サーフィン@茨城 11/28〜29

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山間部に待ちに待った雪が降りはじめましたね。
立山も最後の最後にまとまった降雪があり、良い斜面を滑ることができたようで、
Facebookにアップされるみんなの描いたきれいなラインに気もそぞろであります。
いやはや、そわそわしてきますね〜

そんな11月も大詰めのこの週末でありますが、
そんな山への気持ちに背を向けながら茨城まで波乗りに行ってまいりました。
実は先週も日曜日にみんなと波乗りに行く予定だったのですが、
クルマのエンジンが掛からず行けなかったので二週間ぶりだ。
故障の顛末に関してはまた今度。

今年は波乗り仲間も増えて、充実のサーフィンライフとなっている。
単に時間の合う仲間というだけでなく、
サーフィンに対して一方ならぬ思いを抱く仲間と乗る波だからこそ
気持ち的にはもちろん、技術的にも実感として向上できている思いが強い。

このあと雪山シーズンに入ってしまうと、そんな今年積み上げられた良い感覚が
あっさりと消えていまいそうで不安だ。今シーズンに残されたあと数回のうちに、
身体に良いイメージを刻み込んでからシーズンを終えたい。

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という熱くなる意気込みとは裏腹に山に雪を降らせるほどに気温は低い。
クルマの外気温計で3℃。放射冷却もあって震えるほどきれいな朝焼けだ。

もちろん茨城は北に位置するので尚のこと寒い。
それでも今季一番通った海だ。
今季ラストになるであろう茨城の海を味わっておきたい。

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少しでも気温の上がる陽が昇ったあとに入水できるようにOYくんと7時集合。
空気も澄んでいて気持ちが良い。かなり寒いけど。

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そのOYくんですが、アレコレと物色していたサーフボードをついに購入。
ここへ来てのニューボード投入だ!『JOSH HALL Fish Simmons 5'11"』
しかも今まで持っていなかったセミドライのウェットスーツも新調して
冬になってもまだまだ海へ攻め込む姿勢。OYくんも今季ノリノリだ。

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私の持っている中では一番寒冷地向きになるPatagoniaのR3ウェットスーツを
持ち込んだのだが、今の茨城の海はその持てるキャパシティをすでに超えていた。
ウェットソックスも履いてきたが焼け石に水だ。
濡れたウェットの上半身部分、特にラバーの乗っていないジャージの腕部分に
風が当たると歯がガタガタ言うほど震える。とにかく寒い・・・
千葉などもっと南側の海であればR3でもまだなんとかなるのかもしれないが
今回ですっかり日和ってしまった。もっと暖かいセミドライが欲しい・・・

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波情報だとかなりヨサゲな予測が出ておりましたが、実際見渡したところでは、
このポイントでは久しぶりに風もなくキレイに整った面を拝めたものの
サイズはヒザ〜モモ、セットでもたまにコシ程度。
セット間も長めでイマイチもの足らない。
と言ったわけでおのずと波待ちが長くなって尚寒い・・・身体がカチコチに固まる。
それでもこの日は身体に刻み込むことが目的だ。
震えながら2時間以上粘ってなんとか数本繋げて一旦アップ。

海から上がったら速攻でお湯を沸かしてスープとコーヒーで暖を取った。
さ、寒いっす〜〜〜

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すっかり後ろ向きになってしまった気持ちに喝を入れるため
そもそも修行のつもりで来たのだ!と自分に言い聞かせながら第2ラウンドへ。
しかして!上げ込み始めた11時半頃に波質が急激に良くなって来た!マジか!

風も弱いまま面は引き続き整っていて、
基本ハラ〜コシ、セットでムネくらいだがピークのきれいな波が入って来ている!
しかも午前中の1ラウンドでみなさんお帰りになったのかポイント激空き!
ヤリホーダイのノリホーダイ!まさに入れ食い状態だ。
いや〜〜乗った。乗りすぎた。大満足!

