★CHICKENNOT RIBBIT MITT (Greenclothing Boa Rib Mitt)

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二日続けてグローブの話で恐縮です。
子どもの頃から親に「頭は一個、手足はひと組ずつしかないでしょ!」と
同じものを何個も欲しがって叱られ続けて大人になりました。さーせんっ

さておき、昨日紹介したHESTRAが本気物件だとすれば
こちらは見た目勝負の伊達物件であります。

昨年も同様にモフモフのフェイクファーで覆われた
Greenclothingの『Boa Mitt』を買っておりましたが、
ただでさえ手を大きく見せてしまうミトン型のオーバーグローブですので、
モコっと毛先の長いこちらの場合、さらに着る者の愛らしさは増してしまい
特にいい歳こいたオッサンが使うのは少々はばかられる逸品でもあります。

しかして、可愛らしさよりも前に素材の面白さを真っ直ぐ過ぎるほど
素直に表現している男前なセンスの生み出す存在感には
一発で敬服させられてしまうわけだ。

とはいえ、こいつが可愛らしことは動かさざる事実なわけで、
逸品であること分かっていても使うことに一抹の躊躇があることもまた確かだ。

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そんなオッサンの思いが通じたのかどうかはさておき、
モコモコのファーはそのままに、オーバーミトンの形状を
ジャージのリブタイプにリデザインしたバージョン
(Rib Mittの表面をBoaにしたと言った方が適切か?)を
Greenclothingに別注したショップさんが登場してくれました。いわゆる別注。

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ジャケットの袖にスッポリと隠れて可愛らしさは適度に軽減されている〜〜
いやはや何とも素敵な発想のカスタマイズ物件でございます。
頼む方も素敵ですが、こういった現場のアイデアをさっと請け負う
メーカーの柔軟な対応も素敵です。

でも、私がその存在に気づいたときにはすでに完売してしまっており
諦める以前の状態であったのですが、まさに待てば海路の日和あり。
怪我で他にすることもない正月休み中はもちろんテレビ以外は、
オークション含め、通販サイトに滑りに行けない悲しみをぶつけてしまうわけで
ヤフオクにヒョッコリと現れたこちらの物件をサクッと落札させていただきました。
これだからヤフオクは止められませんです。

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Vectorglideがシナノに作らせた『V-Stick Magic wand』同様に
私は企画性よりも現場に根ざした
こういった直感的なノリが生み出すモノづくりがホント好きであります。
  

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2016.01.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

HESTRA OMNI GTX FULL LEATHER

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今シーズンもいそいそと小物類の収集に余念のない私だが
なんだかんだと紹介するタイミングを逸していただけで
買っていなかったわけではない。

安心してください。買ってますよ。

その企業戦略にたまたま私だけがハマっているのか、
スウェーデンという国のお国柄と妙にウマが合っているだけなのかは解らないが、
フルマークスの扱うスウェーデンブランドであるHESTRAとPOCは、
高い実用性と機能性を達成しながら、
長い愛着にも耐えるデザインと物語性を持っていて
個々のモデルに設定された用途やメーカーの意図はさておき、
デザインやカラー展開がとても魅力的で、ついどれも欲しくなってしまう。

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話は逸れるが、これが私が今持っているHESTRAラインナップ。
左上の3-Fingerは私が初めて買ったHESTRAで、現行モデルとは違って
切り返しの黒い部分には厚手の革が使われていたりかなり古いモデル。
上の右から三番目のブラウンのOMNI GTXも5年ほど前のもので
内装もかなり痩せてきているが未だGore-Texライナーの浸水もなく
特に春先に重宝している未だ現役だ。

そういったアウターグローブだけでなく豊富に揃うインナー類もHESTRAの魅力で
薄手のライナーグローブはポケットに入れておいても邪魔にならないし、
メリノウール製のものと中厚のワッフルのものとを使い分けるようにしている。
プリマロフト(的なもの)でできた『エクスペディションライナー』は
3-Fingerのライナーとして使えばかなりの寒さにも耐えられる。
これら山用以外にも一番左のノルディック柄が暖かさを演出する
ウールのミトンも街用に使っています。

