サーフトリップ@仙台 Day-4

2017_0825b-35.jpg

「どこかで高速に上がればいいや」と思いながら国道を走っているうちに、
17時頃には、いわきまで来てしまっていた。もう茨城との県境は目と鼻の先だ。
翌日はいつもの茨城の海に入ろうと思っていたので、
いっそこのまま高速道路は使わず、6号線を走って大洗まで行くことにした。
寄り道したり、食事をしながらも、宮城から4時間ほど、
21時前にはいつもの大貫に到着してしまった。メチャ疲れたけど。

夜はサンビーチの駐車場で車泊することにしたのだが、これが失敗。
花火に興じるパーリーピーポーが、大音量でヒップホップを流していて、
かなりうるさく、通報があったのかパトカーまで巡回に来る始末。
すでにビールとウィスキーを引っかけてしまっていたので、
運転もできないためそこから避難も出来ず、
音楽が止むのを、耳栓をしてジッと我慢して待つしかなかった・・・
平日の夜だと思って、夏休みを甘く見ていた。青春だなあ。

2017_0825b-36.jpg

さておき、今回のサーフトリップもいよいよ最終日。
もちろん、良い波を追いかけて南下して来たのだ。
期待を胸に5時に目を醒ますと、
そんな期待とは裏腹な、なんとも穏やかな海が出迎えてくれた・・・

2017_0825b-37.jpg

仕方がないので、更に波を探して移動開始。
南下するも、強い北東よりの風の影響で、どこもかしこもパッとしない。
鉾田あたりをさんざウロチョロして、結局、鹿嶋まで南下することに。

2017_0825b-38.jpg

ここは風の影響が少ないが、代わりにそこそこダンパー気味。
サイズはセットでコシ以上あって、まあまあ怖いやつだ。
それにしても、最近やたらと速い波に遭うな・・・

2017_0825b-39.jpg
2017_0825b-40.jpg

これも修練のためだと覚悟を決めて入ってみたら、
ここ数日、波乗りを続けられているサーフトリップのおかげか、
そんな速くてワッシャーっと崩れてくる波でも、
なんとか捕まえられるようになっていた。
なので、上手いこと切れ目から乗れれば、崩れる刹那の出来事ではありますが、
なかなか速くてシビれるサーフィンができた。
とはいえ、なかなかその切れ目に合わせられないのだけれど。

2017_0825b-41.jpg

前回の良いイメージを再現するために、この日の相棒はSuperchunk ASQ。
こいつの対応力の広い乗りやすさには、ほんとに頭が下がる。
そのあと、波はムネを越すくらいにまでサイズアップしたりもしたのだが、
切れ目に届かず、崩れたピークから急斜面を直滑降するしかない場面でも、
かなりの安定感を見せてくれる。
もちろん、それがこのボードに与えられた性能では決してないし、
何より楽しい波乗りではないのだが、スープに巻かれず、
その先に押し出してくれる、緊急事態への対応力としては
とても助かる性能装備だと言える。

2017_0825b-42.jpg

ここへきてやっとサーフショーツで入水。
なんだかんだで、今シーズンはじめての海パンだ。
めちゃ暑くても、海水が死ぬほど冷たかったりして、それ以来、
疑心暗鬼になってしまって、ずっとウェットスーツを着て海に入っていた。

仙台でも、海の中は暑かったので、海パンでも問題はなかったと思われるが、
寒くなって後悔するよりいいだろうと、フルスーツで入っていた。
やっぱり海パンは諸々気楽でいい。何より、夏らしくて気分がいい。
でも、近ごろは朝晩の気温も下がりはじめてきたので、ひょっとしたら、
これが今シーズンの最初で最後の海パンになってしまうかも知れない。

7時から2時間やって、サイズも波数も減り、
強烈なショアブレイクになったところで海から上がった。
少々サエない終わり方ではあったが、そうして今回のトリップは終了した。

波は場所ではなく、むしろ出会い頭も含めた、
タイミングの方がずっと大切な要因だと思うので、
遠出することに、それほど大きな意味があるとは思えない。
それでも、まだ見ぬ波を追いかけて、出かけて行くのはとても楽しい。

サーフィンは、旅の目的でもあるが、
旅に出る理由、もしくはそのための言い訳でもあるのだと思った。

風の向くまま、気の向くままに、波を追いかけて移動しながら、
その合間に様々な場所に出会うように向かうのは、
旅の仕方としては最高に楽しい方法だと思う。

またそれを求めて旅に出ることにしよう。
  

スポンサーサイト

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2017.08.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフトリップ@仙台 Day-3

2017_0825b-13.jpg

夜にホテルに入ったので気がつかなかったが、翌朝カーテンを開けると、
そこには東北新幹線の線路があり、すると、
こんなおかしな車輌が目の前を通り過ぎていった。
私は鉄道関係には疎いのですが、何か朝から珍しいものを見たような気がして、
それはそれで嬉しかった。ちょっとトクした気分。

