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キングスマン ゴールデンサークル

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キングスマン』の続編『ゴールデンサークル』。
時間がとれなくて映画館に観に行けなかったのですが、
行けなくて良かったです・・・と思える失敗作でありました。
誠に残念です・・・

毒っけがすっかり抜けてしまい、
こうなるとただの悪ノリでしかない。

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増えすぎた人類を淘汰するため、通信料無料で配られたケータイに仕込んだ
殺人音波によって人間同士を殺し合わせる計画。
それを回避するため、方舟に乗って逃げる金持ち達は、
頭に殺人電波を回避するための通信機を埋め込んでいて、
それをキングスマン達は逆に操って爆発させ、悪い金持ち達の頭を吹き飛ばし、
一網打尽にするというシーンが、前作『キングスマン』の一番の見せ場で、
頭が吹っ飛ぶと虹色の煙が上がるという設定によって、
一歩間違えればグロくなってしまうシーンを
まるでアートのように魅せてくれていた。

それ以外にもスパイアクションでは避けられない殺人シーンを
見事な演出でカッコ良く魅せてくれていたのに、
続編の今作ではそんなグロいシーンも、
かといってアートなシーンもほとんどなく、
ただ淡々と真面目な悪ノリだけを見せられるという、かなりがっかりな展開。

キックアス』と同様に、この監督さんは続編になると
どうしてこうムダにマジメな方向に舵を切ってしまうのでしょうか?
それとも、子供を含めた多くの人に見せようと企む、
プロデューサーの意向なのでしょうかね。
ブラックな魅力がすっかり影を潜めてしまう・・・

やはりこのテの映画は拡大させずに、
R指定でも何でも、少数館だけの公開に留めた方が
面白いものになるのではないでしょうかね。
もちろん、そうすれば興行収入は減るので、
制作費が取れずに、今回のような豪華な出演者たちを
揃えられなくなるのでしょうが、それでも私はそっちの作品が観たい。

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唯一笑えたのが、誘拐された本人役で出演している
エルトン・ジョン。
これの意味のなさ加減はかなりアートでしたが。
(オススメ度:50)

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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

2018.03.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

壊れ話【大本命】6:Audi A3 ブレーキ故障

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東京都心部もかなりの影響を受けた1月の大雪の時、
家まであと少しの所でブレーキペダルが床まで踏み抜けてしまい、
そのあと、こんな警告が表示された。

床まで踏み込めば、なんとかブレーキは効いていたので、
大雪の降る中、恐る恐る私の駐車場に辿り着くことができた。
家の近くでホント良かったと思う。
故障は不運だが、そういう意味ではツイていたと思う。

悪運はまだ強い。

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道路状況の混乱も過ぎた3日後にレッカーを呼んで
A3をディーラーに送り込むことにした。
自動車保険に付帯するレッカーサービスを使うので、
レッカー搬送で私のフトコロは痛まないのだが、
何度愛車が運ばれていく光景を見たことか・・・と思うと泣けてくる。

そうして数日後に故障箇所の連絡が来たのですが、
前回と同様にブレーキシステムへのエアの混入でありました。
ただ、前回も根本的な原因は掴めないまま、
エア抜きだけして戻されていたので、これでいよいよ根治となるのか。

んで、原因はマスターシリンダーからのエアの混入であるという。

マスターシリンダーとそこに繋がるバキュームパイプ以外にも、
ABSに繋がれるハーネスの欠損に、
「ついでにリアのブレーキパッドとローターも交換しましょう」となり、
積もり積もった見積もりはなんと21万円!!!!!!!

電話口で絶句してしまった・・・・

マスターシリンダー¥58,320
ブレーキローター¥25,056
ブレーキパッド¥11,124
バキュームパイプ周りで¥49,404
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
パーツ代合計¥143,904だ.。

そして、修理費だけでも7万円・・・

ブレーキローターとパッドは消耗品なので仕方がないとして、
それらを工賃を含めて差し引いても、
今回の故障で16万ほどかかる計算になる・・・・

とはいえ「じゃあいいです」というわけにもいかないので、
もちろん修理してもらった。

ただ、話はこれだけで終わらず。

先日、須原に滑りに行ったときに、同じ症状が再発してしまった。

直ってねーじゃねーか!

