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ボヘミアン・ラプソディ

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ここまでヒットしてしまうと逆に観に行けないへそ曲がりな私である。
おかげさまで『カメラを止めるな』も観てません。
たぶんWOWOWで放送されるまで観ないと思います。

現在も大ヒット上映中の『ボヘミアン・ラプソディ』を
ある程度ほとぼりの冷めた今頃になって観に行ってまいりました。

が、
劇場で観ておいてほんと良かった。
IMAXで観ておいてホントヨカッタ。

物語としてはクイーンという伝説のロックバンドの知られざる舞台裏を描いた、
言ってみればよくある伝記物で、どのバンドでもあるであろう
メンバー間の確執や対立、お金の問題、家族や人種の問題、
そしてそこからの和解や、雨降って地固まる的に更に強まる
絆などが描かれる。

天才故に繊細で、社会や親や仲間に反発したり、
周りの人間たちに利用されて裏切られて傷ついたり、
何よりゲイであることに戸惑い、最後はHIVに感染してしまう。
そんなフレディ・マーキュリー独自の悩みや葛藤もあるにはある。

でも、大なり小なりこういった問題や物語はどのバンドにでもあるであろうし、
問題の深刻さや滑稽さなどでバンドの伝記物を計るならば、
私にとって『ストレイト・アウタ・コンプトン』を越える作品はないと思っている。

そして、最近流行の「実話モノ」という観点で見れば、
先週書いた『I, TONYA』や、『スノーデン』、『バリー・シール』の方が
ずっとぶっ飛んでいて、現実は小説よりも奇なりを地で行っている良作だと思う。


なのに、だ。

『ボヘミアン・ラプソディ』を観て涙が溢れてくるのは、
クィーンの音楽性の高さに他ならない。

もう理由とか哲学とか、物語とかはこの際どうでもよくて、
この音楽を奏でることのできる人間が、もうこの世にいないことへの悲しみ。
映画の冒頭から彼を失うことが分かっていて、
そこにあの名曲たちが次から次へと流れてくる。
喪失感というたった一点だけで私の心を強く締め付けてくる。

私にとって、フレディ・マーキュリーは、
ある意味アイルトン・セナと同じレベルの存在であることが理解できた。

今作がこれだけヒットしているのは、
リアルタイムでクィーンを聴いていたおじさんおばさんだけではなく、
若い方々も含めた多くの人にクィーンの音楽性がマッチしたためだと思う。

実際、隣に座っていた大学生くらいの男性は、
そのまた隣に座る友人との話しぶりから2度目の観劇であることが伺え、
オジサン達と同様に物語の結末を知っているためか、
中盤からずっと肩を震わせて泣いていました。
(まあまあ邪魔くさかったけど)

だから、あの名曲たちを、ライブで聴くように体感できる、
IMAXでの観劇は今作では必須でありました。
観る前から何となく出来映えは分かっていたので、
「通常上映でいいか」とか思っていたのですが、
上映時間の都合でIMAXで観ることになってホント良かった。

さすがに上映中に歌って叫べる『応援上映』までは興味がないのですが、
一緒に歌いたいその気持ちも良く分かる。
(オススメ度:80)

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

さて、少々早いのですが、
今回をもちまして、
年内の更新は最後とさせていただきます。


皆さま、今年も当ブログをお読みいただきありがとうございました。
正月は元日から北の大地に行ってまいります!

新年も少々ゆっくりさせていただき、
15日(火) からの更新を予定しております。

それでは、皆さまに最高のパウダースノーと最高の波、
そして最高の新年が訪れますように!

皆さま、良いお年をお迎えください!
  

