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かぐら田代【12/9】まさかの大当たり

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周りから伝わる(特に北海道方面)「トップシーズン並み」とかいう
歓喜の声に踊らされ、気分がすっかりアゲ止まりを見せていたところに、
冷や水を浴びせかけるような、かなりの硬〜〜〜〜い雪と向き合わされた
先週の奥只見でのシーズンスタート。

おかげで「また同じような状況なら今週は山には行かなくてもいいや」
と思えるほどスノーボードへの興味が削減されてしまっていたのですが、
すると冬は、そんな私のゴキゲンを取るためか、少しだけ雪を降らせ、
単細胞で優柔不断な私は、いとも簡単に手のひらを返し、
まんまとそんな誘いに乗ってしまうのでありました。

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というわけで、この日オープンの田代ステーションから、
かぐらスキー場に入ることにした。

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この日は、はじめてマッツン零号機に乗って、
マッツン、私、OYくんの3人で、テッちゃんの待つ田代に向かう。
ちなみに、マッツン家にはもうすぐ初号機が納車される予定で、
そのため、この実家のクルマは零号機というわけだ。

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シーズン初めは、行き慣れたいつものスキー場までの時間ですらあやふやだ。
すっかり油断した私たちは、始発のロープウェイを逃してしまい、
結局乗れたのは3便。スキー場に入ったのは8時であった。

天気は曇りのち晴れの予報で、朝のうちは曇りがちで肌寒い。
ウェアのレイヤーの組合わせを含めて、体温調節が上手くいかないのも
シーズンはじめあるある。

遅れ気味で第2ロマンスリフトを降りると、
第1高速への連絡コースがまだ閉められていて、
我々がバインディングを填めたまさにそのタイミングで
ゲートは開けられた。田代、3便正解説。

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先週の奥只見を知る者ならば、
この日の田代第一高速から眺めるピステンのかけられた田代湖コースは、
4星レストランのメインディッシュに見えてしまっただろう。
思わずヨダレが垂れて尻尾振って「まずは一本」と、
安い誘惑に負けて滑りだしてしまいそうな、逸る気持ちを抑え、
上の画像で「ヒャッホー!」しているボーダー達の奥に見えている
第6ロマンスリフトを目指す。

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するとやはり、前日からの降雪で、面ツル斜面が我々をお出迎え!
返す返すも田代湖コースを我慢してヨカッタ!

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すると、今度は替わってチャレンジコースが我々を誘惑する。
みなさん次々に(ロープを越えて)飛び込んで行かれる。
それを見た、我々よりも前の般器に乗っていた方々も、その後を追うように
続々とチャレンジコースに吸い込まれて行かれる・・・

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つまり、我々がダイナミックコース一番乗りっ!!!!!!
うわ〜〜〜い!膝丈の面ツルっ!ライン選び放題!!!!!
上の写真も、面ツル斜面に一筆書きしたい気持ちをグッと堪えて撮った画像。
俺ってやつはホント、ブロガーの鑑だな。

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4本滑るとこんな感じ。
ゲ〜〜〜ップ!喰った喰った〜〜〜〜
いや〜〜〜これでもか!と幸運が重なり、
まさかの面ツルノートラックをゲットしてしまった!

日頃の行いだな。っていうか、あとが怖いくらいだ。

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深雪を食い散らかしたあとは田代をあとにしてかぐらエリアに向かい、
いっそ、みつまたエリアまで遠征。いつもと逆のパターン。

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この日はいよいよTT165 Softflexを初投入。
トーゼンまだまだ手探りの状況ではありますが、
パウダーも難なく乗れてしまったし、心配をよそになんとかなってはいる。
まずは一安心と言ったところ。詳細はまた後日。

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ランチを挟んで田代に戻り、
別動隊で来ていたユウタくんとやっと合流し、一本だけセッションしたのだが、
ここでいよいよ右モモ筋が痙ってしまった・・・
毎シーズン、最初に滑り込んだ日は必ず右モモが痙るので、
例年通りというか、これも通過儀礼ではあるのだが、
滑る仲間がいると誠に情けない気分になる。サーセンっ!