まだ踏み抜けることはなく、大雪の時の半分くらいは踏みしろがあったので、
なんとか新潟から戻って来られはしたが、その時の私の怒りはまさにMAX。
その怒りにまかせてディーラーに電話すると、
怒鳴ってしまうこと必至だったので、
2日ほど怒りを鎮めてから電話したのだが、
むしろディーラーの方が事の重大さにおののいたようで、
ここからはただただ平謝りしてきた。

コトが肝心要のブレーキだっただけに、故障箇所を見誤ったなんてことは、
正規ディーラーに限らず修理工場にあってはならないことなので、
当たり前っちゃあ当たり前のことなのだが、
こっちがちょっと引くくらいの平謝りの仕方でありました。

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んで、ディーラーからレッカーで引き揚げに来たことはもちろん、
代車に『Audi Q2』を置いていくほどの反省ぶり。

んで、結局もう一度調べ直すと、ABS本体の故障が見つかった
(何で今まで発覚しなかったのか?は、わからんが、
 彼らにもかなり意外な箇所だったようだ)。
つまり、平常時は何の問題もないのだが、
ABSを作動さたときだけ、そこからエアが混入していたというわけだ。
だから、大雪の日と、須原に滑りに行った日に問題が発生したわけだ。

前回の故障が2016年だったので、つまり、2017年は、
一年を通してABSを作動させていなかったということだ。
私ったらなんて運転上手。

さておき、これで前回の修理費の半分以上と、
そのために交換されたパーツがムダであった事が発覚した。

そして、問題のABS本体の交換は、

工賃込みでなんと35万円!!!

あんな怖い思いまでさせて

まだこれ以上金とる気か!?
(私)

お気持ちごもっとも・・・(ディーラー)

という会話の果てに、どうなったのかは大人の事情でここには書けないので、
想像におまかせするが、「私は悪運が強い」とだけ書いて、
この話を〆たいと思う・・・
  

テーマ:アウディ - ジャンル:車・バイク

2018.03.29 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

Husqvana VITPILEN

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昨年、何年かぶりに行ったモーターサイクルショーで見た、
コンセプトモデル『Husqvana VITPILEN410』の市販モデルが登場した。
「これは是非とも見に行かねば!」と、
またもや昼食のフリして仕事を抜けだし、サクッと東京ビッグサイトまで、
今年もモーターサイクルショーを見に行ってまいりました。
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今回、401の他に、ダートトラッカー風味の『SVALTPILEN401』に
『VITPILEN701』も併せて発表された。

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401は375cc、701は692.7ccエンジンを搭載していて、
大型二輪免許取得者であれば、ここは701を選んでしまうところだが、
私は圧倒的に401の方が欲しい。

スポークホイールに、701のエンジン下にある
大きなエキゾーストボックスが401にはなかったり、
サイドカバーのシンプルな造形など、
純粋に401の方がカッコいいと思うし、
401こそが、このデザインコンセプトを
ストレートに体現していることは確かだからだ。
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401は『DUKE390』、701は『DUKE690』と、
それぞれHasqvanaの親会社であるKTM DUKEの派生モデル。
KTMもデザイン的にとても進んだメーカーなのですが、
私はダントツでVITPILENの方がカッコいいと思う。
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まだKTM傘下に入る以前に登場した、
この『NUDA』も飛び抜けてカッコ良かった。
エンジン、シャシーともに、セッティングは独自のものが施されているにせよ、
見た目はKTMのコスメティックを変えただけに見えていたが、
未だそのデザインオリエンテッドな遺伝子を受け継いでいてくれていることが
何よりウレシイ。

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DUKEがそうであるように、VITPILENも同じフレームに
単に排気量の違うエンジンを載せただけではなく、
元から完全な別モデルとして設計されているので、
ぱっと見は同じでも、そのディテールはかなり違っている。

