Troy Lee Design BP7855 プロテクター

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最近では二輪教習時にも着用が義務化されたプロテクター。
警視庁もいたるところでプロテクターの重要性を説く啓蒙を展開しているが
決して万が一ではなく、必然として転倒の危機に曝されるオフロードライダーならば
尚のことプロテクターの着用はもう必然であろう。

とかなんとか能書きをたれるより前に、ショッピングリストが増えるほど幸せになる
私のような買い物中毒にとっては、こういった機能性の塊みたいな物件のセレクトは至福の時間なわけです。

で、もちろんプロテクション能力を最重点に検討しますが
保護能力の確保は動きやすさや、風通しの良さ、いわんや格好良さとバーター関係にあります。
コレに関しては考えれば考えるほど「そんな思いしてまで乗るくらいならもう乗るのやめなさい」以上に
保護能力の高い選択はありませんので、どこまでで止めるかというオウン・リスクの大人の判断が必要になります。
加えて、最近特に声だかに必要性が語られている胸部プロテクター。
そしてネックブレースなんていうアイテムの登場により、上半身の保護は更に混迷を極めている昨今であります。

ちなみに私の好みは見た目すっきり男前。こってり守られてないフリがダンディズム。
ですのでアウタープロテクターは圏外でございます。
まあ私の場合、今のところレースに出場する予定もありませんし
その見た目のヤル気具合と腕前がアンバランスな過剰装備。

そんなわけで、不必要なモノまで常に研究(検索)に余念のない私がこの度出逢ったのが
TroyLee DesignのインナープロテクターBP7855。

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こちら「ジャケット」ではなく「シャツ」。ちなみに178cm、72kgの私でMサイズ。
TroyLee Designでも「Recon」というプラスティックパーツで覆われたモデルも用意していることからも
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正直部分的なプロテクション能力は今まで使っていたDAINESE MULTI SPORTSより劣ると思われます。
そして、これだけ保護材に覆われていながらもちろんフィット感がないといけないところにきて
前開きではなくオーバーオールなので脱ぎ着はかなり面倒。
ちなみに私の経験則から、このようなメッシュ素材を着用するときに絶対に肌の上から着ないこと。
必ず一枚着てないと貼り付いて脱げなくなるか、生地が裂けます。要注意。

しかし!
だからこそ実現される軽やかな見た目と着心地は他の追随を許しません。
プロテクション能力に関しても、私の知る限り既存のシャツタイプとは比べものになりません。
まさに武士は喰わねど高楊枝。賢者饑(ひだる)し伊達寒し。ダンディズムじゃあないですか!

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このように脇腹まできっちり保護。
私、モトクロスに興じていた若かりし頃アウタープロテクターの間からハンドルが肋骨に刺さって
えらい目にあったトラウマから、運転しているだけでも肋骨から
「Help」の信号が届くようになってしまいましたのでとても重要ポイント。

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あと、上腕上側の肩を保護してあっても
意外に疎かになりがちなのが肩胛骨から鎖骨にかけての肩峰のプロテクション。
このようにほぼ全面、3D的に保護されております。

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ともすれば、ぐらぐらに位置の決まらないエルボーガードも、クロスサポートで位置決めきっちり。
画像では見えづらいですが一番引きずる可能性の高い肘から手首にかけてケブラー素材で保護されてます。

自らOEMでリアットブレースをリリースしているTroyLeeですから、当然ネックブレース対応設計。
リアットブレースのあたる鎖骨中央と背骨上部のパッドが外せるようにしてあります。
私の場合は背骨側は外さなくとも上からリアットブレースを装着可能でした。

R0011860.jpg

鎖骨部分から外した保護材。このようにほとんどの部位が硬軟組み合わせての2枚重ね。
プラスティックほどではないにしても8掛け程度の性能くらいはあると思われ
あくまでも推論に加えて比較論でしかありませんが、その広範囲に展開する
プラスティック部分以外の保護性能を考えれば、たとえ8掛けであっても
それを補ってあまりあると断言していいのではなかろうか。

