Fisherman's son



私も会員になっている波情報提供サイト『波伝説』で
チリのビッグウェーブ・サーファー、ラモン・ナバロの自伝的ムービー
『Fisherman's son』(日本語字幕版)が、
27日〜28日10時までの24時間限定で公開された。

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ラモン・ナバロは、ハワイのワイメアベイで行われる「 ザ・エディ」で
パーフェクトポイントを叩き出したことで一躍有名になった人物。
かのケリー・スレーターに「5秒でスパースターになった」と言わしめた
遠くチリからビッグウェーブを求めて無一文でハワイまでやって来たサーファーが、
伝説にまで上り詰めた瞬間も今作に納められています。

そして、そんなビッグウェーブ・サーファーであるラモン・ナバロは、
チリの海岸線の環境や文化を守る活動家としても知られ、
彼の活動家としての足跡にも触れています。

そんな彼の活動は、同じパタゴニアが制作した映画
180º SOUTH(ワンエイティ・サウス)』の中でも紹介されています。
180º SOUTHではその活動自体に焦点が当てられているので、
そちらも併せてご覧いただければ、
今作がさらに立体的に理解できるので超お薦めです。

サーフィンでもバックカントリーでも、オートバイツーリングでも、
自然を相手に遊んでいる人なら、そうでない人々以上に
環境問題に敏感になれるものと思います。

パタゴニアというメーカーはそういった感度の高い方々を相手にして
事業を展開している責任から、自身がこういった問題へ取り組むとともに、
それらの活動を紹介することにも積極的です。

それを見た我々も、また次の方々へそれを伝搬して行ければ
少しずつでも良心が拡がるものと信じています。
なんて、
お世辞にも環境問題に取り組んでいるとは言えない
サラリーマン’s Sonの私は思っております!



ラモン・ナバロ来日 フィルム&ブックツアー

7月9日(木)19:00開場/19:30開演 
渋谷・シダックス・カルチャーホール
要予約/定員130名 入場無料

7月10日(金)19:00開場/19:30開演
鎌倉生涯学習センター
要予約/定員200名 入場無料


詳しくはパタゴニアカスタマーサービスまで!


  

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テーマ:サーフィン - ジャンル:スポーツ

2015.06.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

HP2 Enduro : リコール対策

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先週の土曜に燃料ポンプのコネクターからガソリンが漏れる症状が発生し、
それは昨年末に通知の届いていたリコール箇所そのものであった・・・
それからちょうど一週間後のこの土曜日に、それらの交換作業が完了したとのことで、
梅雨の合間を縫って久しぶりに越谷にあるM.S.C HARAまで
HP2 Enduroを引き揚げに行ってきた。

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結局、ホイールフランジのリコールにも対処していただいた。
画像は右側が今回リコールによって交換されてしまったスチール製のもの。
左側はGSのものだが、交換前のアルミ製のもの。
鋳鉄感バリバリの安っぽくなってしまった見た目が悲しい。
耐久性は上がったのだろうが、バネ下重量も確実に増えているだろう・・・痛し痒し。

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越谷は同じ埼玉県でも私の家からは遠い。
荒川を境に西と東は学区も含め、あまり交流がないので
20kmというその距離以上に遠く感じる。
でも、M.S.C HARAに通うようになって気づいたのだが、越谷は我が家から
ほとんど真東に位置していて、しかもJRに、国道も、我が家と越谷のあいだを
ほぼ真っ直ぐに結ぶように走っているため、地図上はややこしい位置関係に見えるが
実は最短距離で行けてしまう間柄で、電車で1時間強、オートバイで1時間弱。

とか言う割に、ここを訪れるのは本当に久しぶりだ・・・
ご無沙汰しております。ほんとすみません。

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そうこうしている間に、ショウルームはリニューアルされていたり
さらにご無沙汰感に拍車が掛かる。
R1200GSとHP2 Enduroという二台の充実のラインナップに大満足していて、
すっかり新しいオートバイに対して興味が沸いてこない
いわゆる “アガり” に近い精神状態にある私は、
そんなきれいなショウルームに並ぶニューモデルを見ても浦島太郎状態だ。