今まで壊れたり不具合が生じたりしたことがないのではありますが、
リペア体制もしっかりしているそうで、そういった部分も安心感の高いブランドだ。

そんなHESTRAの代名詞と言っていいグローブが『3-Finger』だと思う。

スキー、スノーボード用グローブとして、操作性に優れるのは5本指だが、
指同士の体温を伝え合えるのでミトンの方が暖かいと言われている。
保温性の良いミトンから人差し指だけを独立させて親指と併せて「摘まむ」
ことができるように操作性も考慮したある意味いいとこ取りが『3-Finger』だ。

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もちろん私も3-Fingerが常に選択肢の一番に来るのではありますが、
それでも『OMNI GTX』に目が行ってしまうのは、
オーバーラップしたベルクロ留めのカフの使い勝手の良さだったり、
手が濡れていてもスムースに手を入れることができる内装など
知る限り一番古くからあるモデルなのですが一番私の使い方に合っているからだ。

もちろんストックを握って滑走するスキーの場合は5本指の方が
作業性が高いのは言わずもがなだ。

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そして、購入からすでにだいぶ経っているとはいえ、
ブラウンのOMNI GTXがあるのにも係わらず、またも手を出してしまうのは
何よりこのNatural Yellowという色がオイル塗布などの手入れを進めるうちに
風合いが良くなっていく予感を強く感じたから。
長く使えることが分かっていると、こういった育てる楽しみも見つけられたりする。
今後の成長がとても楽しみであります。

で最後に、先日の北海道で久しぶりにOMNI GTXを
トップシーズン中に使ってみたので感想を書いておくと・・・・

リフト乗車時などでは先述したウールライナーと併用して使っても
それでもまだ指先が冷たい時があった・・・
耐えられないほどではないのですが、精神的に不安感が大きいので
更に上からオーバーミトンを使いたくなってしまった。

「ひょっとして新しいモデルならトップシーズンでも使えたりして」なんて
儚い願望は脆くも崩れ去った。
でも、逆にもう少し暖かくなったらガンガン使うのが楽しみになってきた。
やっぱり5本指のグローブはカッコイイ。
  

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2016.01.28 | コメント(2) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

大相撲春場所 12日目観戦

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昨年の秋場所を観戦してからすっかり相撲観戦にハマってしまった。

親父は相撲を観戦したことがあるのだが、
母親は一度も観たことがないので
今回は両親を連れて国技館まで大相撲春場所を観戦しに行くことにした。

座席は『ファミリー/シニア桝』という6人入れるマス席で
母が足が悪いので本当は座席が良かったのですが、
せっかくなのでマス席を楽しんでもらおうと思い
足を伸ばせるように大きなマス席にした。
ただその名前からも分かるように、
グループに60歳以上の方がいればお得な値段で購入できる席になる。

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前回は中入り後から観戦したのですが、
今回は昼過ぎには国技館に入場して幕下の取り組みから観戦した。
もちろん幕内力士に横綱の土俵入りも観ることができた。

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時間もタップリあるので館内のお土産屋も念入りにチェック。
手ぬぐいセットのデザインがなかなか秀逸。
前回は売り切れで買えなかった番付表も晴れてゲット!

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白鵬はやはりオーラが別格だ。明らかに迫力が違う。
もちろん一番の人気を誇る力士なのでありますが、
この日を含め残り4日まで無敗で10年ぶりの日本出身力士の優勝がかかる
琴奨菊を応援する方が多いため、この前日にその琴奨菊に敗れ
一敗で追う白鵬にこの日対する豪栄道への歓声が国技館内にこだました。
そんなアウェーな雰囲気の中でもきっちり勝って見せた白鵬もまた見事だった。

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そしてそして、
その琴奨菊は難敵である横綱 日馬富士を立ち合いから圧倒して突き落とし、
横綱戦3連勝で無傷の12勝目を挙げた!(画像・文:朝日新聞デジタル)

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取り組み後は多くの座布団が舞い、割れんばかりの大歓声に包まれた!
これぞまさに大相撲!

