レッドブル・ホンダ誕生

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フランスGPを間近に控えた19日、
今シーズンよりトロロッソにパワーユニットを供給しているホンダが
トロロッソの親チームと言えるレッドブル・レーシング
(Toro Rossoとはイタリア語で赤い雄牛のこと、つまりRed Bull)にも
来季からの2年間パワーユニットを供給することが正式に発表された。

レッドブルは現在優勝を狙える3強の一角で、
紛れもないトップチーム。
ホンダとしてもチャンピオンを狙うためには
是が非でも組みたかったパートナーであるわけで、
何よりホンダの勝利を願うホンダファンの私としても
とてもうれしいニュースであります。

2017シーズンまでの3年間、
マクラーレンと苦しい時期を過ごしてきたホンダだが、
今シーズンのトロロッソとの協業はとても順調に進んでいて
もちろんそんな好調さが今回の提携につながったことは疑いようのない事実だ。

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対して「パワーユニットさえ違えば(ホンダでなければ)
我々の車体は世界一だ」と豪語していたマクラーレンの低迷は
今シーズンも続いており、期せずして不調の原因がホンダだけの問題では
なかったことを世間に知らしめることとなってしまった。

エンジン、シャシー、ドライバー、
この三大要素のうち一番大事なのはどれか?という疑問は
度々議論される話題ではある。
2014年から導入されたMGU-K、MGU-Hを搭載したパワーユニット時代において
4年連続でチャンピオンを独占しているメルセデス・パワーユニットについても、
勝利しているのはワークスチームであるメルセデスAMGだけだし、
当のルノーについても勝利しているのは
レッドブルだけであることからも分かるとおり、
パワーユニットの性能だけで勝つことはできないし、
シャシー性能だけではチャンピオンにはなれない。
そして強いドライバーでなければその性能を活かすことができないことは
すでに言わずもがな。何より大切なのはそれらのバランスだ。

つまり、エンジンの力を生かすも殺すもシャシーとドライバーの役目であり、
その逆もまた然り。

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今シーズンのトロロッソ・ホンダの好調さは、
比較対象のない1チーム供給であったことをいいことに、
自身の問題をすべてホンダに転嫁していたマクラーレンとは違って、
チームスタッフに日本セミナーを受けさせるなど、
常に互いのリスペクトを重要視するトロロッソのチーム運営の賜物だと言える。

やっぱり褒めて育ててもらわんとね。

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懸案は先日のモナコでも勝利したエース・ドライバーのダニエル・リカルドと
空力の天才と言われるデザイナーのエイドリアン・ニューエイの
来季以降の契約が未だ決まっていないこと。
特にニューエイに関しては、現在のレッドブルの成功の礎は
この人のデザインしたクルマが築いたと言われるほどの人物。
やっと巡ってきたホンダの晴れ舞台。
最高のパッケージで勝負する所を見たい。
二人の契約が更改されることを祈るばかりだ。

さておき、
レッドブルは現在アストン・マーチンが冠スポンサーとなっている
そもそもエンジンサプライヤーでない自動車メーカーがスポンサーになることは
エンジン供給メーカーと競合するため基本あり得ない
(レッドブルは以前INFINITYの冠を持っていたが
 INFINITYはルノー傘下のニッサンの国際ブランド)だが、
レッドブルは以前ルノーを名指しで批判した事もあり両者の関係が
悪化しパワーユニットに「TAGホイヤー」のバッジを使用している。
そのためアストン・マーチンの冠スポンサーが可能になっているわけなのだが
そんなわけで、来季のチーム名は
『アストンマーチン・レッドブル・ホンダ・レーシング』となるようだ・・・

名前の話は置いておいても、
アストン・マーチンはエンジン・レギュレーションの変わる
2021年からレッドブルのエンジンサプライヤーとして
F1参入を計画していると言われており、
それもあっての今回の2年契約だと思われる。
これは言ってみれば重婚みたいなものだ。

ホンダとしてはあまりいい気はしない話ですが
むしろレッドブルが別れたくなくなるような
強力な性能をホンダに発揮して欲しいと願うばかりだ。
  

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2018.06.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

サーフィン@茨城 6/3

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まさに後悔先に立たず。
っていうか、流れに任せすぎの、ある意味確信犯でもある。
つまり、飲み過ぎた。