つまり、こういった保険的な物件に100%のリスク回避は不可能であって
それが見た目だろうとなんだろうとリスクを個々に取捨選択する必要があるということ。

責任も分別もある、粋でいなせな四十半男としては、
やっぱツボを心得てるねー!トロイリー!と思わず賞賛せずにいられない
今までありそうでなかったアイデア商品。

ジャージのインナーとしてはもちろん、胸部保護がないくせに異様に重い
BMW Rallye Proジャケットのインナープロテクターを外して代わりに内側に着用してみます。
加えてより見た目が大切なウインター・シーズンにも活躍の予感です。

これ着て転んだらまた報告しますのでみなさんお楽しみに・・・・

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2011.05.30 | コメント(2) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

THE SOCIAL NETWORK

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ソーシャルネットワーク観ました。
事実モノ、もしくは伝記モノとしては異例のスピード映画化といっていいのではないでしょうか。
それほどまでに話はつい昨日の話。
故に映画化にあたっての登場人物への気遣いは想像に難くなく
少々歯切れの悪さを感じずにいられませんでした。

この100年に一度とか言われる不況下においても、いや、だからこそ生まれる格差の象徴として描くか
アインシュタインやエジソンと同列の天才として描くのか。
もしくは異形の変態か。

このアインシュタインにもニクソンにも見せられる
この若き億万長者を風刺しつつも決して敵に回らず、愛すべき人物に見せる気遣いと
かといって味方にもなり切らなずにその異常さを際だてる演出も忘れないところが、
逆に風刺的でも宗教的でもない内容にしていてイマ風味。

個人的には“2年目の弁護士”との最後のやりとりが余計だと思った。
「動物虐待」も「警察への通報」も、話の中であえて犯人捜ししない方が良かったんじゃなかろうか。
このあたりに気遣いから来る歯切れの悪さを感じた。
まあ、ビル・ゲイツのストーリーは生きてるうちには絶対に映画化されないだろうから
いろいろ口は出したろうけれども
今この時点で映画化を許したザッカーバーグに新しさを感じずにはいられない。

金があってもアイデアがなければしようがない。
アイデアがあってもカタチにできなきゃ意味がない。
カタチにできてもその存在を知られなければ何もない。

そんな100年かかる資本主義の物語をたった1年で築き上げた稀にみる天才と
この狂った世の中に対する思いは
どこまで行ってもバーチャルな関係性を「社交的」と呼ばなければならない、
そして、あえて「サービス」を取り除いたそのタイトルにこめられている。

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2011.05.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

アイルトン・セナ 音速の彼方へ

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結局DVDで観ることになってしまいましたが、やっと観れた。
昭和30年代後半組にとって、アイルトン・セナといえば最高のアイドル。
鈴鹿でF1開催時には、セナはサーキットホテルからほんの3分程度ですが
NSXを自分で運転してサーキット入りしていて、偶然そこに通りかかったときに
その神々しいお姿を目の当たりにしたときのことを昨日のことのように思い出します・・・

特に真新しい映像もなく、
内容的には「セナ VS プロスト」読んだ方が数十倍おもしろいですが
ほんと「いい機会」って感じでしょうか。


あえて逆説的に申し上げますと
生誕50年記念作品とあるように、生きていれば50歳なわけですよ。
まだまだ神懸かりなドライビングは観たかったですが、
50歳のセナを見たいかと言われれば、正直見たくないかも知れないですね。

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こちらも今年50歳になられるフレディー・スペンサー様。
セナ様と同列に語ってはいけませんが、

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思い出は遠くにありて思うもの・・・
それにしても、ケニーは今(60歳)とまったく変わらんな・・・

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2011.05.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

The Rite ザ・ライト-エクソシストの真実-

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「ザ・ライト -エクソシストの真実-」観ました。
震災以降上映を休止してる劇場もあって、久しぶりの映画館。

gullivertravel01.jpg

本当はのんきに「ガリバー旅行記」を観てほっこりする予定が
上映時間と自分の都合の折り合いがつかず、真反対のおっかない方に変更。

感想としては、正直・・・・・・
(ネタバレ覚悟で続けますんで覚悟のある方読んでください)

もう何年も取り憑いたままでなかなか出て行かない悪魔たち。
で、追い出すためには取り憑いた悪魔の名前を知る必要があるのですが
チンピラ悪魔でさえ馬鹿じゃあないので教えてくれるわけなし。って言ってたそばから
アンソニー・ホプキンスに取り憑いたボスキャラちっくな悪魔が
あっさり20分程度で名前を吐いてしまうのってどうなの?

