GENTEMSTICK MAXFORCE(元サヤ)

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まるで、当時は価値観や考え方の相違でわかり合えなかった元カノに、
久しぶりにばったり再会して話してみたら不思議なくらい話が合うようになっていて、
そんなカノジョの素敵な部分に気づけなかった当時の自分を悔やむように、
今年のGENTEMSTICKの試乗会で、一度は手放してしまったMAXFORCEに再会して、
あの頃の私には見つけることが出来なかった
その芳醇ともいえる豊かなレスポンスに、改めて(初めて)魅了されてしまっていた。

と、その直後のもう4月になろうかといった頃に、

「実は、今はフリーなの・・・」と(ヤフオクで)言われ、
「それなら戻って来いよ」(入札)、
「やり直そうぜ」(落札)と、
この11~12yモデルのMAXFORCEと再び付き合うこととなったのだった。

もちろん、様々な場面で使い勝手の良さが光るボードなので
手こずる春の雪で堪能するつもりで復縁したのではあったが、
本当はこいつを連れて行く予定だったシーズン終了間際のツアーに
出品者の方の発送のご都合で間に合わなくなってしまい
結局乗らずじまいでシーズン終了となってしまっていたのでした・・・

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で、改めて今シーズンから付き合うことになったそのカノジョは、
オレが買ってあげた、このワンピース(Genesis TT)がとてもよく似合う
大人の女性に成長していましたとさ・・・

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 閑話休題 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

ところで。
一旦は買おうと決めたTT160 ミズメ/ヒノキコアですが(婚約)、
残念ながら予約はキャンセルすることにした(破談)。

ショップの方の話だと、原材料の確保などの問題もあり、
私の予約したぶんが、来年4月まで予定されている出荷ロットの
どこに割り振られるのかも現時点では確定できないのだそうだ。

シーズン前までに手にすることが出来るかもしれないし、
シーズン終了後になってしまうかもしれない。といったわけで、
せっかちで愛の足りない私は、すぐにシビレを切らしてしまった。

それと実は、
ふたつのショップで2台のフリー在庫を見つけていたのだったが、
予約も入れてあるからとみすみすやり過ごしていたので尚のこと
私とは縁がないような気がしてしまった。

まったくもってMAXFORCEとは正反対の展開だ。
まあ、言ってもうちにはCHOPSTICKがいるしな。(重婚)

そんなわけで、私の無駄遣いを楽しみにされていた極々一部の皆さまには
心よりお詫び申し上げますとともに、
当然コッチがダメならアッチに支払先が移動するだけの話であることは
すでにお気づきのここと存じますので、つまり明日へつづく、とそういうわけです。
 

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2013.10.31 | コメント(11) | トラックバック(0) | スノーボード

GALLIUM トラッシュアウト

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そろそろ多くの時間を滑走ワックスに費やす季節がやってまいりました。

滑走ワックスの削りカスは、削りたての時はふわっとしているくせに
ひと度でも踏んでしまおうものならピタッと床に張り付いてしまい
おいそれとは取れなくなってしまう。本当に手強い厄介な存在だ。

そうと分かってはいても、一心不乱に作業に没頭してしまう私は
すぐに足許に落ちたカスを床に圧着させてしまう。

もちろん部屋掃除はして作業を終えるのですが、
そんなワックスの削りカスが私の室内履きの靴底に転写され、
その状態で私が家中をうろちょろするもんだから
我が家のフローリングまでとても滑りの良い状態になっている。と、
家族からは危険極まりないとの苦情が殺到している。

と、言ったわけで、このトラッシュアウトを買ってみました。

ただ、見るからに何かで代用できそうな単純な造りなので、
正直ちょっとばかし高く感じてしまうそのお値段ですが、
実際自分であれこれ工夫しながら代用品を造ってみた経験がおありになる方なら、
この気持ちオフセットさせた位置関係や、
ゴミ袋を支えるリング状のフレームの剛性感やこの絶妙なサイズなど、
“取りこぼしのない" ための配慮は「なかなかに考え抜かれているな」と
その出来の良さにお気づきになるでしょう。

