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拝啓 MAGIC 38様

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SPEEDMASTERに惹かれるようになってから、
MAGIC38に抱く印象まで変わった気がする。
今まではSLASHERやTTとの比較でMAGICのことを見ていたけれど
SPEEDMASTERのオートマチックな安楽さを知ったあとでMAGICに乗ると
それをさらに軽快にしたのがMAGICなのだということが理解できる。

TTやFlyfiskなど、ラウンドしたテールを持つモデルと較べてしまうと
MAGICのテールの安定感は頑固さに映るが、SPEEDMASTERから見ると、
破綻のない安定性を維持しながらドリフト操作を含めて適度な動きをも許容する
滑りに操作性の安心感を望む乗り手の「ここだ」って言うツボを押さえた
とても計算されたボードだということが分かる。

やはりスノーボードに限らず、既成概念や思い込みを一旦排除して
見方を変えてみるというのは大切なことですな。

もちろん、そのぶんラウンドテールたちよりも1.5倍ターン弧は大きくなるが
意識して踏み込まなくてもオートマチックにエッジが雪面に食い込みながら
グイグイ回頭していく加速感は、
それこそダブルピンテールだからこそ味わえる痛快さだ。

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スプリットであるためゲレンデに持ち込むことはほとんどないので
久しぶりにMAGIC38で壁に当て込んだりして遊んでみたが
TTと同じ操作でこれまた1.5倍壁をよじ登る滑走性があって驚いた。
しかもスパイダーマンばりにビタ〜〜〜ッっと壁に貼り付くように
駆け上がる様はそんな真面目さとは裏腹のかなり不良な一面を覗かせる。

前にも書いたと思うけど、クルマで喩えれるならば、
TTとMAGIC38では
ジムカーナと高速サーキット走行くらいに遊び方に違いがある。

もちろんジムカーナ用のセッティングのクルマでも
オーバルコースを走れるように、TTでも高速カービングは可能だし、
MAGICでアクセントの効いた小回りをすることも可能だ。
でも、持ち場はそれぞれに違うわけで、
出来ることならばそれぞれの持ち場でそれぞれの持つ特性を存分に味わいたい。

できることならスポーツカーとクロカン四駆、
それに加えて家族用にワンボックスかふだん用にコンパクトカーが欲しいとか、
自分の甲斐性は棚に上げて夢想するのと気持ちは同じだ。

(あと、ロングでは捲られるような大きな波でも乗れる
 ミッドレンジのサーフボードも欲しい・・・)

TTやFlyfiskでテールを自由に動かして描くラインもあれば、
MAGICで壁でも斜面でも平坦にも立体的にも
一筆書きのラインを描く楽しみもある。

この楽しみはどちらか一方だけには絞れないワケよっ!
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2016.03.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

特撮リボルテック 『THE BAT』



いよいよ来週25日に公開が迫った『バットマン vs スーパーマン』でありますが
ちょっとその前に、それまでのバットマンの持つ世界観やキャラクター像を
リブートした『ダークナイト』三部作のお話を。


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その再構築の作業は、バットマンが操る様々な武器やアイテムに、
バットマンの世界観の象徴と言って良い、
ほぼ不可侵とさえ思われたバットモービルにまで、及んでいる。

ヒーローでありながら、どこかグロテスクな後ろ暗さをもつ
ダークヒーローであるバットマンの乗り物として、
強さや高性能であることを主張しながらも、
どこか有機的な不気味さを放っていたバットモービルを、
「タンブラー」と呼ばれる高速移動を可能とした機動戦闘用の戦車にするという、
英断を通り越してもうほとんど無謀とも言える挑戦となっていた。

そんな、古くからあるバットマンのスタイルや世界観よりも
合理的で理論的なリアリティを優先した、
各アイテムの存在感がとても印象的だった。

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『バットマン vs スーパーマン』に関しても、
そもそも相手があの地球外生物なので、
生身の人間がどうやって相手をするのか?
そこにリアリティを持たせるのってかなりの至難の業だと思うが
アイアンマンスーツのようなアーマーでなんとかするらしい・・・

まあアイアンマンもマイティ・ソーとやりあってるわけだからなあ・・・
ブルース・ウェインにしても、トニー・スタークにしても
漫画の中の金持ちの考えることはいつも同じってことだ。