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そんなわけで、元気の有り余っているマッツンをゲレンデに残して、
私とOYくんとテッちゃんは先に下山して、
オープニングイベントで振る舞われる豚汁を食べに行くことにした。
この日、予想外の深雪を当てた私だったが、
リフト券や宿泊券に、地元の名産品が当たるくじ引きは見事に外れた。

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予想外の面ツル深雪ももちろん良かったが、
やはり天気が良いことに代わる幸せもそうそうない。
いやはや良い休日でござんした。

今シーズンも晴れ男全開で、アゲアゲで行くぞ〜〜〜〜〜い!
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2017.12.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

STAR WARS 最後のジェダイ 観たぞ〜〜ネタバレなし

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本日15日から公開の『スターウォーズ:最後のジェダイ』。
知り合いに「もう観たよ」とか、
「教えようか?ぐしし・・・」とか言われるのだけはゼッタイに避けたい。
想像しただけで鳥肌が立つ。

実は昨日14日18時からの最速公開回があったのですが、
残念ながらチケットを手に入れられなかった。
するとあとから、解禁になる15日0時(14日24時)からの回が設定され、
最速公開回は2Dの一般上映ですが、こちらはIMAX版ということで、
これは渡りに船。

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というわけでイの一番で観てまいりました〜〜〜〜!
すっかりお祭り気分に乗っかって、
ストームトルーパー・ポップコーンとか買ってみた。
深夜0時に食べるものでもないけれど・・・

「エピソード9いらないんじゃないのか?」ってくらいに
少々盛り込みすぎて散らかり気味の感は否めませんが
それでもやっぱりスターウォーズ!
何が来ても楽しんじゃえるところがレジェンド・コンテンツの凄味。
それと、ライアン・ジョンソンって監督さんの作る画は純粋にきれい。
賛否両論あるかもしれませんが、私は単純に楽しめました。

というわけで、期待されている方々!
安心して観に行ってください!

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来年6月29日から公開予定の『STAR WARS Story:ハンソロ』もあるが、
エピソード9が公開される2年後がすでに待ち遠しい!!
2年前も同じ事言ってましたが

すでにエピソード10〜12の制作も決定され
そちらもライアン・ジョンソンが監督を担当することが
併せて発表されている。
まあ、私としては次回のエピソード9で完結する
『スカイウォーカー・サーガ』までで一区切りだと思っているので
今はまだその先のことまで関心がないけれど。

というわけで、現在15日AM5時。
ふぁ〜〜〜眠い・・・・おやすみなさい・・・
  

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2017.12.15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画

HP2 Enduro : 期せずして1ヶ月間の街乗りを楽しめてしまった

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R1200GSに故障が発生してレッカーされてから、
修理に要した約1ヵ月の間、都内の移動、通勤を含めHP2に乗っていた。

台風による通行止めにより、せっかく遠路はるばる向かった
福島の林道を走れずに林道シーズンを終えてしまった
私とHP2 Enduroでしたが、そんな食べ残しに似た残念な気持ちは、
期せずして街乗りで延長されることとなった。

その前にまず、
HP2 Enduroで街乗りをしない理由を話さないとならないだろう。

HP2 Enduroはレーサーらしく、メンテナンス・スケジュールが定められ、
賞味期限が区切られているためモッタイナイ気持ちが先走ることが
その理由のひとつではあるが、そんなセコい話を横に置いておいても、
レーサー故に、操作や扱いに気を遣わされ、
街乗りではかなり疲れてしまうことが、その主たる理由だ。

たとえば、「アクセルが重い」ということ。

これは問答無用に驚速なエンジンレスポンスのため、
少しの右手の動きでワープするように瞬間移動してしまうので、
操作の軽いアクセルだと、微細なアクセルコントロールができないため
アクセルのリターン・スプリングが固められているためだ。
なので、アクセル操作には握力と手首の持久力が求められる。

そして、振動がデカイ。

GSと同型のエンジンではあるが、
フライホイールを持たないHP2のエンジンは、
それでもスムースには回るが、街乗り速度域では尚のこと振動が大きく、
それはそのまま疲れに直結してしまう。

