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白馬岩岳【3/11】




東日本大震災により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に
心よりお見舞い申し上げます
皆様の安全と被災地及び避難指示区域の一日も早い復興を
心よりお祈り申し上げます





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こちらは神戸からの600kmを走破してきた、
Quetaroさんの『ダイハツ エッセ “エセ” アバルト』。
趣味グルマのアルファロメオもお持ちになっているので、
細かいパーツには本物のアバルトのパーツを使っている。
こういったシャレにも徹底的にこだわり倒すところが趣味人の流儀
(そして関西人の生き様)だ。

さておき、この日こそ予報通りに晴れてくれた。
これで硬い雪も柔らかくなってくれるだろう。

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というわけで、この日やって来たのは『白馬岩岳スノーフィールド』。
リフト券売り場で声をかけていただいたのは、
シーズン一日目の奥只見でもお会いしたTさん!
私がかなりの注意力不足のため、顔見知りでも気づかないことが多いので、
見つけて声をかけてくれるのはホントうれしい。
Tさん、次は是非一緒に滑りましょう〜〜〜

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晴れた日に、岩岳から八方尾根〜五竜を見渡す景色はまさに絶景であります。
ちなみにここは『絶景が見られる全国ゲレンデ6選』に選ばれているらしい。

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特に、朝の光だけが彩ることができる、
白黒ではない「白銀」の世界がまたステキ。早起きは三文の得だ。

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もちろん、早起きしてきたのは、
そんな美しい景色を拝むためだけではない。
この日の雪の賞味期限は、間違いなくリフト運行開始からの2時間だ。
というわけで、とにかくトバしていく。

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この朝のピステンがまた美味しかった。
まさにT.T冥利に尽きる斜面。
縦に落としたくなる気持ちをグッと堪えて、
ネッチョリと深く小さく、そして広く時間をかけて回していく。
朝の緩やかな光に照らされたコーデュロイも美しい。
こりゃタマラン〜〜〜〜〜極上であります。

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広い岩岳の各コースを日射の強い順に、端から塗りつぶしていった。

そうして、斜面がそこそこ緩くなった11時半まで連続で滑り続け、
ランチを摂ったあとに、
Quetaroさんは神戸までの600kmの帰路に就いた。
ちなみに、昨晩のジンギスカンの映像を添付したメールに、
奥さまからの返信はないらしい・・・
アバルトにムチを打って帰られたことは想像に難くない・・・
Quetaroさん、またお目にかかりましょう〜〜〜

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そして、午後は定番のスノースケート。
岩岳のゴンドラで回す2,500mを超えるロングコースは、
スノーボードでもそこそこ太ももにくるのに、
そこをスノースケートで滑り降りるとなると、
いっそ太ももが千切れそうになる・・・

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ポッキリと折れそうになる心を労って、
西向きで日射の影響の少ないイーストゲレンデに向かうと、
ここが雪質的にも距離的にもスノースケートにちょうど良かった!
ジャスト マイ サイズ。あまりに楽しくて何本も回してしまった。

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さてそろそろ下山しますか、と、ゴンドラ降り場前から見下ろせば、
インスタ映えを狙ってか、コースのど真ん中に寝転んで、
何度も何度も自撮りに興ずる女子二名がいた。
その、あまりにあっけらかんとした態度には
斜面を睨んで滑り倒してばかりいる自分がアホくさく思えてしまうほど。
つい、過ぎ去った青春時代に思いを馳せてしまった・・・
たとえみんなに邪魔でも構わない。
少女たちよ、今しかない時間を存分に楽しみ尽くすが良い!!!