この日の波乗りは午後からにして、
ホテルをチェックアウトギリギリの10時に出て、市内を観光することにした。

2017_0825b-14.jpg

2017_0825b-15.jpg

向かったのは伊達政宗を祀る霊廟『瑞鳳殿』。
さすがは伊達者。なんとも派手な建築物だ。
以前、テレビで見かけて興味が湧いた場所。
こういう場所って、一緒に来た人間と意見が合わないと、なかなか来られないし、
一緒に来られても自分のペースで見られないから、
積極的に訪れようと思えることこそ、一人旅ならではの出来事だと思う。

私は歴史にも疎いので、ここの歴史的背景や、物語にもほとんど興味がない。
でも、こういった場所は、そもそも霊的な体験を意図して設計された場所
なので、そういう意味ではスピリチュアルなアート空間とも言え、
私はそういった体験をしたくて、こういった神社仏閣に訪れることが多い。

2017_0825b-20b.jpg
2017_0825b-21.jpg
2017_0825b-16.jpg

なので、趣のある濡れた石畳の方が、そんな体験型訪問には向いていて、
雨の日にこういった場所に来るのも悪くないと思う。
足を滑らせないように注意がいるが。

瑞鳳殿は仙台空襲で焼失したものを復元したものなのだが、
瑞鳳殿址の発掘調査を行ったときに、政宗の遺骨や副葬品などが出土し、
それら(のレプリカ)が展示されている展示スペースも見ることができる。
遺骨から、伊達政宗の身長は159.4cmと割り出されたそうで、
その復元立造が飾られているのだが、伊達政宗といえば、
私には渡辺謙の『独眼竜正宗』のイメージの方が強いので、
少々拍子抜けするほど小さいオッサンだったことに驚かされた。

そのあと『地底の森ミュージアム』に向かったが、
残念ながらこの日は休館日であった・・・・調べておくんだった。

2017_0825b-23.jpg

そこから、この日は仙台新港には向かわず、
南側に位置する別のポイントに行ってみることにした。
こういった広大な田園風景は、うちの近くでも見られるんだけど、
ついつい惹かれてクルマを停めてしまう。

2017_0825b-25.jpg
2017_0825b-26.jpg

震災以降、防波堤工事が進められ、道もナビ通りではなくなっていて、
何より、その防波堤によって海が見えないので、
なかなかポイントを見つけることができなかった。
アチコチ行ったり来たりを繰り返しながらも、なんとかポイントに着くと、
コシ〜ムネくらいのきれいな波が割れていて、
しかも、その時入っていたのは3人ほど。
13時頃に、コリャタマラン!と、慌てて海に飛び込んだ。

いや〜〜〜3日目にしてやっと間違いのない良い波に乗れました。
気持ち厚めのトロ速いやつが、ムネサイズで寄せてくるのだからタマラナイ!
最初は私を入れて4人だったのが、すぐに私一人になり、
次の方が入ってくるまでの30分あまりの間、
貸し切りでそんな波を味わってしまった。
こういう日があるから、止められなくなるんですよ。
すっかり取り返した気分。

2017_0825b-29.jpg

もちろん相棒はKLINKER。
手に入れてからはじめて、コイツを存分に乗り倒せた。
良い波なら、どんなボードだってマジックボードになり得るが、
2シーズン目にして、やっと乗りこなせたという思いは、更に嬉しいものだ。
あ〜〜〜感無量であります。

2時間ほど遊んだ頃に、波はときにアタマくらいにまで成長しはじめ、
数発ぶっ飛ばされ、だんだんと私には手が付けられなくなってきたので、
良いイメージのうちに引き揚げることにした。
ゴチソーサマでした!

2017_0825b-33.jpg

そこから、ずっと行こうと思っていた福島の太平洋沿いの海岸線を、
南相馬市まで、そして、帰還困難区域とされる場所をこの目で見てみるために、
そのまま国道6号線を走って帰ることにした。

これはゼッタイに伝えなければならないことだと思いました。
来週にでも、お話しできればと思います。
(Day-4につづく)

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2017.08.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフトリップ@仙台 Day-2

2017_0825b-4.jpg

前夜はマッツンの別邸でテッペン近くまで飲み明かした。
仲間とやる酒は例によって旨い。またまた良い酒でありました。

予報は、天気も、波の方もいまいちだったので、
朝からゆっくり目のスタート。
仙台新港に舞い戻ったのは9時過ぎ。
さすがは日曜日。駐車場からすでに混んでいる。

2017_0825b-2.jpg
2017_0825b-3.jpg

案の定、海の方もかなりの人混みだ。
サイズはコシ〜ハラ、たまのセットでこんな感じ。
上手いこと撮っているので、良い波に見えなくもないが、かなり速い波だ。
混んでるし、速いしで、これまた私の苦手なパターン。
さておき、この日の周りのポイントは、どちらもサイズ不足だったので、
二日間見て来ただけだが、際立ってこのポイントの安定感の高さを感じる。
さすがは遠く関東にまでその名を轟かせる仙台新港だ。脱帽であります。