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さておき、それまでのバットマンが乗る飛行機の類は
バットマークを象ったこのデザインが基本形だったのですが、

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『ダークナイトライジング』では
都市戦闘用のヘリコプター『THE BAT』へと進化させていて、
劇中、空想都市ゴッサムシティを所狭しと飛び回るその姿を見るに
「コイツ本当に実現可能なんじゃないのか?」っていうくらいの完成度。

そんなTHE BATのディテールをじっくり見てみたくて、
つい買ってしまったのが、

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海洋堂の空想科学フィギュアシリーズ「リボルテック」にラインナップされた
この『THE BAT』。

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よく生物界、自然界に実在する造形は、メカニカルに理に叶っているという
話を良く聞くが、これもよくよく見ればカメムシのようにも見える。
タンブラー同様、カッコいいかどうかは置いておいて、
その発想というか、作り込みの深さにはほんと感心させられる。

『2001年宇宙の旅』や、『マイノリティリポート』など、
その想像作業はときに数年後の現実社会を映し出していることが多いが、
こういうアプローチもまた映画の無限の可能性を感じさせる一面だ。

という、いい歳こいてフィギュアを買いあさることへの、果てしない言い訳でした。
  

テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画

2016.03.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

【Snow DVD】The Balance Movie

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今回ご紹介するのは
スノーボーダーのDCPがプロデュースした『The Balance Movie』。

私がDCPを知ったのはShelpas Cinema 2013年発表の『In to the MIND』。
スキーのシークエンスが多い作品中、異質とも思えたスノーボーダーがDCPだった。
そしてIn to the MINDの中でもサーフィンを披露していて
その時すでにスノーボードとサーフィンの連動性というか
市場ニーズのようなものに手応えを感じていたのかもしれない。

そして、サーフィン、スノーボードにスケートを加えて
スノーボードを軸にしながらもそれら三つのカルチュアを
ミックスして魅せているのがこちらの『The Balance Movie』だ。

そういったヨコノリカルチュアの結合点を探る行為は
SNOW SURF』にも『NISEKO DOWNCHILL』にも
通ずる部分でもある。

それらをミックスし、しかもそこに共通する価値やヨロコビに対する
ひとつの「解:キーワード」を「SNOW SURF」「DOWNCHILL」といった
抽象的な解釈に対して「バランス」というフィジカルでいて
もっと根源的な目的意識を持たされた言葉に集約しているように思う。

なぜ、波に、雪に、ホイールに横向きに乗るのか?

それはつまりバランスをとるため。

というシンプルな行為であることに設定を戻そうとしているのかもしれない。
「あれこれややこしく考えるな」と。

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そんなプロジェクトに参加したのはそうそうたる顔ぶれたち。
ちょっとやそっとじゃあ集められないよ。このメンツは。
こんなところにも商業主義から一歩距離を置く
ライダー主体のプロジェクトであることが伺える。

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それでいて、スポンサーステッカーを大量に同梱するなど、
商業的なサービスも忘れてはいないところがとっても欧米的だ。

ただ一点、苦言を呈するならば、それはサウンド面。
音響にはあまり気を配ってはいないようで、全般的に音が籠もってしまい
いまいち映像に対して気分がハジけられないところはかなり残念でありました。





そして、
『The Art of FLIGHT』のトラビス・ライスとBRAIN FARMが
再びタッグを組んだ『The Forth Phase』の発表は2016年10月!!!
白馬でも撮影していたようなのでガチで楽しみだ〜
待ち切れ〜〜〜ん!
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2016.03.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

八ッ場ダム

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先週のBCツアーの集合場所である草津までは
渋川・伊香保I.Cから145号線を利用する。

この145号線を走るのは冬でも夏でも久しぶりだったのですが、
もっと田舎道然とした道だったはずの、私の記憶とはずいぶんと違って
驚くほど走りやすくなっていて驚いた。

「主要幹線道路でもないのにおかしいなあ」

そうして思い出した。
そう、
八ッ場(やんば)ダムの建設に伴い
道は山の上部に新たに移設されていたのだ。

一時その是非が新聞やニュースで取りざたされたが
そんなことなどとうの昔に忘れていた。

映画『ダムネーション』の話をするまでもなく
ダムという巨大な人工物は、治水というダム本来の存在理由を含め
不必要である場合が少なくない。

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上の画像は計画図にある第一橋から東西を撮ったものだが、
この計画のために大きな橋が3本、
そしてJR吾妻線の線路も山の上部へ付け替えされている。
もちろん住民の代替地も造成されるもの凄い規模の計画だ。

