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Burton 2013

IMG_0866.jpg

春分の日、都内を自転車でブラブラついでに代々木八幡にあるSTYRUSに寄ってみた。
すると、そこには見慣れないBurtonブーツが・・・「コレなんスか?」
「来年のRoverです」「!!!!!!!!マジスか?」「サイズ合えば、履いてみます?」
「いーんスか!?」

burton13b.jpg

名称は「Rover LIMITED」から「Rover RESTRICTED」と限定枠になっていて、
個人的に残念な話を先にしておくと来季もRoverにはアジアンフィットが用意されない様子。
それではと変更点を見ていくと、まず見た目に一番の違いとなっているアッパーレザー。
変わらずRedWing純正レザーですが、こちらからスウェード調の表皮に。
それと、つま先のデザインがラウンドしたスノーボードブーツとしてはごく一般的な形状になってます。
加えてご覧のビブラム・ソール!!!!

IMG_0868.jpg

アーンド est最適化ソール!!!!

つま先がラウンドした形状になったことで、現行型ではどこで留めたらいいのか
できれば教えてもらいたいくらいのトゥ キャップ ストラップとの相性が増し、
まったくと言っていいほどアイスグリップしなかったトュルトュルのソールはビブラムになり、
そのグリップ力に加え、人によってはマチのぶん外へ張り出したソール形状が引っかかってしまい
賛否あった部分も、アッパーからハミ出ることなく繋がるきれいなラウンド形状に改善された。
さらにestソールで足裏感はさらに向上と、現行型の問題点をすべて改良してきたというわけだ。
個人的にはこれにDRYRIDEが加われば、こいつとバックカントリーにも行っちゃうよ!~~
~~だったのだが、仕方ない。

実際履かせていただくと、ソールの厚みが感覚値で約半分に感じるほど薄く感じる。
履いて行ったスニーカーと変わらないくらいだ。
それによって靴の奥まで足が入るので、踵の入り方、ホールド感が更に上がっている。
これはYONEX TRIPPER FSの時に感じたホールド感に近い印象。
それによりフィット感が上がるので、余計に足裏の感触が素足っぽい。

クルマやオートバイの足回りをカスタムするときに、よく「脚が良く動く」という表現がされると思うが
これはタイヤが路面をなめる感じまでドライバーに伝わるという話。
足回りだけいじっても「車体剛性」が高くなければどんなに高品質なサスペンションでも
支持剛性が確保されないのでその性能を活かし切れず、車体の揺れで相殺されてしまうという話だが、
このアッパーの剛性(フィット感)を上げて、足裏感を際立たせるのって同じ話だと思った。

う~~~~~ん

やっぱりBURTONって科学だ。


roverltd2.jpg

正直、デザインはどちらが好みかと問われれば
そのデザインに妥協のない姿勢が伝わって、私は現行型の方が好みだし客観的にもカッコいいと思う。
それもこれも「アイリッシュセッターにそっくり」という、いい意味でユーモアの効いた
金のかかった大人のジョークのための、妥協のないデザインコンセプトに由来している。
そう今一度冷静になって考えてみると、
来季型は「RedWingレザーを使った普通のスノーボード・ブーツ」と言えなくもない。
irishsetter.jpgせめてこれいくらいにしておいてくれれば・・・
つまりはデザインを採るか、機能性を採るかの違いということか・・・
オシャレって、やっぱりやせ我慢が必要。

burton13a.jpg
ミニカタログももらってきたので、トピックをいくつか。
どうでもいいんですけど、裏表紙のディーラースペース(お店のハンコ押したりするところ)に
雪庇の影が割り込んでるとことか、グラフィックデザインがイカしてる。
ちょっとしたアイデアなんだけど、やるとなると少々メンドーな画像処理が必要。コダワッテマスネ。