生ビール〜ハイボール〜ワイン〜日本酒〜ハイボールという
いい歳して学生みたいなチャンポンをカマしてしまった。
とても楽しい幸せな時間ではあったのですが、
マジでしばらく酒はいらない・・・ってくらい飲み過ぎた。

しかも、この日は久しぶりの車泊で、
飲み過ぎたおかげで倒れるようにパッタリと寝られたのだが、
4時には陽の光で目が醒めてしまい
やはり熟睡とはいかずにかなりの二日酔いが残った。気持ち悪い・・・

この日はatuが朝一からこちらに来るということで、
安易に二日酔いに負けて寝続けているわけにもいかず、
吐き気と戦いながら寝床から這いだした。

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というわけで、この日も引き続き大貫ポイント。
4時半にはatuが到着し、
5時過ぎにはOYくん、マッツンと4人で入水した。

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ちなみに、二日酔いで海に入って起こり得る「もしも」のコトを
私は「マーライオン」と呼んでいる。
もしこんな事態に陥ったら、ひょっとして
小魚たちの栄養分くらいにはなるかもしれないし、
終電でよく見かける惨事でその車輌だけガラガラ空いてしまうように
波を独り占めにはできるかも知れないが、
二度とここで波乗りなどできなくなるだろう・・・

とか、ふと頭をよぎるほどに気持ちが悪かった・・・

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そんな私の体調とは裏腹に、
この日の大貫はほとんど無風で、小さいながらも面がキレイな
きちんと割れてくるそこそこパワーのある波が繰り返し寄せてきていた。

そもそも大貫の波はつながりがちなぶん、
反応のいい日はそこかしこで割れてくれるので
一度に大勢で楽しめるのが特徴なのだが、
この日がまさにそんな感じ。ハッピーアワー。

しかも、ロングでもショートでもなく
ミッドレングスとかオルタナティブとかっていう
我々が大好きなボードなら捕まえられる波が多く
一本乗ってラインアップに戻ると次のが来て〜と、
ほとんどベルトコンベア状態。
まあまあ混んでいたのですが、それでも波待ちをせずに何本も乗れてしまった。
こういう日もあるんだね。と、すっかり二日酔いのことなど忘れて
波乗りに興じてしまったが、だからこそ前夜の深酒が余計であった。
反省しかない。

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2時間以上やって、波数が減ったところで一旦休憩。
そのあと暑くもなく寒くもない天気の下、
駐車場でダラダラと過ごして10時から第2ラウンドへ向かい
サイズと波数は減ったが、依然として乗りやすい波を存分に楽しんで
風が強まってきた昼頃に海から上がることにした。

あ〜〜〜楽しい。ほんとサーフィン楽しい。
もうちょっと大きいのにも乗りたいし、
何より『最高』とか言えるような “良い波” にも乗りたいとは思うが、
毎度こんな日であってもそれはそれでいいと思える。
そんなある意味私の波乗りの基準になるような日でありました。
  

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2018.06.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@茨城 6/2

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波乗りシーズンもいよいよ6月に入りました。
つまりもう梅雨。
鬱陶しい梅雨よりマシですが、
あとに控えるクソ暑い夏も相当に憂鬱であります。

サーフィンなんかやっていると夏が好きそうに思われるかもしれませんが
正直暑いのは苦手です。
極端に暑いのと極端に寒いのどっちが好きかと問われれば
ダントツで寒い方が好きです。
もちろん凍てつくような極寒は避けたいところですが、
酷暑よりずっとマシだと思ってしまいます。

でも、クソ暑い日に海に入っているのは気持ちが良いのは確か。
でも、そういうナイスタイミングって意外と少なくて、
毎週末海に通っていても2〜3日程度しかない。
あとは雲が多くて陽が陰っていて海の上はビミョーに寒むかったり、
海の中が気持ち良いクソ暑い日がピッタシ週末に来るとも限らない。

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クドクドと文句を垂れましたが、
何が言いたいのかというと、今がベストシーズンとそういうことであります。

海にいて本当に気持ちが良い。
この短くも気持ちの良い季節を深く味わわないとほんとモッタイナイ。
こんな季節のうつろいを感じるられることも
自然を相手にするサーフィンという遊びの良いところであります。

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そんなわけで、6月最初の週末はまたもや茨城。
千葉の方とかにも行きたいという願望はあるのですが、
どういったわけか、なかなかタイミングが合わない。
とはいえ、茨城の中でも大貫ばかり行っているので
この日は「鉾田にでも行ってみよう」と、マッツンを誘った。