といったこともあり、久しぶりにお会いできた原社長を質問攻めにした。
原さんは「HP2 Endoroと言えばこの人」と言われるほどの方であることに加え、
サーファーでもあるので、オフロードバイクの話に留まらず、
ついつい話は広〜〜〜〜く、そして深〜〜〜〜くなってしまう。
結局閉店時間まで四方山話に花を咲かせてしまった。

いや〜楽しかった。

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そしてその帰り道、一日曇りだったこの日の空は、
最後にとてもきれいな夕焼けを見せてくれた。
あまりにきれいだったので、この辺りでは一番開けていて遠くまで見渡せる
(要は何もない)場所を求めて、浦和レッズ戦に沸く
埼玉スタジアムの近くまで寄り道してから帰りました。

良き休日。
  

テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2015.06.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

OLD BOY

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スパイク・リー監督で、2003年に公開された同名の韓国映画を
2013年にハリウッドでリメイクした作品『OLD BOY』。
そもそもは漫画アクションに連載されていた土屋ガロン(作)、
嶺岸信明(画)による『ルーズ戦記 オールドボーイ』が原作なのだそうです。
映画じたいはチェ・ミンシク主演の韓国版の影響を色濃く受けているようなので
言ってみれば韓・米・日の合作みたいな作品だ。

広告会社に勤める主人公のジョー・デュセットは、
別れた妻との間に3歳の娘のいるうだつの上がらないアルコール依存症のダメ男。
そのジョーがいつものように気を失うまで飲んだくれ、
モーテルの一室のような部屋で目を覚ます。ほどなくして、
ドアノブもなければ、窓もないその部屋で、自分が監禁されていることに気づく。

ベッドとシャワーとトイレとテレビのあるその部屋には
まるで監獄のようにドアの下から食事が運ばれてくるのだが、
ここが何処なのか?なぜ監禁されているのか?一切の説明も与えられない。

ただ、テレビのワイドショウで、別れた妻がレイプされて殺されたこと、
娘が親切な夫婦に引き取られ、チェリストになっていることを知る。
そして、その犯人が自分であると偽装されていることも知ることになる。

そこから一気に改心したジョーは、毎日娘宛に自身の無実を綴った手紙を
書き始めると同時に、脱走計画を立てながら身体を鍛え始める・・・

そして20年の年月が過ぎたある日、いよいよ脱走の決行日に
その計画はバレてしまい催眠ガスで眠らされジョーであったが、
なぜか公園の広場に置かれた箱の中で目を覚ます・・・

そこからジョーは監禁された理由と、監禁した人間を探すための行動を開始する
という話だ。

ときに、原作の漫画では監禁期間は10年、
韓国映画版では15年で、今作では20年に伸ばされているところがポイント。

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ジョー・デュセット役は『ノーカントリー』でその評価を不動のものにした
ジョシュ・ブローリン。画像上は韓国版の主人公チェ・ミンシク。
これを見て分かるとおりに、両作はその世界観の多くを共有しているのだが、
私は漫画も読んでいなければ、韓国版も観ていない・・・

どうやらその監禁理由が、漫画、韓国版、ハリウッド版でそれぞれ違うようなので
せめて韓国版は観ておく必要がありそうだ。

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ハリウッド版では、主人公を監禁した黒幕を
私の大好きなニール・ブロムカンプ監督の『第9地区』の主役にはじまり
エリジウム』でもマット・デイモンの宿敵役で出演していた
シャールト・コプリーが演じている。

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行動を開始したジョーを助けるヒロイン、マリーに『GODZILLA』、
『アベンジャーズ・エイジオブウルトロン』という大作に続けて出演して
俄然注目を集めるエリザベス・オルセン。

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そしてそして、唯我独尊の存在感を放つ「監禁屋」にサミュエル・L・ジャクソン。