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・・・ってな感じで15時に終了〜〜〜
この日も身体バッキバキになるまでやりきってやった。
気分ソーカイでありました!(ただし、帰りの関越道の大渋滞を除く)
  

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2018.03.20 | コメント(2) | トラックバック(0) | スノーボード

白馬八方尾根 HAPPO BANKS【3/10】

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神戸にお住まいのQuetaroさんは、スノーボード(Gentemstick)に、
オートバイ(外国製)にクルマ(外国製)、そしてサーフィン(ロングボード)と、
私と趣味が丸かぶりしていて、しかも年齢が近いこともあり、
2016年のDownchillセッションでご一緒したり、
東京出張の際に飲んだりと、日頃からお付き合いをさせていただいている。

そんなQuetaroさんが、はるばる600kmの道程を経て
白馬まで来ていただけるということで、
「そりゃお付き合いするしかない」と、OYくんとご一緒することになった。

このブログは日記らしく、私の備忘録の役割も果たしているのだが、
紐解けば昨シーズンも同じ時期にHAPPO BANKSを訪れていて、
特に意識してこのタイミングで訪れているわけではないので、ただの偶然ながら、
一年単位でも習慣性があるのだなと、我が事ながら面白い。

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この日の前日、金曜日には2度目の春の嵐が吹き荒れ、
今回は私の住む埼玉南部も朝方まで台風のような暴風雨に見舞われたが、
白馬周辺も朝方まで土砂降りの雨だったようだ。

土曜の朝方にはほんの少し降雪があったようで、
つまりそれは気温がまた下がったことを意味し、
行きの道すがらすでに、ゲレンデはカチコチのアイスバーンが想定された・・・

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8時過ぎに咲花ゲレンデの駐車場でQuetaroさんと合流し、
黒菱の方まで上がると、ゴンドラ降り場から上部が濃いガスに覆われ、
視界はかなり悪い。
雪質は案の定かなり硬く「ゲレンデ中にエッジが氷を削る硬質な音が鳴り響く」。
この表現、この時期の白馬に来るといつも書いてる気がする・・・

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これで天気予報通りに日射があれば、すぐにザラメに変わるのでしょうが、
この日は残念ながら八方は一日を通して曇り空。
標高の低い場所以外は、雪が緩むことはなかった。

こういう日は、中斜面以上はすぐにコブが形成され、
場所によっては削れた氷のツブが溜まって、
人口のパウダースノーが楽しめる場所もあったりと、
まあまあアトラクション豊富な日でありました。
つまりはT.Tにはそこそこ厳しいコンディション。

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HAPPO BANKSも、いつもよりコース整備に時間がかかったようで、
30分遅れの10時スタートとなった。
いつもなら慌てずに、ここまでノンビリやって来るのだが、
この日は「オープンしたての方が良いのではないか」という予感もあり
ほぼ10時のオープンのタイミングでやって来た。

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そもそも私はあまりバンク類が得意ではないのですが、
それでもやはり、立体地形を滑るのは楽しい。
今年は降雪量が多いせいか、昨シーズンに較べてアイテムが増やされたようで、
そのぶん難易度は上がったが、間延びした感じがなくなったためとても楽しめた。

ただ残念なことに、この日のバンクは硬いというより「脆い」感じで、
当初の予感は的中し、時間を追う毎にバンクは削れ、
深い傷痕のようなえぐれも生じてきて、立体地形で充分にドリフトターンを
させきれない私には、楽しめないを通り越して危ない感じになってしまった。

そんなわけで、11時半にはHAPPO BANKSをあとにした。

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ここで休憩に入ったQuetaroさんを尻目に、
午後からは近ごろのお約束であるスノースケート。

言ったように、標高の低い咲花ゲレンデはすでにザラメに変わっていて、
スノースケートでもとても滑りやすかったわけだが、例によって
悪い虫が疼いて北尾根(HAPPO BANKS)まで上がるリフトに乗ってしまい、
長〜〜い林間コースを滑り降りるというアドベンチャーに出かけてしまった。

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もちろん上部の雪はまだ硬いままで、そして林間コースはかなり狭い・・・
びゅーんと抜いていく中級以上の方は抜かされるとき怖いのだがまだいい。
一番のライバルは初心者と子供だ。抜かすときに細心の注意が必要になる。

何度か崖下に落ちそうになりながらもなんとか咲花ゲレンデに生還。
スリル満点。ガチのアドベンチャー。
返す返すも、そんなところが楽しいので止められない。

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そうして、この日は15時過ぎまでやって終了。
温泉に浸かって、そのあと『深山のジンギスカン』をたらふく食べて、
『獺祭』呑んで、ゴキゲンで爆睡した・・・・

明日は晴れて欲しいなあ〜〜〜(つづく)