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一番上の画像で、Roverのとなりにチラと写っているバインディングが新ラインナップ「GENESIS」。
ストラップに最高機種であるDIODEと同等の「リアクトストラップ」搭載が目を引くが、
見所は、初期タッチは柔らかく、奥は硬いという「モナカ形状」の
「キックバックハンモック」ハイバックを搭載している部分。
しかして、Burtonはその科学的で先進的であることが裏目に出ることも少なくない。
たまに「一発屋」を出してくるので警戒が必要だ。

burton13d.jpg
「ION」はこれを見る限り、くるぶしのパッドあたりが、すいぶんと野暮ったく見える。
それと、「ソールにはPirelli®社のラバーを使用し、スポーツカーのようなグリップ力を実現」
って一文が笑える。それなら信頼のブリジストンのスタッドレス用コンパウンドにして欲しい。
「SEROW」はその「山用」という宿命からか、来季もest最適化ソールは装備されず。
デザインは一昨年のモデルに戻ったようなテイスト。

burton13c.jpg
中ではこの「AMBUSH」がカッコいいなあ。

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2012.03.22 | コメント(3) | トラックバック(0) | スノーボード

sal protection

salprotection.jpg

こちらでも何度かニーブレースの話を書いているとおり、私は膝が悪い。
しかして、こういったもの全般に言えることだが、こういった補助器具を使っているうちは
本当の意味で治ることはない。
解ってはいたが、なかなか怖くて外せないのが正直なトコロだったのだが、
この度思うところがあって(というか気まぐれに)ニーブレースをしないで
スノーボードを滑ってみることにした。

とはいえ、急に膝回りから一切の補助がなくなるのも心許ないので、
膝を守れるプロテクターを探し始めたのだが、これがまたいいものがない。
ニーズレースを使い始めるまでは、いわゆる「ニーパッド」を使っていたのだが
それもかれこれ10年以上前の話だ。
なのに、それから10年後の店頭に並ぶニーパッドたちは、
まるで時間が止まったかの如く、以降まったく進歩していない事に驚かされる。

バレーボール選手が使うような形状のニーパッドがここはお約束だが、
それでも筒状のサポーター系のモノから、その上下にベルトで締めるタイプのモノまで、
見た目もお値段も様々あるように見えるが、果たしてその実態はと言うと
それもこれも多少の違いはあれどほぼ似たり寄ったりで
とにかく激しく膝の曲げ伸ばしを繰り返すスポーツだと簡単にズレてしまう。
こういった肌に触れる部分が治まるべきトコロにいない状態が気持ち悪くて嫌いな私としては
この時代遅れ感には正直に腹が立った。

そんな私の気持ちを察してか、やはり世の中あるところにはあるもんである。

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それがこちら、sal protectionのKnee Gasket Standard。

何より着け心地が抜群でとても自然。1日滑ってもずれることもなくまったく違和感を感じず
通り一辺倒の売り文句のようで恐縮だが、まるで着けていないような着心地だ。
しかもサポーターの役割も果たしてくれるので
膝の悪い人には更に効果的と、少々お高いが買って損はない逸品であった。

で、実際ニーブレースなしで滑ってみての感想は「No Problem」。安心した。
とはいえ、ニーブレースはむしろ予防の意味の方が大きいのでオートバイは勿論のこと、
両脚がフリーになるスキーではこれからも使っていこうかと思っている。

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2012.03.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーボード

すんごい便利!スキー・スノボ用携帯ブラシ!

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またもや練馬のBC系ショップ「Bottomline」のブログに
私の心を揺さぶるアイデア商品が紹介されていた。
スキモノのあなたなら、上の画像を見ればもう説明の必要などないだろう。

これの記事を目にしたとき、きっと何かの代用品だと思いOn lineのamazonは元より、
Off lineの東急ハンズまで探したが、適当な硬さを持つブラシで、しかも携帯性に富んだものとなると
なかなか見つからず、結局遠回りしてボトムラインに買いに行くことにした。
聞けばこの商品、スキー・スノボ用に創られたまさに専用品だそうで、
遠回りしたぶん尚のことそのデキ映えに合点がいくというもの!

使ってみれば、ほんとに便利。
ブラシの硬さも適切で多少凍った雪でも確実に削除できるだろう。
画像のようにデッキ部の雪かきはもちろん、バインディング側の
インターフェースのレール内も驚くほどラク~~~にお掃除完了。
しかも本体は板を傷つけない柔らかさを持つスクレパーにもなっている。
店長曰く、クルマの鍵穴やドア回りの雪かきにも便利だそうで、
まさにかゆいところに手が届いたGood Idea商品。
誠に勝手ながらgmark.jpg認定商品とさせていただきたい。

気になった方はボトムラインまで!