と、ここでいきなり若干のネタバレに入るので、要注意・・・



意味もなく監禁されるわけですから、その理由はもちろん復讐に他なりません。
これは漫画でも韓国版でも同様です。そして、
なぜ監禁期間が10年から20年まで伸ばされているのか?
という部分がハリウッド版のポイントだと申し上げましたが、
3歳だった娘が23歳になっているという部分がミソ・・・

しかも、監禁なんて地味で陰湿な復讐、
かなり性格がねじ曲がっていなければしたりしません。
その理由はもうほとんど「言いがかり」に近いもので、
その言いがかりぶりは『20世紀少年』的とも言えるし、
言いがかりなのに、ほとんど信念と言っていいほどの衝動は『セブン』で
ケビン・スペイシーが演じたジョン・ドゥの如き緻密でいて残忍な人間性だ。
そこにシャールト・コプリーと、サミュエル・L・ジャクソンという
「超」のつく個性派俳優を配置し、もちろん監督はあのスパイク・リーですので、
その復讐の仕方はあまりに陰惨でありながらもクールとしか言いようのないもの・・・

娘の成長を知らされてから、その置かれた状況とは裏腹に、
頑ななまでに前向きな主人公と
20年間この復讐劇のエンディングに立ち会うことだけを夢見てきた犯人の放つ
強烈なコントラストが物語を究極的にクールでダークなものにしています。


・・・といった具合に、
最近ちょっと倒錯した作品になびいてしまう弱った精神状態であります・・・
来週から公開の『アベンジャーズ・エイジオブウルトロン』を
頭空っぽにして観て、心のバランスを取り戻したいと思っております。
  

テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想 - ジャンル:映画

2015.06.26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画

たまたま観ていた『TVタックル』の話

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22日、月曜日の夜。観るともなく点けていたテレビに、
最近テレビでよく見かけるホリエモンこと堀江貴文氏と、
2ちゃんねる管理人、ひろゆきこと西村博之氏が出演していて
結局最後まで観てしまった。

番組は『たけしのTVタックル』。
お題は現在社会問題にもなっている「ネットいじめ」や「リベンジポルノ」を
はじめとしたネット上での誹謗中傷行為について。

自民党議員に弁護士、評論家を相手取り
上記の両名が論戦に火花を散らしていた。

最初の論点はネットでの発信に登録制を用いるか否か。

匿名性を排除できれば、
ネット上でのいじめや誹謗中傷は減るというのが有識者の考え。
片や堀江氏とひろゆき氏は、ネット社会の自由を損なうとして反対の立場だ。

もちろんこういったディベートにゴールも答えもなく、
結論など生み出されないし、番組側の制作意図はプロレス中継と同じなので
片方が片方にボコられるところを放送できれば御の字。
「ホリエモンは相変わらず話し口調がチンピラだな、
 良いコト言ってるのに、悪いようにしか聞こえない」とか、
「この自民党議員は何の下準備もなく、よく出て来られたな〜勇敢だなあ」とか、
まさにプロレス中継を見る感覚で観ていたのですが、
意外に重要な話がポンポン出てきて最後は目を見はってしまった。

登録制の話では、ひろゆき氏が、そもそも海外のサーバーが使われている場合、
日本の法規制では取り締まれないから無意味だと反論したが、堀江氏は、
誹謗中傷を示唆するワードが打ち込まれると、その文章を投稿するボタンに
「これからあなたが投稿する文面で誰かが傷つく可能性があるかも知れません」と
注意を促す『Rethink』の話を例に、単純に規制に走る前に、
出来ることがあると訴えかけた。

ドローン少年ノエルをはじめとした、ユーチューバーと呼ばれる方々の話に及び
「あんなものは文化でも何でもない」
「Googleの策略に乗せられているだけだ」と有識者はこき下ろす。これには
「スポンサーのお金でテレビ番組を創っているテレビ局と何が違うんですか?」と
ミもフタもないけどまさに正論で返していた。技あり。