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2018.03.19 | コメント(1) | トラックバック(0) | スノーボード

ブラックパンサー

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シビル・ウォー』で父親を目の前で失ったワカンダ国の王子ティ・チャラ。
彼はワカンダの王だけが継承できる伝説の守護神
『ブラックパンサー』でもあった。

『シビル・ウォー』では、超人的な強さの秘密は謎のまま一切明かされず、
かなり唐突に現れたブラックパンサー。
単独作となる今作でいよいよその秘密が明かされるワケなのだが、
物語の核心は、ブラックパンサーの、というよりも、
ワカンダ国の秘密が明かされることの方にある。

永らく秘密とされてきた超発達した文明をもつ国を、
亡き父に代わり、引き継ぐこととなった若き指導者。
世界中が欲しがるであろう超資源『ビブラニウム』と、
それを利用して発達した科学技術は、利用の仕方次第では
世界中の幸せにも、人類を滅ぼすことにも繋がる高度な文明。

存在を明かせばワカンダ国自体に危険が迫るわけで、
その技術を混沌とする世界に対して、隠し続けるべきか、
活かしていくべきかで葛藤する若き国王の姿や、
その王座を狙う者との戦いを描いたヒーロー活劇だ。

ただ、今作がそんな荒唐無稽なコミックヒーローを
ただ実写化しただけの映画かというとそうでもない。

先日行われた第90回アカデミー賞授賞式において、
マイノリティたちへのハラスメントを含めた差別への意識変革を促す
スピーチや演出などが、とても目立ったのが印象的でした。

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『ブラックパンサー』は、今年の2月全米公開なので、
今回のアカデミー賞のノミネート対象外であるにも係わらず、
そんな業界の流れと呼応するように、
主役のチャドウィック・ボーズマンはレッドカーペットでも注目され、
授賞式の中でも司会者が今作が大ヒットしていることに触れるなど、
強めにフィーチャーされていました。

人によっては「オバマ勝利以上のインパクト」とも言われるほど、
アメリカでは社会現象レベルの大ヒットを飛ばしているのだという。

それは、「黒人たち自身が、黒人が主役のスーパーヒーローでも
成功を収められることを映画制作者たちに知らしめるための行為として、
劇場に足を運んでいるのだ」とも言われている。

女性が主役のスーパーヒーロー、『ワンダー・ウーマン』も同じように、
女性の地位向上などへの共感性とともに受け入れられているようで、
主演のガル・ガドットもボーズマン同様に、ノミネート作品もないのに
アカデミー賞授賞式ではかなり目立っていた。

そうしたことは、「白人男性が主役でなければヒットしない」という、
ハリウッドの暗黙の了解を打ち破る
歴史的な出来事だと受け止められているのだそうだ。

これはスターウォーズ新三部作の主役である、
レイとフィンにもそのまま当てはまる。
マイノリティに光を当てることは、
すでにハリウッドの新常識となりつつある。

マーベルは次に『ルーム』でアカデミー主演女優賞に輝いた
ブリー・ラーソンを主役に起用した女性スーパーヒーロー
『キャプテン・マーベル』の制作を発表しており、
少なくともこうした流れはとうぶん続くものと思われる。

なので、『ブラックパンサー』をただのスーパーヒーロー活劇だと思わず、
現在のアメリカのもつ重要な側面だと思って観た方が、むしろ面白いと思う。

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もちろん、『マーベル・シネマティック・ユニバース』好き、つまり、
アベンジャーズ好きの方にとって『ブラックパンサー』はマスト・ムービー。
今作はいよいよ4月に公開される
『アベンジャーズ/インフィニティウォー』の前夜祭とも言え、
上記のようなコムズカシイことぬきに、観なければならない作品でもあります。

(アベンジャーズ好きでない方でも、オススメ度:60)
  

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

2018.03.16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

壊れ話4:Macbook Air バッテリー交換

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『壊れ話』の第4弾はMacbook Airのバッテリーであります。

私のMacbook Airは2011年製なので、すでに7年が経過しており、
そろそろそういうお年頃でありますので、ある意味予定通り。
ただ、言ったように、それが「これでもか」ってくらいに重なるところに
人生の妙味を感じずにはいられない。