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となれば水戸駅前で祝杯だ!
ここからユウタくんも合流してアンコウ鍋!(画像ないけど)美味し!
5時から10時まで飲ってしまった・・・
ちなみにこちらの『居酒屋てんまさ』は
前回も水戸に宿泊した際にOYくんと見つけたお店。「見つけた」と言っても
波乗りあとの16時から開いていたお店がここだけだったというだけの話だ。
ぱっと見は冴えない感じのどこにでもある安居酒屋の風体なのですが、
最近『秘密のケンミンSHOW』でも紹介されるほど茨城の郷土料理が美味い。
この日も日テレの『ニノさん』の撮影隊が入っているとかで
「1/18日放送だ」と女将がうれしそうに話していた。実は地元の人気店。
そんな美味い店でも前回の反省を活かして今回は日本酒を自粛。
なのにそのリバウンドでハイボールを10杯・・・
まあそれでも日本酒よりも翌朝がスッキリでした。

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翌日曜日もきれいな朝焼けだ!
この日は朝からTくんにatuも合流して5人での波乗りとなった。

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T隊長のチェックによって前日とはポイント変更。

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そしてT隊長は外さない男だ。ファンウェ〜〜ブ!しかして、カレントも強く
せっかくのファンウェーブだがブレイクポイントに留まれな〜〜い!
気がつくとまったく割れない場所に運ばれてしまう〜〜
しかも、今回もパドルアウトするのに一苦労させられる
重なって入って来るハラ〜ムネのデカ波・・・
風もそこそこあって面はボヨつき高台から眺めているときほどには
良い波ではなかった・・・とはいえ、
周りのお上手な皆さんは事も無げに乗りこなされていたので、
あくまでも私には手強いというだけですので悪しからず。

そしてこの日も寒い〜〜〜〜〜〜〜と、2時間乗って(ギブ)アップ。
申し合わせたように全員上がって来て駐車場で緊急会議が開催された。

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そして、手強い波から逃げるようにクルマで20分ほどのポイントへ移動〜
さきほどのポイントよりサイズは小さめでコシ程度でしたが
面はキレイでパドルアウトもし易くロング向きの波が寄せている。
しかも気温も上がってほとんど我々だけの貸し切り状態〜楽園です。

いや〜大満足でございました。一人だったら絶対に移動とかしないよな〜
波仲間冥利に尽きる出来事だ。

というわけで、二日間4ラウンドみっちりと濃密な波乗りを楽しんだ。
すでに体中の関節が悲鳴を上げているがそこまで我を忘れて入れ込んでしまう。
やっぱり波乗りは楽しい。
そしていつもいいバイブレーションをくれるみんなありがとう〜
(Tくん、
 予定時間を大幅にオーバーしたところまで付き合わせちゃってごみんね〜)

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なぜ海に馬???と、
考えるより先に砂浜と乗馬の相性が良いことが理解できちゃう画だね。
寒い海の上で震えながら四苦八苦している輩たちを尻目にとても優雅な嗜みだ。

そして帰り道はいつも快適に流れる常磐道がシーズンラストに事故渋滞。
この渋滞を抜けるのに70分との表示だったので、
渋滞のはじまった谷和原で降りて下道で帰ったのだがそこから2時間かかった・・・
時間的にはそのまま高速道路で渋滞に捲かれて帰るのと変わらなかったが
波乗りでクタクタの身体での一般道2時間ドライブはキツかった・・・

さておき、今季のサーフィンはあと1回か、それとも2回できるか。
いずれにせよそれも雪次第。雪のある時期にしかできないのだからそちら優先だ。
しかして、雪へのワクワク感と波を離れる寂しさは今のところ五分五分。
少しずつサーフィンが私の人生の一部になってきている。
  

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2015.11.30 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーフィン

ターミネーター ジェネシス 超残念だった件

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いや〜〜ビックリした。
ほんとにビックリした。

マジ残念すぎて腰抜けたわ。

名作のリブートなのにあんまりだ。
あんなにお金かけてるのに豪華に残念だ。

今までとは違って今作では未来〜過去だけではなく
1984年からスカイネットが起動する2017年へもタイムトラベルで向かうのですが
到着が起動の数時間前ってなんだよ???もっと余裕もって行けよっ!