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2012.03.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

かぐらBC【0317】

DSC01900.jpg

3月17日(土)は、いつものかぐらへ。
基本行くと決めたら脇見もせずに出発するので、現地の状況は出たとこ勝負。
でも、この日は無性に胸騒ぎがしていて、車を走らせながらかぐらのHPを覗く。
すると、田代は強風のため運転見合わせの予定とあり
天気も「雨」で、標高の高いところは雪でしょう、と。
とはいえ、高速はすでに高崎を過ぎていたし、「なんとかなるでしょ」と先を急ぐ。

DSC01799*

そうそう。クルマは直ってまいりました。
結局1か月ほどレガシィは借りっぱなしで、そろそろ肌にも合ってきたところであったが
やはり他人の居間に押しかけているような、居心地の悪さは否めなかった。
やっぱり愛車はいいなあ。

現地に着くと、駐車場で先日の平湯周辺BCでご一緒したO女史に声をかけていただいた。
この日はいつものお仲間と登るらしい。うらやましい。「山の上で会いましょう」とあいさつ。
知り合いが増えてうれしい。
田代は既報の通り運休だったが、かぐら第一高速リフトまで動かす予定だという。
そうこうしているうちに第一高速乗車中に田代エリアの営業開始がアナウンスされ
「ほうら、なんとかなるでしょ」とひとりごつ。

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第一高速を降りたまさにその瞬間。第5ロマンスリフト、通称5ロマの営業が開始された。
スンゴイタイミングだ。1ミリも無駄のない動き。
それにしても、5ロマが動くとそうとうにラクできる。フルシーズン動かそうよ。だめなの?

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9時30分、ハイク開始。
画像では分かりづらいが、5ロマを降りるとすんごい吹雪。吹き飛ばされそうだ。
ボードを背負って登る方は風に煽られて見るからに辛そうだ。スプリットの私でも「ヤバイ」と感じる。
湿った大きめの雪の粒がすごい勢いで頬を刺す。横殴りとはまさにこのことだ。
これで気温がもう少し低かったらここで撤退していたと思う。

そういえば、5ロマ降り場からの登山口にゲートが設けられ、
そこにスキー場の係の方が、裏山へ入っていく一人ひとりに声をかけていらっしゃった。
とてもいいことだと思うし心底頭が下がる。
かぐらのバックカントリーを楽しむみんなで、このエリアを大切にしていかなければと思う。

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10時8分、中尾根到着。
こうしてあとから画像のメタデータを見ればたったの30分だが、
終始南側から吹き付ける吹雪に曝され心は折れる寸前。
特に中尾根が一番風が強くて立ってるのがやっとの状況。
ツリーホールに気を付けながら、木陰で風を避けながら滑走の準備を進める。

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10時24分、風が弱まるのを待ったが、いっこうに納まる気配なく、南斜面を滑走開始。
尾根上は滑っていると北側に押されてしまうほどの強風だが、南斜面に入ると嘘みたいに風が治まった。
といっても風が止んだわけではなく、谷に入ったためだ。
この日の南斜面は強く打たれたハードパックながら、10cmほどの新雪が乗ったよく走る雪で
ドロップ後1分間ほどは強風の記憶も文字通りに吹き飛び、幸せに包まれた。
しかして。それも束の間、急激なブレーキングスノーに急変。

雨だ。

そこからはもうぬちゃぬちゃのぐちゃぐちゃの雪に変わり、一気に不幸のどん底に引き込まれた。
それにしても、「ここからは雨です」とまるで線で引いたように状況が急変した。
女心と山の雪・・・・これもいい経験だ。

DSC01911.jpg

下山すると、ゲレンデは小雨を通り越して普通以上に降っていやがる・・・
ウエアは勿論、ザックカバーのないザックは中までしっとり。濡れ鼠。

DSC01919.jpg

そんなわけで、その後4~5本しっとり斜面を流したあとにさっさと撤収。
ときに下りのロープウエイですれ違う登りロープウエイは満員だった。
きっと近辺のスキー場からの避難組だと思われるが、それくらいかぐらの天候に対する信頼感は高いのだが
この日ばかりはそのかぐらでさえこの状況であった。否応なしに春気分だ。

さて、さっさと帰ってF1開幕戦の公式予選を観るべさ。

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2012.03.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリット・ボード

MTN APPROACH を知っているか?

