Tokyo Motor Show 2015【四輪編】

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2年おきに開催される東京モーターショウ。
ここのところ仕事にかこつけてプレスデーに観させていただいている。
プレスデーはやはり空いていていいっす。充分役得を堪能して参りました。

MAZDA RX-Vision
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何はさておき、今回の東京モーターショウの目玉は、
マツダの『RX-Vision』で決まりでございましょう。
マツダのロマンの出発点であり帰結点と言っていいロータリーエンジンを搭載した
スポーツコンセプトモデル。
本当にロータリーエンジンの排ガス性能と燃費性能を上げることができたのであれば、
それこそ革新だし、まさにロマンだ。
そういった震えるような鼓動を、このデザインが見事に表現している。
マツダは今、ノリに乗っている。その勢いを象徴するかのようなデザインスタディだ。
素直にかっこいい。

SUBARU IMPREZA 5-DOOR CONCEPT
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私が興味を惹かれるのは、ショウの華と言っていい、スポーツカーを除けば、
SUVやRVにワゴン車。簡単に言ってしまえば “籠車”。
このあと紹介するクルマもほとんどソッチ方面となるのでご了承いただきたい。

んで、ソッチ系の大御所と言えば、もちろんスバル。
今回スバルはそんな私の気持ちを知ってか知らずか、はたまた時代の要請か、って
時代の要請に決まっているが、SUVのコンセプトモデルを2台も出してきた。

まずは上の画像の『IMPREZA 5-DOOR CONCEPT』。
プレスラインが複雑過ぎて、ちょっとうるさいかなあ?
マツダデザインの影響をモロに受けてる感じがバレバレではありますが、
まあ、そんな中でもスバルらしさも表現できていて嫌いではない。

SUBARU IMPREZA VIZIV FUTURE CONCEPT
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そしてこの『VIZIV FUTURE CONCEPT』。
特にヘッドライトの意匠とか、このまま出してはくれないとは思うけれど、
もし、何かの手違いで、このまま出してくれて、
お値段も手頃だったらかなり欲しい。それくらい目元が魅力的なデザイン。
でも、普通に角形ヘッドライトとか、着いちゃうんだろうな・・・

MINI CLUBMAN
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続いて、『MINI CLUBMAN』。
大型化されたと言われ、ちょっと興味を失いかけたが、
実物はまあまあのサイズ感で納まっていた。
もちろんすでに “ミニ” ではないのは確かだが、
観音開きのテールドアといい、これはこれで雰囲気は良い。
ロングボードが中積みできるのならばちょっと欲しいカモ。

CITROËN C4 CACTAS
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注目は手前のオネーサンではありません。後ろの『シトロエン C4 CACTUS』。
早く実物を見たかったのだが今回念願叶った。
なんでも“幸福感” を表現しているのだそうで、
これが幸せだなんて、フランス人はラテンだなあと改めて思う。

CITROËN C4 PICASSO
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もうすでに街中でも見かけるようになった『シトロエン C4 PICASSO』。
モーターショウでなくても、ディーラーに行けば見られるのではありますが、
諸々諸手続が煩雑なのと、そのあとのセールスプッシュが面倒なので、
こういうときにゆっくり眺めるに限る。
デザインといい、サイズ感といい、これ、趣味の籠車として最適、素敵。
これでサーフィンに行きたい。それこそ、私にとっての “幸福感” だ。

Volkswagen PASSAT
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つづいて、現在諸々お騒がせ中のフォルクスワーゲンから『New Passat』。
エコ走行性能に加え、モーターをブースターに使ってパワーを割り増しする
パフォーマンス走行にも切り替えができる『GTE』がパサートにも用意された。

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セダンでも充分なサイズがあるが、やはり本命はワゴンボディの『Variant』だろう。
シトロエンC4ピカソ同様に籠車に最適のジャストサイズ感がイイ。
しかして、デザインは水平基調でまとめられ、いかにも生真面目なドイツ人らしい。
そういった生真面目さによって故障も少ないだろうし、積極的にドイツ車を選ぶ
理由になるので、それらを表現する手堅いデザインも決して嫌いじゃないけど、
先ほどのフランス車の放っていた “幸福感” とはまた次元が違う。

