AUDI A3 車検

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歳をとるにつれ、一年はどんどん短く感じてしまうものだが、
2年に一度と言いながら、ほんと車検はうっとうしいくらい、
またすぐにやって来る。

車検の是非に関しては、言い出すとキリがないのでここでは省くが、
少なくとも新車からの10年間は、5年に一度で充分だと私は思う。
それに、点検整備は個々人の責任問題であって、
国がとやかく言うスジ合いのものではないとも思う。
何より、車検を通っても不正改造で検挙されるなんてことも平気で起こるわけで、
それってつまり二重行政以外の何ものでもないだろう。

それと「税金ってほんと高いな」と痛感させられるのも、車検の嫌なところだ。
自賠責保険ってやつも相変わらず意味不明だ。任意保険を強制化すれば
自賠責なんて廃止していいはずだ。
とにかくこの国の暗部をいちいち再確認させられるのが、車検という悪しき制度だ。

私のA3で、いわゆる法定費用ってやつだけで54,240円。
そこに、点検費や手数料を加えた基本料金を加えれば、
なんの整備をしなくても、まずは10万円スタートだ。

10万円あったら新しいサーフボードが欲しい。

文句はこのへんでやめよう・・・

車検を前向きに捉えれば、もちろんそれは安全運行のため、
2年の間、安心しして遠出するためということになるし、
私のようなクルマ好きにとっては、クルマを気持ち良く走らせるためのものとも、
捉えることができる。

なので、この悪しき制度を、少しでも前向きなものにしたいと思えば、
近所のガソリンスタンドや、町の整備工場で「とりあえず車検を通す」的な整備は
避けたいところだ。

輸入車の場合、
それがディーラーであることは疑いようのない明確な事実であるのだが、
輸入車正規ディーラーの車検ほど、一般市民にとって贅沢なものはない。

とにかく「必要最低限」という言葉を知らないのか?というくらいに、
予防整備が徹底されている。もちろん車の故障というのは
予知することがほとんど不可能なので、経験則に照らして、
予防すべき点すべてに先手を打つという理に適った考え方なのではあるが、
ケーキを一口食べて捨ててしまうような部分が気に病むのもまた事実だ。

といったわけで、どこで整備するのか?という問題は、
かかるコストと点検内容とのバランスの見極めがとても大切で、とても難しい。

今までは、練馬にあったフォルクスワーゲン、アウディに詳しい、
オートハウス・ヒグチにお世話になっていたのだが、
現役を貫かれていた社長がご高齢だったためか、
残念ながら店を閉められてしまった。おかげですっかり車検難民になってしまった。
そこで、しかたなくググるわけだが、大手検索エンジンで、
検索上位に上がってくるようにリスティングをしているようなところは、
決まっていかがわしく感じてしまうので、これも痛し痒し。

一応口コミも調べるが、どういったわけか文句しか見つからず、
ほとんど参考にならない。
(人は文句があるときに書き込みをする習性があるらしい)

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そこで今回、ひとつの指標にしてみたのは、
『BOSCH カーサービス』という検査システムのありなし。
詳しくはリンク先で確認して欲しいが、簡単に言うと「コンピューター診断」だ。

国産車は知らないが、輸入車はどのメーカーでも、
個々にECU(Electronic Control Unit)とデータをやり取りできる
診断プログラムを持っている。BMWのオートバイでもしかりだ。

聞くと、このBOSCHのプログラムも、メーカーごとに設定している、
細かい情報までは読み取れないが、基本的な安全に係わる経過情報には、
きちんとアクセスできるのだそうで、目視点検に加えて、ECUに残された
走行情報や、アラートを検知して、目に見えない部分の不具合まで
診ることができるのだという。

以前自動車雑誌でこれを見かけていて、その内容に興味があったので、
今回思い切ってそれを導入している、墨田区の『マリオットマーキーズ』
はじめてお願いしてみることにした。

フェラーリ、ポルシェなど、高級外車を扱われていることもあり、
輸入車の経験は豊富。
応接室もしっかりとしているというか、むしろ豪華で、
町の整備工場っぽさは一切ない。

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オートハウスヒグチの野暮ったさが懐かしいし、
旨いラーメン屋がそうであるように、腕に覚えのある職人は、
見てくれはあまり気にしないという勝手な思い込みもあるので、
こちらの豪華さが逆にいぶかしく感じなくもない。

しかして、その内容は明瞭会計で、もちろん必要がないと自身で判断できれば、
交換しなくても良いし、何より提示された交換箇所に、
商売っ気を感じるいかがわしい項目も無く、とても信頼できるものでありました。