mtn_approach.jpg

みなさんは「MTN Approach」という製品をご存じだろうか?
私はこんな記事を書いているくらいなのでまったく知らなかった。

百聞は一見にしかず。
うだうだ説明するよりこの動画で答え一発。



要は、クライミングスキン付きスキー型のスノーシュー。
見たところこれ用のスキークランポンは用意されていないようなので、
もしものときはツボ足かアイゼンか。

つまり、スノーシューよりも遠くへ楽に移動でき、かつ深雪などのラッセルにも向いていて、
でもその効果もスキンが効くところまでなので、スノーシューよりも気持ち行動範囲が狭い。
というニッチなアイデア商品。
しかして、使用時140cmのそれは、53cm程度に畳まれ、重さは1.5kgほどらしいので
収納時のサイズはスノーシューとほとんど変わらない内容。
(MSR LIGHTNING ASCENT 25 サイズ:20×56cm 重量:1,785g)
それに、スキンが効く範囲だって侮れないので、ほとんどの人にとってそれは問題にはならないだろう。
これを身体の近くに詰め込める専用のバックパックも用意されているようだが
上手くすれば手持ちのザックのフロントパネルに括り付けることも可能ではなかろうか。

スプリットボードとの比較においても
ソリッドボードの滑走性能を大切にするなら充分に「アリ」な選択だし、
その差はボードを背負って登るかどうかという差でしかない。
現在スノーシューをお持ちの方でも、こいつとスノーシューとを状況によって上手く使い分ければ
ソリッドボードの可能性がぐ~んと拡がると思う。

そんなわけで、ソリッドボードを背負ってスノーシューで登るか、
はたまたスプリットボードかでお悩みの貴兄には更に悩ましい選択肢が増えたとも言えるが
しかしてそのお値段は$795(バックパック付、なしは$750)程度と
確かに一からスプリットボードのセットを揃えるよりは安いのだが
円高のこの時代にも、スノーシューの倍以上の出費を余儀なくされる。と、
その値段設定もまた悩ましいトコロに置かれている。

値段もスノーシューと互角になってくれれば言うことナシなのだが・・・

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2012.03.17 | コメント(2) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

2013モデル:bca Float40 アバランチ エアバッグ

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普通のバックパックよりも2kg重いことを除けば、その特別な性能のお世話になることもなく、
特に問題もなくここまで使ってきている私のbca のFLOAT30。
実は先日参加した平湯周辺BCツアーで、参加者のOさんもbcaのFLOAT36を使用されていたのだが、
もちろん自分以外で使われている方とお話しすることはもちろん、見るのも初めて。

自分の使い方を鑑みれば30リッターで問題ないだろうと思って買ったFLOAT30だったが、
OさんのFLOAT36を見るに36の方が良かったかな~?と、ジャッカンコウカイ・・・
アイゼンやクランポンなど、今までの装備品よりも多い荷物を積め込む状況まで考慮すると
36リッターのリミット一杯まで詰め込む必要はないにしても、
そこはやはり「大は小を兼ねる」の思いを強くしたというわけである。

実は、そのツアーの時にOさんに、bcaから来季は
赤い40リッターのモデルが出るという情報を教えたいただき、
それ以来定期的にその画像を探していたのだが、この度やっと見つけることができた。

画像はそのFLOAT40とこれまた18から大きさが増したFLOAT20のふたつだが、
30か、もしくはFLOAT32なのかの存在は不明。

float36_12.jpg
そのFLOAT40だが、36にあった正面パネルのボード締結ベルトが見あたらなくなっている。
もしかするとサイドポケットにオンデマンドに隠されているのかもしれないが
是非装備したままにしておいて欲しいところだ。
しかして、フロントパネルにボードを括り付けると、積み方によっては
エアバッグとの干渉も危惧されるので、それを回避する目的もあるやもしれぬ。

float36_bag.jpg
ところで、FLOAT36の庫内へはバックパネルからのアクセスだったのだが、

float40_bag.jpg
こちらの画像ではフロントからのアクセスになっている。ただ、この画像がFLOAT40かどうかは定かでない。

しかして、注目すべきは半分になったと言っていいほど

装備パーツがきれいに片付いている点だ。


目立つ黒い半円のパーツは、上方へコの字型に畳まれて仕舞われているエアバッグの
そのコの字の中に移設され、それを隠すようにカバーされるように変わったのだと推測されるが
とても効率的に整理整頓されている。
これにより容量もデッドスペースが減ったぶん増えているように思われるので、
もしかするとその省スペースぶんも併せてのFLOAT36から40という
プラス4リッター表記なのかもしれない。
これに加えて軽量化が進んでいるとうれしいことこの上なしなのだが・・・

float20.jpg
こちらはFLOAT20の庫内と思われるが、こちらもご覧のようにスッキリと片付けられている。
その容量に対して、エアバグシステムに余計なスペースを一番喰われていたので
システムの省スペース化の恩恵もまた一番大きそうだ。