タンク容量は401の9.5Lに対して、701は12Lと、
けっこう違うのだが、デザインのルールを守ろうとする姿勢は徹底しており、
そのルールの中で、各々の個性を主張するデザインが散りばめられている。
同じパーツを流用してコストダウンを図るメーカーが圧倒的に多い中、
そんなこだわり方にもとても好感が持てる。

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リング状のポジション灯は現代風味でクールだ。

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私はメーターの液晶表示はあまり好きではないこともあるが、
このメーターデザインはちょっとお粗末だと思う。
常に視界に入る重要な部分なだけにこれは残念だ。

画像をよく見ていただくとメーター内にABSの表示があることに気づくだろう。
401にもABSは標準装備されている。
見た目はかなりオーセンティックなのだが、
トーゼンのように安全装備も含め最新技術で固められている。

私の心を掴んで離さない、401のデザイン性のほとんどすべてを
決定づけていると言って過言ではない、スポークホイールなのですが、
こちらはどうやらチューブタイヤになってしまうようだ。
シティラナバウトとしてVITPILENを候補に挙げている私としては、
ハスクバーナという未知のメーカー故の故障の心配と併せて、
チューブタイヤのパンクのリスクが懸念点ではある・・・

気になるお値段は、701の¥1,355,000(車両本体価格・税込)に対して、
401は¥777,000(車両本体価格・税込)と、お手頃感が高いのですが、
DUKE390の¥620,000(車両本体価格・税別)より少し高く設定されている。

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そして、今回一緒に展示されていた
Husqvana純正イクイップメントのヘルメットとゴーグルが
これまた超クール!
VITPILENを買わなくても、これだけでも欲しいと思わせる逸品だ。

その他の東京モーターサイクルショーの模様はまた次週。
  

テーマ:自動車・バイク関連ニュース - ジャンル:車・バイク

2018.03.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

T.T165 Softflex SPRAY 20th Anniversary Edition:Q

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今季から使いはじめた『T.T165 Classic Softflex』について、
そろそろインプレ的なものも書いておかないとならないだろう。

今シーズンはいつもと較べて、あまりバックカントリーに出ていないのだが、
それを、近ごろいちいちこちらで報告している、
スノースケートを手に入れたからだと思われている方も
いらっしゃるのかもしれない。でも実際は、
T.T165 Classic Softflexを手に入れたことの方がずっと大きかったりする。

それくらい、今はT.T165 Classic Softflexでするコース滑走が
楽しくて仕方がない。

T.Tのそもそもの本籍が深雪にあることは、この際言うまでもないのだが、
スノーサーフを標榜するパウダースノーでの乗り味もさることながら、
私の心を掴んで離さないのは、むしろ圧雪でのキレ味の方だ。

「キレ」にもいろいろあるので、その定義は難しいし、
基本的にどのスノーボードにも「キレ」る部分はあるので、
T.Tに乗ったことのある人にしか、この言葉の真意は伝わらないかもしれないが、
なんとかがんばって言葉にしてみようと思う。

もちろん、T.Tでキレを感じているのはターンだ。
足元からスッ飛びそうな勢いでスパッと入っていくターンの入口から、
どこまでも切れ上がっていこうとするターン出口まで、
T.Tはターン中キレまくる。

ときに、伸びやかなターンを止めたくなくなるときがあるほどで、
そうして、コース外に飛び出して転ぶこともしばしばだ。

そしてそれは、速いターンだけでは決してなく、
止まってしまいそうなゆったりとしたターンでも、
キレを感じることができるところがミソだ。

ただし、踏み過ぎなとき。踏めなさすぎなとき。
後ろ足を踏み過ぎなとき。前足に乗り過ぎなとき。
倒し過ぎなとき、倒さな過ぎなときなど、
キレを感じられるターンと、そうでないターンが、
一本のラインの中にいつも混在してしまう。

そんな修行系、まるで禅問答のようなスノーボーディングであるのだが、
その記憶を頼りにキレるように乗ろうと、毎回チャレンジングな気持ちを持って
集中力を持続できるところもT.Tの魅力だと言える。

そんなT.Tの魅力の根っこの部分は、T.T168でも、T.T168ミズメヒノキでも、
T.T165 Classic Softflexでも、T.T160 Chopstickでも変わらない・・・
・・のですが、一番苦手意識を持っていたT.T165 Classicを所有してみて、
その思いや考えに変化が訪れてしまった。