2017_0825b-5.jpg

この日のボードは4本目になるSuperchunk ASQ。
こうなったら全部出してやる。
という勢いだけで、このセレクトに特に深い理由はないが、
苦手な波に、乗りやすいボードで少しでも乗ってやろうという意思の顕れだ。

しかして、実際に入ってみれば意外に乗りやすい波だった。
まあまあ空いていた場所を選んで入ったこともあって、
ポンポンポン〜と、続けざまに乗れたのだが、
それを見たからかどうかは知らないが、
お隣から大勢がこちらに流れてきてしまい、気がつけば大混雑。

譲ってばかりもいられないので、奮起して競い合うがあっさり敗退。
せっかくボードが走り出しても、
譲ってプルアウトしなければならない波が数本続いて心が折れる。
雰囲気に日和っていると、待つ場所も、待ち方もおかしくなるようで、
同じ波でもまったく乗れなくなる。
単にパドル力の差なのだが、それに加えて、
やはりサーフィンは気持ちに左右されるゲーム。
これ以上パドル力を上げるのは難しそうなので、
もっと経験を積んで、気持ちで負けない自信をつけたいところだ。

2017_0825b-6.jpg

そんなわけで、
みんなよりもだいぶ早く海から上がって一人スイカをいただきながらの反省会。
そのあと、みんなで昼飯を食べに行って、そこでみんなとするトリップはお開き。
私はあと一日仙台に残るので、日曜日で帰るみんなとはここでお別れ。
マッツンほんとにありがとう〜〜冬は蔵王だね!またよろしく!

「このあと仙台市内でやってる『ジョジョ展』を観に行く」とか話していたら、
意外にもテッちゃんが乗ってきて、一緒に観に行くことになった。
こんなところに隠れジョジョがいたとは。

昨年、札幌のノブと、富山をツーリングしたときに、たまたま
『スターウォーズ展』が富山県立近代美術館で開催されていたを知り、
観に行くことができたのだが、それから旅先の展示会を調べるようになった。
東京でやっていても、混雑すると思うと二の足を踏んで観に行けないので、
タイミング良く旅先で出会えるのは存外に嬉しい。

2017_0825b-43.jpg

これは、いわゆるマンガの原画展なのだが、
そこは海外でも高い評価を受ける荒木飛呂彦センセイの原画だ。
ポップでアヴァンギャルドなセンス、生命力を生み出す力強いペン捌きに加え、
特にフラワーチルドレンを模したと思われる、その色づかいがハンパではない。
『ジョジョの奇妙な冒険』のファンでなくても、決して観て損はない内容だ。

ちなみに、私はまったく知らなかったのだが、
荒木飛呂彦センセイは仙台市出身で、第4部と現在連載中の第8部の
舞台となっている『壮王町』は、森の都仙台からとったものなのだそう。
登場人物の名前や、設定に、仙台に縁のあるものが多いのはそのせいだ。
なので、この仙台を会場とする展示会は、聖地巡礼と言っていい企画なワケだ。

2017_0825b-8.jpg

場所は『せんだいメディアテーク』。
どうにも既視感のある場所だと思っていたら、
7年前に『井上雄彦 最後のマンガ展 仙台版』で訪れていた場所だった。

行けば入れるだろうと高をくくっていたら、
当日でも前売り券の購入が必要で、しかもローソン限定。
テッちゃん曰く、これにも理由があって、
劇中「オーソン」というコンビニが登場するからだという。
あとで調べたら「ローソン 仙台柳町通店」は、
実際に「オーソン」に変えられていたらしい。なかなか芸が細かい。

2017_0825b-7.jpg

わざわざローソンまで行って、当日の期日指定のチケットを購入して、
そのうえで整理券が必要なほどの盛況ぶりであった。
ゆったり観られるに越したことはないので、入場数を制限してくれるのは
誠に助かるが、現場で整理券と併せて売ってくれれば済む話だとも思う。
そんなわけで、時間まで1Fのカフェ「クレプスキュールカフェ」で
ベルギービールをいただきながら待つことに。

2017_0825b-9.jpg 2017_0825b-10.jpg

もちろん会場内での展示物の撮影はできないのですが、
イマドキらしく、SNSで拡散させるために設けられた、撮影可能なエリアもある。
左の画像はサイズが分かりづらいが、この見開きの漫画の中に、
人が立てるようにできている。要は記念撮影ポイント。

さておき、井上雄彦センセイの筆描きの原画もスゴかったが、
やはり荒木センセイの精密でいて力強い、ダイナミックな原画もスゴかった。
これはもうアート領域だ
(だからこそ、こういった大規模な展示会ができるのだが)。
このために持って来ておいた老眼鏡を、まさに満を持して出してしまった。
おかげで「白線を踏まないでご鑑賞ください」と、
学芸員のオネーサンに注意されてしまったが、
それくらいに食い入るように魅入ってしまった・・・