そしてそして。
私的に一番の関心はキャニスター(エアボンベ)が今季型と互換性があるのかないのか。
これを見るにアタッチメント部は今季モデルと互換性があるように見えるのだが、
あとはエアバッグのサイズの変更や、それに伴うキャニスターの容量に変更があるやなしや・・・
互換性が確保されているのだとすれば・・・・・

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2012.03.16 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノーアクセサリー

YONEX TRIPPER FS

tt168_spfs.jpg

この2012モデルで最後ということもあり買うことにした(買ってしまった)
TRIPPER FSをこの週末は使ってみた。

いんやあ驚いた。すんごいホールド感だ。
ず~~~っとACCUBLADEの方がフリーソールよりもガッチリしてるもんだと思って来たが
それはまったくの勘違いだった。
あ、誤解のないように言っておくと、それは私のSHIMANO FLAKE ABと比較しての話。
同様に現行型のYONEX TRIPPER ABだったら、さらに高い剛性感が実現されているかもしれない。
さておき、BURTONのCARTELとの組合せでは、FLAKEとACCUBLADEの組合せとの比較で
3割増しくらいにガッチリしているように感じる。

DSC01584.jpg
ただし、個人的な好みとしては、ゲレンデで使うのならBURTON ROVER LTDの方が
その自由度の高い柔らかさが好みだ。
ROVER LTDはBURTONのカタログ表記で「Support : 4」。
それと較べたらこのTRIPPER FSは「10」くらいになってもおかしくない。それくらいのガッチリ感。
ただし、そのガッチリ感はソールの硬さによるところが大きいように感じる。
歩いているとき、足裏にはっきりと板状のものの存在を感じる。
そんなわけでROVER LTDと較べると、足裏からの情報量はACCUBLADEと同等に少なく
ROVER LTDで、あれほど感じたボードの撓りがまったくと言っていいほど感じられない。
ステップインだから情報量が少ないのかと思っていたのでこれは意外だった。
それと、踵回りが余りにガッチリしすぎていて、リフト乗り場などで片足でボードを動かす場合など
捻るとアキレス腱に強い圧迫感を感じるときがあることも付記しておく。

やはり素足でボードを操っているかのようなあの足裏感覚は、Re:Flexのビンディングなら
どんなブーツでも得られるわけではなく、ブーツとビンディングという
システム全体で(ESTならCHANNELボードとの組合せで更に)達成されるもののようだ。
まったくもってBURTON恐るべしである。

しかして、やはり日本人特有の甲高段広の足を持つ私には、このブーツの履き心地は捨てがたい。
つい「ただいま~」と挨拶したくなる足入れ感だ。
これに関しては、ROVER LTDには他のBURTONブーツのようにASIAN FITが設定されていないので
BURTONでもASIAN FITのモデルならばまた違う感想を持つかもしれない。
ion12.jpg
そういった観点で今一度BURTONのカタログを眺めてみると、
ハイクを考えて「DRYRIDE」と呼ばれる防湿防水インナーと、件の「EST最適化ソール」の
両方を備えたASIAN FITモデル、と考えるとSupportは9になってしまうが
「ION」しか今のところ選べない。
※ROVER LTDは「EST最適化ソール」ではありませんがその柔らかさから足裏感覚がとても高いブーツです。

とはいえ、それもこれもあくまでBURTONのRe:FlexやESTバインディングを使えるならの話。
私はこのTRIPPERを来期以降のスプリットボードでのフリーソールの使用を見込んで
テストベッドとして購入したので、Re:FlexやESTも関係のない
スプリットの場合には別にいいのだ、そんなこと・・・

と、BURTONのASIAN FITを試してみたい知的探求心(=購買意欲)に
ついつい飲みこまれそうな今日この頃である・・・

テーマ:スノーボード - ジャンル:スポーツ

2012.03.14 | コメント(4) | トラックバック(0) | スノーボード

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埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
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