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ア・フュー・グッドメンでトム・クルーズがジャック・ニコルソンを法廷で追い詰めた時のような
エクソシストと悪魔の納得のいくやりとりが欲しかったなあ・・・

主人公の若い神父にまつわるストーリーも含め、
寓話になりがちな題材を実話らしく進めた展開が良かっただけに
最後に慌てたようにつけたオチが嘘くさくなってしまい非常に残念。

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2011.05.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画

BMW ENDURO HELMET カスタムペイント

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つづいて、またもBMW純正ヘルメット。エンデューロ ヘルメットです。
こちらも同じくBMW Rallye 2 Pro スーツのカラーでペイントしました。
SYSTEM 5 ヘルメットと違って、こちらはマットカラーで仕上げてます。

bmwenduro_rallye.jpg

bmwenduro_rallye_c.jpgbmwenduro_rallye_d.jpg

bmwenduro_rallye_b.jpg

エンデューロヘルメットはあまり換気が良くないので、
頭上のダクトをアライのものに変えてみてます。
しかして、なーんも変わらん。

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2011.05.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘルメット

BMW SYSTEM 5 HELMET カスタムペイント

RALLYE2.jpg

先日のTourcross2に引き続き、いい気になって
私のヘルメットコレクションをご覧いただこうと思います。
まずはBMW純正ヘルメットのSYSTEM 5。
つい最近、ヘルメットに関する国内の製品規格が改正され、
ついにSYSTEM 6が国内発売開始されたところですが、私のは個人輸入の無認可物件。

それは置いておいて、
そのSYSTEM5をBMW Rallye Pro 2スーツのデザインに合わせてペイントしました。
BMWのSYSTEMヘルメットはとても静粛性が高く
GSで長距離ツーリングする時に使ってます。

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RALLYE2_d.jpgRALLYE2_c.jpg

SYSTEM 5 ヘルメットはエッジの効いたデザインでカラーリングしなくても
光の陰影できれいなラインを見せてくれるので、極力エッジラインに沿って塗り分けてます。
私としてはけっこう真剣に塗ってます。
おかげですんげー重い・・・

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2011.05.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘルメット

Arai Tourcross2 ノーズダクト 変更

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オフロードバイクのヘルメットといえばゴーグルで決めたいところですが
とはいえ、やはりシールド付きはいろいろな面で便利だったりします。
私もGSではシールド付きのヘルメットを愛用しております。

はい、ツアークロス2です。

で、このツアークロス、なかなかデザインもイカしていて数あるシールド付きオフ・ヘルメットの中でも
お気に入りなのですが、前々から一点、このウォーズマン的なwarsman.jpg
ノーズカバーのデザインだけは気に入らず
なんとならんかね?と心を痛めていたわけです。

xcross_b.jpgxcross.jpg
同じアライでもV-CROSSはノーズがアルミメッシュですっきり素敵。

R0011824.jpgVFX-Wだってそう。

で、先日突然に我慢ならなくなりマイナスドライバーでこじってみたところ・・・・あ、外れた。。。。
こうなれば一気に工作の時間。

R0011816.jpg
ノーズダクト脇のダクトに張られているメッシュに近いシートをハンズで買ってきました。

口の形状に合わせてカット。本当なら内装を剥がして内側から入れたいところですが
面倒なんで、表から差し込むと・・・簡単に完成。

tourcross2-2.jpg
tourcross2.jpg
tourcross2-3.jpg

なかなかカッコヨス。
実はBMWプロペラマーク・ヘルメットのネタ元はこちら。

R0011822.jpg

これすべてカッティングシートのみでできます。

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2011.05.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヘルメット

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