そういった血税の無駄遣いという観点でこの場所を眺めなくても
ひとつの生活圏が水没するという事実を目の当たりにすれば
はたしてそれが良いことかどうかは考えるまでもないように思う。

東北復興、原発再稼働や、安保法案、TPP交渉、
朝鮮半島の緊張、待機児童問題など
のど元を過ぎてはならない問題も多いが、
そういった新たに現出する問題に隠れて、
自分たちのほんの足許でこのような事実は今も進行している。

もう手遅れなのかもしれない。

でも、だからこそ、今まさに水中に没しようとしている里の景色を
目に焼き付けておくべきだと思った。
次にこういったことが起きたときに、他人事にせず、
自分のポジションを明確にするために。
  

テーマ:みんなに知ってもらいたい - ジャンル:日記

2016.03.16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 徒然

大人のBC@芳ヶ平【Day-2】

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9時消灯だと5時起きでも寝過ぎた感じがする。
4時に犬たちの咆哮が轟き、否が応でも起きてしまうが
早起きして山を5時間歩いてから、一日行動を共にした仲間と食事して
一杯やってから9時にバタンキューっと寝てしまうと
逆に4時起きでちょうどいいと感じる。
山での生活はとても健康的だ〜〜

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8時半の朝食の前に朝飯前のひと滑りに出かけるわけだが
乾燥室なんて贅沢なものここにはないので、
一晩外に置いておいたボードはきっちりと凍っていた。
金属製のバインディングは素手で触ると皮膚がくっついてしまうほどだ。
つまりキンキンに冷えていて、この朝もボードがよく走ってくれそうだ。

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曇り空が予想されていたが、美しいブルーアワーになってくれた。
涙が出るほど美しい光景にしばし見とれてしまうほど。

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この日は白根山に向かってハイクしヒュッテからも見えるメローな斜面へ向かう。
気温は低いが風がまったくないのでハイクにちょうど良い気候だ。
「清々しい朝」ってこういう朝のことを言うんだね。山小屋の朝は本当に素敵だ。

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東の空には雲がかかっていたので日の出の時間からは少し間をおいてから
朝日が現れた。神々しいほどの美しさだ。

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ハイク時間1時間弱、滑走はほんの10分ほどだったが
心の底から気持ちの良い時間に感じた。いちいち贅沢な感じがする。
Priceless。

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朝ご飯も美味し。ご飯も味噌汁もおかわりしてしまった。
ちなみに一緒にいるハンガリーの方も納豆OK。

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朝食後はヒュッテでゆったりと過ごしてから
ご主人夫妻に、常連の他のゲストの方々、
そして犬たちに見送られながら10時半に下山開始。
またゼヒ訪れたいと思う。

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帰りはもちろん遊歩道を滑り降りるわけで、つまり疑似バンクドコース。
それはそれで滑り応えがあって面白い。
12時には無事にスタート地点に戻った。

リュウさん、そしてご一緒していただいたASさん、MBさん、
そしてハンガリーのお二人さん、ありがとうございました。
またご一緒する機会があれば是非!!!よろしくです!

スキーヤーズプレイスのツアーにはまた是非参加したいと思う。
次は谷川岳あたりを狙っております!リュウさんよろしく!


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そして、なんだか滑り足りない私はOYくんを誘って目の前の草津国際スキー場へ。
何年ぶりだろ????ってくらいここを滑るのは久しぶり。
OYくんに関しては初草津。
せっかくなのでロープウェイにも乗って一番上まで行ってみた。

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スキー場は曇りでしたが、上部に位置する本白根ゲレンデは雲を突き抜けて晴れ。
眼下にはきれいな雲海が広がっていた。

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ロープウエイを三回回して最後に少しだけツボ足でハイクして
上部に3ターンぶんほど残る新雪を滑る。
この週末最高の3ターン。

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草津に来て温泉に浸からなかったら、それはそれで大問題になる。
2時過ぎまで滑ってクッタクタになった身体を『大滝の湯』で癒して
草津名物の湯畑で温泉まんじゅう食べてから帰路に就いた。