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2018.12.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

Dynafit HOJI Pro Tour

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スノースケートのことをとやかく言った翌日に説得力は薄いかもしれないが、
スキーの脳内スイッチもしっかり入ってしまっている。

というわけで、久しく遠ざかっていたスキー業界と
改めてコネクトし直さないとならない。
という意味不明な大義名分の下、物欲の旅路に出かけてしまうわけだが、
特にスキー(板)に関しては、たかだか2年程度離れていただけなのに、
聞いたこともない新興勢力が多数上陸を果たしているじゃないですか。

もう何が何だかチンプンカンプンだ。
とはいえ一から勉強し直すのも骨が折れるので、
まずは手短なところからサーチ(物色)させていただく。

前にも書いたけど、
世の中は大量生産時代から多品種適量生産の時代にシフトしてきている。
そんな時代背景を反映して、スキーに関しても乗り手の意図を濃厚に汲んだ
ライダーズブランドの台頭がめざましいようなのだが、
細かい作り替えがし易いスキーとは違って、生産、設計にそれなりの規模を
必要とするスキーブーツとなるとそうもいかないようで、
Vectorglideの『OMNIS』などの一部の例外を除けば、
やはり旧知の老舗ブランドが軒を連ね、出戻りの私にも、とてもわかりやすい。

私の場合、それはDYNAFITということになるわけだが、
そんな私の出戻りを知ってか知らずか、
私も持っている『VULCAN』の後継機種で、
VULCANを生み出したエリック・ホレイフソンの本当の意味のプロモデル、
その名も『HOJI PRO TOUR』が今シーズン満を持して登場した。

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登りの道具として妥協のない、完全な兼用靴として2年前に登場した
Arc'teryxの『Procline AR Boots』にもそこそこ驚かされたが、
『HOJI PRO TOUR』は、加えて滑走性さえも妥協しないという
更にその上を行く志しで生み出されているようだ。



踵側のレバーひとつでウォークモードとライディングモードが
切り換えられる機構はとくだん真新しくはないが、
ベルト類まで一気に解放するアイデアが奇抜だ。
山の上で1秒も無駄にしたくないという怨念すら感じさせる。

そんなモードチェンジの機構も、もちろん真新しいのだが、
つま先に(踵にも)コバのないデザインによって、
一般的なステップインのバインディングはおろか、
MARKERのKingpinさえも使えない、
完全無欠のTLTバインディング専用という潔さ。
その徹底したシンプルな造形は、今までにない斬新さで
とても新鮮な印象を与える。素直にカッコイイ。

と、創作意欲溢れるホジさんのアイデアが存分に活かされており、
老舗の大手メーカーでありながら、バックヤード・ビルダーの作る
スキーのように、ライダーの意志を色濃く反映されていると言える。

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コバがないので専用のアイゼンまで用意される徹底ぶり。
クゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜〜〜!こいうのシビれますっ!

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手持ちのアイゼンを使えるようにするアダプターも用意され、
ユーザーベネフィットに関しても手抜かりはないのだが、
私なら黙って専用アイゼンも一緒に買ってしまうだろう・・・

・・・とか、値段も知らずに大見得を切ってはみたが、
こちらの専用のアイゼンだけで¥23,760・・・
ブーツのお値段税込¥118,800也・・・
今の私に買えるのは¥5,400のアダプターだけだった。



そんなホジの単独主演作品も今季公開!
ホジさんノリに乗っております。
ブーツは今使っているVULCANが気に入っておりますし、
性能的にも(そもそもスキーでバックカントリーに行くのか?という意味でも)
私にはお釣りが来るくらい十二分なので、
新しいブーツを買う予定もお金も一切ないのだが、
やはりこういった物欲の旅は買う気がなくても楽しいものだ。
もちろん、ミイラ取りがミイラになることもなくはないので、
より注意が必要なのは言うまでもないが。

さておき、今シーズンはスキーもやるぞーーーー!
  

