戦火の馬/WAR HORSE

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「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「ターミナル」「宇宙戦争」「ミュンヘン」、
そして「インディジョーンズ/クリスタルスカルの王国」まで(タンタンの冒険は観てません)、
近ごろのスピルバーグはキレがない。と、正直思っていたのですが、
久々にスピルバーグ節が戻って来ましたよ!展開、カット割りとやっぱり巧い!

戦争を含め、酷い状況を生み出しているのはいつも人間であるということ。
大好きな「カラー・パープル」「太陽の帝国」、そしてアカデミー賞に輝いた
「シンドラーのリスト」に「プライベート・ライアン」と
どんなに酷い状況でも、いや、酷い状況だからこそ
垣間見える人間のやさしさを描かせたらこの人の右に出る者なし。

今回はそんな人間の醜さとやさしさを馬の視点から描き出していますので
「もしかしてこれCG????」と思わせるほどの情感たっぷりな馬の演技に要注目です。
マジにあり得ないほど人間的な演技に魅了されること請け合いです。

例によって、スピルバーグの監督として、というよりもプロデューサー的な配慮で
編集が急ぎ足な感は否めず、個人的にはあと30分は長くしてもう少し丁寧に描いて
欲しいと思わなくもないが、裏返せば上映時間147分を感じさせないくらい
濃密な多くのエピソードを観る者に飽きさせることがないどころか
もっと観たいと思わせているということ。

いい映画です。夏休みご自宅でお子さんとご一緒にご覧になってください。
(お子さんが馬を飼いたいと言い出しても、私には一切の責任はありませんので悪しからず)

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2012.07.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

HP2 Enduro HPN ビッグタンク〜その4〜

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前に、このHPNビッグタンクの形状上、その容量の全てを使い切れないかもしれない
という記事をここに書いたが、それが気にし過ぎだとしても、
使ったことのない燃料系のパーツで山に入るなんてこと
小心者の私にできようはずもない。

で、実際ガス欠になるまで走ってみた。

今どきのBMWのメーターには、給油を促す警告灯と、そこまでの燃料消費量から算出された
走行可能距離が表示されるが、これはあくまでもノーマルタンクでのもので、
このビッグタンクではまったく何の参考にもならないのだが、ほぼ最後の70kmに渡って
RANGE 0km
と表示され続けるのは精神衛生上よろしくなかった。

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で、337km地点でストンと息絶えた。

ときに、最後の10km程度はレシオが合っていなくて、トルクの出方が薄いときの
シャフトドライブが鳴るような例の「ルロルロルロルロ・・・」という音が
アクセルを開ける度にするようになり、予兆としてはっきりと伝わってきてくれていた。

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もちろん気の小さい買い物の好きな私が、準備を怠っていようはずもなく、
オートバイに乗るときはいつもどこかに忍ばせているこのガソリン携行缶あってこその実験だ。
500ccで約8km程度走れる計算なので、
山中に分け入ることが多い私には絶対的な安心材料にはならないが、まあ保険みたいなものだ。
デザインがイカした画像右のSOTOも持ってます。こちらは750mL。

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話を本題に戻すと、ガス欠後携行缶でエンジンを再始動してすぐに近くのスタンドで補給をすると、
なんと(携行缶の500ccも加えて)きっちり23リッター入ってしまった。

つまり、1G(乗車時)のタンクの装着角度はかなり後ろ下がりになって
サブタンク前端の左右の燃料コックよりも、メインタンクのポンプ部の方が下に来るということか?
要はただの取り越し苦労でした・・・・疑ったりしてごめんなさい。

前述のような予兆はありながらも最後の最後まで止まることがなかったのは
燃料の比重で送られるキャブレターとは違い、ポンプで燃料を加圧して圧送する
インジェクションならではかもしれない。
キャブの場合、いじっているとまた使えるようになるテレビのリモコンの電池のように
一旦止まってもタンクを揺するとまたエンジンがかかったりするものだが、
インジェクションだと止まったら最後だということが解ったことも今回の副産物だった。
(注 : あくまでも車体が基本直立した状態で走り続け、燃料の位置が安定している場合)

今回はすべて下道を走行してのテストだったので、15km/L程度の燃費だったが、
林道ツーリングではだいたい18km/Lくらいは走るので、
フルタンクで400km程度の距離を稼げる計算だ。

これで心置きなく山に入っていける。

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2012.07.27 | コメント(4) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

ドナドナ

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5年以上連れ添ったT-MAXを手放すことにした。
もちろん、クルマの買い換えを含め、
近頃少々散財が過ぎたっていう経済的な理由もあるけれど、
実はケーサツに、家の前に置いていたその場所が
「通学路だから危ないので移動してください」と突然言われたことに端を発する。
オイオイ、オレが小学生の頃からここは通学路だし、
こいつだってもう5年以上もここに置いてるんだゼ!と、毒を吐いても仕方がないし、
誰のタレコミかはおおよそ見当は付いている。
あんのババァ!!今に見てろよ!いつか必ず目にモノ見せてくれる!

