サーフィン@千葉北 10/8

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2週間前に痛みだした首〜肩の痛みは、相変わらずの状態で、
首と腕の角度によってはピッキーンと痛みが走る。
おかげで一週間前の週末は、サーフィンは元より、
オートバイで林道を駆け抜けるなんてことも無理で、
なんとか近所をスケートで滑るのが関の山(それでも痛かった)。
穏やかな良い天気だったのに、家でおとなしく過ごすほかなかった。

そうして迎えた体育の日の三連休だったので、
いよいよジッとなどしていられなくなった。

土曜日は雨だったので、グッと堪えて家での静養に充てて、
連休の真ん中にあたる日曜日に、
結果ただのドライブになっても構わないという決意と共に、
痛みを我慢しながらも海に向かうことにした。

この週末も、ハード〜ジャンク目のポイントが多く、なかなか判断に困る状況。
とはいえ、風もウネリの向きも2週間前の状況と似ていなくもない。
なので、2週間前に点数の高かった、
房総半島の付け根のあたりに位置するポイントを目指すことにした。

というわけで、一番上の画像は、朝の圏央道から拝む牛久の大仏様。
ここを通る度に思うが、ありがたいやら、おっかないやら。
相変わらずの異物感だ。

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7時前に到着すると、なかなかのサイズ。
健康な状態でも日和るのに、病み上がりではほとんど無理。
素直にここは諦める。

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少し北に移動すると、こちらはデカくてもムネくらいでカタチも良かった。
しかして、水深コシの場所で割れる超のつくショアブレイクの方が多く、
テトラポッドが積まれた消波ブロックに挟まれた80mほどのすき間には、
ウネリを奥から拾えないショートボードの方々が、これでもかと密集している・・・

そうは言っても、ここまできたらここで入る以外に仕方がない。
ミッドレングスなら、たまにミドルから割れるムネ〜カタくらいの
波に乗れるだろう、と、ショートの方々よりもアウトで待ってみたが、
いざテイクオフしてみると、波待ちをする方々はもう目の前。

更にアウトから乗ってくるロングの皆さんは、
そんな密集したエリアを悠々と抜けていくが、
ミッドレングスだと中途半端に速いので、
波待ちをする皆さんを、避けきれない自信なら充分以上にある。

たまに、ひとつ前の波に多くの方が乗って行くか追いかけて行くかされて、
インサイドが空いていることもあったが、
ほとんどの場合、ほんの少し滑らせたらすぐにプルアウトせざるを得ない。
こりゃあ怖い。

そうして1時間もやっていたら、いよいよ肩の痛みがぶり返してきた。
30分ほど休憩して、もう1ラウンド1時間のセットで午前中は終了。
電気が走るような痛みで、がんばっても1時間以上は集中できない。
でも、何とかできたからヨシとするか。

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14時頃にatuとランちゃんがこちらに来るというので、
時間をツブしに『飯岡刑部岬展望館』に行ってみたら、
これまたスんゴイ絶景!!!!!

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ビューチフル。
前からその存在が気になっていたのだが、今回ほんとに来て良かった。

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ついでに、近所の『屏風ヶ浦』も観光してしまった。
高さ40m~50mの海食崖が、およそ10㎞の距離にわたって続いていて、
思わず「地球の息吹」を感じてしまう、とにかく壮大な場所だ。
「東洋のドーバー」とも呼ばれ、
日本じゃないみたいな異空間丸出しのいわゆるジオ・スポット。
お近くにお越しの歳は是非立ち寄って欲しい絶景ポイントであります。

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と、ひとしきり観光した後に、
15時くらいから三人で銚子近辺のポイントで入ったが、
残念ながらスネ〜モモ。ごくたま〜〜〜〜〜〜〜にコシ。
しかも、時間を追う毎にサイズダウン・・・・
でもまあ痛みの残る身体には、やさしくて助かるサイズ感。
そんなわけで、そこそこ楽しめてしまった。

やはり、サーフィンは楽しいなあ。
って言うより、何もできない週末は最悪だ・・・
翌体育の日はまた家で静養することにして、
来週も海に行きたいなあ〜との思いを募らせた。
改めて健康第一。
  

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2017.10.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@千葉南 10/23〜24

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秋分の日の週末は千葉へ波乗りに。
一週前の三連休を台風で棒に振った私は、
気持ちは脇目も振らずに海へまっしぐら。

しかして、前日の金曜日、関東圏はまるで台風のような暴風雨に見舞われ、
なんなら先週の台風18号よりも、雨・風共に強かったほど。
その影響もあり、土曜日は北東風が強く吹きやすい予報で、
やる気マンマンの気持ちとは裏腹に、この週も行く場所に悩まされた。
こういうときこそ頼れる仲間の見立てに素直に従い、
ユウタくんの勧めに従って、千葉県の御宿を目指すこととなった。