テレビで観ていると相撲にどこかとても上品で静かな印象を受けるかもしれないが、
実際の館内の印象は180°違ってかなり迫力のある状況になる。
このしびれるような波動を感じられるのが相撲観戦の醍醐味だと思う。

そして、春場所千秋楽、13日目にライバル豊ノ島に敗れた一敗を守り切った
琴奨菊が見事幕内最高優勝を遂げた!
にわか相撲ファンの私もなんだかうれしい。

観戦後は両国駅前のちゃんこ屋さんでちゃんこ鍋を囲んでから家路につきました。
といったわけで、思い出に10年ぶりの記録のかかった大一番という
箔の付いた相撲観戦となりました。
また機会があったら是非観に行きたいと思っています。
  

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2016.01.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

GENTEMCHOPSTICK Flyfisk Split【ファーストインプレッション】

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実はこの週末はatuがそろそろ登り筋を鍛えておきたいということで
かぐらあたりを登るつもりでいたのでスプリットボードを持ち込んでいた。
それなのに湯沢に向かう関越自動車道で思い立ったように行き先を八海山に
変更してしまったので、ゲレンデをスプリットで滑ることになったというわけだ。

しかして、先週のBCツアーがキャンセルされたためにおあずけ状態が続いていた
『Flyfisk Split』の進水式として、寒波の押し寄せる八海山はもってこいだろう。
そんなわけで、1月も中旬を過ぎたこの週末にやっとこいつに乗ることが叶った。

レイトモデルであるためそのあと発売されたレギュラーモデルよりも硬いと噂される
私のソリッドのFlyfiskよりも、手で触ってみた感触からすでに
柔らかさを感じられたFlyfisk Splitですが、乗った印象もやはり柔らかかった。

特に圧雪斜面でのカービングを繰り返すときに
多少意識的に「曲げるぞ」とアクションを加えてやる必要があるほど
トップの存在感が大きかったところが、その存在感が薄れて
ターンの入口から自然に回頭をはじめるようになった。

そうはいっても試乗会で乗った同じようなアピアランスを与えられている
CHACERのようなボード全体がしなやかに撓る印象ともまた違って、
Flyfiskの持つトップの反応の強さは残されたままに
積極的にボードを撓ませることのできる程度に柔軟性が与えられ
操作性が向上している印象でした。

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それでいてFlyfiskの破壊力のあるブルドーザーのような走破性は維持されていて
この日滑った八海山の3本目くらいから現れる
縦横無尽に入れられたトラックの上をほとんど意にも介さずに突き進む力強さは
スプリットになってもまんま残されていた。

毎度言うが、BIGFISHやFlyfiskのもつ突き進むような走破性によって
刻まれたトラックの上を跨いで、隣の面ツルをつなげて進む
疑似ノートラック走法は、
近ごろのノートラック信仰に一泡吹かせる痛快さだ。
オレは3本目までパウダーの足応えが楽しめるのだっ!

これでFlyfiskの持つ深雪での走破性という安心感に、
圧雪でのカービングの回しやすさが加わった感じ。
もちろんスプリットボードなので、
その出番に圧雪バーンはまずあり得ないのでありますが
そういった操作性の良さは新雪であっても有用性が高いことは言わずもがなだ。

今回トラックで荒らされたバーンの端に残る藪と混在したような
残パウを狙って行ったときに、そのトップの柔らかな反応を活かして、
新雪においても驚くほど細かいターン弧が刻めるようになっていた。

これこそBIGFISHのダブルピンテールから夢想した
ダイヤモンドテールの自由度をイメージしたものそのものだ。
あくまでも私の勝手な想像(願望)ではあるのだが、
登場から2年を経ていよいよ私にとっては完成の域に達してくれたと思う。