もちろん、削りカスをここまで滑走面からこぼさずに
きちんと運べなければならないことに変わりはないのですが、
なにぶんほぼ毎週ワックスがけを繰り返す私にとっては、
文字通りに「チリ積も」で、かなりの面倒を回避できると期待しております。

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それと、ついでに紹介しておくのが、こちらもガリウム製の『アイロンハンガー』。
意外とワキシング後のまだ熱を持つアイロンの置き場って困るものですよね。
こちらもそんなほんとに小さな苦痛とも呼べないような心の痛みですが、
それが取り除かれただけで、なんだかもうハレバレとした気分になるから侮れない。

と、こんな感じでワキシング環境を整備することで、
極度の面倒くさがりである私が、少しでもワックスがけに対して
積極的な気分になることの方が、実は効果としては大きいのであります。

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2013.10.30 | コメント(13) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

下田大和館

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多々戸浜でサーフィンをしたことのある方なら必ずご存じであろう。
まるで多々戸浜をプライベートビーチのように見せる
浜辺の目の前の岸壁に張り付くように建てられたホテルが『下田大和館』だ。

すべての部屋がオーシャンビューで、それをゆったりと堪能するために
独立したバルコニーを持つため、まるでコテージを集めたようなその特徴的な外観を
波待ちの間に眺める度に「いいなあ・・・」と出るのはため息ばかりだったのだが、
素泊まりながらも超破格のプランがネットに上げられているのを見つけた私は、
一も二もなく飛びついた。

この「創業47周年記念プラン」と銘打った破格プランは
あからさまに場当たり的で取って付けたようなそのネーミングからも
それが台風接近のための緊急プランなのであろうことが伺える。千載一遇。
といったわけで、
何よりここに泊まってみたい気持ちが「台風は過ぎてしまうだろう」という
甘い予測生み出したというわけだ。

で、実際泊まってみたらガッカリなんてことも多々あるというか
それがほとんどなのだけれども、ここはその見た目から連想される期待を裏切らない
まさにサーファーズホテルと言っていいホテルだった。

駐車場はもちろん、ビーチからの直接入館できる入口にある温水シャワーに、
温泉大浴場までもがチェックアウト後も無料で利用できたり、
ボードロッカーも完備し、ウェットスーツのままで館内にも入れる。
さすが伊豆有数のサーフポイントに構えるホテルだ。サーファーに至れり尽くせり。

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そして、最上部に位置しビーチを見渡す大浴場では、ラウンドを終えて、
今まさに自分が乗っていた波を眺めながら潮やら砂やら疲れやらを洗い流せる
まさにサーファー冥利に尽きる大浴場といっていいだろう!

エントランスに乗り付けたクルマは、スタッフの方が駐車場へ移動してくれるし、
従業員のみなさんの挨拶を初めとした対応もとても気持ち良く、
オペレーションがしっかりしていることを感じさせる
高いホスピタリティの行き届いたホテルであった。
普通に泊まったら鼻血が出る金額なのだからそれもそのはずと言えば
それまでだが、同じ金額をとっても、ここまでできていない宿は多い。

それと、こう書くとサーファー専用みたいに思われてしまうかもしれないが、
たまたまフロントに居合わせたお年寄りのご夫婦が
「40年前に新婚旅行でここ大和館を訪れて、久しぶりに来たんです」と
おっしゃられていて、ちょっとジーンと胸が熱くなってしまった。
それほど歴史もある名旅館です。サーフィンでなくても伊豆を訪れる際には是非!

いやいや一発でファンになりましたよ。
次はがんばって通常の料金を払って、ここでの全日程を味わい尽くしてみたい。
 

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2013.10.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@伊豆 10/26~27

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「ひょっとしたら、台風は土曜の朝には抜けてしまうのではないか?」
という淡い期待ではなく、甘い予測が外れてしまい、
27号は気象予報士の言う通り、土曜の朝の時点ではまだ伊豆諸島沖にいた。

こんな日に出かける方もおらず、おかげで東名高速は空いていて、
下田まですんなりと到着。私の甘い予測では下田に着く頃には
晴れているはずだったのだが、風はないものの重々しい空模様は相変わらず。