明け方は雨も残っていたことから、
比較的ゆっくりと6時前に埼玉を出発して、渋滞予測の出ていた7時までに
アクアラインを抜けるようにした。
そうして、まさにアクアラインを通過中に、
朝一の波情報を確認したユウタくんから、御宿の波の状況悪化の一報があり、
急遽、館山方面への変更の打診があった。もちろん、異論も意見もない私は、
木更津JCTから館山道へ入り、一路、館山へと向かった。

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そんなわけで、久しぶりの平砂浦。
気持ちパンチには欠けるものの、
サイズはモモ〜コシ、たまのセットでもハラ程度。
しかも、久しぶりの厚めの波で、つまりは私の好物系。

堤防の上ではブンブンに吹いていたオフショアも、
海面レベルではほとんど感じられず、
気持ちザワついていて、東への速いカレントが残るが、風の影響はほとんどない。
個人的には△40あげちゃいたいくらい。
ユウタ先生の見立て通り。こちらに変更して正解でありました。

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目利きの考えは皆一緒なのか、単に他のポイントがハードなのか、
駐車場からまあまあの混雑ぶり。海の方もそこそこ混雑していたが、
ご近所と面倒のない程度で、そこそこのハッピーアワー。

今日の得物は久しぶりのASQ FISH
私の他のクイーバーと較べると、気持ちおっとりとしているが、
そのぶん急かされることもないのでとても乗りやすい。
もちろん同じMandalaのSuperchunk ASQも同様の乗りやすさを持つが、
ASQ FISHの方が浮力も多めなので、安定感はさらに高い。
そのぶんSuperchunkよりも機動性には欠けるが、
こういう目くじら立てる必要のない日には特にバッチリとくる相棒だ。
この日の波にも相性良し。
ここのところ苦手な速い波が多かったので、
久しぶりにノンビリとした波乗りに興ずることができた。

6時半から2時間やっつけて、駐車場に戻ると、ちょうどHファミリーが到着。
11過ぎからユウタくん、奥さまのサトコさんと2R目に突入。
Hさんはお子さんとビーチでお留守番だ。

しかして、2R目に入ったところで、ここのところ出ていた肩こりが悪化。
首から肩甲骨、上腕にかけてシビレだした。
痛くてテイクオフで上半身をリフトできない。こりゃヤベぇ。
とはいえ、できないほど痛いわけではないので、そのまま続けたが、
最後の二漕ぎができず、割れづらくなった波を追い込めない。
そんなわけで、2R目はほとんど乗れず終い。がっくしだ。

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気を取り直してランチ。
今年はサンマが不漁だと聞いていたこともあり、
「トロサンマ」の文字に釣られて、即注文。
確かにやせ気味で小柄でしたが、充分に脂はのっていて美味かった。
秋本番でありますな。

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そうして、15時半から、
子守を交代したHさん、ユウタくんと第3ラウンド。
朝のうち小雨で、そのあともずっと曇り空でしたが、
この頃から青空が覗き、少しだが陽も差して来た。

私はと言えば、食後に痛み止めを飲んでの覚悟の入水。すると、
痛みはまだ残るものの、鈍痛が治まってくれたおかげで集中を取り戻し、
なんとか波を乗り切れるようになった。助かった。

波の方は変わらずに安定のモモ〜コシ。
2R目よりもカタチは整ってきたようにも思えるが、
パンチはないままなので、走り出しても途中で推進力がふわっと消えてしまう。
一瞬だけきれいなフェイスを滑るだけだが、それでも、
崩れてスープになった波をインサイドまで放さずに追いすがり、
そのあとリメイクされる波をなんとか繋いで、
ロングライドを何本かメイクできた。

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こういう乗り方も、オルタナティブ独特の楽しみ方だ。
そんなわけで、なんだかんだと暗くなるまでたっぷりと遊んでしまった。
幸せであります。

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そのあと、久しぶりの不老山薬師風呂にみんなで浸かって、
潮を落とした。ちなみにHさんちの赤ちゃんも一緒に入った。
男同士、裸の付き合いをすればもう仲間だ。

湯上がりに館山市内で夕飯を摂って、帰宅するHさん家族とは別れ、
ユウタくんと鴨川のポイントまで北上して車泊。
駐車場でアウトドア飲みして、なんだかんだでもう22時半でありました。
明日も4時半起きだ。サッサと寝よう。