最初にT.T165に乗ったときは、やはり、
ノーズ付近の反応が薄いことに驚かされた。
ある程度は想定していたとはいえ、
やはり実際に乗ってみると、想像以上に反応が薄く感じる場面もあった。

そうして繰り返すうちに、168よりも、ノーズを回り込ませずに、
ほんの一瞬だけタテに落とすように意識することで、
小さなターンでも、薄いノーズの反応を引き出して、
キッカケを掴みやすくすることができた。

しかして、一瞬でもタテに落とすと言うことは、
加速させることを意味する(そしてT.Tの加速の仕方は尋常ではない)ので、
気を抜くと、いとも簡単にヌケていってしまう。
壁に駆け上がって降りるときのエッジの切り替えが抜けてしまい、
狭い迂回コースから谷に落ちたりもしたのですが、
そうしたことに意識を集中できるようになった今では、
長く付き合ってきたミズメよりも安心して踏んでいけるようになれた。

そうなると、165のもつ、
168よりもターン入り口での抵抗感の薄い反応が冴え渡り、
ミドルターンより小回りさせても、ソフトフレックスによるものと思われる
明瞭なエッジグリップによって、とても豊かに反応して、
結果ミズメよりも深いキレ上がりを感じさせてくれる。

165と較べてしまうと、168ミズメの方が斜面を選ぶ傾向があり、
T.T165 Classic Softflexならば、よく出くわすような何でもない
中斜面であっても楽しいと感じるようになった。

さておき、私にとってT.Tとは「キレ・マシーン」であることに変わりはなく、
その刹那の快楽のために、他の操作性を犠牲にする覚悟はできている。
もちろん、T.Tであっても操作性を阻害されないレベルのテクニシャンも大勢
いるわけだが、私も含めたそうでない方々にとっては、
そんな覚悟があるかないかでT.Tに対する評価が変わるようにも思う。

覚悟の要るスノーボードって一体なんだ?と
思われるかもしれないし、それもまた至極ごもっともな話だ。
でも、
したいことをできるようにしてくれる道具は多いが、
したいことを教えてくれる道具にはなかなか出会えないと思う。

所有してみて更に、T.T 165 Classicにこそ、
私の求めるスノーボーディングの答が埋蔵されているであろう予感が強まった。
探求の旅はまだまだ続きそうだし、今は、それが何よりの楽しみだ。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2018.03.27 | コメント(1) | トラックバック(0) | スノーボード

神立高原スキー場【3/21春分の日】

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この週末は土曜・日曜ともに、どこにも出かけず、
溜まった録画番組や映画を、久しぶりにたっぷりと観て、
オートバイのメンテナンスをした以外は、家でダラダラと過ごした。

山に行ったり、海に行ったりするのはもちろんリフレッシュになるのですが、
極度に疲れが溜まったり、痛めた部分が直らなかったりすれば、
逆にストレスにもなってしまうので、
シーズンのどこかでこういった完全なOFF日を作るのは大切なことだ。

そうして、逆に溜めることができたやる気を、春分の日にぶつけることにした。

家で過ごした週末は全国的に晴れていたようですが、
日曜の夜半過ぎ頃から天候は下りはじめ
春分の日の天気予報はハッキリと微妙。

平野部でも雪になるとか、関東北部の山沿いでは30cmの積雪になるとか、
景気の良い話もあったりしたが、南岸低気圧の影響も大きく、
南に位置する群馬あたりだと雨の可能性も残り、
どういった天気になるのか読み切れなかったので、
関越トンネルを越えて、新潟まで行くことにした。
とはいえ、新潟にしても風の影響が懸念され、
どうなるかは行ってみなけりゃわからないという状況。

