Find Away : Episode 2 - Japan by Van



ちょっと自慢話してもいい?

先頃公開されたPatagoniaのムービー『Find Away』の第二弾、
『Japan by Van』ですが、
これは昨シーズンの『BRAVO SKI Vol.3』 bravoski_3b.jpg でも、
同名のカバーストーリーとしても紹介されている。

で、昨シーズン、まさにこの撮影が行われている時に
私もリズムワークスの白川郷ツアーに参加していて、
二日続けて今作のライダー含む撮影クルーにお会いしていました。

そのときに、撮影はSweetgrass Productionsだと聞いていたので、
次回作に使われるのかなあ?と楽しみにしていたのですが、
Patagoniaのネットムービーだったのですね。

いや〜〜この雪の日に、同じ山を滑ったんですよ〜〜!
  

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2014.10.31 | コメント(4) | トラックバック(0) | スキー

SPARK R&D SABRETOOTH 2014〜15モデル

spark_sabretooth2015-4b.jpg
(画像提供:マッキーさん)

昨日に引き続きSPARK R&Dネタをおひとつ。

SPARK R&D テスラシステム バインディング用のクランポン(スキーアイゼン)
『SABRETOOTH』ですが、なんと固定軸の剛性不足で
場合によっては折れる場合があるらしい・・・

まあ、何事も使い方次第だとは思うが、
このクランポンが登場するような場面というのは、
かなり必死こいている状況のはずなので、使い方なんてお行儀のいいこと
考えている余裕は私にはきっとない。そんなわけで、念には念を入れて、
その部分が対策されているという2015モデルを買っておいた。

2014_1027-19.jpg

せっかくなので、今回は無愛想なブラックではなく、
SLASHERの薄緑に合わせて抹茶色にしてみた。
う〜ん素敵だ。

2014_1027-20.jpg

んで、早速比較してみるとご覧のように、
アルミ製のクランポン本体を真鍮でできた軸に空けられた穴で
受けとめる構造になっているのですが
真鍮側の穴の上下に残る部分が薄く、この部分がポッキリと折れてしまうらしい。
今季型はその部分の肉厚を増やして対処している。

2014_1027-18.jpg
spark_sabretooth2015-2.jpg

その他気づいた範囲で変更点を申し上げておくと、
この部分の切り欠きの入れ方がこのように軸受けを避ける形状に変わっていた。
使用時に横にズレるのを避けることが目的だろうか?
まあ大した違いではないが、モデルイヤーの判別点にはなるでしょう。

こういった対策品を出しているほどなので、
もちろんメーカー側も不具合を把握してはいるのであろうが、
リコールのような形では公表はされてはいないので、
あからさまに設計上の不備だと断定されるような壊れ方でない限り、
交換には応じてくれないだろう(未確認です)。

もちろん壊れるまで待つのも手かもしれませんが、
わざわざ山の中で不幸を迎えるのを待つほど、私はお人好しではないので
ここは石橋を叩いて渡らせていただきます。

spark_sabretooth2015-3.jpg

もう一丁、信用できない話を続けると、昨日の記事にも書きましたが
テスラシステム最大のウリであり、その根幹を成す部分である、
ベースプレートから1cmほど生えたピンも、場合によっては折れるらしい・・・
ただ、上の画像(splitboard.com参照) を見る限り、
折れるというより外れる、抜けるといった状況なのだろうか?
これくらい潔く無くなってくれるのならば、まだ現場で対処が出来るかもしれないが
いずれにせよ山の中では1mmも笑えない話だ。
spark_baseplatekit_15.jpg
これに関しては、対策されてるんだかどうだかも分からないのでありますが、
気分的にはこちらも2015モデルのベースプレートキットに
交換しておきたいところだ。
どうせ換えるのなら、ついでにこのMAGNETOに換えたいなあ (現在思案中)。