しかして、
すでに痛み止めの効果はなくなり、鈍痛が戻ってきていたこともあり、
なかなか寝付けない。痛ぇ・・・

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翌朝。5時に起きて海を見れば、なかなかのハード風味。
ミドル付近でカタを越す波が割れ、数も多めだ。
夜明け前から数人の手練れが我先にとゲッティングアウトしていくが、
インサイドは白波の大渋滞・・・ユウタくんと二人、素直に日和る。

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結局、前日から何となく決めていた御宿まで上がって、
コシ〜ハラ程度に抑えられたそちらで、7時半に入水。
千葉のさらに北側はそこそこハードコンディションが続いているようで、
加えてこの日、こちらのビーチ中央ではライフセイバーの大会も開かれていて、
おかげさまでスンゴイ混雑。海の上は、縦にも横にもサーフボードだらけ。

たまにムネくらいのブレイクもあり、ショートの皆さんは
もちろんそちらの波を手ぐすね引いて待っておられるが、
私はそんな皆さんが見過ごす、ホレずに厚め入る波を狙ってテイクオフ。
上手いこと競争を避けながら、混んだ海の上でもなんとか乗ることができた。

しかして、痛み止めを飲んで挑んだものの、
この日は肩の痛みが収まらず、調子はかなり悪い。
とにかくパドルが辛いので、2本乗ったら砂浜で10分休憩するセットを繰り返した。
そうして、あまりの痛さに2時間弱でギブアップ。もう無理っす。

10時には御宿を後にすることにした。
まあまあ乗れたし、この際ヨシとしましょう。
ユウタくんおつかれさん!

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 閑話休題 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

翌日、いつもの整体ではなく、整形外科で診てもらうと、
頸骨の歪みを指摘された。
今までに受けた事故などの衝撃も関係があるのかもしれないが、
主に姿勢が悪いことがその理由のようだ。
私はオートバイも猫背で乗るし、スノーボードを滑っている姿を
写真に撮ってもらうと、背中が丸まっていることが多かったので、
姿勢が悪いことは以前から自覚していたが、
そんな長年の不摂生の蓄積がここへ来て吹き出してしまった格好だ。

それと、これは私の素人見解でしかないが、
今詰めてサーフィンを繰り返していることも無関係ではないように思う。
サーフィンはパドルの時に、胸を反って首を持ち上げるように漕ぐのだが、
それを繰り返しているうちに、近ごろは、以前のYシャツが着られないほど、
首が太くなっていた。
それで曲がった頸骨が、首の筋肉に元の方向に引っぱられて、
中の神経に障っているようにも思える。
この見立てが正解なら、まさに痛し痒しだ。

すでにこうなってだいぶ経っているようで、
こうなるともう治す方法はなく、薬で症状を緩和させながら、
付き合っていくしかないのだそう。
スマホとか、PCとか、首を曲げて下を見る姿勢はしないように気を付けよう。

あ〜〜あ〜〜来週海行けるかなあ〜
  

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2017.10.03 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーフィン

Green FIXワックスが、生まれ変わった

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私も愛用しているサーフ用ワックス『Green FIX』が、
新しくなった。
※NEWと書かれているが、下の方が古いもの。上が新しい方。

『Green FIX』の特徴は「とにかく溶けないこと」これに尽きる。
特に私は、黒めのボードを2本も持っているので、
余計に気を遣わされる部分だ。

んで、実際にこのワックスは溶けづらい。
もちろん、炎天下にデッキ面を太陽に向けていたら溶けるが、
それにしても、一般的なワックスのように水のようにサラサラと
流れていってしまうような溶け方はしない。

でも、せっかく造った粒々が、
平坦に潰れてベットベトに柔らかくなってしまう程度には溶ける。
そういった特性を持っているので、そもそもきれいな粒になりづらく、
施工の美しさで言えばSEXWAXの方に軍配が上がる。

そんな感じで、メリットもあるが、デメリットもある『Green FIX』でしたが、
やはり、ボードをコンテナ倉庫で保管している私としては、
こいつの溶けづらさは何ものにも代えがたく、これまでも贔屓にして来た。
なのに今回、そんなひいき筋の私に、何の断りもなく仕様が変更されていた。

まず、パッケージのデザインがカッコ悪くなった・・・
単に好き嫌いの問題なのだろうが、
巻紙で包まれるパッケージも含めて、
以前の理路騒然としたデザインの方が圧倒的に好きだ。

もちろん、箱の見た目だけの変更なら何の問題もないのだが、
それに加えて、香りが無駄に強くなり、
まるでトイレの芳香剤のようになってしまった。
むむむ〜〜〜ん。これはかなり微妙だ。

本体の形状も、それまでの凝ったものから石鹸のような
シンプルな形に改められ、なんだか、全体に手抜き方向に改められた印象。
買収されて、ケチなオーナーにでも変わったのか???
強くなった香り以外、こだわりは薄目だ。