とはいえサーフィンをするにあたっては、小雨くらいならノープロブレムなのですが、
近頃マイブームとなっている多々戸浜の海は上の画像のように危険な状況・・・
それでも数名の方が果敢にもそんな海に挑戦されていて、しばし見入ってしまった。
まさにストームライダー。

そうしてから下田駅にとって返し、海鮮丼に気持ちを切り替え、あとは温泉三昧。
そしてテレビで日本シリーズ観戦と、とても正しい秋の温泉宿の過ごし方となった。

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もちろん日曜日は台風一過で晴天必至。
土曜のぶんも取り返すべく、夜明け前に起きて早朝の1ラウンド・・・のはずが
あまりに寒くて暖かな布団に逆戻り。情けなし。

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で、結局入水したのは10時過ぎ。
陽が出さえすれば気温はぐんぐん上昇しとても温かい。
足を入れた最初は冷やっと感じるものの水温もまだまだ温かいままだ。

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午前中はいつもよりも少ないながらも
やや混んでいたここ多々戸浜も、昼前からかなり競争率の低い状況へ。
それとサーファーとの位置取りもさることながら、海水浴場での波乗りの場合、
侮れないのが浅瀬で遊ぶ子どもたち。
もちろん家族連れの姿はほとんどなく、波乗りに集中できる環境が整った。

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この日の多々戸は、
つねにハラ以上で3割以上カタ程度のサイズが安定して入って来る。
基本ラインブレイク、ときにダンパー気味に割れる波は、
お世辞にもファンウェーブとは言えないが、
きっちりブレイクする波は、並んで割れるだけに、
ラインのどこでもほとんどパドルなしにテイクオフができるほど
力強く私を押し出してくれた。

そんなわけで、ビーチまできっちり乗り継いで、またアウトに出て行くと
一息つく間もなく次のナイスウェーブが入って来る。
そこから電池切れになった15時まで、それこそ全開。
連続50本、なんて言ったら大げさだが、
それくらい波待ちもなく繰り返し乗って乗って乗りまくった一日だった。

楽しい一日は多いが、幸せだと思える一日は少ない。
この日はすっかり脳みそ空っぽにして、単純に来た波に乗る。そんな一日だった。
 

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2013.10.28 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーフィン

OBLIVION

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いつもこのブログをお読みいただいている方々にはお解りの通り、
映画はジャンルで言ったらSFが好きだ。

まあ男の子とはそういうものなので、
ときに荒唐無稽でコミックのような勧善懲悪の冒険活劇が
単純に好きなだけだ。と、言ってしまうと元も子もないので
もう少しもっともらしい理由を考えてみた。

そういったコミック的な現実にはあり得ない世界を
まるで現実のように見せる舞台として、
遠い未来の世界がそれに適しているということ以外にその理由を求めれば、
やはり観る者の想像力を、強くかき立てる「見たこともない世界」を体感できる
そのことに尽きるのではないだろうか。ディスカバリー・チャンネル。

この「見たこともない世界」とは、文字通りに見たことがない場所やモノ
のことなのであるが、かといって現実世界との地続き感はとても大切な部分だ。
つまり、どこか「見たことがある気がする」ということがとても大事になってくる。

そういった意味でも、この『オブリビオン』の世界観は抜群に洗練されている。

特に、大気汚染した地表を離れ、地上1,000メートルの空中まで伸びた
タワーの上にある「家」(プールまで完備されている)からは、
知的でありながらもどこか無機質、簡素でありながらどこか温かい、
そんな未来の暮らしを観る者に体感させる。

インテリアデザイナーや、建築家のみなさんが
ご覧になるとよろしいのでは、と思える映像作品。

そんなわけで、話をこの映画の感想に戻すならば、
一言「モッタイナイ」・・・
大筋の物語に関しては、まあ良く書けていると思うが、
作品全体としても洗練さを強調しすぎるあまり、
観客のIQに頼るような口数の少ない演出が目につく。
なぜそうなったのか?なぜそうしなければならないのか?など
少々説明が足らない印象だ。