そういった話の中でひろゆき氏が以前どこかで披露した持論が紹介される。

「僕に子供ができたら
 2ちゃんねるを見せないというフィルタリングをする
 のではなく、2ちゃんねるを見せても大丈夫な
 教育をしたいと思っています」


それおまえが言うか?
原爆造っておいて、核攻撃のスイッチを押さない子供に育てます。
ってのと同じだぞ??とは思ったが、至極ごもっともな意見だ。
他の誰もこのことに言及しないし、それを作った本人が言うんだから、
むしろ逆説的で妙な説得力を感じてしまった。目から鱗。

私はどちらかというと自民党議員を含めた有識者寄りの立ち位置で
番組を観始めたわけだが、最終的には双方の真ん中辺りで落ち着いた。

登録制をはじめとした法規制も間違っていないし、
そんな法規制に頼らずに、ネット社会を守ろうとする
ネット住民たちの自身の自浄作用も大切だ。

年収1千万を超えるような方々が多く存在するユーチューバーと呼ばれる
方々にとって、テレビ局同様に視聴率で売り上げが変わるわけだから
より視聴回数の稼げるコンテンツを提供しようとするのは道理だし、
そもそもつまらなければ観られないわけだから無害だ。
コンテンツが文化的かどうかの基準で視聴されているわけではないし、何より、
面白いと思って観ている人がとても多いという事実から目を逸らしてはいけない。

ただ、視聴回数獲得のためであっても、越えてはならない一線は確かにあって、
テレビ局のような自己規制がユーチューバー全員にあるのかというと
ドローン少年を例に挙げるまでもなく、その規制を平準化するのは無理だろう。
では、サーバを管理するYoutube、Googleにそれがあるのかというと、
そもそも多国籍企業なのだから多くはは望めない。

当のひろゆき氏が「2ちゃんねるを見せても大丈夫」と言うように、
2ちゃんねるに何某かの害があることは確かです。
自分の発言に責任を持つ意志のない事を表明するために構築されているとしか思えない
あの美しさのかけらもない言語表現など、2ちゃんねるをはじめとした
ネット掲示板の世界には、私もとても強い拒否反応を感じます。
そういった部分は『Rethink』の方法論を含め、是非自浄作用を促したい。

いわゆる「闇サイト」に関しては言語道断。
海外サーバーだろうが何だろうが、少なくとも国連加盟国間で規制を強化するべきだ。
それで国連加盟国外に出て行ってくれれば、事の善悪がさらに分かりやすくなって、
大助かりだ。


とか、テレビを観ながらあれこれと考えにふけっていると、
ふと思い出されるのが先ほど紹介したひろゆき氏の言葉だ。

「僕に子供ができたら
 2ちゃんねるを見せないというフィルタリングをする
 のではなく、2ちゃんねるを見せても大丈夫な
 教育をしたいと思っています」



そうなんです。
『はだしのゲン』が図書館からなくなってしまったあの話と同じなんです。
子どもたちから隠すことが解決策なのではなく、
それを見ても本質を見誤らない見識を持たせることが大切なのだと思います。

それらを見た人間が軽率に、
どう考えても割に合わない犯罪行為に及んでしまうことは、
そのコンテンツを見せている方だけの責任ではないと思います。
問題の根っこはもっと別の奥深い所に隠れていると思います。

社会がこの問題に真剣に取り組もうと思ったら、
ごくごくパーソナルな権益に分け入っていく方法と、
そのための勇気を持たなければならないと思います。

そうやって、見せる方への法規制と、見る側の教育。
この双方のどちらかが欠けても問題は決して解決しないと思いました。



その一翼を担うべき「学校」という仕組みに
「ブラック学校」なんていう話が出てきてしまうと
本当に絶望的な気分にさせられます。

独り者の私が気楽に言って、
実際にお子さんを育てていらっしゃる親御さんの皆さんには、
本当に気の毒なことだと思いますが、
やはり最後の砦は家庭なのだと、思いました。
  

テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

2015.06.25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 徒然

RICOH GR 2

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RICOH GRが推奨していた
Wi-Fi搭載のSDカードのことを悪く言っていたら、
いよいよ本体にWi-Fiを搭載した『GR2』が発売されることになったらしい。