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安いのから高いのまで、選び放題なのではありますが、
少々お高いが、一応Apple純正を謳うものにしてみた。
¥9,000弱。

ちなみにAppleで交換しても¥12,800。
そちらなら補償も受けられるので、差額の¥4,000については悩みどころ。

ただ、私は自分でできることは、何でも自分でやってみたい人なので、
他人にやらせるなんて、それこそモッタイナイと思ってしまう。
リスク承知でアタックだ。


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同梱されてくるトルクスドライバーを使い、
裏蓋を開けて・・・

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バッテリーを留めているネジと、コネクタを外せばあっさりと外れてくれる。
超簡単。

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ただ、手のデカイ私が、このマイクロ小さいネジを扱うのは至難の業。
落としたら最後だ。

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起動すれば勝手に新しいバッテリーを認識して同期させて、
何事もなく復旧した。ホッ・・・と一安心。

ちなみに、これを機にMacbook Air自体を買い換える気はサラサラなかった。
私にはこいつで充分。まだまだ使い倒す所存でアリマス。
  

テーマ:Apple - ジャンル:コンピュータ

2018.03.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

スノースケート デッキパッド

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スノースケートのデッキにはウレタン状のパッドが貼ってあり、
そのパッドは乾いているときはゴキゲンなのですが、
足を置く位置に雪が付着すると、操作にかなり影響が出てしまう。

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粉雪や、ザラメ雪ならいいのですが、こういった湿り雪だと尚のこと、
酷いときはこのようにねっちょりと付着してしまい、
剥がそうにもなかなか剥がせなくなってしまう。

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なので、このようなデッキパッドの上から貼るグリップテープがあり、
尖ったツブが貼り付いた雪から頭を出してグリップを確保してくれる
わけなのだが、いかにも「上から貼りました」という風情が
あまり好みではないへそ曲がりな私は、別の方法を採用した。

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なんて言うと大げさだが、単に昔買って使わずにそのままになっていた、
こちらの『BURTON STUD MATS』が(なぜか2セット)余っていたので、
使ってみることにしただけだ。

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まずは位置決め。
なんだかんだで、やはりトラックの真上を踏んでいるのが、
操作を安定させられるようだ。よって、トラックの真上に設置する。

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もちろん、ウレタンのパッドの上から貼ったのでは、
粘着力が足らずに剥がれてしまうだろうから、
パッドに穴を開けて埋め込むことにする。
っていうか、ただ、埋め込みたかったというわけだ。

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完成。

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埋め込んでもデッキパッドから4mmくらい出っ張っているので、
グリップテープと同等の引っかかり方だと思うが、粒の数が圧倒的に少ないので、
少々抵抗感低めか。

んで、実際使ってみた感想だが、グリップはこれで充分。
もちろんここに4mmを超える雪が付着してしまえば機能しなくなるが、
その時こそ雪を剥ぎ落とせばいいだけのことだ。

あとは、足を動かしたときのために引っかかる場所を広げたいので、
今後も気が向いたらこのパッドの数を増やしていこうかと思っている。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2018.03.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

宮城蔵王 セントメリースキー場【3/4】

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宮城蔵王トリップ2日目は『セントメリースキー場』へ。
なかなかラブリーな名前のスキー場だが、名前の由来などは分からない。
名前とは関係ないが、一日券にあたる7時間券で¥2,800と、
リフト代はかなりラブリー。

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驚いたのは、スキー場が完全に高速道路をくぐるこのコース設定だ。
雪の多い地方なので、スリップした車が空から降ってこないか気が気でなくなる。
スキー場建設が先か、高速道路が先か、ちょっと気になるが、
こういうスキー場ってなかなかないと思うので、見ている分には興味は尽きない。

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さておき、もちろんここもスノースケート滑走可能なので、
ここまでやって来たというわけだ。ちなみに、宮城蔵王エリアでは、
今のところ、ここと『すみかわスノーパーク』くらいしかないようだ。