6時には到着していたマッツンから遅れて7時過ぎにポイントに到着。
あとから聞いたのだが6時の方が波は良かったらしい。
私が着く頃には波数が減ってしまっていた。

サイズはハラ〜ムネあるが、
キレイに割れているのは堤防脇の一ヵ所のみで、
隣も割れなくもないが数はかなり限定される。
そのワンピークからのおこぼれに預かろうとか思い
少し離れて波待ちをしていても、
そこを越えてくる波はパンチに欠けていて割れづらい。

とはいえ、これだけ空いている日に、
あからさまにローカル感を放つ方々の中に割って入る勇気もない。
もう少し混んでいるときならドサクサに紛れて入り込んじゃうんですけど。

というわけで、マトモな波には乗れず終い・・・ヤレヤレ。

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一週前の好調さに気をよくして
ツインのフィッシュなんか持ってきたのが間違いだった。
コイツで乗るならそのワンピークを狙いに行かないと無理だった。
やはりこちらも良い波用。
数乗りたかったらもう少しボード選択を考えんとならん。
乗りたいボードと波の状況はなかなか合致しない。

そのあと、マッツンと二人、
大貫で入っていたOYくん、コモさんを追って北上。
ちょうど朝のラウンドを終えた二人を駐車場で補足したが
波はもうなくなっていた・・・

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というわけで、4人で昼飯食べたら腹ごなしに
近くの坂でダウンチル。
左から2本目はコモさんの芽育『Lovely Cruise』。
こいつもいいなあ・・・・
さておき、みんなでする坂遊びもまた楽しい。

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そうして3時過ぎにこの日の第2ラウンドに突入。
しかして、オン風がビュービューに吹いていて、
普通なら入らないであろうかなりビミョーなコンディション。
実際コモさんは回避して帰宅した。賢明な判断とも言える。

しかして、この日泊まって翌日曜日も海に入る予定の残りの3人は、
ある意味仕方なく風が吹き荒れる海へ入水した。

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でも、以前にもあったのだが、大貫の風波は意外と楽しめる。
風の影響でバッサバサに面は荒れていて、
モッサモッサに揺れて酔いそうになるのだが、
そんな波のなかにハッキリとウネリが見えるセットが混ざって来る。
ウネリ自体は小さくても風のパワーも乗っかるので意外とパンチがある。

もちろん乗ってもその刹那に波は崩れてしまうワケなのだが、
その見極めがゲーム感覚で楽しいし、中には波打ち際まで
乗っていけるのもあったりするので宝探し的な楽しみ方もできたりする。

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なんだかんだと繰り返し乗れてしまうので、
クタクタにもなるが1時間ほどで飽きてもくるわけで、
1時間半ほどやっつけて、大満足で海から上がった。
そうして三人は、6時前には海の近くの居酒屋で乾杯していた。

翌日は午後から風が強まる予報だ。
朝一から海に入ろうと思う。
  

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2018.06.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

忍びの国

忍びの国1



そもそも時代劇が好きだってこともあるんですけど、
『忍びの国』かなり楽しめました。

原作は『村上海賊の娘』の和田竜。
なので、「これは史実である」とか言ってますが、
かなりの脚色が加えられていることは疑いようがない。っていうか、
観終わってもまだこれを史実だと信じてる人なんていないと思う。

とかいうと、悪いことのように思われてしまうかもしれないが、
歴史を面白い方に読み解くことにかけては天下一品の作家だと思うし、
こちらでもそのあたりの才能は存分に発揮されている。

基本的にこれ以上ないってほど愉快な喜劇。

しかして、喜劇のような現実に生きる人間ほど悲しい者はなく
その事実が反転してしまう悲哀も同時に描かれている。
その塩梅が抜群に上手で、90%笑えて、最後にホロリとさせられる。
誠によく出来たエンターテインメントであります。

忍びの国3

そして、この大野智って役者がまた良い味出している。
映画化の際に大野智を想定して脚本が書かれたんじゃなくて、
原作からこの役者を想定していたんじゃないかって思えるくらいに
バッチリとハマっている。

伊賀最強の忍者で、まるで遊ぶように人を殺め、
そのくせ嫁さんにはまったく頭の上がらない恐妻家である
「無門」という役に見事にハマっている。
っていうか、「こういう人がいたらいいな」って
本気で思えるような人物像を作り上げていた。