ニューモデルを発表しても、それまでのオーナーの気分を害さない程度の
変更に留めてきたGRシリーズなので、今回もそのWi-Fiアンテナを搭載するために、
本体上部に一段出っ張りができたが、それ以外に見た目の変更点はなさそうだ。

これを見てもユーザーのWi-Fiへのニーズが高いことが伺える。

内容的には、RAWでの連続撮影枚数が4コマから10コマに増えたことと、
ホワイトバランスの精度を向上した部分が、今回の気になる変更点。
私は基本的に連写は使わないので、10コマに増えたことじたいは
無視していいのですが、演算が速くなったことを意味するので、そちらが気になる。
そして、屋外での緑カブりが気になっていたので
ホワイトバランスのアルゴリズムの見直しも気になるが、
ファームウェアのアップデートで修正パッチが埋め込まれていてくれたらうれしい。

とはいえ、肝心要のレンズやセンサーサイズ、
画像処理エンジンも変更はないようでまずは一安心。
Wi-Fiの搭載が一番のトピックに見えるがどうなのだろう?

気にならないと言ったら嘘になるが、
発売開始直後は、実勢価格は10万円程度になると言われている。
型落ちにはなってしまうが、その半額以下で買えたのだから文句はないところだ。
  

テーマ:写真 - ジャンル:趣味・実用

2015.06.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

Apple Watch ってどうなんでしょう?

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アップルウォッチってどうなんでしょう?
あ、誤解のないように言っておくと、欲しいですよ。
確かに欲しい。

でも、G-Shockのようにはお気軽に手を出せない価格設定である上に、
「果たして要るのか???」という根源的な問いが私に押し寄せてくる。
それくらい人々の生活に寄りそうライフスタイル商品。
要る/要らない、使える/使えない、だけではその価値を計れない、
そこが今までのデジタルデバイスと大きく違うトコロなんですね。



CMも素敵ですね。
Apple Watchに限らず、AppleのCMにはいつも感心させられます。
上の動画は本国のものですのでキャッチフレーズが「THE WATCH IS HERE」に
なっておりますが、日本用の「その時がやってきた」という意訳も上手かったですね。

一応コッチ方面の仕事をしている者として言わせていただくと、
語るに足る中身のある本質的なものであれば、その本質を映像化すれば
いいわけですから、そういった意味では表現するのは楽なんです。
もちろん良い広告になるかどうかはまた別で、そこはクリエイターの腕の話ですが、
本質のきちんとある製品の表現は、本質を備えていない製品の表現に較べれば
圧倒的にラクなんです。

最初から中身がないのか、もしくは作り手が商品の本質を見極められなかったのか、
本質の欠如をイメージや有名タレントで補ってしまっているCMも多いわけです。
そういうCMは、映像やタレントの顔は記憶に残っていても、
肝心の製品名やメーカーを憶えていなかったりします。



iPhone以前のiPodのCM(イヤホンが白いアイコンになっているやつ)は、
製品の本質とはかけ離れているように思われるかもしれませんが、
あれこそが、AppleがiPodによって生み出したかった世界観であり、
製品によって提供したい価値そのものなのです。
Macに保管された音楽ファイルをUSB(当時はFirewire)で繋いで
データををやり取りすることの素晴らしさを伝えるCMなんて、必要ないわけです。

というように、Apple WatchもCMで製品の持つ本質を描いています。
これは使用シーンではありません。だから観ていて響くんですね。

つまり、この製品の本質は「新しいコミュニケーションの有り様」にあります。


ここで話を私に戻して考えますと、冒頭の疑問に行きつくわけです。はい、
私にApple Watchでしか達成できないコミュニケーションが要るのか????
という純粋な疑問です!