ご覧のように、スノースケート以外にも、
様々なスノーギアでの滑走が可能なのだが、
なぜかスノーボードは、手に持ってのリフト搭乗が禁止されている・・・
不可解だ。

この日は昨日以上に春を通り越した夏日のような天気になることが予想され、
融雪が更に進むことが容易に想定される。
もちろんそうならないことを願うが、
特に私は、雪に板を掴まれると一気に気持ちが醒めてしまうので、
スノースケートというバックアップの重要性が非常に高まるわけだ。

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もちろん、まずはスノーボードで滑り出す。
コース自体は急斜面から中斜面、パークレイアウトと、
なかなかのコースバリエーションで、特にゲレンデ上部の急斜面たちは、
「ここに新雪が積もったら」と考えると、かなりヨサゲな印象でありました。

が、この日は降雪どころか、日射が強いので、
そんな夢を見ていられるのも営業開始から1時間程度だけ。
あっという間にネッチョリとしてきてしまい、
久しぶりに味わうストップスノーに気分はすっかりブルー。

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1時間半ほどスノーボードを滑ったところで、
あまりに暑いのでミッドレイヤーを脱ぎにクルマに戻ったのだが、
スノーボードもすんなりとスノースケートに交換されてしまった。

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というわけで、こちらは想定外に午前中からスノースケート開始。
ザックザックのザラメ雪は、ほんとスノースケートが滑りやすい。
硬い斜面だと、動きすぎるスノースケートを止めきれず、
ともすればそのままくるりと回ってしまうほど良く動く。
でも、融雪したザラメ雪だと横方向にヌケづらくなつるので、
操作がだいぶラクになる。

ちなみに、スノースケートはスノーボードに較べて
滑走面の面積比に比例して、ストップスノーからの影響が少ないので、
精神的なストレスはだいぶ軽減される。

何はなくとも、まずはきちんと滑走できるようになろうと、
安全第一の姿勢を崩さない私とは違い、すでにOYくんとマッツンは、
そんなフリーフットの自由度を活かした遊びの開発に余念がない。
特にマッツンは、スノースケートでいきなりキッカーに飛び込んだり、
とにかくやることが破天荒で規格外。

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そして、ナントカと煙は高いところが好きだとよく言うが、
この二人はとにかくスキー場の高い場所へ行こうとする。
さすがに私はパスしたが、最大斜度35°のコブだらけの斜面に、
スノースケートで挑戦していた。
この二人をもってしても、ここでまともなターンができるはずもなく、
完全に玉砕して降りてきたが、それでもどこか楽しそうだ。っていうか、
ひょっとしてここをスノースケートで滑った最初の人間となるかもしれない。
ファースト・ディセント??

こういう人たちはすぐに上達していくので、見ているこちらも楽しくなる。
先を越されて焦るべきなのかもしれないが、
もうそういう歳でもないので、この際温かく見守ることにする。

そんな規格外のご主人に言われれば、たとえ凶暴な35°の斜面であっても、
かいがいしく連れ添うユカチンの姿にはある種の感動を禁じ得ない。
夫唱婦随を絵に描いたような夫婦だ・・・

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私はと言えば、一本のラインにあっても、
崩したバランスをリカバリーできなくなくなったり、
それで急に曲がれなくなったりする
スノースケートの勝手気ままなところにシビれている。

これでスノーボードと何が違うのか?と、
自問自答しながら楽しくやっている。

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頭のネジを緩められないとそう簡単に上手くはなれそうにないわけだが、
転ぶと現在患っている首〜肩の痛みが悪化するすので、
ここで調子に乗って無理は禁物。なので、
石橋を叩いて渡ってでも、
私は極力セイフティに上達の道を歩みたいと思う。

のだが、この人たちを見ていると、
私にもできそうな気がしてきてしまうので、
(それがプッシュしあうということなのだろう)
気を付けないといけない。オジサンはモロモロたいへんなのだ。

それを君子危うきに近寄らずと、話したら、
虎穴に入らずんば虎児を得ずと、OYくんに言われた。

さておき、そんなスノースケートは、小さいぶん山が大きくなる。
スノーボードなら数秒で滑り降りられる斜面に、数分かかるので、
小規模なスキー場なら中規模以上のスキー場に変わるイメージだ。
時間を引き延ばす効果があると言ってもいいだろう。