この人間の存在感だけでこの作品のほとんどの部分が
完成してしまっているとすら思う。大野さん専用作品。

忍びの国2

それと、伊勢谷友介の存在感も相変わらずスゴい。
こういうほとんど主役のような強めの脇役がいないと
このテの物語はバラバラに空中分解してしまうものだが、
このあたりにハマれる役者さんって案外少ない。
日本には主役級と、あからさまな脇役との両極端しかいない
ように思うので伊勢谷友介の存在はほんと貴重だ。

『新宿スワン』の真虎役の演技もスゴいと思ったが、
ここでもこの作品の世界観を制圧するようなスゴ味を発散していた。
観る度にこの役者さんの威圧感が増しているように思う。

さておき、『忍びの国』の世界観はほとんどマンガ。
それをバカバカしいと思うか、痛快と捉えるか。
そこがこの映画を楽しめるか否かの境目になりますが
何よりもう旧作ビデオとして安価に観られるのだから
ヒマだったら何かのついでに一緒に借りて観ても損はないと思います。
(オススメ度:80)

テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画

2018.06.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

エアバッグ・リコール

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4年前に異常破裂の事実を隠蔽していたことがアメリカで発覚し、
約1年前の2017年6月に民事再生法の適用を申請し
東京地裁に受理されたタカタ。

異常破裂の危険性のある部品を使って製造されたのは
2000〜2008年のあいだに製造されたぶんなのだそうで、
それはさておいても、もう随分前の出来事のように思う。

その後もメーカーからは何の音沙汰もなかったので
私の車は問題ないものとばかり思っていたつい先日、
「リコール処理の準備が整いました」という書面が唐突に届いた。

今月に車検を控えており、見積もりを依頼した整備工場で
「タカタ製エアバッグのリコール処理が済んでいないクルマは
 車検に通りません」とか言われていたのだが、
「私のクルマは大丈夫」とか言い放ったその直後だったので余計に驚いた。

おいおい。車検ギリギリじゃねーかよ。
海外出張が多い人だったりしたら完全アウトのタイミングだ。
とか、自分が暇人であることを一瞬喜んでしまったが、
そのことを再認識させられて
倍以上の悲しみに襲われてしまったことは言うまでもない。

さておき、さっさと済ませましょう。と、
すぐにディラーに予約を入れて朝一で対処してもらった。

待つこと1時間。あたりまえだが、
ほんとに修理したの?って残念なくらい
見た目には何の変わり映えもない。

んで、ここに来てやっと知ったのだが、
対象は運転席のハンドル内部に入っているヤツだけ。
私のA3は助手席に加えサイドエアバッグもあるのですが、
それらはお咎めなし。

しかも、聞けばアウディで使われていたタカタ製のエアバッグは
問題のエアバッグではなかったらしい。

タカタ製であるというだけでオーナーが気を悪くしてしまうのだろう。
つまりアウディの自社回収だったようだ。

なんとも手が込んでいらっしゃる話だが、
私的にはだったら放っておいて欲しかった。
ほんと時間の無駄だ。
忙しい中時間を割いて来てみたらこの仕打ちかよ。

事情を説明して交換するかどうかくらい聞いてくれたら良かったのに。
気が利いているようでまったく無神経な対応のように思うのは
へそ曲がりな私だけだろうか???
  

テーマ:アウディ - ジャンル:車・バイク

2018.06.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

マンダラとシングルフィンの話

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atuが新たに手に入れたシングルフィンで、
土曜日はシングル・フィンセッションとなった。
しかも、『Seraph Pintail TPH』というこのボードも
Mandala製のサーフボードだ。
そんなわけで、期せずしてマンダラ・シングルフィン・セッションと相成った。

私の『Clandestino』も
TPH(トライ・プレーン・ハル)を採用したモデル。
TPHは「ディスプレイメント・ハル」とも呼ばれ
ボトムが中央部分と左右のレールに向かう面と三つの面で構成されていて
真っ直ぐ滑走するとき、左右のレールを噛ませるときとでこの三面を使い分け、
それによってどの波とのコンタクトアングルにおいてもボトム面を
水面に合わせることができ、動きと速さを高い次元で組合わせた
機動性に富んだ乗り味が特徴(らしい)。
面の張ったロングウォールを素早く駆け抜けるときなど
最高に気持ちが良い(らしい)。