2017年に向かう際にシュワルツェネッガー演じるT-800は
一緒にタイムマシンに乗れないってどういうこと?
そもそもおまえタイムマシンで来たじゃんか!

まあその件に関してはきっとイロイロ都合があるのだろうから目をつぶるとして
サラ・コナーとカイル・リースが時空を超えてスカイネットの起動を
阻止しに来るのを1984年から一緒にタイムトラベルできなかったT-800が
2017年まで武器とか準備して二人を待ってるっておかしくねーか?
しかも言うに事欠いて「土木作業員として潜伏してたから
サイバーダイン社の建物内部の構造に詳しい」
って、
だったら二人を待ったりせずに
ターミネーターのおまえが一暴れして壊しておけよ!

小難しいことを言ってはいけない家族向けエンターテインメントだということは
理解しているが、企画にはジェームズ・キャメロンもかんでいるらしいので
まさかこういうツメの甘さが露見しているとは思いもしななかった。
続編を匂わせるような終わり方だけど(実際三部作らしい・・・)
もう作っていただかなくて結構です。

私の中ではこの支離滅裂さ加減は『ターミネーター3』を超えたわ。
というわけで、ツッコミどころ満載です。
ツッコミ鑑賞前提でしたら200%楽しめます!保証します!
  

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2015.11.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

Green Clothing ③ 流行に敏感、でも買えないから手持ちでセットアップ

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三週に渡りご覧いただいてきた私のGreen Clothingセレクトですが、
最後は再びの『Peace Jacket』の登場です。
そこに遊び心満載の『Keblar Pant』を組合わせてみました。

とはいえ、ご覧の通り、目的はそのセットアップに非ず。

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昨シーズンあたりから、このNorronaをはじめとした
各メーカーがラインナップした、ミリタリーテイストを盛り込んだウェアが
ずっと気になっておりました。

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そして、トドメは今季限定で発売された、
こちらの『PeakPerformance Heli Vertical Suit』。
(これはカッコエエっす・・・しかして、すでに完売の様子。残念。)

それらミリタリーテイストへの、Greenを使ってのオマージュがこの組合わせ。
敢えてGreenではあまり見られない、上下共色でのセットアップに挑戦してみた。

とはいえ、色はカーキ系ではなくその名の通り「Olive」。
かなり緑ミドリしているので、厳密にはミリタリールックではないのだが、
この際そういった細かい部分はご愛敬だ。

さておき、パッチワークが特徴的なケブラーパンツなので、
上下同じ色でセットアップしながらも特にヒップの切り返し部分がお気に入りだ。

カラー名称は同じでも、モデル年次によって
色味がまったく違うという話を以前したが、それはこのオリーブという色でも同様。
たとえ同じ名前のカラーであっても、モデル年次が違えば色味も変わってしまうので、
もしこのように上下同色でセットアップしようと思っても、
やるなら同じ年のモデルの中から組合わせる必要がある。

私は昨シーズン中に着ていたジャケットに、
夏頃に格安で見つけたパンツを組合わせたのだが、
シーズン前に上下同色のセットアップをオーダーするのって、
試着していたとしてもけっこう勇気が要ることだと思う。
ウェアをシーズン前に買い揃えて気分を一新させるのももちろん良いが
シーズンも盛りが過ぎ、お値段もこなれてきたり、手放す人が出てきた頃に
小さな勇気でこういったことに挑戦してみるのも、楽しい買い物の仕方だ。

ちなみに、その4Pocketに組合わせたKnit Peaceジャケットに移設した
ニットパーツは、そもそもこのOliveのPeaceジャケットに着いていたもの。
ただのPeaceジャケットにも、このニットパーツを取りつけるための
ボタンホールは用意されているので、組合せはニットパーツのありなし含めて
アイデア次第。

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というわけで、3週に渡り、
私のGreen Clothingのセットアップ例をご覧いただきましたが、
もちろん、Green以外にも、主にロングハイクが想定されるバックカントリーで
着用するArc'teryxや、昨年買ったP.RHYTHMのセットアップもあるので、
そのすべてのセットアップをシーズン中満遍なく着こなすことは到底無理・・・