特に今回は、つい先日ディーラーから4輪ぶんのブレーキローターと、
パッドの寿命を報されていた
ので、それのセカンド・オピニオン的な意味合いで、
こちらから出て来る診断結果(見積もり)を楽しみにしていた。

結果は「フロントブレーキのみ、残量不足」と出た。
もちろんディーラーでの顛末は話しておりません。
ちなみにリアブレーキはまだ半分以上残っているとのことでした。

そこに今回は、輸入車のアキレス腱といってもいい、タイミングベルトの交換に、
私の場合、クルマは車検ごとにしか行わないエンジンオイルの交換、
エアコンフィルターの交換を行って、部品代、交換整備手数料は
しめて約10万円でありました。
ブレーキ関連の部品単価、交換工賃は、ディーラーの見積もりよりも
1万円程度安かった程度なので、凄く安いというわけではありませんが、
必要な経費がはっきりと見極められて良かったと思います。

もちろん2輪だけで済んだブレーキ関連の修理費はディーラーの半分以下。
出費を抑えたという気分以上に、エコに貢献できた歓びも重なります。

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何より、エンジンもスムースに回り、ブレーキタッチも著しく向上した。
通常、車検整備はカスタムチューンではないので、
見た目にそれを確認するこはできないのだが、
今回は光り輝くブレーキローターにウキウキであります。
これこそ整備の醍醐味でありますな。
 

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テーマ:アウディ - ジャンル:車・バイク

2016.06.30 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

FCS 3DxFit Dayrunner サーフボードケース

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サーフボードを車内積みするにしても、ハードケースに入れるようになった。
ロングボードだと大きすぎて、中積み時にケースのぶん増した幅が入らなくなるので、
ミッドレングスを持ち歩くようになってからだ。

それはもちろん、想像以上に取り扱いに繊細さを求められる
サーフボードを保護するためなので、ニット製などの薄い生地のものは、
外したあとを含めた扱いが楽だし、何より価格が安いのでいいのすが、
ここはひとつ、防護性能を優先してハードケースに入れるようにしている。

とはいえ、トリップに行くようなゴツさまでは要らないので、
ハードケースと言いながらも、もう少し簡便なもので済ませてはいる。

メーカーもそういったユーザーニーズを理解していて、
いわゆる「日帰り用」のハードケースを各社ラインナップしている。
この『FCS 3DxFit Dayrunner』もそういったバリエーションに入る製品だ。

他社製品と較べて、見た目に少々力が入りすぎというか、
ギミックに凝り過ぎというか、ハイテク感が高すぎるとも言えるかもしれないし、
実際オーセンティックな息の長いデザインでは決してないが、
私は理に適った機能性が顕れているデザインは割と好きだ。

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名前にある『3DxFit』を体現する、このケースの真ん中にあしらわれた、
通気孔を持つ伸縮パッドによって、様々なシェイプのデザインに
まさに3Dにフィットするようにできている。

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もちろんそのフィット性を享受するには、
長さだけではなく、様々な用途によって細分化された形状やテンプレートの存在する
サーフボードにあわせる必要がある。

そのため、FCSでは
ショートボード、
ファンボード、
ロングボード
に加えて、
ショートとファンボードの中間的な存在となるオルタナティブに対応した
「ハイブリッド」というモデルもラインナップし、
その上で細かく長さに合わせたサイズを展開し、星の数ほどもあるボードの形状に
よりフィットさせることに腐心している様子を感じさせる。

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もちろん、グラスオンフィンに対応させた、
嵩の増えるテールセクションも持っている。

こういった特徴的な部分以外でも、
他社製品よりもパッドが厚いというか、シッカリ感がとても高いと思う。
逆に、ボードを出してケース単体になったときに、
かなりゴワゴワと嵩張るのではありますが、中積みの場合は、
そのままの場所に横たわらせたままにしておけばいいので気にならない。

これだけ凝った造りでありながら値段も一般的な範疇だし、
むしろ内容を考えれば割安にすら感じる。
クドいようだが、好き嫌いがハッキリ出そうなこのデザインが気にならなければ、
かなりオススメできる逸品でございます。
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2016.06.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

ViEW FROM A BLUE MOON Blu-lay

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昨年の11月に試写会で観た『VIEW FROM A BLUE MOON』のBlu-Layを、
結局買ってしまった・・・