というわけで、日進月歩で改良が進められていくその様を
リアルタイムで目撃できるのは、楽しみっちゃあ楽しみなのではありますが、
昨日紹介させていただいた『HEEL LOCKER』を含め、
いまひとつ信用できないのが、
まだまだ過渡期のスプリットボードというやつでございます。
  

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2014.10.30 | コメント(4) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

SPARK R&D HEEL LOCKER

2014_1027-1.jpg

スプリットボードの話題として、
近ごろもっとも私的注目度の高かった案件が、ヒールロック機構の話。

ヒールロックのメリットに関しては、
説明するのがとても難しく、話すと長くなるので、興味のある方は
是非一度スプリットボードのツアーモード(スキーの状態)で、
下り斜面を滑ってみていただきたい。
踵の留まっていないこの状態のなんと不安定なことか・・・
生まれたての子鹿の気分を味わえること請け合いですので
身に染みてご理解いただけることと思います。

2014_1027-21.jpg

すでに3年前からKarakoramはヒールロック機構を装備し、
今シーズンから市場に投入されるプライムシステムにおいては、
様々なアップデートに加えて、ヒールロック機構も更に強化されているほど
その開発を先行させてている。

というわけで、まさに遅ればせながらのタイミングで
SPARK R&Dからも、テスラシステム搭載モデル用に、
オプションパーツとして、ヒールロッカーの販売が開始された。
いやマジで待ちに待ちましたよ。

2014_1027-3.jpg

この小動物の尻尾のような部品がヒールロック。
装着は基本ネジ一本だけなのでホンの一瞬で完了する。

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上側がロックされた状態で、下がアンロックの状態。

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これは裏側から見たロックされた状態。

2014_1027-8.jpg

このように滑走時にインターフェースのストッパーの役目を立たす爪の部分に
プレートを引っかけることで踵側を留めるようにできているわけだ。
しかして、たったこれだけの機構で、ガッツリ留まるはずもなく、
実際ほんの少し残されたクリアランスぶん上下動してしまいます。

と、ここまでご覧いただけば、
特にスキーヤーの方なら同じ感想をお持ちになるだろう。

「こんな華奢な造りで荷重に耐えられるのか????」と。

先述したようにツアーモードで下りに差かかったとき、
私なら間違いなく「ハ」の字のボーゲンスタイルでブレーキをかけてしまいますが
そのときにこの部分に入力される荷重はかなりのものになります。

幅の広い板の場合、足の裏とエッジからの距離が離れることで
テコの原理で更に入力が増加してしまいます。
近ごろはスキーでもファットスキーに対応させるためにバインディングの
取り付けベースを、どんどん拡げる方向に改良が進められているほど。
そして、実際にこのテスラシステムの根幹を担う
トゥ側のピンが折れるなんて報告も届いているので尚のこと心配になる。

加えて、スプリットボードはツアーモード時のサイドカーブが
お世辞にも確実に雪面をホールドするように出来てはいないため、
尚のこと止まらせづらく、余計に入力が大きくなることが想像されます。

このネジ穴は、ツアーモード時に上下するバインディングを受け止めるための
保護パーツと、クライミングサポートを取り付けるために用意されたネジ穴だ。
そもそも高荷重を支えるように出来ているわけではない。
それを鉄板を引っかけただけの状態で、人間一人が架ける荷重を
M6のネジ一本で支えるのは、現実的にかなり厳しい状況であると想像され
最悪ネジ穴ごとモゲる可能性だってなくはありません。

もちろんそれなりの強度テストを経た上で製品化されているでしょうし、
ボード毎にこのあたりの設定強度も違うと思うので、
一概に無理だとは決めつけられない問題ではあります。

少なくともGENTEMCHOPSTICKの場合は、
あくまでも雪面に対して滑走面を平らに接地させられる斜面で、
真っ直ぐ滑り降りる場合にのみ使用するようにしておいた方が
身のためだと思われます・・・