ああああああ〜〜〜〜楽しかった〜〜〜〜〜〜
OYくんお疲れちゃ〜〜〜〜ん!
(来週もヨロシクね〜〜〜)
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2016.03.15 | コメント(2) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

大人のBC@芳ヶ平【Day-1】

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近ごろほぼ毎週末と言っていいほど私に付き合ってくれているOYくんが、
よく利用しているという水上のガイドクラブ『SKIER'S PLACE』。
機会があればいつか私もスキーヤーズプレイスのツアーに参加したいと思っていた。
そのOYくんと行っていた尾瀬戸倉の帰りの車中でそんな話になって
早速電話で空き状況を確認してもらうと、まだ二人入れるということで
その場でこのツアーの予約を押さえてもらった。

そのツアーが『大人のBC@芳ヶ平(よしがだいら)』。
群馬県の北西部、中之条町と草津町に広がる芳ヶ平にある
『芳ヶ平ヒュッテ』に泊まる一泊二日のBCツアーだ。

とはいえ私。芳ヶ平と言われてもさっぱり知りませんでした。
なんでも「芳ヶ平湿地群」がラムサール条約湿地登録簿とかに掲載されたとかで
世界的にも認知された湿地公園なのだそうです。
しかして、
「志賀〜草津道路」と言われれば、
関東の私世代のオートバイ乗りならピンと来るだろう。
箱根に飽きた多くのライダーが目指したツーリングスポットだ。
つまり、冬期通行止めになっているその志賀草津道路の
南側に拡がる高原のエリアが芳ヶ平。

その芳ヶ平の中央に位置し、歩いて行く以外にアクセス方法のない
芳ヶ平ヒュッテに一泊するツアーだ。
それこそ志賀草津道路を走ったことのある方ならおわかりの通り、
そもそも急峻な斜面の多い場所ではないし、雪の少ない今シーズンならば尚のこと
芳ヶ平へはガツガツと滑るために行くわけではなく、どちらかと言えば
「JAZZの流れる芳ヶ平ヒュッテで供される美味しい食事を食しに行く」
といった風情のツアー。だから「大人のBC」だ。

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ツアー定員6名とスキーヤーズプレイス代表の畑中龍太郎(リュウ)さんと
朝8時に草津に集合。
今回のパーティーには日本在住のハンガリー人の方も2名いらっしゃって
国際色豊か。これまた大人だ。

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9時前に草津国際スキー場の駐車場から芳ヶ平に向けハイク開始。
パトロールに芳ヶ平ヒュッテへの入山を届け出ると
無線でヒュッテの方に出発の報が送られる。
申請なくヒュッテに到着しても追い返されるので悪しからず。
芳ヶ平ヒュッテには草津ロープウェイからもアクセス出来るらしいのですが、
その場合ももちろん入山届を出していないと、
たとえヒュッテに着いても門前払いを喰らう。
火山活動が活発な白根山をいただくエリアなのでオペレーションは厳格だ。

ところで、この日は晴れの予報に反して、行きの関越自動車道から雨で
前橋を過ぎる頃にはみぞれとなった。雪なら良いが雨だったら最悪だ。
雨に祟られた八幡平の嫌な記憶が蘇る・・・
正直、二度と御免だ。

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しかして、草津に近づく頃には雪に変わり
そんな予感は良い方に裏切られてしまった。
とはいえ降っても深いところで10cm程度なので
フカフカパウダーというわけではもちろんないが、
ここのところカチコチかベチャベチャな雪ばかりを滑っていたので
クライミングスキンの良く噛む、そして良く走るとても乾いた雪なら
充分お釣りが来るくらいの状況。まさに恵みの雪だ。

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芳ヶ平ヒュッテまでは基本夏に使われる遊歩道を使う。
行程のほとんどが森の中なので残念ながら景色の画変わりはないけれど
傾斜も緩いのでハイクもかなりラクだ。大人だ。

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そして、3時間ほどで芳ヶ平ヒュッテに到着。
長いこと森の中を歩いて、ふと森を抜けたかと思うとすぐに到着。
つまり平原のほぼ入口に芳ヶ平ヒュッテは位置している。
クルマで入ることはできないので、食材を含めて荷揚げの苦労が容易に想像されるが
それだけに良い意味で俗世間から隔絶されている、まさに大人の空間だ。

ちなみにここ芳ヶ平ヒュッテは予約すればランチにパスタも食べられる。

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ヒュッテに泊まりの荷物をデポして(私の場合は酒だけだが・・・)
志賀の渋峠の方に向かってハイクを開始。

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予報通りのピーカンではなくなったが、
おかげで雪は日射の影響を受けずにほどよく保存されている。
あ〜気持ちイイっ!