2017_0825b-44.jpg

もちろん展示会のパンフレットも、B2サイズのポスターも購入させていただき、
ポスターはすでに額装して家に飾られている。
物販コーナー(会場別)では、複製原画が5万円近くで販売されていた
(複製って時点で、すでに原画じゃない気がする)が、

2017_0825b-45.jpg

展示されていたこの第7部『スティール・ボール・ラン』21巻の
表紙用に描かれた(ガチの)この原画が超欲しい〜〜〜
上の画像は収蔵作品をまとめた目録(パンフレット)の複写だが、
これにしても、単行本の表紙にしても、
実際の原画の放つパワーの1/10も再現できていない・・・
興味があったらゼッタイに見ておくべし。9/10日(日)まで!!!!

ここでテッちゃんとも別れて、一人この日のホテルに移動し、
クイックシャワーでサッパリしてから、
牛タンを食べに、夜の仙台の街をウロつきに出かけた。
本当はブラブラと散策しながら、美味そうなお店を見つけたかったのだが、
この日はシトシトと雨降りだったので、それは諦め、
素直にGoogleに教えてもらった『利休』本店に向かった。

2017_0825b-12.jpg

頭の中は例の牛タンの炭火焼きで一杯だったのだが、
長尻で一人呑みするような気分でもなかったので、
それもまたバカのひとつ覚えだなと思い直し、
ここはあえて牛タンシチューをいただくことにした。
ただの気まぐれでしたが、結果正解。これまた絶品でありました。

そのあとテレビを観ながらベッドで部屋呑みしてたら、
10時前には眠ってしまっていた。
ダラダラながらも、忙しい一日でありましたが、
その土地を巡るのこともまたトリップの醍醐味。
下調べは波のことだけではダメなのであります。
(Day-3につづく)

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2017.08.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフトリップ@仙台 Day-1

2017_0825-4.jpg

先日、波乗りあとに、OYくんとマッツンと三人で呑んでいたときのこと。
仙台にほど近い場所に、マッツンの親戚が住んでいた、
今は別荘のように使われている家があるということで、
「そこを拠点に仙台新港にサーフィンをしに行こう!」という話で盛り上がった。
マッツンとしては、飲みの席での酔った勢いだったのかもしれないが、
私とOYくんは、そもそもこの夏には仙台に行こうと話していたくらいなので、
これはまさに渡りに船。こんな良い話をみすみす見逃すはずもなく、
ずうずうしくも、マッツン/ユカチン夫妻が行くお盆の次の週末に、
私とOYくんとテッちゃんの三人でお邪魔させていただくことと相成った。

時に、仙台新港は、関東圏のサーファーなら放って置いてもその名は耳に届く、
ビッグウェーブで鳴らす、名うてのサーフポイントだ。
という、具体性に乏しい抽象論を展開している時点で、詳しいことは
何一つ分かっていないことがバレバレだが、とにかくスゴイ所らしい。
というか、それくらいの漠然としたイメージの方が、
旅の目的としては説得力があるものだ。

さておき、仙台までは片道350kmあまり。
想像しただけでまあまあ胃に来る距離だ。
出発に思い切りが必要なのは明白。
金曜日は夜中に出発〜なんて、気の緩むようなことを考えていると、
「昼着でいいか」とか言い出しかねないので、
会社に荷物満載のクルマで出社し、
仕事終わりで、そのまま仙台を目指すことにした。

突然ですが、正直に申し上げて、私は東北道が嫌いだ。
そもそも高速道路を走ること自体が苦手な私にとって、
走れども走れども、まったく景色が変わらずに、まるで無限ループのように
同じ時間が繰り返し流れていく東北道は、ほとんど悪夢だ。
今回の目的地は、内陸部になる仙台の市街地ではないので、
太平洋沿いに進む常磐道〜仙台東部道路をひた走ることにした。

この日は茨城を過ぎるあたりから雨で、緊張感もあって運転に飽きることなく、
仙台港ICまで29kmほどの『鳥の海PA』まで一気に走りきることが出来た。
伊豆まで行くのにプラス1時間弱だと考えれば、仙台も意外と遠くない??
金曜はここで車泊し、土曜の早朝に仙台新港に向かう。

2017_0825-1.jpg

ときに、気温は20℃。
車泊向きのとても快適な気温でありますが、ここは長距離トラックの利用者も多く、
彼らはエンジンをかけたまま休んでいるので、耳栓なしでは寝ていられない。
2時頃にトイレに目を醒ますと、長距離トラックの大群はすでにいなくなっていた。
たぶん、0時を越さないと適用されない深夜割を考慮して、
ここで時間調整をしていたのだろう。かくいう私も、そのために
インターからは出ずに、ここで車泊するわけなので、他人のことは言えない。
ちなみに、深夜割引だと、三郷本線〜仙台港まで、
通常7,630円のところ、5,340円と、2,290円もおトクになる。