それと、言ったようにそもそもここはヒール側の保護パーツだったわけだ。
そこに鉄製のパーツが着いているわけで、当然普通に登行しているだけで
カチンカチンッと金属製の音が鳴り響く。
音の好き嫌いは置いておいても、一歩進む毎にパーツ同士が当たり合うわけなので、
当然それによって様々な変化も起こり得るだろう。

と、ネガティブな部分ばかりを強調して申し上げましたが、
もちろんメリットがあるからこそ、首を長くして今回の発売開始を
楽しみにしておりました。

特に尾根沿いを進むときなどは、わざわざ滑走モードに切り換えるほどではない
短い下り箇所もちょくちょく現れます。そういったときにツアーモードのまま
滑り降りられることは、スノーシューと比較して、スピードアップと
体力の消耗をかなり防ぐことに繋がり、そこで嫌な汗をかくような
気苦労なしに済ませられるのは、それこそスプリットボードの持つ
大きなメリットのひとつに他なりませんので、使い方次第でもあります。


2014_1027-9b.jpg

で、例によって、このテのバックヤード的な欧米製品の場合、
特に発売開始当初の製品であれば尚のこと、バチッと着いたりすることはむしろ稀。
調整や加工の類がついて回るのは常でございます。

上の画像をよくご覧いただきたいのですが、
上側の画像のように、この羽状のプレートがヒールプレートに対して
水平になる方が、最も確実にロックさせることができます。

しかして、下側にあるように、
回せるだけ回してしまうと、これだけ水平位置から行き過ぎてしまいます。
これだとただでさえ小さい接地面積が、尚のこと減ってしまうため、
これでは考えただけで気が気ではありません。
何よりこんな微妙なさじ加減の必要な操作を、手袋をして出来るとは思えませんし、
何よりこのヒールロックは、特にロックポジションで固定されるようには
できていないので、場合によっては簡単に回ってしまい、外れてしまいます。

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そこで、水平に保った状態でヒールプレートとの間に生まれるこの隙間に・・・

2014_1027-16.jpg

パッドを挟み込んでまさに「ハンドルロック」の状態を作り出し、
ヒールプレートにハンドルが当たるまで操作しても、一番固定力を得られる
水平の状態を保てるように改良しました。
とりあえずこれでテストを繰り返してみることにいたします。

それと、Sサイズなどでは、ヒールロックが上手く機能しない場合もあるらしいので
ショップに確認された方がいいかもしれません。

    2014_1027-11.jpg

さておき、ただでさえ付加物の多いスプリットボードの場合、
これ以上取り付け部品を増やしたくないのも正直なトコロ。
特にその見た目の美しさが信条のGENTEMCHOPSTICKならば尚のこと、
「外しちゃおうかなあ・・・」という思いも、すでに頭をかすめたりしておりますが、
その見た目以上にメリットがあることを期待したい。

何より、この値段でこれだけ語れるパーツって言うのも
ブロガー冥利に尽きるいいネタなので、まあモトはとれたと言っていいのかな〜?
  

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2014.10.29 | コメント(2) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

b.c.map club神田店 オープン

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そもそも登山に滅法強い石井スポーツなので、
その石井スポーツが展開するバックカントリー専門店『b.c.map』は、
私にとってとても頼りになるお店だ。
競技スキーを含めたスキー専門店もグループ内で展開しているので、
特にVectorglideなど、バックカントリーで使うスキー用品では
とてもお世話になっている。

そんなb.c.mapが、club神田ビルに
『THE NORTH FACE b.c.map club神田店』として新装オープンした。
石井スポーツは広い店内にアウトドア アパレルのブランドごとのブースを
展開するショップ イン ショップの形態をとっているケースが多いが、
このTHE NORTH FACEとのコラボレーションもその一環の展開のようだ。