テーマ:スキー - ジャンル:スポーツ

2018.12.20 | コメント(2) | トラックバック(0) | スキー

HOVLAND BUCKSHOT

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昨シーズン始めたスノースケートですが、
やはりこちらもメーカーごと、モデル毎に様々なアイデアや工夫が凝らされていて、
トーゼンいろいろ試してみたくなる。
特に、身体のデカい私には
104cmのサブデッキでは小さすぎるような気がしてしまっていた。
当初Peacemakerも体重のある人は海外製のスノースケートの方が合うかも、
とアナウンスしており、そのこともずっと頭に残っていた。

なんとなくではあるが、プラス10cmで114cmあたりの
サブデッキを試してみたい気持ちもあったのだが、
いっそスノースケート界最長(当社比)の
デッキ長126cmを誇るHOVLANDの『BUCKSHOT』を買うことにした。

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HOVLANDのグラフィックは毎年かなり奇抜で、
良く言えばPOP、悪く言えばまったく落ち着きがなく、あまりに大人げない。
ワタクシ的には昨シーズンモデルの極彩色で
目がチカチカするようなデザインより、数倍今季モデルの方が好み。
特にサブデッキのグラフィックは悪くないと思うのだが、
このトップデッキ裏面のグラフィックはかなりいただけない。

気が向いたらグラフィックを削り取って、
杢目にしちゃおうとか悪だくみも頭に浮かぶが、
どうやらかなりチープなベニヤ系の合板が使われている可能性が高く、
削ってもきれいな杢目が現れそうにもないので、
やるなら全面塗装するか、いっそデッキごと
好きなグラフィックのものに交換するしかなさそう。

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トップデッキのチープさに加えて、グリップマットの設えもかなり粗挽き。
インサートホールを避ける穴の位置が合っていない・・・
できないならしなきゃいいのに。
こういった海外製品の軽率なノリは、はっきりと苦手であります。

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細かい話はさておいて、もうちょっと広い心で眺めていこう。
こうして並べて見るまでもなく、一目瞭然にデカいことがわかる。
このデカさが果たしてどのような反応を示すのか、
見てるだけでかなり妄想は膨らむ。

トップデッキのサイズは数値的にはほとんど同じなのだが、
昨シーズン仲間のHOVLANDに乗せてもらって
コンケーブと前後のキックの具合が私の足裏と合っているようで、
すごく踏みやすかった。

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というわけで、シーズンインから早速乗ってまいりました。

しかも、この長いサブデッキが本領を発揮するであろう
深雪を試すことまでできてしまったのだから、
これ以上ない、文字通りに最高の滑り出しとなった。

まずは圧雪での印象だが、
やはり前足の安定感は前年比5割増し。
トップ周辺はまるで根が生えたようにがっちりと安定している。

かといって旋回性が劣っているわけでもなく、
カービングに関しては126cmの長さ通りに走らせやすい。
その上で前足をがっちりと踏み込んでいけるので、
不安感を煽るようなズレが少なく、まさにターン中は鬼に金棒の安心感だ。

いっそスノーボード的になってしまうのではないかと心配したが、
決してそんなことはなく、あくまでもスノースケートの範疇で
カービング性能が嵩上げされている。

ただし、狭い場所になると取り回しにダルな部分が目立ちはじめ、
クルックルッとは回しづらく、104cmに較べるとクイックさは少ない。

ロングスケートに乗ったことはないが、
きっとそういった方向性のいわゆるクルーザーなのだと思う。

そして深雪でも、その見た目からの印象以上に浮いてくる。
足裏に感じるあのフワフワ感はスノーボードと同様のものだ。

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ただ、こちらの湿り雪だとトラックの空間が詰まってしまうので、
トッブデッキを越すような深さの場合、そこそこ加速できる斜度が必要になる。
飛ぶような軽い雪ならスネくらいまでイケると思う。
それくらいに強めの浮力とそれを活かせる安定感があり
パウダー スノースケートと言っても過言ではないだろう。

とはいえ、パウダースノーの時間帯に
わざわざこいつに乗ることもないと思うので、
あくまでも残った端パウをさらうとき用。
でも、スノーボードでは見向きもしないような斜度に残る
コース端の新雪がご馳走になってしまうのは、やはりゴキゲンだ。