使い勝手に違いはないので、香りと見た目だけの問題なのだが、
そういった本質的でない部分へのこだわりぶりも好きだったので、
今回の変更はまことに残念。

たかだか数百円のものではありますが、
だからこそ、細かい気遣いのある製品の方に惹かれるものだ。
(高いものは気が遣われていてトーゼン)
ディテールって、ほんと大切なのですよ。

まあ、これからも使うだろうけど・・・
  

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2017.09.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@茨城 9/9〜10

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毎日波情報をチェックしているわけではないのだが、
この週に限っては、それまで芳しくなかった予報が、
週の後半に急に上向いてきた。

もちろん、その逆もあって、前日にチェックし直したら、
評価がガタ落ちしていたなんてザラにあるので、
こういうのはサプライズ的でなんだかとてもうれしい。

詳細に詰めていけば、この週は千葉など、南側の方が良さそうなのだが、
茨城LOVERSな私は、茨城一択で週末に臨む。
今週もatu、OYくん、ユウタくんが付き合ってくれた。

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この日も深夜割引を狙って、4時前に外環道に上がり、
常磐〜圏央〜東関道と走って鹿嶋を目指す。
苦しい早起きの対価としては、たかが1,170円ですが、されど1,170円。
昼飯代くらいにはなってくれる。

この週末は久しぶりの好天予報で、朝焼けが期待感をアゲてくれる。
良い週末の予感に気がはやる。子供丸出し。

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近ごろ安定感の高いこちらのポイントは、
これまた安定のコシ〜ハラで、少々速めの波でありますが、なかなかヨサゲ。

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ここのところ私と波が合わない日が多く、
私だと良い波でないと上手いこと走らせられないため、
出番の少ない『CHIRISTENSON TWIN FISH』を、
半ば無理矢理持ち出した。

とにかく、波の良い位置にいないと走り出してくれないので、
読みと位置取りに、大きな問題を抱える私の場合、合わせやすい、
ある程度厚めのしっかりした波でないとテイクオフもままならない。
なので、ここのところ良く出くわす速い波だと尚のこと、
なかなかコイツを出そうと思えなかった。

でも、波質が何であれ、TWIN FISHの運動性の高さはまさに驚異的で、
そんな私レベルでも、なんちゃって程度に当て込むことができるほど。
なので、良いときのこいつを思い出すと、すぐに乗りたくなってしまう。
難しいのですが中毒性がとても高く、何度痛い目に遭っても
すぐにまた乗りたくなる種類の、ハイリスク・ハイリターンなボードだ。

そんなTWIN FISHを抱えて、6時に入水すると、
見た目とは違って実はショアブレイク気味。
海の上でも美味しそうな雰囲気もあって、最初はミドルに張っていたのですが、
どんだけ追いかけても割れない手強い系。
すぐに諦めてインサイドでホレ気味のやつに狙いを切り換えると、
中に数本ロングライドできる強めの波が混ざっていることが判明。
なんとかTWIN FISHを走らせることができた。

2時間やって、9時頃に第2ラウンドに向かったが、
潮が引くと更にショアブレイクが促進されてしまい、ダンパー気味に。
深追いはせずに1時間ほどで上がることにした。

昼飯後に別のポイントを覗いたが、あまり芳しくなく、
午前中のポイントに戻り、潮の上がるタイミングを見計らって、
昼寝後の15時頃から第3ラウンドを開始。
この頃には波質はなんとか朝一程度まで戻り、
きっちり2時間遊ぶことができた。

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その晩は例によって飲み散らかしたが、
少しは学習したのか、飲む前に『ヘパリーゼ HYPER』を注入し、
しかも、8時過ぎにはお会計を済ませて9時には寝ることができた。
おかげさまで、翌朝はスッキリ・・・・と、なかなか物事は上手いこと運ばない。
この日も車泊だったのですが、夜半過ぎまで暑苦しく、
朝方は寒いというこの時期ならではの激しい寒暖差のおかげで、
何度も目が醒めてしまい、いまいち熟睡には至らず。

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そんなわけで、翌朝は4時に目覚ましをセットしたがなかなか起きられず、
みんなが先に出発したあとに、のっそりと起きて追いかける格好。
そんなこんなで、ポイントに着いたのは5時半頃。
しかして、波の方はなかなかに穏やかで、先行していたみんなも様子見状態。
朝だけ参加でやってきたTくんが、
「もう少し北側のポイントを偵察してきます」と出発し、
結果Tくんはそちらで入水すると報告を受けたが、短気で気の小さいな私は、
そこからさらに北側の鉾田のポイントまで偵察に出かけてみた。