まあ、きな臭い話はおいといて。
通勤がほとんどだったとはいえ距離にして約3万キロ。
手塩にかけていじり倒して来たので、もちろん愛着もあるが
置き場を少し離れた駐車場に変えたこともあって最近はあまり乗ってやれていなかったし、
それならばどなたか大切にしてもらえる人にと思いこの際手放すことにした。

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クルマといいこいつといい、永く連れ合った相棒との別れは格別に辛いぜ・・・
そしてこの日、オレの(だった)T-MAXは、遠く東北の地へ旅立って行った・・・
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2012.07.26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 徒然

TIME/タイム

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「すべての人間の成長が25歳でストップする近未来、
   世界を支配しているのは“時間”だった------。」

残りの人生を通貨として流通させるという荒唐無稽にもほどがある内容だが、
破産=死
という展開は、ダイレクトにスリリングだ。

不老不死が確立された世界で、人口を統制しようと考えたら、
あながち的外れな考え方ではないのかもしれない。

そんなわけで、登場人物は子供以外全員25歳というくだりは置いておいても
近未来でありながら、登場するクルマも含めたファッションセンスが60年代ちっくだったり、
案外理に叶っているストーリーながらも、
どこか間の抜けたファンタジーに見せているのはこの監督の照れなのか?

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そんな今作の私的見所は、もちろんアマンダ・サイフリッド。
「マンマミーア」の清純派炸裂なアマンダや、
「赤ずきん」でのコスプレ姿をご記憶の方も多いと思うが、
私は断然「CHLOE/クロエ」で魅せた娼婦役の妖艶なお姿の方に一票。

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こんだけお色気爆発してるのに、どこかあどけなさを残す少女っぽい所がツボです。
そのアマンダが、これまたショートボブで登場されますんで、
ショート好きな私としましては、至れり尽くせりのストレートフラッシュ。一気通貫。

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2012.07.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

宇宙人ポール

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「キック・アス」的な力の入り方と抜け方なんですけど
「キック・アス」ほどまとまりがない。
かと言って子供と一緒に観れるかというと、教育上よろしくない内容で
さりとてブラックな感じでジョークが冴えているかというとそうでもない。

着想は良かっただけにとても残念な作品。

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2012.07.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

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シャドウゲームを観た。
正直、一作目がピンと来ていなかったのであまり期待していなかったのだが、
あらら、諸々完成の域に達してしまっている。
特に題名にもなっている「シャドウゲーム」。
その刹那に10手先まで読んで対処する“ホームズビジョン”の使い方がさらに洗練されていた。
そして、そのホームズと肩を並べる“もう一人の天才”モリアーティ教授との
裏の裏を読み合う未来予測合戦にまで昇華しているところがストーリーの見所。
そして観る者の五感を直撃するビジュアルを大前提に据える
まさにガイ・リッチー節の真骨頂といえる作品だ。

ときに、私の中では勝手にガイ・リッチーとタランティーノ、
そしてソダーバーグを裏の3大巨匠としているが、
巨額の予算を与えられてもきっちり必要な画を撮れるのは
このガイ・リッチーだけだと思っている。
(他の二人は少ない予算の映画の方が魅力的な作品が多いという感想)

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それにしてもロバート・ダウニー Jr.はイカした俳優さんだ。
今一番ハリウッドでクールな俳優といえばジョージ・クルーニーが筆頭だが、
私はロバート・ダウニー Jr.の人を小馬鹿にしたようなつかみ所のないクールさが好きだ。

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2012.07.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

HP2 Enduro サブフレーム補強パーツを、更に補強

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サブフレームを補強するパーツを更に補強した。
前回も書いたようにサブフレームと、この補強パーツは再後端部で
そもそもフェンダーを留めるために使われていた5mmのビスで締結されていたのだが
なにせPPパーツを留めるためのナットなので少々心許ない。
そこで、もうボルトと呼んでいい8mmまで拡大してガッツリ締結することにした。

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北海道4デイズラリーを同じくこのパーツを装着したHP2で走られたサウイフモノさんから
このネジとテールランプの干渉についてご指摘をいただき改めてクリアランスを確認。
干渉を避けるため、ボルトはキャップではなく頭の低いボタンタイプにした。

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その他にも当たりそうな箇所はないかと確認すると、
私はTouratech製のミニウインカーに換えているのだが、その首が短いぶん
左側のみ上下に振れると当たりそうだったのでパッドを挟むように留めた。

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先述のようにフェンダーを留めていたネジ部なので、そのままだと
PPのフェンダーを挟んでしまうため、せっかくボルトを太くしても
ナイロンワッシャを挟むのと同様に緩く留まってしまう。
よってフェンダーはナットを避けるだけ穴を拡大して、金物同士で締結させる。
フェンダーはここを含め5点留めだったので、4点留めでも問題ないだろうという判断。

当然だがひとたび車体部品のボルト穴を拡幅してしまえば元には戻らない。
(同じ部品買え直せばいいんだけど・・・)
もとより、HP2を手放す気はないので望むところだ。

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加えて、この左右で2分割されたパーツは、ここ後端部で連結されているのだが、
コネクター状にはまっているだけでとくに締結されていない。
そこで、ドリルで貫通させて、左右パーツをネジで固定することにした。
ときに、こういった場合ヘックスボルトを使いたいところだが、
なぜにプラスネジかというと、手持ちの5mmで頭の黒いのがこれしかなかったためだ・・・

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う〜〜む。かなりガッチリ留まるように変わった。
それでもまだエマージェンシーグリップにするのは怖いけれど、
荷掛フックや車体を押し引きする際にここを握って移動させる程度なら問題ないだろう。

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ついでにオイル交換。いつもはとってもお財布に優しいシェブロンだったのだけれど、
HP2は奮発してMOTOREXのボクサー専用にしてみた。15W-50。

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エメラルドなお色がステキざんす。

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2012.07.23 | コメント(2) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

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