Volkswagen Golf Touran
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『Touran』が、『Golf Touran』となってジャパンプレミア。
これまた籠車候補として、とても興味を惹かれておりましたが、
名称変更通りによりゴルフらしくなったのが良いのが悪いのか・・・
背が高いゴルフなら、私は普通のゴルフでいいかなあ・・・

PORSCHE MACAN
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つづいて、私にとって、リアリティなら一切ない高嶺の花『ポルシェ MACAN』。
高級輸入車の場合、車内に入れるのはプレスデーだけの役得ですが、
私はメンドクサイので、あまりドアを開けて室内に乗り込んだりしません。
でも、アウディQ5をベースにしたと言われるマカンの後部座席に関しては
「ある意味廉価版のポルシェって一体どんなんだろ?」
と、ちょっと興味があったので乗り込んでみた。果たして結果は・・・
う〜〜ん・・・普通だ。
ポルシェでなければ得られない世界観はとくに見受けられないけれど、
ポルシェじゃなきゃダメな人にはこれなんだよね。
お金の遣い方って、そういうことなんだよな・・・
近ごろこういった方面の豪華さに心惹かれない私であります。
ポルシェはそんな私のリトマス試験紙ですね。近ごろすっかり弱アルカリ性。

「想いを超えろ。」
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ホンダもなんだか元気だ。
このモノ作りニッポンの旗印みたいな、汗臭くて暑苦しいけど、
どこか胸に刺さるコピーワークは今回も健在だった。
自動車業界の広告コミュニケーションは、すっかりコッチ系で右へ倣い。
とはいえ、「やっちゃえ日産」は、別の意味で「やっちゃってる」と思う。
結局オリジナルのキャッチコピーを超えることはできないのよね。

HIONDA Project 2&4 Powered by RC213V
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『Honda Project 2&4 Powered by RC213V』は、
まさに「枠にはまっていない」。
同じように設えられた『KTM X-BOW』は、だいぶ前に市販され
すでに公道を走っているので、ワンオフで好き勝手できる
ショウカーと較べれるのはフェアではない。
なのですが、オートバイのレーシングエンジンを載せた
ライトウェイト・スポーツカーというコンセプトを考えると、
ホンダの放つむき身の迫力の方にこそ私は一票入れたい。

コレに反応できなくなったらインポテンツだ。

それに、ここまでやってから「やっちゃえ」って言って欲しい。
自動運転技術がクルマの未来なら、私はそんな未来要らない。
黙って電車に乗る方を選ぶ。

HONDA F1 Power unit
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近ごろのF1は、
燃焼機関に160馬力以上と言われる電気モーターを加えたハイブリッド・ユニット
なので「エンジン」ではなく「パワーユニット」と呼ばれる。
極秘中の極秘であるはずの最新スペックではないだろうが、
これを見られるとは思いませんでした。これもモーターショウ冥利だ。
さておき、軽自動車用のエンジンもかくやのその小ささに驚かされる。

YAMAHA Sports Ride Concept
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ホンダに負けじと、ヤマハも『Sports Ride Concept』と呼ばれる
二輪車のような四輪車のスポーツカーコンセプトを出品してきた。
努力は認めるが、この対決はホンダに軍配が上がるだろう。
「キレてない〜」

LEXUS LF-FC
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『レクサス LF-FC』は、
その名の通りフューエルセル(燃料電池)なのだそうだが、
この際それはどうでもいいだろう。
問題は次期レクサス サルーンのひな形と言われるこのデザインだ。
マツダと双璧を成すデザインの完成度。トヨタ恐るべし。

TOYOTA PRIUS
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そのトヨタにとって、すでにカローラを押しのけ、今やその本丸に居座る、
トヨタの看板、否、屋台骨『プリウス』がモデルチェンジ。
かなり攻めたデザインになっている。でも、コレを買う人って
草食の筆頭だと思うのだけれど、そういう方々って案外イケイケなのね。
ちなみに、この画像はカーグラTVの取材撮影中で、
後ろにいるのはユーミンの旦那さん。テレビで観るより痩せて見えた。

AGUAR F-PACE
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コレもあからさまな高嶺の花ではありますが、
噂の『F-PACE』もいよいよ市販バージョンがお披露目された。
これと、今回出展のなかったマセラッティの『レバンテ』は
高級SUV市場の急先鋒。やっぱカッコいい。

JAGUAR XF-S
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最後に今回の東京モーターショウでの「ベスト・オネーサンで賞」は
ジャガーにいらっしゃったこの方に贈りたい。
さすがはジャガー。清楚だ・・・

おまけ
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これが国内だけでなく、海外からいらっしゃった報道陣の方々も
仲良く肩を寄せ合って詰めているプレスルーム。
ここだけの話、朝食やランチもサービスされます・・・

あああ〜〜〜書くのに疲れた・・・・というわけで、二輪のお話しはまた次回!
  