残念ながら私には、そのコラボな部分はほとんど関係がないが、
アパレルだけ見たり、道具だけ見たりするよりも、
俯瞰して一度に見ることができるので、
ユーザー自身がパーソナルな世界観を構築するのにはうってつけと言えるだろう。

同じように新宿のビックロの8階にオープンしたのは一年前
しかして、そちらのb.c.mapとしての展開はこれを機に終了してしまうらしい・・・
そもそも原宿のb.c.mapが新宿に統合されたので、
結局東京圏のb.c.mapは神田だけになってしまう。
石井スポーツ神田本館のb.c.mapもそのまま営業されるようなのではあるが、
日頃仕事で都内をあっちこっちと移動している私としては、
打ち合わせの後の散策ができるお店が減ってしまうことが
とても残念であります。
  

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2014.10.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

ベースづくり開始



ここのところ仕事で気疲れが多いこともあって身体がだるい・・・
来週以降のためにもこの週末は体力と気力を養うために使いましょう。
そしてもうすぐ11月。
そろそろスキー、スノーボードのベースづくりをはじめないとなりませぬ。
そんなわけで、この週末はワキシング作業半分、ダラダラ半分と
せっかくの秋晴れに若干の後ろめたさを感じつつも、
そのほとんどを家の中で過ごした。

まずはワキシング作業環境整備から。
とはいえ、半年間遠ざかっていた作業のことなど、思い出すだけで一苦労だ。
どうやってたんだっけ????と、記憶を辿ること小一時間・・・

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何はなくともゴミ袋セットから。
先シーズン買ったこのガリウム トラッシュアウトにゴミ袋をセット。
これからの半年間でこの70Lのゴミ袋はワックスの削りカスで一杯になる。

さて、途切れ途切れの記憶を辿りながら、
今週はまずAventuraとSLASHER Splitの2セットからはじめましょう・・・

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今シーズンもお手軽なDOMINATORを使わせていただきます。
2〜3回のホットワキシングで、ベースが完成するとのフレコミの
DOMINATOR RENEWと、4倍のワックス浸透率を謳う
ガリウム ペネトレーションヒーターの最強タッグによるホットワキシングを
2回がけで作ったベースに、滑りに行く度に滑走ワックスを入れるこの方法で、
シーズン通してベースバーンもなく、滑走性能にもなんら問題は感じなかったので
今シーズンもこのお手軽ベースづくりで乗り切る所存です。

あくまでも持論だが、ワキシングは科学でもあり信仰でもある。
そう、信じる者は救われるのだ・・・

ちなみに、エッジの修理と同時にチューンナップとサーモパックもお願いした
FLYFISKと、先頃届いたミズメくんも、現在Callaファクトリーにてチューンナップを
施していただいているので、そちらの2本に関しては今シーズンベースづくり免除だ。

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すでに白濁としてしまっている保管用ワックスを削り落とし、
ペネトレーション ヒーターで保温すること90分。
ホッカホカに暖めたら、滑走面の分子構造がユルユルに開いたところに
ベースワックスを注入〜〜あ〜〜滲みるぜ〜〜〜〜

2014_1025-9.jpg

緩んだエッジも立てておきましょう!
おっと、削り過ぎは禁物!あくまでも立てる程度に。

12月までに全部済ませるぞ〜い。さあ、もうあとひとがんばり!
  

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2014.10.27 | コメント(2) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

プリズナーズ



これまたネタバレせずに説明するのが難しい
サスペンスの中のサスペンス作品。

上の予告編でおおよその筋書きは想像いただけると思われるが、
もちろん核心はここからは決して見えては来ない。

という、一見解りやすそうな題材を用いておいて、その実出口複雑という
これまたイマ風のサスペンスものと言って差し支えないだろう。

そんなわけで、残念ながらここではその多くを語れませんが、
これまた例によって、ワンカット毎に多くの伏線が張られていますので、
見逃さずにいられれば、登場人物達よりも先に犯人を割り出せるかもしれません。

とにかく、最後の最後まで続く犯人探しに手に汗握ること必至の
ハラハラドキドキをお約束いたしましょう!
とにかく面白いです!