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すると、予測値とは違い、北側の方が波のパワーは強め。
サイズはコシ〜ハラくらいで、たまにカタくらいのも入って来ているが、
まあまあボヨつきはじめており、繋がって割れる波も混ざっている。
そんな、ひとつ間違えばハードになりかねない状況であったが、
波数優先なのと、せっかくガソリン使ってやって来たということもあり、
私はこちらで入ることにした。

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そんな私に付き合わされる格好で、atuとユウタくん、
そしてユウタくんの友人のSくんも鹿嶋からこちらに来てくれた。
しかして、状況はどんどんハードになっていってしまい、
ちょっと申し訳ないことをした気分。

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なんとか2時間ほどやって、クルマに戻ると
鹿嶋のポイントの点数がかなり良くなっており、
私とatuと、ユウタくんでまた鹿嶋まで戻ることにした。

こちらは、修行系だった先ほどまでいたポイントとはうって変わって、
なかなかリゾートフルな雰囲気。
サイズはハラ程度で、ミドルでは相変わらず追いかけても割れず
インサイドはダンパー気味なパターン。
と、その評価点数ほどに良いわけではなかった。

それでも、前日よりはショルダーも張り、割れてくるように見えたのですが、
割れる寸前にふっとボヨついて消えてしまう。
魅力的な女性を追いかけては見事にフラれる、
無駄な空パドルを(気分的には)100回ほど繰り返した頃に、
これもインサイドダンパーの特訓と、いっそ頭を切り換えて、
インサイドに現実逃避した。

そうして1時間ほどして、いい加減そんな訓練にも飽きてきた頃、
Tくんの方に合流していたOYくんと、テッちゃんが合流して来て、
その二人をまるで「待ってました」というタイミングで、
ライダーズレフト側のブレイクポイントが、
ミドルからきれいに割れるようになってきた。

あまり体力も残ってはいなかったが、素直に食い付いてみる。
しかして、久しぶりの夏日に湧く日曜日の鹿嶋の、
唯一と言っていいそのブレイクポイントには、
縦横2mもない間隔で、ロングやミッドレングス、ショートなど、
ジャンルごちゃ混ぜのサーフボードがひしめきあっていて、かなりのカオス状態。
カオスから抜けたら抜けたで、インサイドには練習中とおぼしき
初心者ゾーンもあって、スラロームしながらそこを抜けて行かねばならない。
なかなかシビれる展開でありましたが、体力が底をつく前に、
なんとか数本まとめて、気持ち良くお開きと相成った。

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それにしてもいい天気だった。久しぶりに味わう夏らしい陽差し。
ゆく夏を惜しむように、もちろん海パンにタッパを羽織って海に飛び込んだ。
この好天も日曜日までで、月曜日からはまた下り坂の予報。
波の方は予想したほどではなかったが、
こんな天気が週末に揃ってくれただけでも、この際ありがたいと思うべきか。
  

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2017.09.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

KLINKERにデッキパッドを貼ってみた

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正直、余計な物にしか見えないデッキパッドを、
私のとても美しいボードに貼るのは気が引ける・・・
でも、なぜにデッキパッドが存在するのかを考えれば、
その効果を試したくなってしまうのもまた、正直な気持ちだ。
つまり私は、見た目の問題でデッキパッドを使ってこなかったわけだが、
それで特に問題があったというわけでもない。

テールの絞られたシェイプを持つKLINKERの場合、
特にバックサイドでテール側を踏んだ方が回しやすい(気がする)のですが、
滑降中にふり返って足許を確認する余裕など、私にはないので、
自分が後ろ足でどこを踏んでいるのか、実はよく分かってはいない。
ロングボードからのクセで、狭いスタンスを好むこともあり、
ひょっとすると、あまり後ろを踏めていないのかも知れないという
疑心暗鬼が、いつまでも晴れないままであった。

細かいことはほとんど気にしない私が、
そんなことに気づかされることになった、そもそものはじまりは、
大好きなハリソン・ローチの動画を観ていたときのこと。

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「あ、ハリソン・ローチもデッキパッド貼るんだ。でも踏んでないね」
と、思ったことで、そのあと足許ばかりを見ていたら、

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バックサイドではこんなにボードの後ろ踏むの???
ということに気づいてしまったことが発端。

なので、それを確かめるためにも、
デッキパッドを貼ってみようと思ったわけだ。
例によってミーハーな理由で申し訳ありません。

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今回用意したのはSYMPLの『No5』というデッキパッド。
箱にはこのようにリーシュカップコードも付いてくる。
なんだかウレシイ。小さな歓び。

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センター付近に、こんもりとした丘があって、
そこを踏むとえらく気持ちがイイ。足裏マッサージ的効果もアリ。