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2015.10.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

Arc'teryx Pembi Toque

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立山も早ければあと二週間ほどでオープンする。
そわそわと落ち着かない気分を沈める意味でも、
我が家ではそろそろ冬に向けたファッションショウが開催され始めている。

ある意味、そのシーズンの安全を祈願する、地鎮祭のような位置づけでもあるのだが、
特に小物類は毎年無尽蔵に買い集め過ぎて、何をどれだけ持っているのか
自分でも分からなくなり、また似たようなものを買い足してしまう
そんな積極的痴呆の症状を発症しないための確認作業も兼ねている。

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ある意味そんな無駄遣いの筆頭と言っていい、
2010年から毎年登場する新色を買い足し続けてきた
Arc'teryxのContrail Toqueが、
2015〜16シーズンから『Pembi Toque』というモデルに生まれ変わってしまった。

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頭の上には、オジサンにはちょっと気恥ずかしいボンボンが取り付けられ、
より女性的なイメージになったように見受けられるが、
オーセンティックなノルディック・テイストはそのままに
シンプルな柄に変更され、Contrail Toque同様にかなり好みの逸品だ。

というわけで、やっぱり今年も
『Glacial Moraine』というカラーのものを買ってしまった。

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とくだん大切にしてるわけでもないので、コレクションアイテムとも違う。
同じウエアでもキャップやゴーグルを変えるだけで、気分がガラリと変わる。
あくまでもワードローブ アイテム。
実用品ではありますが、これだけあるので、一回も使っていないもの、
1〜2回しか使っていないものばかりだが、
「いつかこのカラーがピッタリと来るウェアを買うかもしれない・・・」
「いつかこのカラーでないと映えないゴーグルを買うかもしれない・・」
とか考え出すと手放せなくなるのがArc'teryx Toqueの罪なところだ。

自己主張が強いのに、どこかオーセンティックなこの配色と、
それを活かす伝統的で落ち着いたデザインセンスが素敵でございます。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2015.10.29 | コメント(2) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

フッ素 滑走ワックスクリーナー

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例年よりも早く、雪の便りも届きはじめてきた今日この頃。
そろそろと二層目の滑走ベース作りをはじめている。

あくまでも理論的に、ではあるが、気温の高いうちにベース作りをはじめれば、
室内は天然のペネトレーションヒーターのようなものだ。
それだけベースを染み込ませやすいので、一層目の処理は夏の盛りに施工したのだが、
なにぶん暑くて一回でギブアップ。

そんなわけで、私の場合は真冬よりも、まだまだ暑い盛りの頃に、
ショップにメンテナンス用品を買いに行くことが多いわけだが、
一年一年、新たに登場する製品だったり、見落としていた製品を
真夏に見つけるという間抜けな感じもまた、それはそれでちょっと楽しい。

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みなさんはフッ素系ワックス用のクリーナーがあるなんて知ってました???
私は見つけるまでぜんぜん知らなかったのですが、フッ素系の滑走ワックスは
浸透性が高さ故、むしろ “抜きづらい" と聞いていたので
瞬間に納得できてしまった。

オイラはこういったニッチな目的で創られたアイデア商品にホント弱いわ。

実際使ってみると通常のクリーナーよりも粘度が高く、その割に揮発性が高いので、
気温が高いと尚のこと、あっという間に霧散してしまう。
そのため、ワックスを落とせてるんだかどうかの判断がしづらく
その是非に関してもよくわからない・・・
何より150mLで3千円弱という化粧品のように高価な品物なので
8月の半ばに一度は試してみたのですが、以降気温が下がるまで使うのを控えていた。