そうと知りつつも、普段着のように毎回違うセットアップを楽しめたら・・・とか、
無駄と知りつつも、ついそんな馬鹿な遊び方を夢想させてくれるところが、
Greenの罪なところだし、群雄割拠するスノーウエア業界の中でも、
異彩を放つ所以なわけだ。
  

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2015.11.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

HP2 Enduro : 冬眠準備と転倒箇所チェック

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ということで、今季最後のツーリングから戻った翌日には
HP2 Enduroを洗車しながら念入りに各部をチェックして
最後にバッテリーを外して冬眠の準備。
バッテリーは月に一度の頻度でトリクル充電器に繋いでおく。
再びエンジンに火が入れられるのは半年後だ。毎年のことながら寂しい。

ちなみにR1200GSの方は雪でも降らない限り平日はほぼ年中無休で稼働しているので
オートバイには基本一年中乗り続けております。

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ついでに前日の転倒によって損傷した部分を改めて確認。
転倒するとシリンダーヘッドとナックルガードを
主な支点にして車体を支えるので傷つくのはほぼこの2点。ですが、
そもそも傷つくためにあると言ってもいい保護用パーツなので、
むしろ本懐を遂げたといったところか。
実はとても高価なオートバイなので、傷つけばすぐに部品を交換される方の
気持ちも分かりますが、セコさに勝る私はほとんど気にしません。

〜っていうか
「そんなに大事なものなら床の間にでも飾っておけ」がへそ曲がり家の家訓。
いっそ名誉の勲章くらいに思っているのでこの際無問題。

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その2点支持部分以外に今回当ててしまったのが
サイレンサー部とこのメーターバイザーでしたが、
そもそも簡単に折れ曲がるようなマウントステーなので
工具を使えばいとも簡単に曲げ戻せる。
あとはバイザーを再塗装すれば元通りに直りそう。

いっそこれを期に大型ヘッドライト化しちゃおうかなあ・・・

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それとぽっこりと凹んでしまったサイレンサーですが、
洗車時に改めて確認したところ小さな凹みは残るものの
なぜか目立たない程度に元に戻っていた・・・なぜ?熱膨張??まさかね〜
さておきこれなら上からステッカー貼ればごまかせそうだ。
これまた買い換えるとなると目眩がするような値段を請求されるので
何はともあれこれはラッキーだ。

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ラリースーツの肩と肘、そして膝には生々しい傷痕が。
BMWの純正スーツはクソみたいに高いが、
プロテクション装備に生地の切り裂き強度を含めた安全性もまたウソみたいに高い。
ゴツくなりがちな安全装備と快適な着心地とは通常相容れないものだが、
BMWの純正エクイップメントにそんな一般論は当てはまらない。

砂漠を走破する場面まで想定されているこのラリースーツの場合、
数多く配置されたベンチレーションによる通気性への配慮など快適性も非常に高い。
逆に冷間時には着脱が可能なGore-Texのライナーを最初から装備して
幅広い気候に対応している部分など、
とにかく妥協という言葉を知らないのか?とツッコミたくなるほど手が込んでいる。

翌朝にはこのスーツの傷痕に重なるように肩・肘・膝が痛みだし
それなりに強打していたことを身体が報せてきたが
翌日も平常通りに暮らせてしまうあたりにこのスーツの凄味がある。
これを着て転倒したのはもう数え切れないほどになるが未だに現役だし
こういったことがある度に、むしろ安い買い物だったといつも思わされる。

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転倒とは関係ないが、シーズンの締めくくりとしての話題をひとつ。

今シーズン、リアを新品タイヤが装着された18インチホイールに換えたのだが
高速道路区間260kmを含む往復約400km弱の栗原川林道往復コースを
4回走破してもまだこれだけ山が残っていた。
18インチの方がトラクションに優れていることは分かっていたのだが、
比例して耐摩耗性も高くなるようだ。
リアタイヤに関しては単にタイヤの銘柄の違いによるものかもしれないが
少なくとも使用経験のあるフロントのMT21に関しても明らかに減りは少ない。
減り方だけでなく、トレッドへの傷の入り方もとても少なく
17インチよりも前後タイヤへの入力がやさしいことが見て取れる。