デッキ面をしっかり脱脂したら、
曲がったり、センターからズレたりしないように、位置決めさえ慎重に行えば、
あとはあっという間に作業は完了する。

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ボード自体も黒っぽい茶色(濃い紫?)なので、あまり目立たないし、
思ったほど気にならなかった。と思いたい。

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先日の仙台トリップで早速使ってみました。

んで、その効果のほどはというと・・・
やはり、私はボードの後ろを踏めてはいなかった。

なので、実はしっかり後ろを踏めていて、
「これ要らなかったじゃん!」とか、
「更にガンガンに踏めて行けちゃうかも!」
といった淡い期待は、残念ながら脆くも崩れ去りました。

ちなみに、パッドの後側にある土手のようなキック部は、
ドルフィンスルーするときに効果がありそうだとか思っていましたが、
そもそもドルフィンが下手な私にはあまり関係がありませんでした。

とはいえ、デッキパッドがあることにによって、
足の位置がどこにあるのか、
足の裏の感触ですぐに分かるようになりましたし、
それによって、両足の荷重バランスをもっと意識して活用することは、
何もKLINKERだけに必要な操作ではない。

後ろ足荷重でメリハリ良くボードを曲げていけるように、
今後はテイクオフ時の足の位置取りから気にかけるなど、
あれこれと試行錯誤を繰り返していこうと思います。

というわけで、これも効果があったと言っていいでしょう。
以上、初デッキパッドという無駄遣いの、長い言い訳でした。
  

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2017.09.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

サーフィン@伊豆 9/2〜3

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あっという間に9月だ。
ほとんど夏らしい8月ではなかったとか、波が良いだの悪いだのと、
贅沢を言っているわりには、まあまあ遊べていることもあり、
余計に時間が早く過ぎ去ってしまった感じもする。

特に今年は、例年に較べて内容の濃いサーフィンができていることもあり、
毎週、毎週、同じことを繰り返しているようでも、
課題やら、試したいことが次から次へと出てくるので、
飽きるどころか、むしろ次に波に乗る日が待ち遠しくなる一方だ。

そして、今年は8月から台風が多く、いちいちその対応に追われていることも、
時間を早送りしている要因かも知れない。
この週末も、台風15号がよりにもよって土曜日に関東に最接近して来やがって、
おかげでどこも風ビュービューだ。

あと6時間でも早く通過して行ってくれるか、
もう100kmほど南側を通過して行ってくれていたら、と、
ついトラタヌを通り越した恨み節ばかりが口をついて出てしまう。

一週間前も波が整わず、結局、土日とも海には行けず終いだったので、
今週はなんとしても海に行っておきたいところ。
そんな気分や事情もあり、少々博打気味の決断ではありますが、
千葉や茨城よりも先に台風が通り過ぎる(はずの)伊豆へ、
atu、OYくん、ユウタくん、ランちゃんの5人で向かうこととなった。

のダガ・・・・朝3時に目覚ましに起こされると、窓の外は強めの雨。
ウトウトしているうちに5時になったが、雨量に変化なし。
前の晩、仕事から帰ってすぐに荷物の積み込みをしておくんだった、と
後悔しても後の祭り。
豪雨の中、ボードを含めた道具を車に積み込む作業は御免被りたい。
というわけで、潔く目覚ましを8時にセットし直して、三度寝を決めこんだ。

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そうして、まんまと小雨の中で積み込みを済ませ、
のんびりと9時頃に埼玉を出発。
神奈川に入る頃には台風一過の青空が広がりはじめた。

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なんだかんだで、今年初の伊豆。
『伊豆ゲートウェイ函南(かんなみ)』なんて道の駅がオープンしていたり、
上の画像のように伊豆縦貫道も着々とカタチになってきていたり、
お久しぶり感に拍車がかかる。

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横浜のあたりで、お約束の海老名渋滞にハマリながらも、
12時過ぎには下田周辺に到着。

それにしても、南国伊豆にして、すでに秋の気配・・・
水はヌルヌルに暖かいのですが、陽が陰って風が入ると肌寒いほどだ。
ほんと、季節の変わり方が急激だ。
なんでも寒暖の変化が激しすぎて、今年はサンマが不漁だと聞くし、
ほんと、大丈夫なのかな?とか、
気候変動に敏感になるのもサーファーの特徴かもしれん。

河津、白浜、多々戸浜〜と、海は強い風の影響でジャンク&ハード。
風を避ける入り江になっている、こちらのポイントまで来てなんとか出来る程度。
とはいえ、明らかな風波で、面はかなり激しくボヨつき、
ウネリと分かっても、キツめのインサイドダンパー。
何とか楽しめるレベルを下回る、あくまでも “できなくもない” 程度。