で、朝晩すっかり涼しくなった先日、
改めて使ってみたわけですが、その効果のほどは・・・・正直わからん。

すでに通常のクリーナーでのクリーニングは済んでしまっているので
クリーニングペーパーに汚れも着かないため、目に見える効果はなかった。
それこそフッ素系のワックスだけを除去しているので、それらは目に見えないのか?
私が老眼だから見えないわけではなく、
電子顕微鏡でも持って来なければその効果のほどは不明であろう・・・

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これはガリウムのWEBカタログに記載されているもの。
「浸透したワックスは絶対落ちません」の「絶対」が気になるな・・・
よく「ワックスは劣化する」ので除去する必要があると聞くが、
その場合は滑走面ごと削り落とすしかないってことか??

さておき、除去した汚れが目立たないのは、
日頃のメンテナンスが行き届いてるってことなのかな?
いやいや、手の込んだ作業ならできない
大雑把人間の私に限ってそんなことあるわけない・・・と思うのだけれど。

例によって信じる者は救われる系アイテムでありました。
1mL ≒ 20円という値段を考えたら、精神衛生上もその有用性に関しては
疑問符が付いちゃうなあ。
  

テーマ:ウィンタースポーツ - ジャンル:スポーツ

2015.10.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

SNOWSURF

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スノーボードが上手い人と、GENTEMSTICKに乗るのが上手い人は違う。
いつもそんな風に思っていた。

そんな、いちプロダクトが形成する価値にしては、格別で広義に見える世界観をもつ
GENTEMSTICKというブランドは、私を含め、多くの方々を魅了しているが、
市場価格に照らして、明らかに高く設定されている価格もあって、
それは逆に独善的ともとられ、スノーボードの持つ自由な意志や発想とは
まるで対極であるように捉えられる一面もあったと思う。

誤解のないように言っておくと、
GENTEMSTICKに乗るのが上手い人は、
必ずしもGENTEMSTICKに乗っているわけではない。
あくまでも私から見て、その人のボードが何であれそう感じるというだけの話だ。

ただ、そうやって実現しようとする行為の呼称が今までなかったため、
便宜上「ゲンテン」と呼ばれることが多く、そして、端から見ればその行為自体の
正体が不明確なので、結果、押しつけがましく感じさせてしまい
独善的と解釈されることに繋がったのではなかろうか?

そして、その部分への言い換えを促進するのが『SNOWSURF』なのかもしれない。

もちろん、SNOWSURFという定義をもってしても、
SNOW BOARDINGと何が違うのか、違わないのか、
その全体像を正確に解明することは、未だできていない。

最初にその部分に光を当てたSweetgrass Productionsの
『Signatures』がそうであったように、今作のクルーもまた、
その問への解を、日本という国、そして、
北海道という土地から生じる精神性の中に見つけたようだ。

得てして外から俯瞰して見てもらった方が、
物事を客観的に見つめることができるものだが、
このムービーの中でも紹介されているように、日本を発信源とした
SNOWSURFというムーブメントが、世界各地に伝搬し、逆輸入されることで、
もう少し本質的なことが見えてくるのかもしれない。

表現者には市場価値を見抜く力がある。もしくは、市場を切り拓く力がある。
そんなクリエイターたちに自発的な活動として、
これを表現すべき題材に選ばせたということは、
今までのスノーボーディングとも、バックカントリーブームとも違う、
自身の精神性に適合する雪上での楽しみ方を探している人々が、
(それをSNOWSURFと呼ぶのかどうかは別として)
世界中にいることを裏付けている。

観ていて唯一気になったのは、ややスプレー礼賛のきらいがあるところ。
自分で飛ばすぶんには楽しいが、そればっかり見せられるとちょっと胃もたれする。
海外の方々は大好きなのだろうが、そこは本質的でない気がする。

まあ、北海道の雪が良すぎる結果なのだろうけれど、
へそ曲がりの私には、少々誇張して見えてしまう・・・という
言いがかりに近いレベルの不満があると言えばある。

でも、そんな些細な点も、「これでもかっ!」と言わんばかりに、
潔くターンだけにフォーカスを絞りきっているからこそ、出てくる不満でしかない。

トドノツマリ、スノーサーフというのは、選ぶべき “ターン" の方向性のことで、
GENTEMSTICKとは、その質に関する嗜好性のことなのかもしれない。

つまり、GENTEMSTICKに乗るのが上手い人とはきっと、
そんなターンをしている人のことで、私にとって “そんなターン” とは、
ターンのあとに糸を引くような余韻の残る、雪を慈しむような、
そんなターンのことだ。