春の雪ではPeacemakerのクイックな反応の方が楽しそうなので、
今シーズンはこの2台を乗り分けながら
スノースケートを楽しんでいくつもりであります。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2018.12.19 | コメント(3) | トラックバック(0) | スノーボード

シーズンオープニング!@かぐら 【12/15】

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今年は暖冬だと繰り返し脅され、一時はどうなることかと気を揉んだが、
笑っちゃうくらい急激に本格的な冬になった。
この一週間前まで、関東圏の滑り手にとって
初滑りのメッカと言って良い奥只見でさえオープンしておらず、
白馬に至っては未だ山肌が黒々としているような惨状であった。
まあまあというかほとんど諦めていたのだが、
木曜日あたりから急激に冬型が決まり、一気に深雪の予感まで漂わせてきた。
ビデオの3倍速か、ターボチャージャーが効いているかのような急加速ぶりだ。

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諦めていた。とか言っている割には、
先週末のうちにスタッドレスに履き替えておいたので、
いつでも出撃準備は整っている。
木曜の時点で仲間たちに点呼を取ると、
私の手のひらを返したような急な呼びかけにも係わらず、
テッちゃんが即座に反応してくれて、
テッちゃんと二人、今季のスノーシーズンの幕開けを共にすることとなった。

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今季のオープニングに向かうのは、
この日にオープンするかぐらスキー場の田代エリア。
先シーズンのシーズン2週目に行った田代のオープン日でも、
おおよそ新潟らしくない軽めの新雪を堪能してしまった記憶も
4Kレベルに鮮明で、まさに2匹目のドジョウ。
2年連続で田代のオープン日直前でまとまった降雪があるなんて!

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といった興奮した頭を冷やすように、シーズン最初の雪道運転は緊張する。
スタッドレスも4シーズン目なので、まったくもって安心などできない。
特にこの日は手強いシャーベットだったので、登りでも下りでもまあまあ滑る。
新品に履き替えたテッちゃんのプリウスもFFなのだが、
新品スタッドレスでも滑っていたそうなので、まだ結論は出せないが、
替えた方がいいのかな〜〜〜という気持ちの方が急上昇中。
でもお金ないしな〜〜〜

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ロープウェイの2便に乗って、連絡コースが開くのを待つ。
狙うはもちろん田代第6ロマンスリフト。

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ゲートオープンし各者一斉にスタート。
まずはほぼフラットでユルユルの第1高速連絡コースを
突破しなければならないのは、ほとんど障害物競走に近い。
大渋滞している中で前の方と速度差がなければ、
連なって行けば良いだけなのだが、
BONTAKチューンによってブッチギリに速い私のインディだと、
いちいち前の方に追いついてしまい、その度に余計なブレーキを強いられてしまう。
一番減速してはいけない登りの手前で追いついてしまい、
その速度を活かせないどころかむしろ逆効果。マイッタ。

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8時半に第6ロマンスリフトに搭乗し、一旦冷静になって辺りを見回すと、
先シーズンはすっかり埋まっていたヤブがまだ出ている状況。
言っても2日間で急激に降り積もっただけなので、
これもやむなしか。こりゃあ期待しすぎたか?

リフトを降りると、
田代の最大斜度を誇るチャレンジバーンはまだ開けられてはおらず、
スキーヤーたちがゲートオープンを待っていたが、
我々は目もくれずに反対サイドのダイナミックコースへ向かう。
すると・・・

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膝深の全面非圧雪のパラダイスが広がる!
口が裂けてもパウダーだなんて言えないかなり重めの雪で、
減速させないように大きなターンしか描けなかったが、
もちろん面ツルは面ツルだ!
広大なバーンに好き勝手に線を書き込む気持ち良さに違いはない。
クゥゥゥ〜〜〜〜〜〜