繰り返すけど、BRAIN FARMのハイビジョン撮影の技術は、
一頭地抜きんでていると思うし、
何よりその高画質な映像を使い切るセンスがすごい。

HDカムなど、高度な道具があれば誰にでも美しい映像が撮れるのか?
と言えば、もちろんそんなことあるはずもない。

ハイビジョンだからこそ切り取れるシーン、
もっと言えば、その「色彩」や、「粒子の精細さ」があって
はじめて映像化できた “地球の姿” があるのだと思う。
ひょっとすると、それは肉眼で体感する景色よりも美しい、
地球人が初めて目の当たりにするこの惑星の姿なのかもしれない。

こういった一見カタログ的に掴めそうな技術論の見極め方って、
意外とできる人が少ない。

そういったセンスによって、
ジョン・ジョン・フローレンスのサーフィンを切り撮るのだから、
悪い作品になる要素など1mmもない。

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だから私は、ジョン・ジョンの超人的な滑走技術よりも、
まるでジャングルブックのモーグリのように、
美しい自然と一体化したようなサーフィンに、目と心を奪われてしまう。


とかなんとか、偉そうなこと言ってますけど、
我が家の映像機器で、そんなセンスの良い高解像度名映像を、
映し切れているはずもなく、返す返すも新しいテレビが欲しいところだ。

聞くところによると、
2020年までに4Kテレビの普及率は50%を超えるのだそうだ。
しかして、
残念ながら、我が家に高額家電に割ける予算ならない・・・
ただひたすらに、4Kテレビの低価格化が進むのを待つことにしよう。
って、その頃には8Kか??
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2016.06.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@茨城 6/26

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先週の土曜は梅雨前線の影響もあり、雨も元より、
南西よりの風がかなり強く吹くとの予報。
翻って日曜日は梅雨の中休みの晴れ間が広がる予報で、
波のサイズ自体も、週末に渡りあまり変わりはなさそうだったので、
土曜日は家でゆっくりと過ごし、日曜日に海へ向かうことにした。

近ごろサーフィン熱が高止まりを続ける私ですので、
土曜日に溜めた熱量を、日曜一日にすべて放出すべく、
3時半起きで鹿嶋を目指す。

この日は、ユウタくん、マッツン、ミナちゃん、ハルちゃんと
5時過ぎからセッション、OYくんも遅れて9時頃に駆けつけてくれた。

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この日は、はじめて入るポイント。
前日までの風はすっかり治まってはおり、
一見、カタチの良いブレイクに見えました。が。

見るとやるとじゃ大違いで、実際に海の上で目の当たりにすると、
サイズはコシ以上あるものの、なかなか割れない、割れるときは一気にいくタイプ。
何より、ピンポイントブレイクで、ショルダーも張っていないピークは3m幅。
数十センチ外すと走り出さないところに持ってきて、
言ったように、割れ場所もインにどんどん逃げていく。見極めが難しい。

そうした中でも、きっちりと持って行く方は持って行かれる。

その数十センチに毎回きっちりと入っていく。
スゴいなあと横で見ながら関心させられる。

そうした中でも何とか数本だがまとめられたので、ヨシとしよう。

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8時半に一旦上がって、9時過ぎから第2ラウンド開始。
サイズは少し下がったが、ショルダーも少しだけ張りだし、
比較的捕まえやすくなった。
あくまでも1R目との比較論でしかありませんが・・・

いずれにせよ、ブレイクポイントの見極めと、
それに対する位置取りが今後の課題だ。
まだまだターンの話は先のこと。道は長いぜ。

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11時くらいに上がって、昼飯にポイント名の由来にもなっている食堂へ。
ポイントから歩いて行ける食堂ってステキだ。
ヒレカツ定食をいただいて、午後のラウンドに備えて、鋭気も養う。

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食後の腹ごなしはもちろんスケート。
シエスタという名の昼寝を決め込む他のメンバーを置いて、
OYくんと二人、波をチェックしにお隣のポイントまでひとっ走り。
ついでに近くの坂でダウンチル。

そして、15時から第3ラウンド。
捕まりがちのつながったブレイクで、ちょっと波質を落としたかに見えましたが、
その実、ショルダーの張った捕まえやすい波に変わっていた。
こりゃ楽しい〜〜

実は2R目からロングジョン(袖なし)のウェットスーツで海に入っていて、
陽も差していた2R目は良かったのですが、陽が陰り風も入りはじめた夕方は、
30分も海水に浸かっていると、さすがに寒くなってきた・・・・
おかげで手までかじかみ出すし、体力もだいぶ削られてるしで、
せっかくのブレイクを前に、まったく集中できない時間帯があった。
面倒くさがらずに、クルマまでタッパー取りに行けば良かった。もったいない。