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で、私的注目ポイントはこの二人。
ヒュー・ジャックマンとジェイク・ジレンホール。

トヨタ クラウンのCMに出演しているほど、
この国ではすでに「イイ人キャラ」でお馴染みのヒューですので、
いかにちょいワルのウルヴァリンであっても、
この暴走する父親という役どころにはどうにも違和感を感じずにいられない。
もうちょっと暴走を抑えて、むしろヒューらしさを出しちゃった方が
はまったのではないかと思う。

翻って、大ヒット作『デイ・アフター・トゥモロー』で、
一躍若手注目株の座に登ったジェイクですが、単なるイケメン俳優かと思いきや、
『ブローバック・マウンテン』で助演男優賞ノミネート以降、
近いところでは『エンド・オブ・ウォッチ』など、際立ってその個性を発揮しており、
すでに若手とは言えない本当の注目株にまで成長していると思う。

今作でもなかなかの存在感で、放っておくと
ただの熱血デカになりかねない、このロキという刑事役に、
一癖も二癖もある複雑な個性を与えているのは、今回のヒューに感じた違和感と
はっきりと対照的で、そんなところを観てもらっても楽しめるかもしれません。
  

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2014.10.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

DEELUXE INDEPENDENT

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さて、そろそろ今シーズンのスノーアイテムの話をはじめましょうか。
まずは、今季のスノーボード ブーツのお話しです。

SPARK SUMMITによって、すっかり虜になってしまったDEELUXE。
中でもDELUXE自慢のサーモインナーの、踵のホールド感に関しては、
私がハードブーツに慣れたスキー上がりだからというのが大きいのかもしれませんが、
私と同じように、操作時に踵が浮くことでボードの追従性が悪く感じてしまう方って、
案外たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

圧雪バーンなど、エッジの切り替えの操作性に差が顕著に出やすい状況で
特にトゥサイドへの乗り換えのときに踵のホールドがシッカリしていると、
踵からつま先までの足裏全体でボードの角付けを操作できている感覚があって
とても頼もしく感じる。

これに関しては、あくまでも試着レベルの感想ではありますが、ここ最近の
BURTONのインナーブーツでもかなり向上してきているように感じています。
ただ、DEELUXEの場合、TF(サーモ フィット)ではない、通常モデルの
PF(パフォーマンス フィット)インナーであっても、そのBURTONよりも
踵のホールド感が高いように思えるので、熱成形によって自分の足形に
合わせられるサーモインナーならば、もちろん更に高いフィット感が得られる
というわけだ。

collonil_nano-7.jpg

そんな素晴らしいホールド感を持つSPARK SUMMITではありますが、
ご存じの通りというか、見た通りに、あからさまな登山靴で、
もちろん、ここでも再三に渡り主張している通りに、その見た目と違って、
ゲレンデでも気兼ねなく使える、ごく普通のスノーボードブーツなのではありますが、
とはいえ、それはそれ。
やはりゲレンデではこれほどまでにゴツくはない、もっとスニーカーライクに
ブーツとウエアとを着合わせたいと思うのが人情というものです。

そんなわけで、昨シーズン中にもDEELUXE IDをヤフオクで落札し、
SPARK SUMMITのプレミアム サーモインナーを入れて使ってみたり
テストしていたのですが、今季はそのあたりにきちっとした答えを導き出すべく
まさにDEELUXEの本丸と言って差し支えない(と、私が勝手に思っている)
『INDEPENDENT』に手を出してみました。