2本目から解放されたチャレンジコースに向かい、
さすがに広い面ツル斜面はほとんど残ってはいないが、
それでもノートラックを繋げながら下まで降りられた。

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画像はチャレンジコース3本目。
多くの降雪があったとはいえ、さすがにまだ地形丸出し。
雪面は面ツルなのだが地形がコブのように隆起しているため
ライン取りがそこそこ難しかったのだが、
斜度があるのでなんとかまとめられた。
まだまだいける〜〜〜

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というわけで、今シーズンは深雪からのスタートと相成った。
今季の降雪量に関してはまだまだ油断ができないので、
まずは少ないチャンスをものにできてホッとした気分の方が上回る。

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ゴチソーサマ。

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ルンバのように端から端まで一通りお掃除が済んだらかぐらへ出張。
もちろんかぐらも、すでにあとの祭りで、斜面はボコボコになりかけていた。
挨拶程度でサラッと確認したら、すぐに田代に戻って早めのランチタイム。

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そうして斜面が荒れてしまった頃に一旦下山し、
正午からはスノースケート!
今季新型兵器を投入しました。詳細はまたこんど!

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昨シーズン始めたスノースケートは、
当初はまるで産まれたての子鹿のような無残な姿であったが、
その後きっちり滑り込んだおかげで
シーズンの滑りはじめから難なく滑ることができた。

ただ、スノーボードとは使う筋肉がまったく違うようで、
特に右の腿の筋肉が千切れそうなくらいの筋肉痛に見舞われた・・・
これを書いている今の時点でも強めの筋肉痛がまだ残っている有り様だ。
こりゃキッツーい。

というわけで、スノースケートを2時間ほどやっつけたら、
もうフラフラになってしまった。
スノボ筋だけじゃなく、こりゃ早いとこスノスケ筋もつけないとヤバいぞ。

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毎年、田代のオープン日には
ロープウェイの駅舎で豚汁の振る舞いとおみくじが催される。
私はこのテのくじ運ならまったくないのですが、
今年はなんと「魚沼のこしひかり」が当たってしまった!
こりゃあシーズン初日から縁起がいいや!とか思っていたら、
こんなとこで運を使っちゃダメですよとテッちゃんに言われた。
確かにそんな気もする・・・

というわけで、急転直下、怒濤のシーズン開幕となったが、
この調子で今シーズンも突き抜けたいと思う。
皆さん今シーズンもよろしくお願いいたします。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2018.12.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

サーフィン@茨城 12/9

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結局この週末も茨城の海に行くことになった。
そのこと自体は別に悪いことでも何でもないのだが、
「@茨城」とか、タイトルに付けてるわりには他の海にほとんど行っていない。
ブログネタとしては変わり映えがなくて、ほんと申し訳なく思う。

まあ、思ってるだけだけどww

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さておき、この日はご近所に住むマッツンと二人。
せかっくなのでマッツンのクルマに同乗させてもらうことにした。
話も弾んで道中はあっという間だ。やっぱり助かる。

予報では曇り時々晴れだったり、晴れ時々曇りだったり、
つまり、この日の天気はあまりはっきりとしない曇り空。
先週はまだ陽が差していたので暖かでしたが、
この日はそうもいかなそうだ・・・

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7時過ぎに大貫に到着。
波の方は風は上手いこと避けているようだったが、
ヒザ〜モモ、たまにコシといった状況。
先週よりは良さそうでしたが、イマイチ踏み切れない感じ。

マッツンは今回がシーズン最後の海になってしまいそうだというわけで、
せっかくなので南下して鉾田のポイントも見てみることにした。
のだが、先に申し上げておくと、それはあからさまな失敗に終わる。

こうして今になって最初に覗いた大貫の画像を見直してみると、
まあまあ良い波だったことがわかる。後悔先に立たず。

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そうして鉾田のポイントを数カ所チェックして、
結局先週と同じポイントで入ることにした。

この日も重なりがちの慌ただしい波の状況でしたが、
一週間前の良いイメージがあったことと、
4〜5人でしたが先週よりはサーファーもいたので特に考えもせずに海に入った。