HP2 Enduroで北海道の林道を巡る旅はいつか叶えたい願望だが、
KAROO3といった摩耗性には優れるがダートグリップは多少劣るタイヤでないと
北海道は走りきれないと考えていた。
でも、1,600km以上走破できているということは、
リア18インチならばブロックタイヤで全行程を
タイヤ無交換で走り切ることが可能だということになる。
これはひょっとして夢が拡がっちゃったんじゃねーのか〜!



おまけ
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転倒のショックに打ち克った矢先に次はこれだよ・・・・天中殺??
  

テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2015.11.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

栗原川林道 11/21

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勤労感謝の日の三連休は土曜日だけが天気で
日曜日〜月曜祝日と下り坂の予報だったので
土曜日のうちに林道ツーリングに行って来た。

場所は今回も栗原川林道。
7月、9月、10月と来てこれで今シーズン4回目。
つまり今年のツーリングは4回だけで、しかも4回とも栗原川林道となった。
物足りないと言えば物足りない回数ではあるが
波乗りと併行しながらもよく4回も来られたものだと自分を褒めておこう。
さすがに他の林道、特に林道の宝庫である南会津にも行きたかったのだが、
私が行こうと思うと天気が優れなかったり、土砂崩れによる通行止めと
重なってしまったりとここ2年ほどタイミングが噛み合わずに行けていない。

ただ、海でも山でも林道でも、同じ場所であっても
同じ波、同じ雪、同じ砂利道はひとつとしてありません。
全長40kmに及ぶ栗原川林道ならば尚のこと毎回違った表情を私に見せてくれる。
むしろそんな栗原川林道がシーズンを通して全線通行できていることに
心から感謝の意を表したい。

さておき、群馬の山沿いでは朝のうち一雨降るかもという予報もあって
9時半とゆっくり目で出発したのだが、関越自動車道は所沢から東松山まで渋滞。
たとえオートバイでも渋滞はやっぱりイヤだ。
何かと思えば原因は事故で、つまり見物渋滞。しかも擦ったとか当たったとかいった
程度の事故で、すでに路肩に片付けられ事故処理の段階であった。
人の不幸は蜜の味かもしれませんが、低速走行してまで見なくてもいいでしょう?
さっさと通過しちゃってください。

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11月だというのに20℃を超える日が続き、この時期のウェアリングには悩まされるが
寒いより暑ければ脱げばいいので、念のためそれなりに着込んで行くことにした。
天気も良くやはり気温は高めで少々着込みすぎたかと思ったが、
赤城SAのあたりで15℃表示。林道に入ってからは日陰も多くなり
ライディングでそれなりに身体を動かしても着込んでちょうど良い気温でありました。
山の上ではもう冬がはじまっている。

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この日は追貝側から入ったのですが、最初の舗装された数キロ部分は
道の上に落ち葉が積層していて、日陰では落ち葉は湿ったまま。
アスファルトの上に濡れた落ち葉が載っている状態というのがどんなに危険・・・・

とか、考えていたその矢先。
コーナーの入口でブレーキレバーに指が触れたか触れないかくらいで
フロントタイヤがロックし足払いを受けたようにほんの一瞬でひっくり返った・・・

狭い道幅だったのですぐにバイクを起こして再スタートしたのがまずかった。
息も気持ちも整う前に走り出し、数メートル先で今度は逆側にスッ転んだ・・・
まるではじめてのスケートリンク状態・・・
二度目に転んだのが上の画像の背景に見える場所。

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さほどのスピードも出ていなかったのですが、大型バイクの場合、
滑走時に発生する慣性もまた大きく、メーターバイザーはまるで
風に乱された前髪のようにステーからぐにゃりと明後日の方向を向いてしまい、

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大切なアクラポヴィッチのサイレンサーは凹んでしまった・・・