脚が長い(腰が高い)。

ダート道を高速で飛ばすために、
障害物を乗り越えるために車高を上げながら、
更にサスペンションストロークをたっぷりととられた足回りは、
積極的な操作を促すクローズドサーキットならまだしも、
状況に対して受け身の操作にならざるを得ない混合交通の一般道だと、
逆にストレスを抱えがちになってしまう。
身長178cmの私でも片足の指先が届く程度に設定された車高は、
いちいち止まる場所に気を遣わされる。

などなど、長距離を安楽に、速く移動することを念頭に作られた
GSと較べてしまえば尚のこと、レーサーらしいそれらの高性能さが
街乗りでは裏目に出やすい。

そのため、HP2は趣味用と割り切り、
HP2を手に入れたあとも手放さずに
R1200GSを日常用として乗り別けているわけだ。

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しかして、

それらの街乗りでのネガティブな印象も、期間限定と割り切って、
(ある程度のリスクを理解した上で)単なる「移動」ではなく、
積極的に操作し「操縦を楽しもう」と、
気持ちのスイッチを前向き方向に入れ直せば、
まるでパワードスーツのように街を縫うように走る、まさに“武器"として、
これ以上ない相棒に変わってくれる。

そして、オーバーホールしてから
ダート路でさえ豊かな手応えとして伝えてくるほど情報量の多さを誇る、
驚速にレスポンスの高められたフロントサスペンションは、
アスファルトの上でも絶妙でクイックなハンドリングを実現しており、
“場所をわきまえない”、“空気の読めない”過剰な性格をより際立たせていた。

そんなモッタイナイと思えるほどに高級で、とても贅沢な気分が、
平日の朝から体験できてしまう。オートバ乗りとして、
これ以上の幸せはそうそうにあるものではないように思う。

そして何より、こいつに跨がるために、
停車位置に近づいていくときの風景が最高にカッコいい。

私が本当に心からカッコイイと思えるモーターサイクルは、
HP2 Enduroと、『MV Agusta Serie Oro』だけだ。
そのうちの一台を所有できている歓びは、
私にとって掛け替えのないものだ。

愛車の条件とはやはり、見て良し、乗って良し、いじって良しだ。
この条件を高いレベルで満足させてくれるオートバイに出会うこと、
そして、それを所有することができるのは、
普通のサラリーマンなら一生のうちに多くても2台が限度だろう。

私にとってそれはHP2 Enduro一台だけだが、
こうして今その悦びを噛みしめられるていることを、
私は心の底から幸せだと思う・・・

男に生まれて、ヨカッタ!(c)ブルゾンちえみ
  

テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

2017.12.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

私を新幹線でスキーに連れてって

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奥只見へ向かうクルマの中で、
「今年の『JR SKI SKI』のキャンペーンガールは誰になるんだろう」
という話題になった。
私の中ではすでに『JR SKI SKI』に対して、なんの興味もなくなっていたのだが、
今も『JR SKI SKI』がこういったカタチで若者達の関心を惹いているとは、
オジサンちょっと驚いた。

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JR東海のCMがオンエアされない地域のみなさんには
なんのこっちゃ分からないと思うので、軽く説明すると、
『JR SKI SKI』は、スキー場まで新幹線で行ってもらおうとする
JR東海のキャンペーンなのだが、
今をときめく美しい女性タレントがキャンペーンガールを担当し、
今では冬の風物詩的に話題になっている広告シリーズ。

ウィキペディアで調べると、上越新幹線の開通、ガーラ湯沢の開業と、
時を同じくした1990年から『JR SKI SKI』のキャンペーンは開始されていた。
キャラクターはおらず、たしかZOOの『Choo Choo Train』だったと思う。



んで、1995年。記念すべき一人目のキャンペーンガールは江角マキコで
竹野内豊が共演している。

この頃、JR東海は『JR SKI SKI』以外にも
矢継ぎ早にヒットCMを世に送り出していて、



『クリスマス・エクスプレス』とか、



『シンデレラ・エクスプレス』とか、
『そうだ、京都行こう。』とか。
いま観てもほんと良いCMばかりであります。

中でも1989年のクリスマス・エクスプレスに出演して人気に火の着いた
牧瀬里穂のイメージが強烈すぎて、
江角マキコのことはほとんど憶えていない。

なんてことをツラツラと思い返していたらなんと!
今年の『JR SKI SKI』のキャラクターは、
新しいヒロインの誕生を待ち望む若者達の期待を大きく裏切って、
なぜかオジサン好みの『私をスキーに連れてって』ときた。