そうして、結局7時間券を使い切ることなく、
14時半で上がることにしたわけだが、すでにカラダバッキバキ。
アタマスッカスカ。こういうときに続けると大怪我をするやつ。

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そして、帰路の東北道を南下中に、
無理を言って宇都宮の『正嗣』に寄ってもらった。
夏のツーリングで寄った鶴田店では
メニューにライスはなかった気がするのだが、
こちらの駒生店ではライスも食べられる。店毎に違うのか???
餃子二人前にライスのついた『餃子定食』が私にジャストサイズ。

というわけで、遠路はるばる宮城まで行って、
すっかりスノースケートなトリップになってしまったが、
当然、自然の方がこちらの立てた都合に折り合ってくれたりはしない。
だからこそ、天気や雪に恵まれなくても、楽しんで帰ってこられる、
図らずもスノースケートを持つことでの、
旅の対応力の高さを実証するトリップとなった。

とはいえ、スノーボードの方も
まだもう少ししっかりと滑り込みをしておきたい。
やはり、3月というタイミングは様々な気持ちが入り交じる複雑な季節だ。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2018.03.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

宮城蔵王 えぼしスキー場〜すみかわスノーパーク【3/3】

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夏に仙台新港にサーフトリップに行った際にお世話になった
マッツンのご親戚の家は、実は宮城蔵王にほど近い場所にあって、
どちらかというと、冬向きなロケーションにあったりする。
というわけで、ある意味必然として宮城トリップの話がまとまった。

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今回はマッツン・ユカチン夫妻にOYくんと私の4名参加。
マッツンのセレナに4人で同乗して、まずは宮城県内最大規模を標榜する
『えぼしスキー場』を目指した。

私の住む埼玉県南部からえぼしスキー場まで、約340km。
アライでも270kmなので、手前の宮城蔵王であっても、やはり蔵王は遠い。
2時半には埼玉を出発したのですが、のんきに後部座席で居眠り・・・
・・・マッツンスマヌ。そんなわけで、あっという間に着いてしまった(感じ)。

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それにしても良い天気!!!
先日の春の嵐から一転して、冬型の気圧配置が一気に緩み、
この日は全国的に気温が上昇した。

どうやらこの先もこの傾向が続いてしまいそうな予感。
北海道は別として、本州で軽い雪はもう拝めないかもしれない。
返す返すも、先週バックカントリーに行っておいてホント良かったと思う。
もう春なんだな〜〜認めたくはないけど・・・

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ここ、えぼしスキー場は県下最大規模とはいいながら、
全国的には中規模クラスといったところ。

でも、コブになるような急斜面はほとんどなく、
全体的にきっちり向き合える適度な中斜面で構成される
クルージングがとても気持ちの良いスキー場。
上から下まで一気に滑り降りれば、充分下半身を痛めつけられるレベル。

しかも、この日は前日に降雪があったようで、
もちろん深雪になってしまうような降り方ではないのだが、
コースの踏み応えを充分以上に改善してくれたようだ。

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しかして、この陽差しの下では、そんな足応えを楽しめたのも朝の2時間だけ。
11時にはもうユルユルになってしまい、ストップスノーも現れはじめてしまった。
4時間券(¥3,700)を休憩なしでビッチリ滑り込んで、13時に終了。

来る度に駐車場が満車で、マッツンがずっと気になっていたという、
途中にある『中華亭 分店』に当て込んで、
どこか懐かしい味のする『中華そば』をいただた。いやはや、ホントに旨い。
急いでいたので残念ながら画像はない。

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そうして、お隣の『すみかわスノーパーク』にやって来た。
直線でたった2km程度の距離なのだが、一旦山を下りなければならず、
20kmほど山道を走る必要があり、隣とは言ってもアクセスは良くない。
っていうか、えぼし〜すみかわと、ハシゴする者もそうそういないだろうから
あからさまに余計なお世話ではある。

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さておき、なぜにわざわざすみかわまでやって来たのかというと、
それはスノースケートブランド『Peacemaker』の試乗会が開かれていたから。
試乗会は15時までということだったので、
旨いラーメンを急いでかき込んでまで、慌てて来たというわけだ。