2017_0825-2.jpg

翌朝、5時には気分良く目が醒めた。
いよいよ、仙台新港とご対面だ。

2017_0825-4.jpg

そうして初めて見る仙台新港は、噂通りのどデカいポイントでありました。
とにかく広い。見渡す限りの海面にサーファーが浮かんでいて、
そこかしこで波が割れている。

2017_0825-3.jpg
2017_0825-5.jpg

東日本にかかった低気圧はしばらく停滞するようで、
残念ながら、天気の方はこのトリップ中に回復することはなさそう。
とはいえ、雨が降り続くということもなく、終始曇り空。
肝心のこの日の波はと言うと、
先に到着した私とOYくんの二人で入った6時からの第1ラウンドは、
速いながらもハラ〜ムネのサイズで割れていて、まずまずの状況でありました。
まあまあ混んでいたが、見ての通り、そこかしこで割れているので、波は選び放題。

2017_0825-6.jpg

この週に夏季休暇を取った私は、火曜日まで4日間のトリップ予定なので、
様々な状況に対処出来るよう、ロングボードを含む4本積みで挑んだ。
グラスオンフィンもいるので、積み方にパズル的なやり繰りが必要だが、
なんとかなるもんだね〜〜〜
とはいえ、一番下になったボードは、一旦全部出さないと取り出せないので、
雨模様だと尚のこと、出番が少なくなることは間違いない。
あくまでも心のユトリの問題だ。

2017_0825-7.jpg

波にサイズもパワーもあったので、まずはKLINKERから。
気まぐれにデッキパッドを貼ってみたのだが、その話はまた今度。

カタチも良く、捕まえやすい波で、ポンポンと数本続けて乗れてしまった。
仙台に歓迎された気分。ハッピ〜〜〜
しかして、1時間もしないうちにパワーも下がりはじめ、
テッちゃん、マッツン夫妻が遅れて到着した頃には、
徐々にだがダンパー気味になってきてしまった。
なんとか格闘を続け、2時間やったところで一旦上がることにした。

2017_0825-10.jpg

そのあとも波の状況は好転せず、むしろサイズダウンして来たように見えたので、
いよいよロングボードを持ち出すことに。
久しぶりのロングボードなので、それはそれで楽しみ。
倉庫から出すのも、クルマに積むのも、また仕舞うのもまた面倒なので、
「波がダメなら帰ればいいや」が通用しないロングトリップでなければ、
近頃はもうロングボードを持ち出そうとは思えない。
なので、ロングボードに乗ろうと思えるのもまた、
トリップ冥利に尽きると言ったところか。

しかして、せっかくロングボードを持ち出したのに、
入る頃には、下がったように見えていたサイズが戻りはじめていた。
ダンパー気味に割れる波も残っていたので、
むしろロングだと手強い状況になってしまっていた。
とはいえ、ここでボードを取り替えに行くのも面倒だったし、
ここはひとつ、ロングボードを前向きに楽しむことにした。

当たり前だが、ロングはロングで難しい。
ロングボードの乗り方というものもあって、特にターンのさせ方、
というか荷重の掛け方がそこそこ違う。
いつもの調子でボードを踏んでもまったく曲がらない。
「小波だったらロングで〜」みたいな乗り方が一番失礼だと思い知る。

とはいえ、ダンパー気味に割れる前の、ウネリから拾えるロングボードなら、
楽しみが広がることも確かだ。そして、これだけパワーのある波だと、
ダンパー気味にグシャッと割れた後のスープも、
ロングボードなら乗り越えて行けるので、そのあとリメイクされる波まで繋げられる。
そんな、ロングボードでする長乗りがまた超絶に気持ちイイ。
まるでそこだけ時間が止まったように景色が過ぎていく、
“胸のすく感じ” とは、まさにこのことだ。これはこれで止められましぇん。
なんだかんだ言って、久しぶりのロングボードを満喫してしまった。

2017_0825-11.jpg
2017_0825-12.jpg
2017_0825-13.jpg

2Rを終えたらランチ。
ポイントにほど近い『牡蠣小屋仙台港』で、たらふく焼き牡蠣を食った。
食べ放題 時間無制限で中学生以上、大人1名¥2,700。
食べ放題でない場合は、一皿8個入りで¥1,000(炭代一人¥100別)。
ちなみに、注文はグループで統一しないとならないので、
あまり食べられない女性などがいる場合、食べ放題は割高かも知れない。

30個近く食べたので、なんとか元は取ったが、
もうしばらく牡蠣はノーサンキューだ。

2017_0825-15.jpg
2017_0825-14.jpg

腹を膨らませてポイントに戻ると、
サイドオンの風が強めに吹き始めていた。
面は荒れ始めていたが、波風も混じってサイズも上がってきている。

2017_0825-16.jpg

ならばと、この日、3本目となるTWINFISHで出撃。
しかして、ホレッホレの速い波に手も足も出ず・・・見事に玉砕。
結局、この日一番良かったのは、朝の1時間だけだった。
うまくいかんな〜〜〜〜