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『私をスキーに連れてって』は、
関越トンネルが開通した2年後にあたる1987年に公開された、
つまり30年も前に大ヒットした映画だ。

ホイチョイ・プロダクションという製作(制作)会社が作った作品で、
二匹目のドジョウ的にその後につづく
原田知世、織田裕二主演の『彼女が水着に着替えたら』、
織田裕二、中山美穂主演の『波の数だけ抱きしめて』を加えた
三部作の第一弾となる作品でもある。

ホイチョイは単なる制作会社ではなく、商品企画やら、テレビ企画やら、
『極楽スキー』『東京いい店やれる店』などのオリジナル書籍の出版やら、
マンガの連載やらと、その活躍は多岐に渡っていて、
当時はかなり時代の先端を行くエッジィなプロダクションでありました。
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話は逸れるが、私の会社は小学館の仕事のつながりで、
当時ホイチョイさんとも仕事をしていて、その関係で
『私をスキーに連れてって』で、高橋ひとみ演じる
羽田ヒロコが勤めていた設定のデザイン会社は
私の会社の当時のオフィスが使われていたりする。
撮影されたのは私の入社前でありますが、
『私をスキーに連れてって』の大ファンであった私は
その話を聞いたときは「良い会社に入った〜〜」と、
狂喜乱舞したものだ。

ちなみに草彅剛、飯島直子主演の『メッセンジャー』、
広末涼子主演の『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』も
ホイチョイの作品だ。

そんなホイチョイが生み出した『私をスキーに連れてって』は、
当時の若者たちの生きていく目的のど真ん中にあった「恋愛」に
ド直球の剛速球で光を当てた恋愛映画。

生きていく目的が「恋愛」である。だなんて、
どんだけバカなんだと思われるかも知れないが、
青春のほぼ全てを賭け、ほとんど命がけで女性のお尻を追いかけていた
あの時代があったからこそ、今の私がいると言っても過言ではない。
「おかげで諸々足を踏み外した」とも言えるが、
やはり私にとってはとても大切な時間でありました。

それと、今では信じられないかもしれないが、
この映画をきっかけにスキーブームが到来し、
あっちこっちに新しいスキー場が建設された。
冬は猫も杓子もスキー場へと向かう時代の幕開けだ。

そんな当時の若者達の空気感を理解できないと、
『私をスキーに連れてって』を観てもピンと来ないだろうと思う。

んで、当時の恋愛事情はといえば、今とさほども変わらず、
とにかく情報合戦。
ネットなんてない時代。マガジンハウスの雑誌を読みあさり、
そこに載っているオサレな場所に女の子を連れて行くことに
日夜心血を注ぐ男の子達にとってはまさに戦国時代。

休日はクルマでデートがもちろん基本だ。

特に地方都市では、クルマのないやつ、運転の下手なヤツの末路は
「死」だと、本気で信じて疑わなかった、
残酷でも分かりやすい良い時代でありました。

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そんなほろ苦い時代の先端にいたホイチョイですので、
『私をスキーに連れてって』では、当時の世界ラリー選手権で活躍していた
トヨタのホモロゲーションモデルである『セリカ GT Four』を
主人公達は2台連ねてスキー場に向かい、
その道中もまた、恋人達のドラマの舞台であることを若者達に説いた。

この映画を機に、それまでスキーバスが主流だった若者達の移動方法も、
いよいよマイカーへと変貌していったように思う。
そこへの危惧感が、JR東海に数々のヒットCMを作らせた背景だとすら感じる。

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スキー場でのシーンも、端から端まで「提案型」になっていて、
当時、大学生だったへそ曲がり少年は、GT Fourは無理でも、
Phenixのウェアから、Rossignol、LANGEのブーツ、
果ては無線機に至るまで、とにかく真似しまくった記憶がある。
ひたすら女の子にモテるために・・・