ただ、気持ち的には「ダメかな・・・」よりも「当たっちゃうかも」
という根拠のない前向きな気分の方が上回っており、
これも週末を休息に充てた効果なのかもしれない。

そんな私の気まぐれに付き合ってくれたのは、
OYくん、テッちゃん、マッツン、ユカチンの4人。

私とOYくんがみつまたロープウェイを過ぎた頃に
先に到着していたマッツンから「田代エリアは強風のため終日運休」
との連絡が届いた・・・・かぐら側も、みつまたエリアまでの営業が決定され
この時点で見事に私の賭けのハズレが決定。

いっそ関越トンネルをくぐり直して、水上まで戻るというアイデアもあったが、
湯沢エリアでも、比較的風に強い神立高原に留めておくことにした。
そんなわけで、久しく来ていなかった神立高原に、
今シーズン2回目の来場となった。

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前日の火曜日は雨だったため、雪面は硬く、
コースコンディションはお世辞にも良くはなかったが、
それでも朝のうちはガラガラに空いていたので、
T.Tをそこそこ気持ち良く走らせることができた。

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でも、そんな状況は朝のうちの2時間だけで、
そのあとはわんさかと人が沸いて出てきた。
リフト待ちはないものの、コースはかなりの混雑具合。

あとでわかったのだが、かぐらだけでなく、この日はGALAも運休していたようで、
新幹線組は神立の方へ振り替えられていたようだ。
どうりでこの時期でも混むはずだわ。

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雪もそこそこグダグダになった頃にスノースケートにモードチェンジ。
仲間内のほとんどがスノースケート愛好家。
もちろん、今シーズンからはじめた連中ばかりなので、
やる気レベルも揃っており、ハナからその気マンマンの人ばかり。
いっそ、この時期もうスノーボードは滑らなくても・・・
とかいう輩まで出てくる始末。かなり狭い範囲ですが、
熱いスノスケブームが到来している。

それだけみんなが、何か新しいコトに飢えていたということだと思う。

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それにしてもすごい人の数だ。
この人混みの中をスノースケートでスラロームするのはかなり怖い。

しかして、足応えの良いザラメ雪の具合も手伝って、
そんなスラロームも安心してこなすことができた。
同じスキー場をスノースケートで二度滑るのはここがはじめてなので、
前回来たときとの比較ができたのは良かった。
前回はかなり心臓バックバクで滑っていた記憶が蘇るが、
同じ場所を、滑り降りるだけなら事もなげにできるようになってはいる。
成長の手応えアリ。

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もちろん、仲間は更に成長を続けており、
まずはクルージングをきちんとまとめたい私とは対照的に
フリーフットのズレ感を積極的に活かす滑りや遊び方の探求に余念がない。

あれだけ雪面に叩きつけられても繰り返し挑んでいく姿を見ながら、
「彼らは私より身体が柔らかいから平気なんだなあ」とか思っていたのだが、
とはいえ彼らもすでに30代も半ば。
やはり、かなり痛んでいるようだった・・・精神力強し。

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四方を山に囲まれているここ神立高原は、風の影響はほとんどなかったのだが、
一日中陽が差すことはなく、14時過ぎにはそこそこ多めの雪も降りはじめ、
なんとも不安定な天候でしたが、コースが削られた雪でモコモコのボコボコになった
15時過ぎまでたっぷりスノースケートを堪能した。

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この遊びはみんなでやることで楽しみが倍加するところがホント楽しい。
仲間あっての楽しみ方とも言える。みんなまた来週もよろしく!

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とか言いながら、さすがにこの時期はもう高速道路の渋滞もないので、
それだけ遊んでも17時過ぎには帰宅。
いっそみんなで、家の近所のホルモン焼き屋で打ち上げまでしてしまった。

ちなみに、家の近所の畑にはうっすらと雪が積もっていた。
帰りの渋川のあたりが一番雪が強く降っていて
今回はむしろ南側の方が雪が強かったようだ。
群馬の方が良かったのかな?
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2018.03.26 | コメント(4) | トラックバック(0) | スノーボード

マザー!

