻弄されながら
久しぶりに向かった大好きな茨城の海のお話です。お楽しみに。
  

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2019.07.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

リバース

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子どもの頃からずっと、波風立てず、目立たないように過ごしてきた
事なかれ主義でモヤシ的、そしてヲタク的な深瀬がこの物語の主人公。

大学を卒業し事務機の販売会社に就職して2年。
趣味と言えるようなものはまったくなく、
唯一、美味しいコーヒーを煎れることに心血を注いでいた深瀬は、
近所にできたコーヒー豆のショップで美保子と出会う。
そうして美保子は深瀬の人生初のガールフレンドとなるのだが、
その美保子の元に「深瀬和久は人殺しだ」という手紙が届く・・・

面倒や争い、場合によっては人目までをも避けて、
何事もなく生き抜こうと願ってきた
水を打ったように静かだった深瀬の人生に、
唐突に巨大な波紋が広がる。

ただのイタズラなのか?
殺人を告発する手紙の真意とは?
深瀬の過去に一体何があるのか?
誰がこの手紙を書いたのか?
どうして美保子のことを知っているのか?

湊かなえの小説には最後のオチに痛烈なカウンターパンチか、
もしくは強めの爆弾が仕込まれていることが多い。

それらは「どんでん返し」なんていうタイプのものではなく、
明らかに読者も巻き込まれる「自爆系」の時限爆弾で、
登場人物だけでなく、読んでいるこちらまで
とばっちりを受けるような種類の爆弾だ。

最後の1ページのためだけにすべての伏線が張られており・・・
いや、「伏線」という表現はこの場合すでに間違っているかもしれない。
なぜならそこまでの流れがすべて裏切られるように
思いもよらない完全な圏外から爆弾が投げ込まれてくるからだ。

ラストシーンに至るまでに、すっかり深瀬に感情移入させられており、
自分が登場人物と置き換わるような、
強制的に置き換えられるような状況で、最後の一行が突然爆発する。

他人事である以前に、小説の中の空想の話なのに、
我が事のように不快な気分を体験させられてしまう。

それほどに、最後の1ページまでの展開が超絶に面白く、
人物像が念入りに作り込まれた登場人物にすっかりと思い入れを持たされ、
その立場できれいな決着を願っていると、
それは突然に裏返し(リバース)になって砕け散る。

すっかりハマってしまった私は1日で読み終えてしまったほど
最後まで面白い本であることは確かだ。

だからこそ、最後の1ページの破壊力がスゴすぎる。

この破壊力になんとか反抗しようとしている自分に気づくと、
改めて自分はMではなくSなのだと自覚できたほど。

中でも『山女日記』のようなジ〜ンと胸を締め付けられるような
良い話が大好きな私なので、
ついそちら方面の結末を願って読み進んでしまうのだが、
そのおかげで余計に破壊力は抜群。

そういった小説もこういう裏切りのために書かれている
伏線なのではないかと勘ぐりたくなるほど、
湊かなえという小説家は作風のコントラストが強い作家さんであります。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
クリント・イーストウッド監督の最新作であり、
久しぶりに自ら主演も務めた『運び屋』の感想です。
やはりイーストウッドの演技はシブい。シブすぎる・・・
  

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

2019.07.25 | コメント(0) | トラックバック(0) |

R1200GS :クラッチフルード交換

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ブレーキフルードを交換したら、
もちろん併せてクラッチフルードも交換したいところなのだが、
すっかり忘れていた・・・

そんな感じなので、この前はいつフルードを交換したのか記憶にない。
自分で交換作業をした記憶ならないので、
まだ定期点検をディーラーに出していた頃の話だ。
間違いなく8万キロはノーメンテ状態で走ってきたことになる。
思い出したときは背筋に冷たいものがはしった・・・

実際リザーブタンクのキャップを外すとフルードはかなり減っており、
しかもかなり汚れていた。ヤベェヤベェ。

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調べると、BMWの油圧クラッチのフルードは「ミネラル系フルード」指定。
いわゆる鉱物油。
ブレーキフルードに用いられる、
「DOT4」は沸点の高いグリコール系でまったく違うもの。

ホンダもヤマハも油圧クラッチに使うフルードは
ブレーキフルードと共通のDOT4だった(ハズ)。
ざっと調べた範囲ではドゥカティの油圧クラッチもDOT4。
ちなみに、近頃は自転車もディスクブレーキ装備車が増えてきたが、
自転車用のブレーキフルードはミネラル系らしい。
つまり、その程度の熱量まではミネラル系で充分ということだろう。

なぜにBMWがわざわざブレーキとクラッチで
フルードを使い分けているのかまでは不明。
グリコール系は吸湿性の高さなどから、
きっちり劣化するので3年ごとの交換が義務づけられるが、
ミネラル系の方が高寿命なのかもしれない。

さておき、パッキン類もミネラル系を前提に設定されているようなので、
うっかりブレーキフルードを使うと浸透劣化の危険性が高いので要注意。

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そんなわけで、自転車用のミネラル系フルードを買って来た。
もちろん信頼のブランド「SHIMANO」。
単にミネラル系フルードと言っても種類は数限りなく存在するので、
このSHIMANOのフルードとの厳密な相性までは正直分かりません。
くれぐれも良い子は真似をしないように。

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近頃ブレーキフルードの交換は、
エア抜きを含めてオールドスクールにレバー操作だけで行ってきた。
そのため久しぶりに持ち出した『Mityvac』のブリードキット。
もうかれこれ30年近く前に買った道具だ。とても懐かしい。

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ボクサーツイン・エンジンのクラッチはクランクケースの後側にある。
そのためブリードバルブもエンジンの後側。リアサスペンションの前。
バルブをレンチで開閉しながらポンプでフルードを入れ替える。

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クラッチフルードのエア抜きはブレーキ以上に地道な作業が必要。
フルードを交換しただけで何もしないとクラッチは一切切れてくれないのだが、
ひたすらにレバーのポンピングを繰り返し、
リザーブタンクに上がってくる細かい気泡がなくなる頃になって
やっとクラッチの断続が効くようになってくる。

んで、実際に走らせてみると・・・
シフトアップよりもダウンシフトのときの回転合わせ(いわゆるダブルクラッチ)
がビシッと決まるようになった。かな?