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着替える前までいたサーファーたちはヘッドランドの向こう側に移動していて、
正面はまた貸し切りになっていたのだが、
特に気にするでもなく、いつものように正面から入った。

しかして、この日の海は南に向かってとんでもないカレントがあり、
一瞬でレフトのヘッドランドまで流されてしまった。
もちろん、そんな急流の中を逆らってパドルする体力などなく、
あっという間にテトラポッドに付着する苔が目視できる距離まで
吸い込まれて行ってしまった・・・や、やばい・・・

テトラを蹴飛ばした勢いを推進力に使って、
なんとかビーチに向かってパドルすることができたから良かったが、
あのときデカいのが一発でも入って来ていたら、
テトラに打ち付けられていたかもしれないと思うとゾッとする。

マッツンは機転を利かして、
いっそヘッドランドを巻いて裏側まで流され難を逃れていた。

砂浜に上がって見返すと、そこにマッツンの姿がなく、かなり肝を冷やしたが、
ケロッとヘッドランドの裏側から出てきたときはホントにホッとした。
でも、これに離岸流が加わっていたらヤバかったことは、
もちろんマッツンも自覚していて、そこからは二人で砂浜反省会。

震え上がるほどではなかったが、
寒さと相まって確実に気持ちが萎縮してしまっていたので、一旦クルマに戻り、
「やっぱり平和な(身の丈に合った)大貫に戻ろう」との結論に至った。

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舞い戻った大貫は、更にサイズダウンしてしまっていたが、
あんなことがあった直後なので、これで充分に思えた。

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ヒザ〜モモではあるものの、この日の大貫の波は、
なだらかながらも、繋がらないピークのはっきりした波形で、
上手いこと当てれば長いこと乗り継げるような波もあった。
盛って見なくてもこれはこれで充分ハッピー・ウェーブ。

黙って最初からここで入っておくんだった。

とは思ったが、貴重な体験だったとも言える。

人影のない海で、入ってみて流れが急だと感じたら、
絶対に無理したり、確認しようなんて思わずにそこで上がること。
を、学んだ。

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悪いイメージを振り払うように、この日の大貫の小波で遊びまくった。
アメとムチ的ではあるが、恐怖体験のおかげで幸せを噛みしめられた。
無事で何より。

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とても反省することの多い日だったが、
ラーメンと一緒に幸せも噛みしめることのできた一日となった。

自然から学ぶことはまだまだ多い。
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2018.12.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

I, TONYA

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1994年、リレハンメル オリンピック アメリカ女子フィギュアスケートの
代表選考も兼ねた全米選手権の練習後に、
当時一番の代表候補であったナンシー・ケリガン選手が、
何者かに膝を強打されるという信じられないような事件が起きた。

その世界を震撼させた「ケリガン襲撃事件」を主謀したとされたのは、
ケリガンの最大のライバルであったトーニャ・ハーディングであった。

今作はその舞台裏を追った物語。

もちろん、真相は今も闇の中で、
今作で事実として語られる内容や、
トーニャに肩入れされたともとれる考察の仕方も、
冒頭にテロップで記されるとおり、
そのことは制作者サイドも充分に理解していて、
かなり偏って描かれていることは間違いない。

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貧しい家庭で育ったトーニャは、4歳のときに
母親に無理強いしてフィギュアスケートの教室に通わせてもらう。
そして、たった半年習っただけで大会に出場し、年長者を退けて優勝してしまう。

それを機に、スケートに無関心だった母親も、娘の才能に荷担しはじめるのだが、
そもそも粗暴で暴力的な躾け方を繰り返すDVな母親であったため、
良い意味では強靱な精神を身につけながらも、
小さな心に重大なトラウマを背負いはじめてしまう。

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しかして、そんな状況が逆にバネとなって、
スケートの実力はメキメキと上達していく。
全米でも注目されはじめた17歳の時、
トーニャはその後結婚するジェフ・ギルーリーと出会う。