2017_0825-17.jpg
2017_0825-18.jpg

17時過ぎまでやって、この日は終了。
「初日だし」とか言って余裕をカマして良いことなど何もないことは、
重々承知しているが、ついそのセリフが口をついて出てしまう・・・

まあ、明日は明日の風が吹くさ〜〜〜〜
さ、早いとこマッツンちに行って、呑モ飲モ!
(Day-2につづく)

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2017.08.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

スパイダーマン:ホームカミング

spidermanhc1.jpg



これまで大人の事情で、アベンジャーズへの合流を果たせなかった
スパイダーマンでしたが、『シビルウォー/キャプテンアメリカ』から、
MCJ(マーベル・シネマティック・ユニバース)に合流することになった。
その単独作品の第1弾が『スパイダーマン:ホームカミング』
(第2弾があるのかどうかは怪しいが)。

なので、私としては、アベンジャーズと無関係にその世界観を生み出してきた、
それまでのスパイダーマン、特にサム・ライミ版との比較が、
今作を評価する上での論点となる。

サム・ライミ監督の手がけた三部作と、
マーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン』の二部作と、
5作品作られてきた現代版スパイダーマンの中で、
個人的には『アメイジング・スパイダーマン2』が一番好きだ。

成功した前作を超える使命を帯びてリブートを繰り返す、
こういったシリーズ物の場合、肩に余計な力が入りすぎて良いことはない。
前作との差別化を意識しすぎると失敗する確率は高く、
かといって前作の二番煎じではリブートする意味がなくなってしまう。
そういった意味で『アメイジング・スパイダーマン2』は、
サム・ライミ版のシリアスでダークな世界観を上手く引き継ぎながら、
自身の存在に悩みながらも、現代の若者らしく、ふてぶてしくも、
はつらつと活躍するスパイダーマン、という独自性を示していたと思うからだ。

spidermanhc3.jpg

そこに来てのこの『スパイダーマン:ホームカミング』なのだが、
言ったように、ほとんど “アベンジャーズ用のスパイダーマン” なので、
それまでの “スパイディ” とはかなり違っている。

決して裕福ではない家庭に育った若者が、特殊な能力を得てしまったことで、
その力を、正しいことにも、金儲けにも使えるという
「力は正義にも悪にもなり得る」こと、そして、その力を行使すれば
少なからず傷つく者が現れ、「力には大きな責任が伴う」という真理と、
自身の欲望との葛藤を描いたのがサム・ライミ版で、
そんな『持たざる者が持ってしまった葛藤』を描くことが、
良くも悪くも、映画版『スパイダーマン』の基礎となっていた。はずだ。

spidermanhc2.jpg

ところが、今回のピーター・パーカーは、
その特殊な能力の使い道を「アベンジャーズになりたい」という目的に、
完全にフォーカスするという、今までにないノリの軽さを見せる。
コミックヒーロー作品は、大人の視聴を前提にしていた頃から
すでに大きく様変わりして来ているということなのだろう。
かなり悲しい。

spidermanhc4.jpg

なかなかトニー・スターク(アイアンマン)に認めてもらえないことが、
ピーターにとっての一番大きな葛藤となっていて、
半分バケモノに変異してしまった自身への悩みや葛藤は一切存在しない。
そのため、今回のピーターは高校生という設定で、
まじめなのだが、どこかドジで、間が抜けているなど、
いちいち未熟さをアピールしてくるところが、今までと一番大きな違い。

spidermanhc6.jpg

貧乏学生が、カッコイイ高価なスパイダーマンのスーツを手に入れるために、
闇プロレスに参加して賞金を稼いだり、ピザ屋のバイトをしたり、
研究所の特待生になるような知性を活かして、
自分の部屋で苦労しながら独自に開発したりなど、
今までは脚本家の苦しい設定でなんとかしのいできたが、
ほとんど超能力すら無用のトニー・スターク謹製のハイテクスーツには
もはやそんな野暮な説明は不要なので、そういった意味でも、
物語は “若者の成長” というシンプルな点に集約されている。

spidermanhc5.jpg

ちなみにこの新しいスパイダースーツですが、
アイアンマンのジャービスのように、AIがピーターに助言したり、
話しかけてくる設定になっている。
そのAIの声を担当しているのは、なんとジェニファー・コネリー。
ジェニファーのご主人は、ジャービスの声を担当していた(のちのヴィジョン)
ポール・ベタニーなので、夫婦揃ってAIの声を担当したことになる。
こういうところは、ほんと無駄に思えるほど豪華だ。

さておき、そんな未熟さが先走るスパイディに立ちはだかる事件や問題は、
ほとんどが彼自身が功を焦った結果のドタバタ劇でしかなく、
見方によっては、ドリフさながらの、かなりのコメディタッチ。
つまりはアベンジャーズの皮を被った青春喜劇。
かといって『キックアス』のようなクールさもなく、
『ピッチ・パーフェクト』のような爽快感もないところが残念でならない。