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ちょっとばかり、ショッキングな映像が下に入りますので、
ホラーとか、スプラッターとか苦手な方は見ない方が良いかもしれません。
念のため。

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人気女優ジェニファー・ローレンス、
有名個性派俳優のハビエル・バルデム主演で、
ミシェル・ファイファー、エド・ハリス共演、
しかも、監督は『ブラックスワン』の ダーレン・アロノフスキーという
これだけ豪華な顔ぶれが揃った作品が、日本で公開“禁止”になるなんて、
いったいどんな映画なのか???と興味が沸いてしまうのは私だけではあるまい。

オールド・タイマーの私としては、
デビット・リンチの『ブルーベルベット』や、
デビット・クローネンバーグの『裸のランチ』が、
当時醸し出していた問題作具合を思い出してしまい、
尚のこと観たくて仕方がなかった。

のですが、コイツは間違いなく悪い意味で「問題作」でありました。

我が家を楽園のようにしたいと願う妻(ジェニファー・ローレンス)と、
スランプの詩人の夫(ハビエル・バルデム)。
ある日、夫のファンだという男が訪ねて来て、
酔いつぶれた男は泊まっていき、翌朝、
断りもなく彼の妻を家に呼びよせてしまう。
それを聞きつけた息子二人もやって来て、
突然、夫婦の家で遺産相続の件で揉め始めてしまう。
そうしてもみ合いになった挙げ句、弟が兄を撲殺してしまい、
どういったわけか、夫婦の家で葬儀が行われ始め、
次から次へと弔問客が家に上がり込み、勝手に過ごし始めてしまう。

まだリフォーム中の家が、赤の他人たちによって踏み荒らされていくことに
我慢ならない妻であったが、夫は、そんな隣人たちにも
惜しみなく分け与えることを妻に懇願(強要)し、
妻はストレスを抱えながらも隣人たちをもてなそうと奔走する・・・

・・・・と、ここまであらすじを書いてはみたが、
これ以上書いても意味がないと思い直したのでここでやめる。
やはり、この物語にほとんど意味などないのだ。

最初の30分程度は、不穏ながらも
現実と受け止められるような物語が進行しますが、
途中からあからさまに世界観が非現実方向に歪みはじめ、
一旦の平穏を経て、最後の30分は、更に不可解で不愉快な、
見る者を単に刺激するだけの場面がジェットコースターばり連続する。

しかもそれらが「夢オチ」や「クスリでトンだ状態」などでないことだけは
観る者にはっきりと伝わって来るので、
まったくもって「救い」がないことが余計に嫌な感覚を増幅する。

監督は「これは環境破壊へのメタファーだ」とかなんとか
仰っているようなのですが、
とにかく全編メタファーやら、シンボルやらのオンパレードで、
これでもかと象徴世界を見せ続ける。

んで、ネタバレするつもりで書くと、
どうやらこれは旧約聖書を下敷きにした物語のようで、
妻は地球(世界)で、夫は神、隣人たちは人類のシンボル。
神は隣人を愛せと説くが、人間たちはそれを良いように解釈して、
次々に楽園を破壊してゆき、しまいには神の子さえも殺してしまう。

そうした世界を、現実世界、しかも一軒の家の中だけで表現した、
ある意味ソリッドシチュエーション・ホラーでもある。

上のポスター画像は日本用のものだが、
これは実はトリミングされていて、

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こちらが実際に本国で使われたポスター・・・
母なる地球は、自らの心臓を神に捧げてまで、
人間たちを勝手気ままに生かそうとする様を描いている(ようだ)。

こんな意図で撮られた作品なので「公開禁止」ではなく、
(「公開できなかった」でも言い過ぎ)
単館上映では元が取れないほど版権が高く、
商業的に「公開しなかった」くらいが正しい表現だと思う。
同業者としても「公開禁止」は言い過ぎだと思う。ヘタすりゃ詐欺だ。

「賛否両論」とか言えばそりゃそうなんでしょうけど、
たとえ賛成1:9反対であってもそう言えてしまうので、
これは「物も言いよう」ってやつだ。

実際アメリカでも大コケしたらしい。

ジェニファー・ローレンス主演で日本劇場未公開作品の『JOY』は、
なんで公開しなかったの?と言いたくなるほどの良作だったので、
ちょっと、いやかなり期待していた自分もいたのですが、
今回は完全にやられました。レンタル代返せレベルでした。
(怖い物見たさの方にだけオススメ度:10)
  