そんなこんなで画像はないが、
夕陽に照らされた、きれいな海を眺めながらのサンセットライドを楽しんだ。

あ〜サーフィン楽しい。
更に楽しくするには、先述したように、
波の見極めをもっとしっかりとできるようになることだ。

そうして様々な波でテイクオフ率を上げて、そこからやっとターンの話がはじまる。
ガンバロー。

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2016.06.27 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーフィン

BLINDSPOT

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『ブラインドスポット』は、現在WOWOWで放送中の海外ドラマ。

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そもそも私がWOWOWを契約するようになったのは、
同様に海外ドラマの『フレンズ』が観たくて。

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スカパーを契約したのは『LOST』が観たかったからで、
要は映画と同様に、テレビっ子の私は、海外ドラマを観るのも好きだからだ。

ご存じ『24』以降は、大物俳優達も続々出演するほど、
ハリウッド映画以上に制作費のかかった、テレビ放映用連続ドラマも珍しくなく、
テレビ用と言いながらも、そのスケール感は日本のテレビ番組とは、
すでに比較にならないのは、皆さんもよく知るところだろう。

これまたいつも良作ばかりかというと、もちろんそんなわけもなく、
すべての海外ドラマに目を通しているわけでもないので、
良作への遭遇率は更に下がり、一年に一本あるかないかだ。

中でも、ビデオ化されずに、先に有料チャンネルで放送される連続ドラマは、
なにせ有料会員からの厳しい目に晒されるので、良作である期待感が高い。
そんなわけで、WOWOWと、スカパーでのチェックは欠かせないわけだ。

そのWOWOWで、ついこの間まで放送されていた、
ハル・ベリー主演の『エクスタント-インフィニティ』は、はっきりと駄作だった。
前作、『エクスタント』が面白かったので、誠に残念であります。
といったように、それでも当たり外れもあるわけだ。

あくまでも第5話を観終わった時点での感想ではあるが、
この『ブラインドスポット』は、
そんな酸いも甘いもかみ分けてきた海外ドラマフリークの私が、
きちんとオススメできる作品だ。

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物語はニューヨークのタイムズスクエアに、
持ち主不明の大きなボストンバッグが放置されているのを、
警邏中の警官が見つけるところからはじまる。

ボストンバッグに爆発物処理班が恐る恐る近寄ると、
突如中から全身にタトゥーを入れられた女性が現れる。

女性には一切の記憶がなく、タトゥーはつい最近彫られたものだと分かり、
背中の一番目立つ位置に「FBI カート・ウェラー」と、
名指しで彫られていたことから、カートはそのまま事件の担当捜査官となる。
そうして分析官が一つひとつのタトゥーを解析していくと、
それぞれが何らかの暗号になっており、
それは政府の隠してきた陰謀へと辿り着く・・・

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全身タトゥーに覆われた、記憶喪失の女性は、
ジェーン・ドウ(名無しの花子さん)と名付けられ、
それらの捜査に協力していくことになる・・・・

といったお話。
なかなか凝っていて、秀逸なサスペンスであります。
ただ、期待だけさせておいて、謎が明らかになるにつれ、
急降下的につまらなくパターンもあるので、用心が必要なのは言わずもがなだが、
今のところ毎週土曜の23時の放送が楽しみでならない!
  

テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ

2016.06.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

ゴールデンカムイ

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『テラフォーマーズ』は、正直読んでいて楽しめなかった。
毎週一話ずつ読んでいれば気にならないのかもしれないが、
単行本で読むと、ゴキブリ達の進化が速すぎることなど、
違和感が残って漫画に没入できない。

それに、ロバート・A・ハインラインの同名SF小説を、
ポール・バーホーベン監督で1997年に実写映画化した
『スターシップ・トゥルーパーズ』をベースにしている(と思えてしまう)ところが、
私的に気になって仕方がない。
何より『スターシップ・トゥルーパーズ』の方が何倍もオモシロイし。

それでも『テラフォーマーズ』は部下が買い揃えてくれた12巻までは、
なんとか読んだんですけど、その部下もなぜ13巻以降を買わないのかと問われれば、
分かる人にはその理由が分かると思います。

そんな悲しい思いをしていた私に
その部下は「次、これどうっすか・・・」と言葉少なに
『ゴールデンカムイ』を手渡してきた。

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早速、拝読すると・・・・・なんだこれ。やたらとオモシロイぞ。
ゴキブリヒーロー漫画と違って絵も上手だ。