普通壊れでもしない限り同じモデルを買い直すこともないだろうから
こういった歓びに触れるというのも無駄遣いならではであります。
感無量であります。

ただ、
ここのところTT168 ミズメ/ヒノキに集中して乗り込んでいた私なので
今まで以上にその双方の違いにも驚かされた。
トップの存在感は薄れたとはいえそれはあくまでもFlyfisk同士での比較の話だ。
TTとの違いは天と地ほどもある。

太いぶんどうしてもエッジ操作にテコの原理が効き過ぎてしまうので、
Flyfiskの場合はボードの外から加重せずに
TTよりも更にボードの真上から乗り込むような意識が重要だと感じました。

今までTTを「細い」と感じたことはあっても
TTSSを「太い」と感じたことはなかったのだが、
今回は乗り換えに際してあからさまにその太さに違和感を感じるとともに、逆に
TT独特の加速性を生み出すあの細いシェイプの意味を痛感することになった。

特にTTのもつ圧雪斜面のカービングでのキレ上がるような走りの良さは
FLYFISKではまったく太刀打ちできない。

Gentemstickの場合、特にボード毎に存在する明らかな棲み分けを痛感してしまう。
山の状況、斜面の状況は一日のうちでも千変万化するので
朝のうちはそのボードに合っていても、2時間もすると合わないと感じてしまう。
この日で言えば新雪がなくなった10時頃にはTTに乗り換えたい自分がいた。

というように、
その日その日の山の状況や何より自分のしたいことを明確に持てていないと
いつまで経っても隣の芝生が青く見えるままだ。

今回、そのことに気づけたことで、
そんな私の迷いの旅にもいよいよ終点が見えてきた気がする。
とはいえ、事実から目を逸らすのはお手の物なので
そうと知りながらも遠回りを繰り返す可能性もまた大ではあるが・・・
  

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2016.01.26 | コメント(2) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

六日町八海山〜田代【1/23〜24】

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数十年に一度の寒波とかが来ているのだそうだ。
ということはザックザックと雪が降り積もるということなわけで、
雪不足にあえぐスキー場としては、
是非この機会に今までの不足分を取り返さないとならない。

もちろん私も深雪マイルを取り返さないとならない。

そんな週末に手っ取り早くマイルを取り返そうと思えば、
急陵な山肌の全面に貼り付くように構成されているため
そのほとんどが上級者コースと言っていいような急斜面に
シンシンと深雪が降り積もる『六日町八海山スキー場』をおいて
他に行く所などないだろう。

そんな待望の寒波襲来に大きく期待が膨らむ週末を
忙しい仕事の中、時間を作って来てくれたatuと二人で滑り倒すことにした。

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なんでもここ八海山でも通常営業の一本前のロープウェイに乗せてくれる
近頃流行(?)の『ファーストトラック』とやらが開催されているとかで、
それもあって八海山にしたということもある。
atuと二人、7時半には乗り場の先頭に陣取っていたのですが、
そのファーストトラックに参加するには前日に電話予約が必要なのだそうで
結局乗ったのはそのあとの “2便” になってしまった。

ホームページの説明が解りづらいんだよっ!
肝心な予約先の表記がないってドーユーコトだ!
うちの部下がこんなテキトーな仕事してたらぶっ飛ばすところだぞ。

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さておき、例によってロープウェイの扉が開いたら瞳孔も開いてしまい
ひと息つくまで写真を撮る余裕もなく血眼になって滑っていたため
その “セカンドトラック” の動画はおろか画像もないのですが
前日入れられたトラックが70%ほどリセットされる程度に降り積もった新雪でも
多くのコースが38°程度の斜度を持つ八海山であれば
フカフカをつなげて滑り切れるので面ツルのノートラックでなくてもNO問題。
くっは〜〜っ!気持ちイイっ!