ぜひ『THE SPRING SESSION』と併せてご覧いただきたい。

ひょっとしたら、 “GENTEMSTICKでなくてもできる” ことを、
“なぜGENTEMSTICKでするのか?” と、疑問を持つ方にとっても、
その問いに対する答えを、このムービーの中に見つけることができるかもしれない。
(でも、やっぱり見つけられないかもしれない)


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話はちょっと変わって、その発売方法について・・・
海外制作であることもあって、発売日にAppleStoreで観ることができてしまう
『SNOWSURF』でありましたが、DVD版はサウンドトラックとの二枚組として
ネット配信ムービーとの差別化を図っておりました。
でも、AppleStoreで観られた方がなんだかんだ言って便利なのでうれしい。
販路や収益性の問題とかあるのだろうけれど、できるならばスノームービーも、
配信で観ることのできる作品が増えていって欲しいと私は思う。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2015.10.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

サーフィン@伊豆 10/24~25

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今週末は伊豆に波乗りに行って来た。
旅の相棒はいつものファンウェー部のみんな。
OYくん、テツくん、KMくん、ユウタくんに、
ご一緒するのは今回で二度目のシンゴくん、マッツンに、
OYくんの友人で、今回初めてお会いするイノッチの伊豆行きに
混ぜてもらうことになった。
結果、私を含め総勢8名の男臭い大所帯となった。とても楽しみなメンツだ。

そろそろ朝のオートバイ通勤が寒くなってきたので、
朝、海に向かうのにはそれなりに覚悟をするが、この日の南伊豆は抜群の秋晴れ。
水温も気温も十二分に高く、“過ごしやすい” を通り越して、
“気持ちのいい” 気候だ。南伊豆はまだまだ暖かい。

台風25号が遙か東の沿岸を北上していて、本土に影響のない位置から
台風スウェルを届けてくれるという、サーファーにはとてもありがたい状況であるが、
代わりに高気圧にすっぽり覆われるようなこともなく、
風の影響も出やすいので油断は禁物だ。

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土曜の朝8時頃に白浜に到着しOYくん、イノッチと、
ビーチ前のセブンイレブンで合流。
まず白浜の波の様子をチェックするのはもはやルーティン。
するとムネ〜カタといったサイズがラインナップするなかなかの状況。
ではありましたが、先着したチームはすでに多々戸に集合していて、
「多々戸は空いてるよ〜」という甘い言葉に誘われ、
後ろ髪を引かれながらもそちらに移動することに。

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すると、
多々戸浜はコシ〜ハラといったファンなサイズではありましたが、
セット間長めで、セットもつながり気味、しかもこの頃から風も入り始めて
少々面倒な状況に・・・およよ。
白浜に引き返すことももちろん考えたが、ここで迷って引き返しても、
着いて準備を済ます頃に今度はそちらが波質を下げるなんて、
笑えないことになることだって少なくない。
ここは一旦気持ちを鎮め、持ち直すことを祈って多々戸で入ることにした。

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しかして・・・・その後も好転する兆しはなく、
まぶたに焼き付く白浜の波が頭の中を巡る・・・
悪戦苦闘しながらも、何本か繋げられる波を捕まえながら昼まで粘って、
ランチブレイク。一旦海から上がることにした。
すると・・・寝坊で到着の遅れたマッツンと入れ替わりに、テツくんが、
きついダンパーに捲られた際に海中で地面に頭を叩きつけて負傷してしまった。
ビーチで良かった。リーフだったらと考えると背筋が凍る・・・

その後、下田の定食屋で美味いまぐろの漬け丼に舌鼓を打ちながら
午後は白浜へ移動することに決定。
テツくんは食事後に大事を取って帰宅することになった。
テツくんくれぐれもお大事に〜〜。

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膨れた腹を抱えて白浜に到着すると、なんとファンウェーブ続行中!
なんて美しい波でございましょう・・・感無量。