こんなこともあろうかと、ロングボードを積んできて正解だった。
バッチーンと崩れるダンパーを、なんとかウネリから拾って遊ぶことができた。

そうして、1時間くらいした頃に、ありがたいことに波はまとまりはじめ、
コシくらいのサイズで、割れづらい厚めの波も入ってくるようになった。
そうなると、ボヨンボヨンに振幅する風波の中から、
そんなお宝を探し出すゲームが俄然楽しくなってくる。
何だかんだと言いながらも、夕方までたっぷりと楽しんでしまった。

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波乗りのあとは、いつもの『金谷旅館』の千人風呂でひとっ風呂浴びて、
今夜の車泊ポイントに移動。雲が多めながら、夕焼け空が美しい。
港から届く風はヒンヤリと涼やかで、天然クーラーの効いた野宿に最適な夜。

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そして、夕食はこれまたいつもの『たまきや』。
『尾頭付きの鯛の刺身盛り』に、『薬膳しゃぶしゃぶ』を肴にしこたま飲んで、
いつも通りに酔っ払った。

水はきれいだし、良い温泉もあるし、食事も酒も旨いしで、
たとえ波が悪くても、伊豆はやっぱりステキな場所だ。

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翌朝。
5時には各ポイントを散策に向かうが、
どちらも判で押したような強烈なショアブレイク。
しかも、まだこの週末まで海水浴規制が延長され、サーフエリアが狭かったり、
駐車場が混み合っていたりで、輪をかけて状況は悪い。
駐車場の空いているポイントでは、
強い巻き波に呑まれていくサーファーを見て、素直に日和る。
そんなこんなで、3時間以上も南伊豆を行ったり来たりしながら見回るも、
結局どこにも入れずに、しまいには状況の好転を願って昼寝を決め込んだ。

そして、1時間居眠りして目を醒ましても状況に変化はなく、
いよいよ、「白浜の方に戻りつつ、いっそ東伊豆に移動するか」と、
それは半ば「そのまま帰宅」を含む、そこそこ諦めムード。
そんなブルーな気分で移動を開始したのだが、
ありがたいことに白浜の波がまとまってきていた。
(あまりにうれしくて画像はありません)

もちろん海水浴規制はバッチリ布かれているが、
それを嫌ってか、逆にサーフエリアは空いていた。
というわけで、5時間の難民生活を経て、10時過ぎにやっと入水。

最初はまだボヨつきながらもたまにコシ〜ムネくらいだったのが、
その後だんだんと上がりはじめ、いよいよムネ〜カタ、
たまのセットでアタマに迫るようなサイズが入りだした。

もちろんこの日はロングボードではなく、
Superchunk ASQで入っていたのですが、
最初はそんなわけで、短いボードでもかなり楽しく乗れていたのですが、
サイズがカタを越す頃には、だんだんとそれも心許なくなってきて、
いよいよダンパーに戻りはじめた頃にはお手上げになってしまった。

特に、急に現れた波の壁に、パドルアウト中のOYくんの
7フィートを超すミッドレングスが、上下にタテのまま裏返されるように、
巨大な巻き波に呑まれていく姿を見たときには素直にビビった
(つまり、波の高さはボトムから7フィートを超えていたというわけだ)。

というわけで、まさに奇跡の90分間となりました。
あのまま同じ場所で状況が好転するのを待っていたら、
出会えなかった波でした。ほんとラッキー。
短気は損気と言うけれど、たまにはこういうこともある。

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それから昼食を食べに白浜の街をうろつき、
食後に白浜神社にお参りに寄った。
毎度、この神社の前を通り過ぎておりますが、立ち寄るのはこれが初めて。
お守りやおみくじを売る巫女さんもいて、結婚式も執り行えるような、
意外にも大きな神社でありました。知らなんだ。

結局、そのあとにオン風も強くなりはじめ、
波のまとまりは、またもやなくなってしまった。
「やれなくもないが、わざわざ入るほどでも・・・・」という
すっかり奇跡に酔って贅沢を言える立場になった我々は、
第2ラウンドには入らず、このままお開きにすることにした。

返す返すも超貴重な90分間でありました。

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台風直後の週末だったので、さほども渋滞はしないだろうという、
甘い期待はあっさりと覆され、伊豆から埼玉まで6時間近くかけて帰った。
東名高速って伊豆行きのあからさまな鬼門であります。
ウスウス気がついてはいましたが、
これで、伊豆が仙台よりも遠いことが判明した・・・
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2017.09.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

宮城から、福島の沿岸部を走って思ったこと。

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仙台からの帰り道。
南相馬市を過ぎ、帰還困難地域と呼ばれる場所を過ぎるまで、
国道6号線と、そこから海岸線に沿って延びる道を、
時に通行止め箇所にぶつかり、引き返したりを繰り返しながら走ってみた。