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水平対向エンジンが一番最初に地面とキスするのはもちろんシリンダーヘッドだ。
こういった有事のために装着されたmachineart motoの『X-HEAD 3.0
ではありますが、ご丁寧にも両サイドとも削ってしまい
あんなにきれいだったのにあまりに不憫。しかして、
今回のキスのお相手は土や砂利ではなく硬いアスファルトだったので
奇しくもその防御能力が証明された格好だ。コレかなり頑丈です。

あ〜不注意だった〜〜〜マジに悔やまれる〜〜〜
フロントブレーキ使っちゃダメだ!と強く思った瞬間に
まるで強い強迫観念から逃れるようにレバーを握ってしまった・・・

プロテクター完全武装でしたので一切怪我はなかったのではありますが、
さすがに到着してすぐのまだ砂利道にも達していない箇所での転倒だったので
心が折れそうになった・・・ぐっすん・・・

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と、気持ちは確かに凹むが、正直こういった状況には
慣れ過ぎるほどに慣れてしまっているので3分もすると平常心に戻ってしまう。
人生山あり谷あり。男の真価は谷に落ちたときに試される。
オフロードバイクなんていうわざわざトラブルに遭いに行くような
遊びを繰り返していると、自然とアクシデントからのリカバリー能力が養われます。

車体周りをグルッと一周目視でチェックして特に問題のないことを確認したら
曲がったバイザーを取り外してサッサと再出発。
最初の舗装部分以外は適度に湿ったグリップの良いダート路面で
転んだことなんかすぐに忘れて気持ちよく飛ばすことができた。気持ちいい〜〜

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もうすでに紅葉の見頃は過ぎて、すっかり落葉してしまってはいるが、
木が多く生い茂っているおかげで夏は気持ちの良いマイナスイオンのトンネルになる
代わりに景色が一切望めないここ栗原川林道なので、
葉の落ち切った木々の枝間から見渡せる景色はこの時期だけのもの。
確かに転倒は余計だったが、初冬の林道走行を満喫して帰ってきた。

たぶん今回が今年の走り納めになるだろう。
転倒もあってちょっと締まらないシメになってしまいましたが、
これも良い教訓になったと思って心に刻み込んでおこう。
  

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2015.11.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

トゥモローランド

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要は『カリブの海賊』と同様、この『トゥモローランド』も、
ディズニーランドのアトラクションを題材にした映画だ。

「未来」と『トゥモローランド』は違う。という、
ディズニーらしいといえば、まさにディズニーらしい一方的な考え方であるが、
とはいえ、『パイレーツ オブ カリビアン』のような
冒険活劇にするには、それはあまりに抽象的に過ぎる。

たとえば「仲の良い姉妹の姉が、氷の魔法使いだった」という設定に
説明は不要だが、“来たるべき未来" と “夢が実現した世界“ の違いを
実写の世界観の中で明らかにするのは、かなり難しい作業になる。

要は、説明不要のパークのアトラクションの世界観を、
無理くりに映画化しているので、少々言い訳がましい部分も散見され、
ある程度観る方の柔軟性が試されてしまうというややこしい作品だ。

要は『STAR TOURS』を映画化した方がずっとシンプルだという意味。

それと、ジョージ・クルーニーがなぜここに出演しているのか、
ちょっと見破れない逆の意味の難解さもあって、話は余計に複雑だ。
これが、トム・ハンクスあたりならすんなり受け入れられるところなのだが
そこにジョージ・クルーニーとはこれ如何に???
それ故に、そんな抽象的な部分に、もう少し奥深さを期待してしまうことが
問題を更にややこしくしているように思えた。

つまり、明らかなキャスティングミスだと思う。

まあ、このオッサンが誰か?なんて子供は深く考えたりしないだろうから、
そこを除いて観れば、案外すんなりと飲み込めるのかもしれない。
しかして、
すっかりへその曲がってしまったオッサンに、それはもはや不可能だ。
ディズニーランドは遠くになりにけり・・・

といったやや難解な設定の話はさておき、
「夢」という、壮大なイマジネーションを具現化して見せたCGなど、
体感できる映像表現としては見所満載の作品に仕上がっていると思います。
 