『2001年宇宙の旅』のような、意図的に少しくらいの謎を残す作品は、
観終わってからも、良い意味で作品から抜け出せないような感覚が残るが、
こちらは良く解らなかったことだけが強く意識に残ってしまう。
なにせトム・クルーズだからねぇ。
『マグノリア』とか『7月14日に生まれて』とか、私は期待してないんだよな。


ちょっとネタバレするけど、オチ的には『アイ, ロボット』、
もっと言っちゃうと『銀河鉄道999』なわけだから、
ヘンに頭良サゲに見せようとしてそのへんボヤかさなくてもいいのに。と、
私の中の男の子は、そのことをちょっと残念に思う。
 

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2013.10.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

GOPRO HERO3+ 情報



日本では11月発売とだけアナウンスされているHERO3+ですが、
すでにたくさんの情報が出回っております。
もちろんそのほとんどがHERO3との比較記事。
それほどに買い換え需要もまた高いということなのですが、
HERO3にしたって、なんせ発売後まだ1年なので
「もう持ってるでしょ!」とかいう
誰かんちのカミサンが言いそうなセリフを軽〜く通り越して、
それはまさに最先端の無駄遣いだ。男の子だもん仕方がない。

と、そんなこんなを解ったうえでもやはりこの説明動画を観てしまうと
ついつい細胞レベルで惹かれてしまう自分もいて
同じ穴のムジナもまた世界レベルで多いのであろうと推察される。

その画角の広さもさることながら
更にシャープで精細になったその解像度が気になる〜〜〜
ナイトビューでもこれだけ精細に映るとは〜〜〜〜〜

YouTubeだけでも、この動画以外にも多数投稿があるので
簡単には流されない方は是非探してみてください。

う〜〜〜〜〜〜ん。悔しいけれど
今回のマイナーチェンジもまた訴求力高いなあ。

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2013.10.24 | コメント(5) | トラックバック(0) | スノーボード

GALLIUM ペネトレーション ヒーター

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人生ラクができるなら、そのための浪費は惜しまない私だ。
自分でもいつかは買うだろうと思ってはいたが、
いよいよ今シーズン導入することにしたのが、
この『ガリウム ペネトレーション ヒーター』。

浪費は惜しまないとか言っておきながら、今まで導入に踏み切れなかったのは
もちろん高価だと言うこともあるが、ショップレベルで使うような代物なので、
そもそも私に使いこなせるのか?という心配もあったからだ。

昨シーズンの終わりに底値でゲットしたことは言うまでもないが
そのお金でボード4本はフルチューンに出せることを考えると
確かにその費用対効果は微妙だ。
しかし、これまた無駄に数本の板と暮らす私の場合、
これが数年に及ぶと考えると安い買い物だと思えなくもない。

無駄遣いを正当化しようとする言い訳はこれくらいにして。
このペネトレーション ヒーターであるが、
このヒーターで滑走面を温めることによって、
ソールに使われるポリエチレン素材の分子間を拡げ、ホットワキシングを
より確実にソール材の奥の奥まで浸透させることができるという代物。

実は私も勘違いしていたのだが、ワックスを厚塗りしてから温めることで
ワックスを溶かしながら浸透させるものではない。
単にボードやスキー板を温めるためだけの道具であって、
残念ながらアイロンの手間までは省いてはくれない。

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ただし、ガリウムはそのあとに塗るベースワックスの浸透性を上げるため
予めヒーター専用のワックスを生塗りしてから温めることを推奨している。
想像するに、この専用ワックスには呼び水になるような効果があると推測されるが
いずれにせよ温めた後ににベースワックスを施工する必要がある。

さてその効果だが、メーカーではワックス浸透力4倍を謳う。
ただし、今年からなのか「浸透性が格段に向上」とそのカタログ表記が改められた。
鑑みるに、言ってはみたものの「4倍」の科学的根拠に欠けるのかもしれん。
しかして、私は自分に都合の悪いことにははっきりと目をつぶれるタイプだ。
一度で4回分のホットワキシングに相当すると信じていくこととする。