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今考えると、それで女性にモテるはずなどないのだが、
ゲレンデで原田知世とデートできるなならば!と
バイト代がほとんど消えていく様子に、
萎えそうになる気持ちを奮い立たせていたように記憶している。

そういう時代背景であることを念頭に、
上に貼ったJR東海のCMを観てもらえれば、
少しは時代の気分が分かるかもしれないし、
当時の松任谷由実の位置づけも分かるかもしれない。

そうしてこのあと、
みんな熱病から醒めるようにスキー場から遠ざかっていった。
このあとのスキー業界の衰退の歴史はみなさんもご存じの通りだ。

そんなことを思い返せば、
30年後にそのJR東海が『私をスキーに連れてって』をキャラクターに
選ぶというのも感慨深いものがある。

さておき、かようにオジサンが妙に喜んでいるわけなので、
これで若者たちをスキー場、もっと言えば新幹線でスキー場へ誘致できるか?
と言えば、甚だ疑問ではある。

かといって、これに反応するオジサン達は、
間違いなくクルマで雪山を目指すと思うのだが・・・

果たして、この英断の結末や如何に?????
趣味的にも、仕事的にも興味津々であります。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2017.12.13 | コメント(9) | トラックバック(0) | スノーボード

サーフィン@千葉南 12/3

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奥只見で今シーズンの初スノーボードを楽しんだその翌日。
ここのところのサエない波乗りが、あまりにも心残りだったので、
雪山の勢いのまま海まで来てしまった。

場所は千葉南の某ポイント。
昨日も一緒だったOYくんに、前日にこのあたりで波乗りをしていた
atuとランちゃんと4人だ。

雪山の翌日に海に繰り出す私とOYくんもどうかしているが、
片道3時間近くかかる海に連日訪れるatuもなかなかにどうかしている。

ちなみに、OYくんはこの日で今年のサーフィン97日目。
ここまで来たら、あと1ヵ月で100日の大台に乗せるつもりのようだ。
私で40日ほどなので、この日数がどれだけスゴイことか尚のこと良く解る。
上手くなるのもうなずける。

atuも年間70日の大台まであと一歩なのだとか。
私の周りは、ほんとにどうかしている人だらけ。
私が至極真っ当な人間に思えてくるのでとても助かる・・・

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この日のサーフィンに話を戻そう。
8時に到着できるように5時に家を出る。
朝一の良い波を想像するよりも、
自身の肌に泡立つ鳥肌の方が想像しやすいので8時で充分だ。
この日は予報からすでに「小春日和」を告げていて、
それもあって、山へ行った翌日に海に来るという勢いが付いたわけだ。
海は暖かいに限る。それだけで気分が30%程度アガる。
もちろん冬の小春日和ならば、平時の倍近くアガる。160%増。

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朝の空気はキンと張り詰めて冷たかったが、
太陽光が届けてくれる暖かさがそれを上回り、着替えは元より、
千葉南はまだまだ海水温も高いので、セミドライだと汗ばむほどだった。

逆に、波の方にはほとんど期待していなかったのですが、
サイズは大好きなコシ〜ハラ程度で、厚めのトロ速い波が寄せている。
天気は良いし、暖かいし、波まで良いとくればこりゃ最高!!
実際に海に入ってみても、とても捕まえやすい波だった。

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とはいえ、上手いこと切れ目を見つけられないと、
フェイスを滑れないのもまたいつも通り。
でも、ここのところぎゃふんと言わされてばかりだったことを考えれば、
久しぶりに海と呼吸が合っている感じがとても楽しかった。
波の割れる場所が見えてくるような、海と“息の合う感覚”があると、
波乗りは俄然楽しくなってくる。

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なんとなくそんな予感もあって、
久しぶりにASQ FISHを持ち出してきたのも良かったのかもしれない。
息が合っているところにきて、鷹揚な反応を見せるこのボードならば、
速い波にも、厚い波にも合わせやすく、乗り方のバリエーションを広げられる。