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リュウさんは飾らないとても気さくなガイドさんだ。
ゲストの命を預かるガイドという仕事は、ともすると体育会系を通り越して
権威的にもなってしまうが、そういった方面とは一線を画している
ホスピタリティが服着て歩いているようなナイスガイドさんだ。

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2時過ぎ、2時間弱のハイクでポイントに到着。
現在噴火警戒レベル2、火口周辺規制中の草津白根山の湯釜からは、
まるで近くを飛び去る飛行機のようなガスの噴出音が常に鳴り響いている。

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よくツーリングで走ったなあ。ここ。
積雪時に来ることになろうとは思いもよらんかったわ。

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今回の旅のお供はMAGIC38。
何年経っても見飽きないオーラのあるスプリットボードだ。
こういう道具と出会ってしまうと無駄遣いを止められなくなってしまう・・・
逆に言うと自分の道具に抱く直感を信じることの大切さを痛感する。
借金してまで買うことを決めた5年前の自分のことを今改めて褒めてやりたい。

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15:00。
さあ滑りますよ。というタイミングで辺り一面ガスに包まれてしまった・・・
ハイクの時だけ晴れてるなんて、なんて大人な山なのだろう。

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ご多分に漏れずこの日の芳ヶ平の斜面も藪が多く顔を出し
立ちこめるガスで視界も悪いので短めの滑走距離でリグループしながら
40分程度でヒュッテに帰着。お疲れさんでござんした。

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ここ芳ヶ平ヒュッテには3匹のビアデッドコリーがいる。
その他に犬種は聞き忘れたが外国の映画に出てくる山小屋に住むハンターと
一緒にいるような見るからに狩猟犬といった風情の小型犬も一匹いる。

ビアデットコリーはこれでも中型犬なのだそうだが、
立ち上がると身長178cmの私の首に前足が届くほど巨大だ。
そんな毛むくじゃらの巨大生物に飛びつかれることなんてなかなかない。
犬好きにはたまらない体験になるだろう。

夕食までの時間、そんな巨大生物とともにビールで乾杯だ。

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そして6時半に、ランプの下で戴く待望のディナーがはじまる。
高級レストランとはもちろん違う。
でも、半径10km圏内には他に誰もいない場所だからこそ
食べることのできるまさしく “ディナー” 。

そして消灯時間の9時まで語らい、山小屋での一日が終わる。
とても芳醇な時間の流れだ。

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日曜日は5時起きで、文字通りの朝飯前のひと滑りからはじまる。
(つづく)

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2016.03.14 | コメント(4) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

MAD MAX FURY ROAD Limited Collector's Edition




東日本大震災により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に
心よりお見舞い申し上げます
皆様の安全と被災地及び避難指示区域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます





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第88回アカデミー賞 10部門ノミネートですよ!
しかも「録音賞」「音響編集賞」「編集賞」「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」
「美術賞」「衣装デザイン賞」の6部門で実際に受賞してしまう
まさに快進撃でありました。

保守的といわれるアカデミー会員に対して
このほとんど漫画みたいな映画がここまで評価されるとは
当のジョージ・ミラー監督も夢にも思っていなかったようです。

私もまったく期待せずに観たのに、
ジョージ・ミラー監督が
「前作から抱いていたイメージを、やっと正確に映像化することができた」
と言うように、その圧倒的と言っていい世界観にすぐに魅了されてしまった。

こりゃあまた観とかないといけませんね〜なんて
WOWOWでの放送(4月30日放送予定)を心待ちにしていた今日この頃、
またしてもAmazonから魅惑的なオファーが届いてしまった・・・・

【Amazon.co.jp限定】
マッドマックス 怒りのデス・ロード [Blu-ray]
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もう一度言おう

インターセプター付

しかも、定価(税込)19,429円が、なんと70%OFFの5,829円!!!!!!

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これ、買うだろ普通。
  

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

2016.03.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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