主要な登場人物の背景がとても深く詳細に設定されていて、
それによってそれぞれの思惑の交錯の仕方に深みがある。
日露戦争あとの北海道が舞台というところもポイントで、
アメリカンドリームとはまた違う、それぞれの夢や野心を抱えた
個人、軍人、そして、新撰組の残党に至る、
多くの人間達がぶつかり合い、ときに助け合いながら、
アイヌの隠し金塊のありかを目指す物語だ。

登場人物たちが金塊を追うのは、単なる金目当てということだけでなく、
新世界の創造だったり、田舎に残した昔の恋人の病気の治療費のためだったり、
死んだはずの父親を探すためだったり、それぞれの真義に基づいた行動なので、
敵とか味方とかはあっても、そこに悪と正義の境はない。

そうした覚悟のぶつかり合いによって、
互いの命のやり取りを繰り返すストーリーに、
ハラハラ、そしてドキドキとさせられる、近ごろ珍しい劇画らしい劇画だ。

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北海道の厳しい自然が舞台なので、猟師メシというか、
捕まえた動物を、その場でアイヌ料理にして食べるシーンが多く、
アウトドア料理の漫画として読んでも、面白いかもしれませんな。
クッキングパパ的な。

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さておき、しばらく終わりそうにないぞこいつ。

気に入った漫画が長続きするのは良いことなのですが、
「こち亀」や「ワンピース」のような終わらなさ加減とは違って、
謎解きというゴールのある設定なので、
なんやかやと引っぱられるのはちょっと勘弁願いたい。
できれば「ジョジョ」的な “1クール感” でもってカタルシスが欲しくなる。

でも、近ごろ良い漫画も少なくなってきたので、
それもしゃーねーか。

それと、今のうちに言っておくが、くれぐれも中途半端な映画化は止めて欲しい。
  

テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

2016.06.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

Anker SoundCore ポータブル Bluetooth 4.0 スピーカー

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キャンプ用にBlootoothスピーカーを買ってみた。
ご存じの通りにこのテのガジェットほど、お値段はピンキリで、
お金を遣おうと思えばいくらでも投資できてしまうので、
どのあたりで線を引くのかがとても重要だ。

この場合はもちろん、小型軽量で、携帯性を確保しながら、
それとは相反する音質を、どの程度まで求めるのか?
ということに他ならないわけだが、
実際にその小型感と、音質を確認できる製品というのは、かなり限られてくるし、
店頭で確認できるということは、通常の流通ルートに乗っている証しなので、
それはつまり諸々手数料が乗っかっていて、高額である可能性が高い。

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本音を言えば、試すまでもないほどに信頼のおけるブランド、
例えばJBLあたりの製品(画像は新しいCHARGE3)を選びたいところ。
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このCHARGEの場合、専用のキャリングケースまで用意されているので、
心配性のガジェット好きには堪らない・・・

・・・のではあるが、たまにしか使わないものに、正直あの金額は払えない。

よって、音質以前に値段を重視したい私としては、
デザインセンスだけで、要は単に見た目の好みだけで選んでしまったのが、
こちらの『Anker SoundCore ポータブル Bluetooth 4.0 スピーカー』
もう見た目だけ。直感です。

注目のお値段も、amazonで5千円でお釣りが来るレベルなので、
賭けと言えば賭けだが、言うほどのリスクはない。
実際CHAEGEのキャリングケースのお値段とどっこいだ。

んで、
使ってみた感想ですが、70点。充分及第点。
とはいえ、比較対象がないから、あくまでも私の満足度の話ですが。

低音含めてちょいとパンチが足らないのは確かなので、
ズンズンくるような低音や、キレの良い中音域をご所望の方には不向きですが、
指向性がとても高く、比較的遠くまできちんと音が届いてる印象だ。
環境音に混じって音楽を楽しむキャンプ場、
中でもあまり騒げない隣近所のいるオートキャンプ場での使用を考えれば、
さほどのボリュームで聴くわけでもないし、これで充分だと思う。

バッテリーの持続力も、メーカー公称値24時間駆動を試す機会はなかなかないが、
一日は無理なく使える印象だ。

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それと、先日車検で出払っていた愛車の代わりに乗っていた、
親父の古めのクルマのオーディオでは、もちろんiPodを聴けるわけもなく、
ましてやBluetoothなんて、ハイカラなものが装備されているはずもない。
そこでコイツが登場するわけだ。
運転席の自分一人で聴くぶんには充分以上。
4スピーカーから聞くFMよりも音質が良かった。
  

テーマ:キャンプ・アウトドア用品 - ジャンル:趣味・実用

2016.06.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

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