「最初からすみかわに行けば良いのに」と思われるお気持ちもごもっともだが、
ご存じの通りに、蔵王山は現在噴火警戒レベル2で、より蔵王山に近い
すみかわスノーパークの上部リフトは止められてしまっている。
それもあってスノーボードでの滑り応えで言うと物足りない状況にあるわけだが、
もちろんスノースケートにはもってこいの環境であることに変わりはない。

ちなみに、えぼしスキー場ではスノースケート滑走不可。
物事は、なかなかに都合良く折り合ってはくれない。

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持ってるモノの試乗会になぜにやって来たのかというと、
お目当ては来季登場するこちらの『1078』。ちなみに私のは『1040』。
ご覧のようにこの数字は長さを示すものなのだが、それは言っても38mmの違い。
しかして、そこにまた深淵な宇宙的目的意識が存在するわけで、
これこそ試してみなければならんわけだ。

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早速、『1078』に乗らせていただく。
私レベルだと、この38mmは安定方向へ拡大されたコトくらいしか分からない。
ただ、まだかなり不安定な乗り方を続けている、猫の手も借りたい私としては、
この安定感はありがたい。
前後のロッカーを弱めてあるそうなので、走破性は高まっていると想像されるが、
この日のすみかわの雪質は硬めで、突き進むような必要性のある場面には
出くわさなかったので、そこまでは確認できなかったが、
ターン中のヌケの良さは、私でも確認できた。
ちなみに私のイメージだと、1040だとターンが “横方向に" ヌケ易い。

そのあと、Peacemakerを立ち上げた、張本人の松浦将さんが付き合ってくれて、
生でその滑りを見られたのが良かった。のですが、
まず分かったのは、信じられないほどのスピードでありました。速ぇ・・・
っていうか、まったく付いて行けなし・・・

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まずは、スノースケートが、
あのスピードまで許容できるということが分かった。ってだけなのですが、
ピンキリのピンを知ることは何事においても大切な出発点だ。
私の場合はできない自分と向き合うことを目的にしている部分も大いにあるので、
これによって自分の不甲斐なさをかなりしっかりと自覚できた。

私の場合、何かの拍子にメンタルが弱まると途端に曲がらなくなるわけだが、
「スピードを出す」という行為は、メンタルへの影響の一番大きいものだ。
つまり、それこそが解答であるわけで、
私のスノースケートの課題は、まずはスピードを克服しなければならない
ということが、これで明確となったわけだ。

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そして、タスクさんに、乗るときは上半身を脱力することと、
私に関しては、スタンスを広げて乗るようアドバイスをいただけた。
ここへ来る寸前にSNSでステッカーが完成したことを聞いていて、
もちろんそれも買えたし。いいことだらけ。

ただ、同時に行われていた『芽育雪板』の試乗会のため、
五明 淳さんもいらっしゃったのに、
PRANA PUNKSの『Peanuts』のことを聞くのを忘れた。凡ミス。

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試乗したあとも、自分の1040に戻して練習再開。
理由は定かではないが、ここすみかわスノーパークでは、
スノースケートはペアリフトも一人乗りが決まりだ。
なんだか寂しい。

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ときに、スノースケートはこのように般器の手すりにサクッとはまる。
ボケッとしていて、ここから慌てて外すときに
リーシュが般器に引っかかって焦ることや、
そもそもリフト係に叱られることもあるかもしれないので、
あくまでもオウンリスクでどうぞ。

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すみかわスノーパークでは、観光用のキャットツアーを開催していて、
コースの一部はキャットロードにもなっているため、
キャタピラが踏み荒らしたワイルドなコースもあったりする。
スノーボードだと何でもないを通り越して、
いっそ1mmも楽しくないコースなのだが、
そんな荒れたコースも、スノースケートならワンダーランドに早変わりだ。

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試乗会会場が撤収されたあとも、4時半の営業時間いっぱいまで、
スノースケートですみかわスノーパークを滑り倒した。
はあ〜楽し〜〜〜〜〜

明日はさらに気温が上昇する予報が出ている。
こんな遠くまで来ておいてそれもなんだが、
明日もスノースケート日和になりそうだ。
(つづく)

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2018.03.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

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オートバイと
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