運命的な出会いであるワケなのだが、ジェフもまたDV男で、
歯車はすべて悪い方に流れていく種類の運命、
まさしく「運の尽き」であった・・・

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暴力夫ジェフとの出会い、
ジェフの友人で襲撃事件を実行犯に指示したとされるショーン・エッカートは、
トーニャのボディガードを自称する妄想癖のある男で、
そうした負の存在たちがトーニャの歯車をより一層悪い方に回していく。

といった事件の裏側をトーニャを中心に描いていくわけだが、
今作の中心にあるのはもちろん事件の真相ではない。

上流社会の住人にのみ許され、
どれほどアスリートとしての実力を備えていようとも、
豊かな家庭に生まれ育った淑女を象徴する存在でなければ
芸術点という点数を与えられない、
階級的で、封建的なフィギュアスケートというスポーツ。

母親の5番目の夫との間に生まれ、
貧困家庭で育った女性が、そんな世界に挑み、
様々な壁や重圧をはね除けるために暴力という力を選んだこと。

それは、肯定されるものでは決してないが、
だからといって一切の理解も共感も許されないようなことではない。
そんな、アメリカが抱える格差社会や貧困が生み出す様々な問題点を、
今作もまた暴いていると言っていいと思う。

もちろん、過去にあったとんでもない事実を、
のぞき見趣味で観ても面白いし、
アメリカという大国の裏側に潜む身近な悪夢を、
その完全な逆サイドで成功した大富豪が大統領である時代に
観ることの可笑しさを体験しても面白いと思う。
(オススメ度:もうレンタルできるし、80)

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ちなみに、
劇中いちいち「アメリカで最初にトリプルアクセルを飛んだ女性」と、
トーニャ・ハーディングを形容するが、
女性ではじめてトリプルアクセルを飛んだ選手は、
誰あろう日本の伊藤みどりさんだ。

「世界で2番目に」とは決して言わないところにも
アメリカという国の居丈高な姿が伺えて面白い。
  

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

2018.12.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

iPhone XS

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iPhone 7 Plusも使いはじめてから早2年が経った。
使いはじめたのは去年のことのようにも感じ、
「月日の流れは速いなあ」とか感慨深げに思うより、
確実に記憶が一年飛んでしまっていると感じてしまう。

まあそれは歳のせいでしかないのですが、
新型を待たされた感が高ければ高いほど、時間は長く感じるので、
新しいiPhoneへの期待感が薄れてきていることもあると思う。

発売開始から間もなく、XRの増産にストップがかかったとの報道もあり、
追っかけDocomoでもXRが「ドコモデビュー割」の対象機種になってしまった。
そろそろiPhone人気にも陰りが見えてきたようだ。

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実際、ドコモのネットショップでも、
XSのスペースブラック以外は在庫ありの即納状態で、
Softbankの店頭に徹夜組の行列ができていたあの頃が懐かしい。

そんな魔法が解けかかった頭で改めて考えると、
これはもうすでにケータイ電話の値段ではないことに今頃気づく。
私は「機種代も含めて通信費」という都合の良い魔法にかかっているので、
今回も本体の購入は月々サポートの割引を受けながらの分割払いであるのだが、
もしこれを現金一括で支払わなければならないならば
iPhoneではなくMac Bookの方を買う。電話はガラケーで充分だ。

Apple信者の私でさえこれなのだから、iPhoneもいよいよ「X」で完結編か。
(次から名前どうするんだろ?「11」?)

そんなわけで、今後はバッテリーの交換だけで5年くらいしのぎたい気分。
これからも魔法にかけ続けて欲しいのですが、
真新しいイノベーションはなく、
私にとって残された魔法はいよいよ『Face ID』のみだ。

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相変わらずAppleのユーザーエクスペリエンスは世界最高だと思う。
HERMESだってVUITTONだってこれには叶わないんじゃないか?
どっちも買ったことないけど。

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今回驚いたのが、おもむろに開封したてのXSの電源を入れたら、
7 Plusと勝手に交信をはじめ、これまで最初のユーザー認証やWi-Fi設定などは、
手入力が必要だった基本的なアクティベートを勝手にはじめやがったこと。