この日の八海山は天気も時間を追うごとに雲も晴れて陽も差し込み
寒波何処吹く風でガッツリ汗かくほどに暖かい・・・否、暑いんですけど
寒波大丈夫ですか???ここでキッチリ積もってもらわないと困りますよ。

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この日持ち込んだ相棒はこれまた雪不足のため出番を失っていた
『GENTEMCHOPSTICK FLYFISK Split』。
訳あってゲレンデだけどスプリット。
さておき、この日の八海山のようにややこしいトラックが刻まれた斜面では
これ以上ない走破性とライン選択の柔軟性を発揮してくれた。
こいつの話はまた明日。

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そういったわけで、斜度38°を有する全長2kmを超す八海山ロープウェイを
身体ギッシギシになるまで “八回山” してこの日は打ち止め。

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『駒子の湯』で八回山の疲れを癒して
『中野屋』のへぎそばで腹を満たす湯沢のテッパンルートをキメて土曜日は終了。
6時に宿に入って9時にはバタンキュー(古っ)眠りに落ちる寸前に観た
テレビの天気予報は日曜日の新潟県地方の暴風雪を予報していた・・・

そして、翌朝(日曜日)。
宿の窓からはきれいな朝陽が注ぎ込んでいた・・・・
おいおい。寒波ってよー何処行ったんだよー

今回はちょっとした予感があって田代にやって来た。
というのはウソで、土曜の宿が田代だっただけだ。

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念のため関東以外の方のために説明しておくと、
こちらで再三登場する「かぐらスキー場」は「みつまた」「かぐら」「田代」の
三つのエリアで構成されている。
そのかぐらスキー場は国道17号線から「かぐらロープウェイ」と
「田代ロープウェイ」という二箇所から入場することができ、つまり
「田代に来た」と言ってもそれは入口の話で実は「かぐら」に来ていると言う意味だ。
ちなみに端から端まで移動するのに1時間以上かかる。そのまんまツアーコース。

それと、約6km離れた場所にある苗場スキー場と『ドラゴンドラ』という
名前もフザけているが、全長5.5km、搭乗時間20分というほとんど冗談みたいな
ゴンドラリフトもあるので、苗場とも行き来が出来る。まさにバブルの遺産だ。

そんなそもそも3つのスキー場が合併してできた広大なスキー場なので、
その双方を結ぶ連絡コースが開くまではどちらのロープウェイに乗るかによって、
開通時間までの混雑具合に違いが発生する。
そんなわけで、どちらから上がるのかは意外に重要になるのだが、
駐車場のキャパシティの差が示すように田代の方が人気が低い(気がする)。
ということは当たるとデカいのは実は田代の方なわけだ(たぶん)。

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そんな田代が前の晩から降雪なしという時点で
気が滅入るのが分かってもらえると思う。
というわけで、大人の二人はすぐにまったりモードにギアをチェンジして
ガラガラに空いたロープウェイ乗り場にまったりと並んだ。

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それがなんと!ロープウェイを降りたら予報通りの暴風雪!
マッタリのハズが一転して戦闘モードに切り替わった。

田代第1高速リフトの架かる『アリエスカコース』は斜度は緩めながらも
ピステンに15〜20cm程度の軽〜い新雪が乗った最高に足応えのいい状況。
腰まで埋まるようなパウダーランももちろん素敵だが、
エッジを深く食い込ませられる柔らかなピステンバーンの方が近ごろは好みだ。
視界はかなり悪いが底にはきれいなピステンがかけられているので
安心してイケイケのパウダーカービングに没頭できる。

そして、相変わらず前が見えないくらいの雪が降り続いているのだが
4人乗りの般器10個に2人ずつくらいしか乗っていないような状況が続いたので、
そこから1時間に渡ってすぐにトラックがリセットされる
夢のような貸し切り状態が続いた。ただただ幸せでござんす。

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そんなアリエスカコースがそれなりに人で埋まりはじめた頃に
ダイナミックコースに移動。
第一高速リフトはフード付きなので、暴風雪でもそれなりに快適なリフトライフを
過ごせたが二人乗りの第6ロマンスリフトはそうはいかない。
それなりに覚悟して行ったのだが、着く頃にはなんと晴れてきた。
太陽の陽差しが暖かい・・・繰り返すが何十年に一度の寒波はこれで大丈夫なのか?