そんなわけで、ここ数回、空振り続きだった波乗りが
チャラになるくらい何本も乗れてしまった。

だいたい2時間少々やったところで膝がガクガクに笑い始めた。
雪山の翌日はただでさえ筋肉痛に見舞われるのでよけいにキツい。
下半身のできていないシーズン初めなら尚のことだ。

あまりに良い波乗りができてしまったので、
膝を一休みさせてからの2ラウンド目も頭をよぎる。
そんな私の皮算用を知ってか知らずか、
海の方も散々だった私の悪い記憶を蘇らせるような、
つながり気味のインサイドダンパーに変わりはじめたので、
ここは深追いは止めて、素直に引き揚げることにした。

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というわけで、4人で超旨い刺身定食を食べてから、
この日予想されていたアクアラインの大渋滞が
はじまる前に帰ることにした。

あ〜〜こういう良い波乗りをしてしまうと、
思いっきり後ろ髪惹かれちゃうんだよな〜〜〜〜〜
山の方も、雪の状態が整うのはまだもう少し先のようなので、
もう一丁、海行っとくか〜〜〜〜???
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2017.12.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

シーズンオープニング!@奥只見丸山【12/2】

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いよいよスノーシーズンの幕開けだ。
言ったように「待ちに待った」といった感じではなく、
「粛々と」といった風情ではありますが、
細かい話は置いておいて、めでたいことに代わりはない。
今シーズンもこうして無事に雪に上に立てたことに、まずは感謝だ。

実はこの前々日に、晴れて埼玉県民となった
マッツン、ユカチン夫妻の歓迎会を兼ねて、
埼玉県民である私、コモさん、ミナちゃんに、
埼玉県池袋市在住のOYくんとで埼玉県民会を催していて、
ほとんどその場で決まった遠征でありました。

そんなわけで、私、OYくん、コモさん、マッツン、ユカチンの5人で、
OYくんのノアに揺られて「初スキーと言えば」の奥只見丸山
(逆に言うとこの時期にしか来られないスキー場)にやって来た。

始発前のチケット売り場では、ダウンチルつながりの
Kさん、Tさんに久しぶりにお目にかかることができた(歓)。
分かりやすいタイミングでテッパンな場所に来ると
スキモノ達(失礼!)に遭遇しやすい。
さておき今年もよろしくお願いいたします。

今年はすでにSNS等を通じ、
北海道や立山方面から見るからに滑り心地の良さそうな雪が
フッカフカに降り積もっている映像が届けられており、
「今年はシーズンスタート早そうだね!」なんて、
すっかり脳内積雪量はMAXでしたが・・・

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この日の奥只見はかなりのお寂し山。
一番下のコースは少雪で閉鎖され、お帰りは下りリフトという有り様。
上のコースもコチコチで、比較的平坦なコースでさえ
新ジャガ(大の氷の玉)がゴロゴロと転がっていて
お世辞にもコース状況はよろしくない。

1年前にこのメンツで行ったかぐらでいきなりのパウダー祭に当たり、
幸先の良いスタートを切った事がすでに懐かしい・・・

素直に肩慣らしに徹するも、肩慣らしだからこそもっと良い雪で滑りたかった。
パフバフの新雪でとは言わないが、
せめてもう少し「向き合える雪(和田直也(C))」で滑りたかった。

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とか、贅沢を並べて立てておりますが、
住めば都でこれはこれで楽しい。
おかげさんで、こんな事もあろうかと持って来ていたSpoofishの調子も良い。
返す返すもTTなんか持って来なくて正解でした。
こんな硬い凸凹斜面で乗ったらそれこそ修行か単なるマゾヒストだ。
とか言っていたらコモさんはTT165だった・・・ご愁傷様です。

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朝方は寒かったものの、お昼前に太陽が覗きはじめ、暖かな小春日和に。

シーズン初めはウェアの重ね着の感覚がまだ鈍いので、
大事をとって着すぎの傾向があるが、
おかげで日向に出ると汗ばむくらいの陽気だ。良い天気。

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「日射で少しは柔らかくなるかも」と、期待を寄せた斜面は
残念ながら1本程度だけで、緩んでもすぐに固まりはじめてしまった。