とても繊細な問題なので、
こういった場所で東日本大震災に関する個人的な見解を述べることに、
少なくない疑問の感情も湧いてくる。
それでも、今の報道のされ方、伝わり方、そして何より、
自分自身の無関心さを痛感したので、その気持ちを書いておこうと思う。

まず何より驚いたのが、太平洋側の沿岸部では、
復興と防波堤の建設作業が、すでに6年という年月が経った今でも
まだ続けられているということだ。
それは「まだ作業が続けられている場所がある」といったレベルではない。
現在も大規模にそれらは継続されていた。

そうした工事が続く海岸線には、建物と呼べるようなものは
まったく残されてはいないのだが、だからこそ余計に目立つ存在として、
山元町立 旧中浜小学校はあった(上の画像)。
震災の惨状を今に伝えるために、取り壊されずに残されているそうで、
現在は校舎の内部への立ち入りは禁止されているが、
流された机や椅子、そして巨大な流木などが、今も横たわったまま残されていて、
外からでも内部の惨状は見てとることができた。

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東北に向かう常磐道には、福島第一原子力発電所が近づくにつれ、
このように放射線量を表示する電光掲示板が目につくようになり、
向かう道すがらから、その現実を突きつけられた気がした。

その常磐道と、平行する国道6号線は、『帰還困難区域』を通過していて、
国道6号線は、二輪車、自転車、歩行者の通行はできないのだが、
クルマなら除染作業や、通行許可がなくても、通行できるようになっている。

帰還困難区域内では、すべての交差点や路地は封鎖され、
6号線を真っ直ぐに進むしかできないうようになっている。
原発施設を含め、いくつか曲がることの出来る場所もあるが、
そういった箇所にはバリケードが施され、警備員が立ち、
厳重な警戒がされていた。
実際、6号線から福島第一原子力発電所まで、ほんの2kmほどしかなく、
車窓からは原発施設を垣間見ることもできる。
嘘みたいに目と鼻の先にある。

そして、街道沿いには、住居以外にも、
レストラン、パチンコ店、コンビニ、ケータイショップなど、
見慣れたごく普通の風景が立ち並ぶが、そこには人の気配が一切ない。
その街は、完全に “死んだままで保存” されていた。

災害の惨さ、自然の力に人間は無力だ。とか、
天災か、人災かなど、そういったことを考えるよりも、
一旦破壊された生活が、元に戻るには、これだけの時間がかかるのか、と、
そのことに愕然とさせられる。
(一部のネットニュースでは、廃炉どころではない、
 原発施設内で今も進む惨状を報告しているものもある)

そのときの光景を目の当たりにした方々、
実際に被災された方々のお気持ちは計り知れないが、
それが元に戻るには、まだまだ多くの時間がかかること、
それはつまり、震災はまだ終わっていないということが、
ここに来れば一目瞭然に理解することができる。

2017_0825b-28.jpg

そして、サーフポイントは当然沿岸部なので、
東北に限らず、様々な場所で進む護岸工事、防波堤工事を目にしたり、
工事計画を耳にしたりする。
そこには景観の保存の問題や、税金の適切な使途であるのか、
などの議論が持ち上がるが、たまにそこを訪れるサーファーの私に、
その事に口を挟む権利などないことも、今回痛いほど感じた。

それでも、選挙権を持つ一人の社会人として、
復興支援や、津波対策、地震対策、そして原発再稼働など、
この国で起こる様々な事態に、責任を持って自身の意見や立場を示す義務がある。
縁遠いことだから、部外者だからと、そこから逃げているわけにはいかない。
ネットで拾った意見やニュースだけで物事を計らないためにも、
東北の今をこの目で見ておくことは、私にとって意義のあることだったと思う。

無神経な発言で、スピード辞任に追い込まれた
復興相大臣のニュースがあったが、
そんなことがニュースになっている事自体への違和感を禁じ得ない。

そして、「震災から今年で○年」みたいなテレビでの紹介のされ方が、
実際に目にしたこの状況を、あまり反映していないようにも思えた。

人々を、無駄に動揺させることは避けるべきだと思うので、
臭い物に蓋をしようとすることのすべてが悪いことだとは思わない。
そして、過去は過去として、
さらに前へと進まれて行く住民の方々の姿や暮らしが、
確かにそこにはありました。

それでも、これらはすでに済んだことには決してならない。

2017_0825b-32.jpg

「忘れてしまわないように」ではなく、東日本大震災は、
今も続いている「不都合な真実」であることを、もっと強く認識するべきだと、
ここを訪れて改めて思いました。
  

テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ

2017.09.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーフィン

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オートバイと
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近ごろ波乗り。

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