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サイズはセットでムネ〜カタ、しかして、2ラウンド目のお疲れ気味の身体には、
次々に襲いかかる波を乗り越えアウトに出るのに苦労するほどの力強い波だった。
そして、ビーチから眺めた印象とは違って、
ショルダーの張りづらいつながり気味の波が多い。
時にド〜〜ンと撒かれるような激しいダンパーにもなるが、
中にはフェイスがきれいに見える波も隠れていて、当たりかハズレかは、
とにかく乗ってみなけりゃ分からない。出たとこ勝負。
そんな見極めが難しいラインナップの中、ワンライド、
たったのワンライドであったが、カタサイズのピークから、
レギュラー方向にショルダーがキレイに張って、
波の一番高いポジションを維持したままきっちりビーチまで運んでくれる波に乗れた!
Oh My Gosh !!!!!

しかも、その一部始終をビーチにいたシンゴくんが見ていてくれた!つまり証人有。
OH〜!夢ジャナ〜〜イ。

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白浜に移動した際に、フィンをピボットから、
一般的な細めのものに変えてみたのだが、これも良かったようだ。
多少直進安定性は損なわれるが、短時間に向きを変えられるので、
この日のようなダンパー一歩手前のようなきつい角度となるフェイスを、
滑り落ちるのか、向きを変えてトップ付近で踏みとどまるのかは大きな違いになる。
ロッカーが薄く、ただでさえ刺さりやすいPIGの場合、その違いは尚のこと大きい。

今度は先細りであっても、もう少し幅のある、ピボットフィンと較べて
中間程度の横方向の抵抗感をもつフィンを試してみたい。

と、そんなアゲアゲ気分は私だけでなく、他のみんなも大入りだったようで、
揃って午前中に貯めた鬱憤を晴らした格好だ!

ただ、そんな中、KMくんが無念の突き指・・・テツくんに続き悪い連鎖だ〜

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そうして、この日は5時まで楽しんで白浜を後にした。

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夜はもちろん大宴会。金目鯛の煮付け、白浜の波のように美味すぎたっす・・・
いや〜いい波のあとに傾ける酒のなんと美味いこと!
心に残る一本の波を乗り切っただけで、それは充分以上の肴になる。
心も胃も肝臓もホクホクだ。というわけで、私は良い気持ちのまま22時には就寝。
みんなは月明かりの下、揃って足湯に入りながらもう一杯やってから寝たのだそう。

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翌日曜日、波のチェックは足湯組に任せて、私はベッドの中でその報告を待ってから、
30分遅れてポイントに到着。あ〜よく寝た。
しかして、そんなグータラがすっかり裏目に出た・・・
「さっきまで風もなくて良かったんですけどね〜」と教えてくれたのは、
前日の突き指もあって海に入らずビーチに残っていたKMくん。

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セットでコシ〜ムネ程度だったが、私が入る頃にはサイドから風が吹きつけ
まとまりのない波に・・・
それでもなんとか休憩を挟んで2ラウンド粘ったが、
波待ち中にサイドの風で流されてしまい、ポジションを維持するためのパドルで
ほとんどの体力を削られてしまい、最後はアップアップで終わった。

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すると今度はOYくんが着替えの時にむち打ちのような症状に・・・
海の中ではなく、着替えの時っていうのが微妙に無関係っぽいのだが、
ここでも怪我の連鎖が続いてしまった。お祓い必要???

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渋滞を避けるために11時に下田を出発、
秋の伊豆半島ドライブを楽しみながら帰った。
画像は箱根。紅葉の見頃は標高の高いところでもあと2週間あとくらいかな?
見頃は箱根周辺の道路は多くの観光客で混み合うので注意が必要だ。

さてさて、みんな今回も遊んでくれてありがとう!
近いうちにまた集まろう!その時もよろしく!
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2015.10.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

ジョン・ウィック

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こういう何も考えなくても済むような、
脱力しきっちゃってる映画って、無性に観たくなるんだよね。
というわけで、公開初日に観てきました・・・というのは半分嘘で、
このテのB級入ってる映画は、気がつくと短期間で上映が終了してしまうケースも
少なくないので、確実にスクリーンにかかっている間に観に行くのが得策だ。

「何も考えなくていい」って部分に関して、一応説明しておくと、
『ダイ・ハード』とか、『マトリックス』なんていうのは、
この『ジョン・ウィック』に較べれば、考える必要のある作品だ。