そこから膝が売り切れるまでは早く、
何より、少雪でコースバリエーションの限られたコースを
繰り返し滑るのにも飽きてきた。
そんなわけで、ランチ休憩を挟んで2時前に終了。

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お疲れさまでした!
まあシーズンインとは本来こんなもんでしょう。

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今シーズンから投入したFLUXですが、1回目の印象としては上々。
もう少し滑り込んでからご報告申し上げます。

さておき、こちらをお読みのスノーな皆さま方。
今シーズンも何卒よろしくお願いいたします!
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2017.12.11 | コメント(4) | トラックバック(0) | スノーボード

スウィート17モンスター

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誰もが経験する大人への通過儀礼。
「リア充」なんて言葉がない時代から、
「負け組」なんてどこにもいない時代から、
「どうして自分だけこうも不幸なんだ」と誰しもが思う時期がある。

私が育った時代は、とにかく情報という情報が遮断されていて、
F1の結果は月刊の自動車雑誌が発売されるまで分からなかったし
(しかも立ち読み)、上に男兄弟のいない者は、
近くの草むらで拾った平凡パンチが唯一のエロとの接点だったし、
1999年には恐怖の大王が堕ちてくると信じて疑わなかった。

そんな、創造力だけがやたらと膨張していた、
極端に情報が不足していた時代の、埼玉の片田舎ですらそうだったので、
情報過多の現代の若者達は何倍もツラいだろうな、と漠然と思う。

自分より勝っているように見える人間の情報が、
欲しくもないのに、向こうから次々と手もとにやって来る。
大人になれば、ある程度は価値基準が固まるので、
なりたくない未来への興味はなくなるが、
若い頃はどの未来も魅力的に見えて、さぞ辛いだろうと思う。

つくづく昭和に育って良かったと思わずにいられない。

さておき、『スウィート17モンスター』は、
子供でも大人でもない、多感で微妙な時期を描いている作品だ。


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原題は『Edge of Seventeen』。
観終われば、誰もが間違いなくこちらの題名の方がシックリくると思うだろう。
『スウィート17モンスター』という題名に、このポスターデザインを見れば
間違いなくセンスの良い青春喜劇だと思われるだろうが、さにあらず。

主人公の悩みや、そこから湧き出る負のエネルギーは、
もっとシニカルで、より深刻なものだ。

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このテの青春映画で私が好きなのはエレン・ペイジ主演の『ジュノ』。
好奇心だけの行為で妊娠してしまった女子高生のジュノは、
妊娠が発覚して間もなく、出産して子供を養子に出すと言い出す。
周りの偏見や視線を一切意に介さず、自分の考えのままに生きていくジュノは
古い人間からすると、まるで宇宙人のような新世代の若者なのだが、
そんな突飛で破天荒な行動の中で、命の尊さや、男女の愛について、
そして、社会の本質を学んでいく姿がとても素敵な作品でした。

edgeof17_4.jpg

今作もそんなジュノ同様に、“新人類” が、
一歩間違えれば取り返しのつかない事態の
一歩手前まで暴走する様を描いている。
それをしてモンスターと言いたいのだろうが、
本人はいたってマジメに悩んだ結果に、
行き場のない憤りを周りの人々にぶつけているだけなので、
ゴジラのように無軌道に暴れ回っているわけではない。

edgeof17_5.jpg

ただ、その行動があまりに極端に過ぎて、
ジュノのように共感しづらいところがイマ風の青春喜劇。
得体の知れない理論構造でまっしぐらに行動しながらも、
それ故に大きな疎外感を抱え込み、それによって繰り返される
負のスパイラルはコミカルではなく、結構シニカルに描かれている所が
イマ風に言うと“クール"な作品に分類されるのだろうと思う。

なので、17歳の中でも、特にギリギリのセンまで追い詰められてしまう
一人の少女を描いた『Edge of Seventeen』だと思って観た方が
結果的には何倍も面白いと思う。

というわけで、『スウィート17モンスター』絶賛レンタル中です。

オススメ度:60

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2017.12.08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画

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埼玉のへそ曲がり

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オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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