ただ、レバー操作のときにカクッ、カクッと、
はっきりと節度感が上がったのは好ましく、作業のし甲斐のあるところ。

これでまた愛車が若返った。
(ただ単に私がズボラなだけなのだが・・・)
愛着もひとしおだわ〜〜

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
これぞまさに本家イヤミス!と言ってもいい、
湊かなえの『リバース』を読んだお話。お楽しみに。
  

テーマ:バイクの修理・整備 - ジャンル:車・バイク

2019.07.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

PAVEL RANCH HULL に試し乗りした話

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他人のモノで記事を書くのは少々気が引けるし、
何より、私は身銭を切ってこそモノの価値や真実が
見えてくるものと信じているので、
チョイ乗り程度であれこれ評価することに違和感がないわけではない。
・・・のですが。
これに関しては書かずにいられないので、
この際主義を曲げてでも書いておこうと思う。何卒ご容赦いただきたい。

atuは、自分の散財への贖罪か、
はたまた本心からのシェア精神なのか、
自分で手に入れたボードは隠さず仲間に乗せている。
atuのサーフボードの知識は広範囲に及ぶので、
atuのセレクトから学ぶことも多く、私も仲間の何人かも
atuのクイーバーの中から何本か譲ってもらっていたりもする。

このボードに関しても多くの仲間に乗せていて、
乗る人乗る人から高評価を寄せられては
atuが目尻を下げてオーナーの喜びを噛みしめていることは聞いていたし、
何よりこのボードに関しては見た目から嫌な予感がずっとしていたので
試し乗りであっても敢えて避けていたのだが、
「いいから乗ってみな」的なatuのニヤけ顔に、いよいよ辛抱たまらず、
もしくは伊豆という場所の開放的な気分がそうさせたのか、
ついatuの『RANCH HULL』を借りて乗ってしまった。

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このRANCH HULLも私のTWINZER同様にバリアルフォームを採用しているのだが、
RANCH HULLこそが新素材であるバリアルフォームを前提にデザインされた
リッチ・パベル最初のバリアル専用モデルだと言われている。
つまり、このatuが手に入れたRANCH HULLこそが
私にバリアルフォームへの関心を抱かせた張本人というわけだ。

それ故、そして私が新素材フェチであるということも含め、
以下に綴ったインプレは先入観バリバリの話であることは
差し引いて聞いてもらいたい。

そんなRANCH HULLでありますが、このフォルムからも感じられるように、
Mandalaの『SuperChunk』同様にウネリからの反応はとても良い。
ただ、SuperChunkだとウネリを拾った走り出しの瞬間に
多少ドラグしたようなブレーキ感を感じるのですが、
RANCH HULLからはそういった引っかかりが一切感じられない。

ちょっとバカっぽく聞こえるかも知れないが、
「するる〜〜〜ん」何とも形容しがたい足裏への感触を残しながら
波のフェイスを滑り降りていく。

厚く緩〜い傾斜であっても、ほとんどロングボード並みの滑り出しを見せるので、
ウネリの反応の良さと、その無抵抗なフォイルと相まって、
テイクオフに関してはほとんど波を選ばないオールマイティさを持っている。

それらはボトムに施された複雑なコンケーブデザインによる
滑らかな水流設定によるものと推察される。
しかもそのボトム形状はあくまでもバリアルフォームの生み出す
強い反発力を前提としてデザインされていると思われ、
巧みに計算された流体力学さえ彷彿とさせる
理論的でいて感動的な感触を伴っている。

ちなみにこの「反発力」という表現は、
「浮力」と混同されたくないので敢えて私が使っている言葉選び。
浮力が強いと「沈まない」印象があるのだが、
バリアルフォームは容積の大きいボードと違ってレールからキッチリ沈む。
そして、そこからの跳ね返りが強いように思うので用語を使い分けたい。

そういった「浮いたまま」ではなく、
反発の強いフォーム材の使用を前提としたフォイルデザインになっていて、
その連携の様子が走り出しの時にとても良く感じられた。

ターンの方はと言うと、走り出しの刹那のターン操作への反応は素早く、
視線を移すだけで波のトップでクルッと向きを変えて波を斜滑降しはじめる。
その代わり、その先で波のフェイスをエグるようなドライブ感は少なく、
ハイラインをハイスピードでトリムするような乗り方が似合っている印象。

かといってそれはロングボード的な世界観とは違って、
ミッドレングスなりの小気味の良く軽快なものであることは付け加えておきたい。

といった、
良く出会うようなモモ程度の波からでもしっかりとパワーを引き出すことのできる
まさに「どんな波の日でもツブしの効く一本」でありました。

やべ〜〜RANCH HULLこそ探していたマジックボードかもしれん・・・
・・・もちろんこういった変わり種はオーダーしないと手には入れられないので
衝動的な出費の可能性がないことは誠に有り難いが、裏を返せばそれは、
本気で欲しくなったら高額なオーダーを覚悟しないとならないということだ。

やっぱり乗らなきゃ良かったかな?

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
ブレーキに続いて油圧クラッチのフルードも交換したお話です。
8万キロ以上放置されていたフルードが一体どうなっていたのか・・・
思い出したときには背筋に冷たいものが走りました・・・
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2019.07.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

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