そもそも腕利きの殺し屋が、とある女性と出会って改心して真人間になるなんて
そのまんま『許されざる者』だし、いかに自暴自棄になっているとはいえ、
復讐のためだけに、裏社会で強大な権力を持つ黒幕に楯突くなんていう
痛快この上ない脚本は探せばゴロゴロ出て来る。
それほどに素直だし、ストレートに爽快感丸出しの作品なわけだ。

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主演は言わずと知れたキアヌ・リーブス。
『47RONIN』とか、もう観ていられないほどの駄作に出演したり、
ここでも「完全復活」なんて、今まで落ちぶれてたみたいに言われてしまう始末。

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この映画のプロモーションで来日中、バイク好きが高じて、
今年の鈴鹿8耐でスタートマーシャルを勤めたり、
デモランしちゃったりと、大はしゃぎのキアヌさん。
そのあまりの安売りっぷりにちょっと心配にもなりましたが、

やっぱりキアヌ・リーブスという俳優は、持ってる男のようで、
今作は、決して正統に評価されるような映画ではないけれど、
シンプルだからこそ、アクションをはじめとした派手な部分のディテールや、
俳優の放つ色気みたいなものがとても重要になる、
かけるところにキチンとお金をかけた作品に出会えていたようで、まずは何より。

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まるで時代劇の殺陣のように、相手の間合いに入って、
至近距離から銃を放つ、一発必中で数に勝る多くの敵を倒し続ける
ガンアクションにはかなりシビれた。

ビデオで観るとちょっとガッカリかもしれない、中身の薄い作品ではございますが、
時間とお金の都合がつけば、是非劇場で観ていただきたい作品でございました。
ザッツ・エンターテインメント!
  

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2015.10.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

いよいよ公開まであと2ヵ月!スター・ウォーズ/フォースの覚醒



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公開まで2ヵ月をきり、新たな予告編が届きました。
前回公開された予告編では、ラストにハン・ソロとチューバッカが出てきて
思わずトリハダ立っちゃいましたけど、今回はそこにレイアの姿も!

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ルークはいまだその姿をフードに隠したままですが、

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両のまぶたを閉じれば、すでにそのお姿が目に浮かんでおります。

ああああ〜〜〜〜〜
待ちきれませんね〜〜

昨日、2015年10月21日は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、
マーティーとドクが30年前の過去からやって来た日だったので、
あちこちでそれを祝うイベントが行われていたのだが、

同様に、なぜに周りのおっさん(おばさん)たちが、
これほどまでに昔の映画に熱狂しているのか、
理解できていない若者たちもいると思うので、
僭越に蛇足を足しても尚足らないとは思うが、ここは敢えて私が説明してみよう。

スター・ウォーズ エピソード4『新たなる希望』が公開されたのは1977年。
私がまだ12歳だった頃のことだ。
この体験がいかに凄いものであったのかを説明することはかなり難しいが、
私の中で、この時の衝撃を超える映像体験は、
9.11のときのWTCビルに旅客機が突入するときの映像しかない。と言えば、
少しはその衝撃度が解ってもらえるだろうか?

想像して欲しい。

12歳の時に『ハリー・ポッター 賢者の石』を劇場で鑑賞した人は、
いま26歳と言うことになるが、その人が50歳になったときに
ハリーの子どもたちがメインキャストとなる続編が公開されるところを・・・

渥美清が実は生きていて、
寅さんの息子を主人公にした続編が公開されるところを・・・

釣りバカの続編が公開されるところを・・・

J・K・ローリングは今年、ハリーの息子が魔法学校に入学したと
ツイートして話題になったが、ジョージ・ルーカスは当初9部作だと言っていた
スター・ウォーズ サーガを、のちに6部作であると全面否定していたこともあって
ファンとしてはすっかり諦めていたところに「やっぱあと3部作あるっす」ってな
感じで続編の制作が発表されたのだから、そのヨロコビ度はMAXでありました。

・・って、わかんねーか。

まあ、つまりそんな感じだ!
もしまだ観ていなかったら、いまからでも遅くはありません!
予習しておくべしっ!
  

テーマ:スター・ウォーズ - ジャンル:映画

2015.10.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

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埼玉のへそ曲がり

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