いつもはそのほとんどが雪で覆われて水面を拝むことなどできない田代湖も
春のように湖面が全部見えている。景色は綺麗なんだけどナンダカナー。

さておき、
こちらでは吹きだまりでスネまで埋まるナイスパウダーを堪能させていただいた。
あ〜楽し。

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それから昼までピーカンのゲレンデを滑り倒したら
大人はガツガツせずに悠然とした態度でさっさと下山だ。
というのは半分嘘で、もう太ももの筋力が売り切れたからだし
そもそも午前券しか買っていない。

スイスイの関越道を走って3時前に帰宅。
琴奨菊の優勝の瞬間を観戦して楽しい週末を〆ました。
あ〜これぞ極楽スキー(スノボ)。
(って、若い人は『極楽スキー』知らないか〜〜〜)
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2016.01.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

キングスマン

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いや〜〜〜完全に裏をかかれました!
上に貼った日本向けポスターの007っぽいというか真面目なスパイアクションっぽい
本気とも冗談ともとれるような気の抜けたデザインにすっかり騙され
ほとんど期待していなかったのですが、これは面白かった!!!!

先日『スペクター』が残念だった話をさせていただきましたが、
こちらはそんな007を笑い飛ばすかのように
英国紳士のスパイアクションという007を完全にフォーマットにしながら
シリアスでいてどこか完全にフザけている
良い意味での大人の悪のり感が最高にクールな作品でありました。
そんな皮肉っぽくも独自の世界観のある部分は『キックアス』を彷彿ともさせます。

人間の放つ狂気をアートに変換するという試みは
『ハンニバル』でも同じですが、
更にそこから一段階アゲて、ポップアートにまで昇華させると
こういった才能の映画になるという見本のような映画です。

ラストの戦闘シーンで敵の●●●が吹っ飛びまくるシーンは
そのままアート作品だ。ビューチフル!

こちらで紹介した順番は逆だが、実はこれを観てから『スペクター』を観たので
余計に007にガッカリしたっていうのもある。
とにかく007にあった中途半端さというか迷いが微塵もない。
全力でバカバカしいことを恥ずかしげもなく美しく見せることに
集中している姿勢が素晴らしい。

最高にカッコイイです。
こういうの大好き。超オススメ作品です!
  

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2016.01.22 | コメント(0) | トラックバック(1) | 映画

elephant × KAYA 藍染めソールカバー

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ブリーフ派の私はやはり、ソールカバーはピッタリフィットしてくれないと困る。
そういった意味で専用にあつらえられた純正ソールカバーにトドメを刺すわけだが、
使用後のボードの乾燥の早い通気性の高いニット製のものなら尚良しだ。

とはいえ社外品で探すとフィット感が心配になるし・・・
と、帯に短したすきに長し、痛し痒しのソールカバー選びであります。

しかして、この『elephant × KAYA コラボモデル』の放つ
画像からすでに伝わる風情ある雰囲気の良さに
そんなリスクを承知の上でお買い上げになってしまう私だ。

実際にボードに装着してみると、
ジャージ素材にも似たとても伸縮性のある生地によって
ニット製以上ネオプレーン製未満にガッツリと包み込むナイスフィット感!

限定モデルであることもあり、ゲンテンの純正ソールガードよりも値が張るのですが、
雰囲気良し、使って良しと、買って納得の逸品でございます。

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ぶっ太いFlyfiskでもなんとかOK。でもちょっとベルトの長さがきついし、
何よりミズメ/ヒノキの色味と似合いすぎているので
TT168用として使うことにしよう!

ボードとかブーツとかバインとか買うより
むしろこういう心の隙間の埋まるような買い物の方が気分アガるわ〜〜
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2016.01.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

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埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
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