その時点でFace IDの登録も済ませれば
とりあえず電話としての基本機能はすぐに使えるようにしてくれた。
こりゃ驚いた。

んで、期待のFace IDですが、これがまたすごい反応速度。
なんとなく画面の方に顔が向いていればすぐにロックが解除される。
こうなるとすでにロックされていた感覚すらなくなるし、
メインボタンがなくなったことにすら違和感がなくなる。

それと、自分の方に傾けるだけで待機画面になる設定が
デフォルトになっているのですが、Face IDの反応の良さと相まって、
なんとなくでも顔が伺えるとすぐにとロックが解除されてしまい、
そこそこ鬱陶しい。
何よりバッテリーがもったいなく感じて気が気でない。
貧乏性の私はすぐにその設定を解除したのは言うまでもない。

ちなみに、筐体の大きな7 Plusよりバッテリーが小さいためか、
XSの方が電池の保ちは悪い。
7 Plusで2日は保っていたところが1日で一杯いっぱい。
私はさほど頻繁にスマホを開く方ではないのですが、
それでもこれなのだから、
ヘビーユーザーの方ならモバイルバッテリーが必需品だろう。

Apple Payに関しては、店頭のタッチパネルにiPhoneをかざして
反応したら指紋認証させる手順が、
サイドスイッチをダブルクリックして、予めApple Payを立ち上げ、
一旦顔認証してからタッチパネルにかざす。という手順に変わった。

ダブルクリックのぶん、手間は増えたようにも感じるが、先に顔認証して
スタイバイさせているぶんレジのタッチパネルの反応が良く、
こちらの方がストレスがないので、これは改善と言っていいと思う。

2018_1116-9.jpg

話が前後するが、これまで「6」、「7」と
4年に渡って「Plus」を使ってきたのだが、
なぜ今回は「MAX」にはせず「XS」にしたのかについて話すと、
XSのモニターサイズがこれだけ大きくなったからだ。

アイコンの間隔が少し狭くなったことが見てとれるが、
文字の大きさ読みやすさは、もうPlusと変わらない。
だったら小さい方が良いに決まっている。
正直、冬山で着るシェルレイヤーのポケットにPlusはデカすぎた。

それと、この『Super Retina』ディスプレイの鮮やかさと言ったらない。
環境光に合わせて自動で色身を調整してくれる「True Tone」のせいか
色味がだいぶ違うこともこの画像からでもよく分かるだろう。
モノクロ画像が色かぶりなく、きちんとモノクロームになっている。
人によっては黄色みがかって見える方もいらっしゃるようですが
私はこちらの方が好み。

2018_1116-10.jpg
2018_1116-11.jpg

はあ〜〜〜〜美しい。
毎度思うのだが、できればケースなしで使いたい。
でも、すっかり乾ききったオジサンの手のひらからはすぐにすっぽ抜けて
飛んで行ってしまうので、それは無理な相談だ。

2018_1116-6.jpg

そんなわけで、今回はサドル色のApple純正レザーケースにしました。

2018_1116-12.jpg

カメラのレンズを突起させているデザインに違和感を覚える人もいるかと思う。
実際、Appleのデザイン・ディレクターのジョナサン・アイブ
ここを引っ込めたかったようだが、
これはカメラの機能に妥協しない方を選んだ結果なのだそうだ。

でも、こうやって純正ケースを被せると、このようにレンズ部分が美しく納まる。
これで完成型なのだと思う。
やはりApple製品は純正品で揃えないとデザイン・ポリシーが完結しない。
iPhoneのデザインは深いなあ〜とシミジミする部分。

さて、次に2年縛りが解けるのは、すでに東京オリンピックも閉幕している頃。
果たして次期iPhoneはどうなっているのでしょうか?
  

テーマ:iPhone - ジャンル:携帯電話・PHS

2018.12.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

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埼玉のへそ曲がり

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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