ご自分でワキシングをなさる方にはもう耳タコだと思いますが、
ソール素材の奥の奥までワックス分子を行き渡らせるためには、雪の温度毎に硬さ(分子の大きさ)の違う数種類のベースワックス(ガリウムでは4種類)を、分子構造の小さい方から順に、最低でも5回ずつ押し込むように繰り返しワキシングする必要がある(らしい)。つまり、ワックスを塗っては削り取りを合計20回に渡り繰り返すことで滑走面のベースが完成します。つまり、このヒーターによって1回のワキシングが4回分に相当するわけなので、手間が一気に減るというわけだ。(くどいようだが科学的根拠はないので悪しからず)
特にガリウムで言うところのGREENなど、アイロンでも刃が立たないほどに硬いワックスの施工に特段の効果があるとメーカーは力説する。

こうしてシーズン前に造ったベースを1シーズン通して使い、
あとは滑走毎にその上に滑走ワックスをワキシングするか、その時の適温となる
ベースをもう一度かけ直してから滑走ワックスをかけるかするわけだが、
しっかりしたベースがあることで滑走ワックスとの密着性が上がり、
その滑走効果の持続に大きく貢献するというわけだ。それと、ベースワックスを施す
もうひとつの目的としては、ベースバーンを防ぐという目的もある。
このベースバーンについては、話しだすと長くなるので割愛する。

スノーボードやスキーの板は、個々に違いはあれど、
基本的に接着剤で固められているので、熱による悪影響も充分に考えられるが
このペネトレーション ヒーターはサーモスタットを装備することで
影響のない範囲での温度管理を行うとメーカーは説明している。
まあ信じるしかないのだが、それでもせめて、平温時と加温時との温度差が
あまり大きくなりすぎない気温の高い今のうちに済ませておくことにする。

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袋から取り出すとこういった感じ。この大きさの物が冒頭の画像のように
コンパクトに収納できるのだからたいした物だ。左下に見えるのは付属のタイマー。
「決して1時間30分以上温めるな」と取説では厳しく勧告している。

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中はまるで巨大な保温バッグかサウナスーツのようだ。
もし壊れたら自らこの中に入ってサウナにするか、
アウトドアで大量のビールを冷やしておくクーラーバッグにでも使おう。

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取説には板の反り返しぶんや、スキーならバインディングの嵩ぶん板を浮かせるため
下に丸めたタオルなどを配置するよう指示しているが、
私は段ボールで台座を作って対処した。

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ガリウムはベースワックスの浸透性を高める専用ワックスを予め滑走面に生塗りする
ことを推奨しているので、ヒーター自体にその専用ワックスが付着することを避ける
ために滑走面とヒーターの間にペーパーを挟むよう指示している。
私はガリウム製のワックスを使わないので、保管用ワックスを落とし、滑走面の
クリーニングをして、そのヒーター専用ワックスは塗らずにそのまま加温する。
ただ、念のためキッチンペーパーは挟んでおくことにする。

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そして待つこと90分。
ヒーターから取り出し、あとはいつも通りのホットワキシングを施すだけだ。
ホットワキシングをしている最中の感触としては、もちろん見た目からワックス自体が
とても滑らかに流動性を保っていることが判るが、それ以上に飽和して表面に残る
ワックスがいつもより少なく見えて、より染み込んでいることを実感させるものだ。

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そして、私は「硬い分子と柔らかい分子を予め混合することで、
 2〜3回のホットワキシングで完璧なベース作りが完了する」というふれこみの
『DOMINATOR』を愛用している。つまり、一度に4倍の浸透率を誇る
このペネトレーション ヒーターの威力を組み合わせれば、
DOMINATORのベースワックス「Renew」によるベース作りは
一発で完了するとそういうことだ! ああ!怠け者万歳!

私の年間の滑走日数はだいたい30日程度といったところだが、
複数のボードを使い分けていることと、今年はスキーを滑る日数も
それなりに増やす予定なので、尚のこと一本の滑走日数は限られてくる。
そんなわけで1本のボードとガッチリ付き合う方よりもベースワックスへの
依存度は低いはずだし、何より今までもDOMINATORのベース3回塗りで
ベースバーンもなく過ごして来られていることからも、この手抜きで問題なかろう。

もちろんうまい話には裏があるのは重々承知しているが、
とにかく今シーズンはこの方法で造ったベースで1シーズン通しみようと思う。
 

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2013.10.23 | コメント(12) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

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