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

2018.03.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

壊れ話5:RICOH GR 故障

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愛用のRICOH GRが動かなくなった。
とはいえ、買ってからすでに3年。
しかも、防水・防塵仕様でもないのに、雪山やら砂浜やらで
一年中使い倒されているのだから、この際、壊れるのも無理はない。

例によって、こういったものが壊れたときの常套手段である、
電源スイッチを押しまくると、ふとしたキッカケで電源が入り、
それからしばらくのあいだは普通に動作してくれていたので、
なんとかだまし騙し使っていたのですが、
いよいよレンズが出たまま電源が落ちて、そのまま息を吹き返すことはなかった。
(そういえば、SONY RX-100もレンズが飛び出したままでお逝きになられたな。
 沈胴式のレンズ構造はコンパクトカメラのウィークポイントなのか??)

もちろん私の場合、故障は山の中で起こるので、
今回もレンズ出っぱなしの状態でザックに押し込まれて、
思い出したようにまた電源スイッチを繰り返し押されたり、
おおよそ精密機器の扱い方とは思えないような
過酷な使われ方をされていたわけですが、
残念ながら私には、山の中でそういったことに構っている余裕は一切ない。
まあとにかく、カメラの扱いはかなり雑なので、壊れて当然だ。GRよスマヌ。
とはいえ、その前に使っていた『SONY RX-100』は、
2年あまりで壊れてしまったので、それよりはだいぶマシ。
GRは案外タフだ。

そんないい加減な私ではありますが、
防水・防塵に、耐ショック性能に秀でたカメラを使おうと思わないのは、
その手のカメラで画質の良いものがないからだ。

とか、画質を云々するくせに、
壊れたあと(ちなみに、今回いよいよ息を引き取ったのは前武尊登行中)は、
iPhone7 Plusで撮影を続行していた。
このブログに使う分には、iPhoneで撮った画像でも充分といえば充分ではある。

それでもやはり、私にGRが欠かせないと思わせるのは、
家に帰って撮った画像を色調補正しているときだ。
APS-Cサイズのイメージセンサーで撮られた画像の高い精細さを、
画像修正ソフトで経験してしまうと、もう戻れなくなる。

すでに新型の『GR2(APS-C)』も発売されており、新しモノ好きの私としては、
これを機にそちらに乗り換えたいところではありますが、
カメラに限らずモノが壊れまくっている今の私のフトコロ事情では、
残念ながらそれは叶わない。ここは素直に修理に出すことにした。

RICOHのカメラを修理に出すのはこれが初めてだったのですが、
調べると、新宿センタービルにある『リコーイメージングスクエア新宿』で
修理受付をしてくれるという。
郵送で送って見積もり〜修理を受けられる便利なサービスもあるのですが、
修理をしないという選択肢も探りたい私としてはサービスマンと対面でいきたい。
(一度発送しちゃうと、多少見積もりが高くても
 めんどくさくて修理する方に流されちゃうから)

そうして、受付して10分も待つとその場で修理見積もりが出て来た。
受け取るだけで「では後ほど連絡します・・・」ではない。

今回壊れたのは沈胴式のレンズ駆動部分。
レンズも一緒に交換になるので部品代を含めた交換工賃は約2万円。

「2万円以内だったら修理しよう」と思っていた
まさにドンズバの値段だったので「オレは超能力者か!」と驚く以前に、
なんで「2万円以内ではなく2万円なのか!」と、
繰り返し自身に起こる小さな不運を嘆いた。

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2018_0312-31.jpg

待つこと約2週間。
GRくん戻って参りました(返却は郵送を選んだ)。
前武尊で壊れて、そのあと行った東北トリップは
昔使っていたGR3を使っておりましたので揃って記念撮影。

久々にGR3を使ってみて、GR(APS-C)の起動の速さなど、
画質以外の部分での優位性に関しても、改めて気づくことができた。

さて、GRくん。
これからもまた使い倒すと思いますが、よろしく頼んます。
  

テーマ:RICOH DIGITAL CAMERA - ジャンル:写真

2018.03.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

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埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
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近ごろ波乗り。

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