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2015.11.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

BURTON GENESIS (2016) & GENESIS TT (2015)

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バインディング毎に指定されるブーツのサイズレンジの中間あたりなら
一切悩む必要はないのだが、私のようにM〜Lサイズの許容範囲が重なるあたりの
ブーツサイズだとメーカー毎モデル毎にバインディングとのフィット感が
変わってしまうので、毎度バインディング選びには
MかLかと実に悩ましい選択を強いられる。帯に短し襷に長し。

LサイズとMサイズのバインディングで
あまり違いがないとお思いの方もいらっしゃるかもしれないが、
少なくともBURTONの場合は並べて見れば一目瞭然にかなり違う。

まずベースプレートの幅が違うので、前後長で合わせると
左右にスペースが余ってしまいブーツが毎回同じ位置に納まってくれない。
そして何より、ハイバックの幅と高さが違う。
最大設定サイズであるLサイズともなれば、身長2mを超す大男もカバーする
想定のはずなので、私サイズだとふくらはぎに余計なプレッシャーを感じてしまう。

そんなわけで、フィッティングという観点で言えば
バインディングはMサイズで留めておきたい気持ちが強く、
比較的シェルが小さくできているBURTON ROVERに換えたことを期に、
バインディングもMサイズに戻すことにした。

という言い訳の下、今季モデルのGENESISを買うことは決めていたのだが、
色に関してはBlackとDark Woodと悩みに悩んだ。
結局、コンサバではあるが、妙に迫力のある、
押し出しの強い真っ黒いGENESISに決めた。

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今季モデルの一番の改良点として挙げられるのは、
このゴム製であからさまなグリップ力を誇示する
『スーパーグリップキャップストラップ』でありますが、
つま先のあたりが浮いてしまっていて、
イマひとつフィット感が足りないような・・・
簡単にはズレたり動いたりしそうにはないのだが、
ゴム製なだけに、もっとピッターッと来て欲しかったな。
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このゴム製のスーパーグリップキャップストラップだが、
黒いゴムでしかできないのかと思っていたら、
『Maravita』には赤いものが採用されていた。
とはいえ、ゴムだと今までのような豊富なカラー展開ができるとは
到底思えないのでデザイン重視のBURTONとしては、
このゴム製のキャップストラップはあまり長続きしないような気もする・・・
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ついでに話すと、今季この『Maravita』と『X-BASE』には
左右非対称のハンモックストラップが搭載されるのだそう。
「今までだって左右非対称だったぞ?」と思っていたのだが、
画像をよく見るとハンモックストラップに無数に開けられた穴の向きが
「X-BASE斜め」「GENESIS横」と、違うので、本当に違うもののようだ。
非対称と言うより、少し面積が大きいと言った方が明解か?

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そして、昨シーズンから導入された、根元で折れ曲がることで、
バインディングへの足入れがし易くなる『フレックス スライダー』ですが、
こいつはやっぱり心配になる・・・大丈夫なのか?ホントーに?

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と、今季モデルの話をしたあとでなんですが、Blackを買った後にも
最後の最後まで悩みまくったDark Woodへの思いがつい暴発してしまい、
その後ヤフオクに現れた中古の出物につい目がくらんで、
GENESIS TT (2014〜15)も買ってしまった・・・・
毎度のことながら、堪え性がなくてホントすんません。
でも、こいつでもう二度とBURTON TTは現れないだろうから
ラストチャンスだと思って買っておいた。思い出物件。

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GENESIS TTはやはり、2013〜14年モデルの方が雰囲気があって良かったかな。
ハンモックストラップの使い心地は、すでに説明が要らないほどではあるが、
そのプラスチッキーでチープな質感よりも、
柔らかな触り心地で見た目の質感も高い、14モデルのリアクトストラップの方が、
TTの雰囲気に合っているように思う。とはいえ、私はコレクションとしてではなく、
使う気満々で買っているので、使うのならば断然ハンモックストラップだ。

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とうわけで、今季のソリッドボードに関しては
この二つのGENESISを気分で使い分けて楽しもうと思う。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2015.11.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

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埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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