メールが主体の生活なので、私の電話は急用以外ではあまり鳴りません。
そのメールも、Facebookも、そんなに慌てて見なくても大概のことは大丈夫です。
♡マークを送る必要も残念ながらありません。

性格的に、今後も体調管理はしないと思います。
ナビゲーションが必要ならiPhoneで見れば済みます。

もし、海の上でメールを受け取れたら素敵かもしれない、とは思いますが、
残念ながらApple Watchは防水ではありません。
山の上で、ルートから外れてしまったときに、
袖を捲るだけで電話ができたら素敵だと思いますが、
残念ながら山の上は大概の場合、圏外です。

買ったとしてもただの時計として使う可能性が大です・・・
ただの時計として見ると、あまり魅力的なデザインには映りません・・・
CMの出来が良いと、逆に要る要らないの判断もし易くなるんですね。

さておき、それはApple Watchの問題ではなくて、
むしろ、Apple Watchが充分に活躍してくれるような生き方がしたい、
私の問題であります・・・
  

テーマ:Apple - ジャンル:コンピュータ

2015.06.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

BMW Motorrad リコール

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R1200GSにリコールが届いた。
リアのホイールフランジに亀裂が入るらしく、
アルミ製のものをスチール製に交換するという。

う〜〜〜ん。アルミのままがいいなあ・・・

締め付けトルクの管理をきっちりやっておけば、
アルミ製のまま使い続けても問題ないんじゃなかろうか?とも思うが、
確かにタイヤ屋で交換作業を依頼するときにはそうもいかない。
そもそも片持ちスイングアームのセンターハブ式のホイールなんて
BMW以外にはほとんど採用されてはいない。何よりBMW自身が
マイナーなのでタイヤ屋さんにとっても珍しい存在だろうから、
センターボルトの締め付けトルクが60Nmだなんて知られていないだろう。

一般的にクルマのホイールナットの締め付けトルクは100〜120Nmだと
言われているので、尚のこと締め付け過ぎの心配はついて回る。

ところで、HP2 Enduroも構造は同じなので、
ほどなく我が家にはもう一通同じ内容のリコール通知が届いた。

う〜〜〜ん。HP2は尚のことここはアルミのままがいいなあ・・・

昨年末に燃料ホースのジョイントに関してもリコールが出ていて
その対処もまだしていない。
あ〜面倒だ・・・・



・・・なんて記事を書いていたのが先週。
この週末は土曜日に梅雨も中休みの晴れ間が広がったが
海はジャンク&ハードの様相で、おとなしく海に行くのはやめておいた。
そこで、梅雨明けと同時にツーリングシーズンに入りたい私は、
HP2の残りのメンテナンスをこの貴重な晴れの日にやっておこうと
HP2を保管場所から引っ張り出した。
早速エンジンをかけると・・・・・あれ〜?超ガソリン臭い〜〜!と、
車体を覗き込むと、路面に大きな染みが出来るくらいの量のガソリンが
だだ漏れしているではありませんか!

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前回走らせたときは何の問題もなかったのに!と、
あれこれカバー類を外しながら形跡を辿っていくと、
燃料ポンプから生えるホースコネクターの付け根から漏れているようだった。
あれれ?これって確か????

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まさに昨年末に届いていたリコール箇所そのものであった・・・
届いたらすぐに交換しておけば良かった・・・とはいうものの、
冬山通いに忙しい時期にそんな暇はないので仕方がない。
酔狂にも外国車になんか乗っていると、
リコールの届け出なんてもう慣れっこではあるが、
これ以上ないジャストタイミングでお逝きになられたこと以上に、
リコール箇所が本当に壊れたのには驚いた!
「そうは言ってもそうそう壊れやしないでしょう。特に私のは。」という
何の根拠もない自信によって完全に油断していた。

トホホ・・・ではあるが、
旅先で壊れることを考えれば超ラッキーと言っていいだろう。
電磁ポンプの不圧がかからなければ漏れ出さないようなので、念のため
ジョイントをカプラーから外しておけば蛇口が閉まる構造なので漏れては来ないが、
もちろんこれでは燃料がインジェクションに供給されないのでエンジンは掛からない。

というわけで、HP2はレッカーに載せられて、ディーラーに旅立っていった。
梅雨の間に直せたのもまあ不幸中の幸いだ。と思うことにしておこう・・・

・・・あ!GSにも同じリコールがかかっているんだった!
  

テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2015.06.22 | コメント(2) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

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Author:埼玉のへそ曲がり
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