とはいえ、紐を引っ張るだけでタイトに縛り上げられる簡単装着を実現している
スピードレーシングに、すでに慣れきってしまっている私にとって、
このオールドスクールなレースアップのブーツへのある意味先祖返りとなる
履き替えは、正直にメンドクサイので、かなり二の足を踏んでいたのですが、
burton_rover2015.jpg
ある日この今季モデルの『BURTON ROVER』が無性にカッコ良く見えてしまい、
それキッカケで、急激にゲレンデ用にレースアップのブーツが
視野に入るようになってしまった。

とはいえ、いざ買うとなるとやはり、同じDEELUXEでも『EMPIRE』あたりも
候補に浮上してきて、その実かなり迷いに迷ったのではありますが、
今季のEMPIREの色がどうにも好みでなかったことと、
そもそもINDEPENDENTを知ったのは、DEELUXEライダーでもある
リズムワークスの旭さんが、昨シーズンの白川郷ツアーの時に、
すでにテストで履いていたのを見せびらかされたから。
(旭さんはこういうとき、妙に営業上手だ)

deeluxe_empire_lara.jpg
同じEMPIREでも、このレディースモデルの『EMPIRE LARA』に採用されている
バーガンディが、メンズモデルのEMPIREにも採用されていたら、
迷わずそちらを買っていたと思うし、何より見た目の話だけで選べば
BURTON ROVERの方がずっと洗練されていてカッコいいと個人的には思う。

要は現場でプロライダーの使っている道具を見ると、感化されやすいという話だ。

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また重量を量ってみたらだいたい1kg(片足)。SPARK SUMMITは約1.3kg。
ただ、計量時にはまだインソールが入れられていない状況だということと、
SPARK SUMMITは27.5cmなのですが、
INDEPENDENTは28.5cmだということも差し引いて考えないとならないので
あくまでも参考までに。

SPARK SUMMITは、予約もせずに買ったため、
シーズン前の数少ない在庫の中から選択の余地なく27.5cmを買ったのだが、
どうやらDEELUXEは甲高幅広のアジア人向けの対応はされていないようで、
私の足の形だと、27.5cmというその数値通りのサイズ感が確保されない。

滑っているときは良いのですが、ハイク時など、緩めて使うと中で足が動くぶん
つま先がブーツに当たってしまい、それがチクチクと負担になったので、
今回はいっそ28.5cmにしました。
たぶん在庫管理の問題なのでしょうが、DEELUXEの日本向けの
サーモインナー装備のブーツは、1cm刻みでしかサイズ展開されておりませんので
感覚的には28.0cmで、つま先を広めにするようなパッドをつま先に装着して
インナーを熱成形するのが一番フィット感が高そうな気がするのですが、
そんなわけで残念ながら一気に1cm上がって28.5cmになってしまいます。

ちなみにBURTONのアジアンフィットのブーツであれば、
27.5cm(US 9.5)でジャストフィットですので、
DEELUXEにも、0.5cm刻みのサイズ展開もさることながら、
いっそアジアンフィットの導入をお願いしたい。

さておき、27.5cmと28.5cmの比較になり、
そのぶんINDEPENDENTは重いはずなので、
同サイズで較べればもう100gくらいは軽いのかもしれません。

deeluxe_id-5.jpg
deeluxe_independent-4.jpg

もちろんサイズを上げたぶん少しユル目にならないかも心配ですが、
今回SPARK SUMMITとの比較において、一番の注目ポイントは、
まさにこの踵が納まる部分。
同じサーモインナーでも、更にプレミアムを名乗るまさにサミットなインナーは
踵部分にも本革が使われていて、このフィット感がかなり違うとの評判なので、
そのあたりに関しましてはまた後日お知らせいたします。

それと、
賢明な方ならすでにお気づきのことと思いますが、
いよいよをもって、この28.5cmのブーツでは、
Mサイズのバインディングに入らなくなってしまいました・・・
といったわけで、半強制的にバインディングもLサイズへの交換を求められ、
そちらの話も追ってさせていただきたいと思っております。
  

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2014.10.23 | コメント(8) | トラックバック(0) | スノーボード

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