ただ、ボトムはフラットな方が水面に貼り付くように安定感が増すので、
この水の剥離の良いボトム形状は良く動き速いぶん
テイクオフ時の安定性という(上手い人ほど気にかけない部分)では
劣っていいて、私の場合、波の面が悪いとグラついてしまいがちになる。

ではなぜにハルなのか。という話の前に、
シングルフィンってやっぱりロマンがある。
という話をしなければならないと思う。

ツイン、トライにクアッドなど、
レールの反応が良くターンのレスポンスが高く
乗り手の思い通りにボードを動かすことができるフィンシステムに対し、
シングルフィンはそういったマルチフィンたちと比べると
かなりおっとりとしている。

ボードをより動かすという現代的なサーフィンの意図に沿って考えれば
マルチフィンの方に分があるわけで、
シングルフィンは淘汰されるべき古いフォーマットということになる。
それでもなぜシングルフィンが今の時代にも生き残っているのかと言えば、
それはなによりボードを自分のしたい動きにに合わせるのではなく、
自分を波に合わせる乗り方をするためにあるのだと思う。

そう考えると、というか、そう乗ろうと考えると
シングルフィンの魅力が分かる気がする。

そして、そんなシングルフィンの味を阻害することなく、
速さと動きやすさを加味しようとしたのがTPHと言えるのかもしれない。

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そんなオルタナティブという世界観を味わいやすいシングルフィンなので、
オルタナティブらしい世界観をより明確に体現する
Mandala Surfboardsならば尚のこと
シングルフィンの良さを味わいやすくしてくれると信じて楽しんでいる。

『思い過ごしも恋のうち』と申しますが、
たとえそれが勘違いであったとしても、
そういったイメージというのは、
道具選びの際の大切な物語であると思うわけであります。

やはり私にとってモノ語りはとても重要なことなのであります。
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2018.06.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@茨城 5/27

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土曜の晩は水戸の旅館に部屋を取っていたのでこの日も一人酒。
久しぶりの『田悟作』。
前回のつまみを頼みすぎた反省が活かされずに
またもあれこれと頼んでしまったが、
だって美味しいんだから仕方がないよな。
焼き空豆が生ビールに死ぬほど良く合う。やめられましぇん。

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日曜日はマッツンが来てくれることになっていたのだが、
寝るまでに音沙汰がなかったので6時起きと寝坊させてもらったら、
3時に「これから行きます!」と連絡が入っていて
もちろん起きるまで気がつかなかった。

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そんなわけで、7時に大貫で入水するも、
この広いポイントでマッツンを探し出すのは至難の業。
早々に諦めて波乗りに集中する。

この日は風も弱まり、サイズも前日の朝よりも下がってしまったが
面はキレイで人も少なくこれまた乗りやすい。

前日掴んだ感覚をこの日も試しながら、身体に染み込ませるように
同じ波との間合いを意識して繰り返し乗ってみる。

それまで乗り遅れていた波にも遅れずに捕まえられるようになってきた。
そして、まだまだマグレ当たりだが、
面のきれいなショルダーを狙って滑ることができたりもした。
なんだか急成長だな。覚醒ってやつか??
とか、いい気になって大げさに言うのは止めておこう・・・
またいつ霧散してしまうとも限らないほんの些細な感覚だ。

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そろそろ2時間が経過するといったタイミングで、
マッツンがこちらを見つけて来てくれた。
よく見つけられたな〜〜
というわけで、そこからはマッツンと一緒に乗った。

その後、若干風が強まり始め、同時にサイズも小さくなってきたところで
一旦休憩して、10時半過ぎから第2ラウンド(マッツンは3ラウンド目)。

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波は更に小さくなっていたが、逆に意表を突くようなタイミングで
ハラを越えるようなのも入ってくる。
もちろんそういったヤツはアウトで割れるので
インで待っていても飲まれるだけだ。
かといってずっとアウトで待っていても乗れないし
何より待ちくたびれてしまう。

この日はセットの枚数がだいたい3〜4枚あって、
1枚目が過ぎたあとでも2枚目以降に間に合うことに気づき
1枚目をやり過ごして捕まえるやり方で結構遊べた。

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そうして正午の鐘の音と共に海から上がった。
久しぶりにヘトヘトになるまで波乗りした。

あ〜〜〜なんかやっとシーズンが開幕したって感じだが
ここに来てやっと掴んだ良い感覚を来週も試したい。

盛り上がってきたぞ。
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2018.06.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

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Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
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近ごろ波乗り。

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