というわけで、若者が精神的に成長していく姿に、素直に共感できるか否かに、
この作品への評価が別れそうな気がするのだが、それもこれも、
今までのダークヒーローである「重め」のスパイダーマンを観ているせいだ。
素直に “ご近所ヒーローの冒険活劇” として観ることができれば、
このホームカミングが、一番シンプルで良いバージョンなのかも知れないが、
いちいち過去作品と比較してしまう私には、
どうにも没入することが出来なかった。

なので、私のような「アベンジャーズしばり」の方なら止めないが、
そうでなければレンタルまで待っても問題なしの作品でありました。
残念賞。

オススメ度:40

さてさて、この『スパイダーマン:ホームカミング』を皮切りに、
全米で大ヒットを記録している本日25日から公開の『ワンダーウーマン』
名匠クリストファー・ノーランが描く実話『ダンケルク』(9/9公開)、
この際、問答無用の『エイリアン:コヴェナント』(9/15公開)と、
ここからサマーブレイク向けの超大作が目白押しだ。
こりゃあ忙しくなるぜー
  

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2017.08.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

サーフィン@茨城 8/12

2017_0814-14.jpg
2017_0814-15.jpg

山の日の三連休は、間の土曜日に、久しぶりに大洗の方まで足を伸ばした。
この連休からお盆休みを取られる方々が多いようで、
この前日の金曜日は、帰省のクルマでどの高速道路も大渋滞。
波も天気も、台風5号が過ぎてからずっと下り坂で、
どこもパッとしない日が続いている。

代わりと言っては何だが、金曜日は曇り空で一日中涼しかった。
炎天下だと確実に熱射病になってしまうので、
ここのところ自粛していたスケートですが、これならばと、
金曜日はいつもの坂へ繰り出して、みっちりとスケートを滑り込んだ。

そして、すっかり渋滞も片付いた土曜日に海へと向かうことにしたのだが、
この日は起き抜けの4時からすでに雨。
道中ずっと雨降りでしたが、大洗に着く頃には小降りになってくれた。
私の車は、ワンボックスのようにテールゲートが屋根になってはくれず、
私にとっては、雨の中でしないとならない着替えが、
サーフィンの中でも1、2を争う精神的苦痛要素なので、
これはホントに助かる。

2017_0814-16.jpg
2017_0814-17.jpg

この日は金曜から入っていたユウタくんを追って大貫へ。
しかして、6時前に着くと、波はヒザ程度で波間も長めと、
かなりコンパクトな寂しい状況。
この日は風もウネリも北東寄りで、これより南のポイントでは、
風がそこそこ強めに入っているようで、かなりジャンクな様相。
なので、他に選択肢はなく、決して手放しで喜べる状況ではないが、
朝のうちは風もなく、面もピシッとキレイに整っていて、
小さいけれどまあまあ気持ち良く波乗りができたのでヨシとしよう。

2017_0814-18.jpg

この日は1ラウンド目にSuperchunk ASQに乗った。
TWIN FISHが私のクイーバーに加わり、それに押し出される格好で、
こいつに乗るのはかなりのご無沙汰になっていた。
だからこそ、この日はコイツに乗りたかったので、
小波でも何でも、海に行こうと思えた。道具も旅の目的になるという好例。
Superchunkは小波でもしっかり反応してくれるオールマイティなボードなので、
尚のこと、こんな波向きだ。そういう意味でも概ね満足。

遅れて来たOYくんとアズサちゃんと合流して、
9時くらいから入った第2ラウンドでは、
更にサイズはダウンしてしまい、ショアブレイクになってしまったので、
更に浮力のあるASQ FISHに乗り換えたのだが、さすがのASQ FISHでも、
この程度のウネリからではなかなか走り出さない。
こういう日はつくづくロングボードが必要だと思い知る。
まあロングボードだからといって、超絶に楽しくなるというわけもないが。

2017_0814-19.jpg

そのあと4人で昼飯を食べてから海に戻ると、
天気は夏空に変わったが、波の方は中途半端にサイズが上がり、
風もオンショアが強く、繋がり気味のダンパーになってしまっていた。
あんれまー。

これで夏らしい、汗ばむような太陽が照りつけていれば、
「ちょいと涼みに海に入ろう」とも思えるのですが、
初秋を思わせる、肌寒さすら感じるこの海ではいかんともしがたい。
この日はこれで諦めて帰ることにした。

なんとも締まらない週末ではありましたが、
来週は仙台まで遠征に出かける予定になっている。
仙台といえば、もちろん牛タンに、
国内有数のビッグウェーブ・ポイントとして名高い仙台新港がある。
次週からの巻き返しに、大いに期待しようじゃありませんか!
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2017.08.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@千葉南 8/5

2017_0807-4.jpg

2017_0807-22.jpg

発生からすでに2週間。
自転車並と言われる速度でウロウロし、時に停滞を繰り返す台風5号の影響で、
波乗りポイントの決定がとても難しい。
ない頭を絞っても仕方がないので、エイヤッと出たとこ勝負が基本。
つまり、誰かの甘い話には、とても乗っかりやすい精神状態だ。
前日の金曜日に、上手いこと仕事をやり繰りしたatuとOYくんが、
かなり美味しい思いをした千葉県某所に、
二人が土曜日も2匹目のドジョウを狙いに行くというので、
私もテッちゃんと便乗することにした。

2017_0807-3.jpg

しかして、「昨日は今季最高だった」と言って引かないOYくんの
希望通りにコトは運ばず、この日の同じポイントはとても穏やかな表情・・・

リアルタイムではなく、あくまでも予想値とはいえ、
ほぼ同じウネリの向き、高さ、周期を示していたにも係わらず、
このように雲泥の差が出る。自然を読み切るのは、
現代科学の力を持ってしても、ことの外難しい。

嘆いていても始まらないのもまた、いつものことだ。
例によって、まだ見ぬ別の波を目指してサッサと移動する。

2017_0807-5.jpg
2017_0807-6.jpg

そうしてやって来たポイントは、ポイントブレークながら、
なかなかのサイズで割れていた。

6時ちょうどに、それ急げっ!と、飛び込むも、
見た目ほど良い波というわけではなかった。
まず、真っ直ぐにブレークポイントにパドルアウトしたのが失敗。
3発くらいくらって、無駄な体力使いまくり。
くれぐれも、カレントを良く見極めてから
ゲッティングアウトするように心がけしましょう。

見た目ほど波にパワーがなく、ショルダーの張りづらいホレた速い波で、
斜面が整わず、スッコーンと壁のようにそそり立って
一息にワシャーっと崩れてくる。
ウネリから拾うか、張りづらいショルダーをピタリと見極めるか、
スープから飛び降りる覚悟で行くかの三択。

中でもなんとかなりそうなショルダーの見極めに集中するが、
そうしていると私の所にカタを超えるようなピークが襲いかかってきて、
避けきれずにインサイドまでお掃除されてしまう・・・
それが怖くてアウトに逃げていると、今度は追いかけても割れないか、
ピークから飛び降りるかの二択になってしまう。ヤレヤレだ。

それでもなんとか海水浴場の規制が開始される9時までに数本乗って、
1R目は終了。

2017_0807-7.jpg

1時間ほど休憩したら、第2ラウンドへ。
状況に大きな変化は見られないが、仕方なし・・・・
朝はクリステンソンのTwinFishで入ったのだが、
「どうせ乗れないのなら」と、2R目は試しにKLINLERで入ってみた。
やはり、同じ日の同じ波で乗るのが、一番ボードの違いが分かるからだ。

2017_0807-20.jpg

そうして気がつけたのは、
5'9"で、幅21-1/4、厚み2-3/8のTwinFishに対して、
6'3"で、幅20-3/8、厚み2-11/16のKLINKERの方が、
実は浮力があるということ。

数値で眺めれば当たり前に思えるかもしれないが、
実際に眺めている第一印象では、TwinFishの方が浮力があるように見えていた。

2017_0807-23.jpg

ChristensonのTwinFishは、テールのコンケーブが強めで、
面がキレイだと浮力を強く感じるが、面が荒れてくると安定感が低く感じる。
対して、チャンネル部以外はフラットなボトムが続くKLINKERの方が、
安定していて面の善し悪しに係わらずパドルも速い。

しかして、テイクオフすると印象が逆転し、
KLINKERの方は波を裂くように前のめりに速く滑り、
TwinFishの方は、足にレールがストールさせているような感触が伝わって、
同じように速いは速いのだが、その滑り方はとても安定して感じる。

おかげで、そんな目の錯覚、完全な思い込みを修正することが出来た。
そもそもこの2本を同じ日に持ち込むなんて事自体、
ほとんどあり得ない事なので、これは良い経験になりました。
歳をとると尚のこと思い込みが激しくなるので、気を付けないといかんね。

2017_0807-8.jpg

昼過ぎに2R目を終えて、みんなで昼飯。
そのあと三々五々に解散したが、なんとなくモヤモヤしていたので、
もう1ラウンドして行くかと、一人、近所のポイントを散策。
「花籠」と呼ばれるこちらのポイントは、一見できそうですが、
風の影響が強くてボヨついていた。
無人の海には惹かれるが、これこそ骨折損のくたびれもうけだ。
やめておこう。

2017_0807-10.jpg
2017_0807-9.jpg

その名の通りに、きれいな草花の目立つ場所であります。
この日はあまり乗れなかったが、代わりに花たちに癒されてしまった。
これも自然のもつ力だね。ヒーリング。
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2017.08.23 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーフィン

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR