R1200GS - 不具合箇所判明

2017_1128-19.jpg

突然エンジンが止まり、電源は入るもののセルも回らず、
その後エンジンがかからなくなくなり、
挙げ句レッカーされて行った私のR1200GSですが、
原サイクルさんでの故障原因の調査を経て、不具合箇所が判明した。

2017_1128-21.jpg

ステアリング・ステム部分のハーネス内での断線が原因でした。

海外製品のゴムパーツは、
日本の過酷な高温多湿の環境では油分が抜けやすく、
硬化が進みやすいという話はそこかしこで聞くのですが、
言われてみればハーネス類もゴム製品でした・・・

実は原サイクルに到着したとき、
私のGSは問題なくエンジンがかかったそうで、
移動しようとハンドルを動かしたら止まったため、
ハーネスの断線を疑ったとのこと。

この部分はハンドル操作に併せて配線類も左右に振られるので、
ボディとの結線の仕方によっては、部分的に負荷がかかりやすい場所だ。

ウィンカーが点かないとかではなく、エンジンが止まるので、
まずメイン電源を疑いそれが見事的中したのだそうですが、
とはいえ、他の線にも問題がある可能性が高いので、
この部分の幾重にも繋がれた電線の中から、
関係しそうな配線をすべて確認されたのだそうです。
恐れ入ります。

そうして、2本ほど断線していた箇所を発見し、
結線し直していただくと同時に、ハンドル操作時に
ハーネスに負荷のかかりづらい取り回しに変更していただきました。

バッテリーの早く訪れた寿命も、
ここからの漏電が原因ではないかと疑っている。

2017_1128-20.jpg

ついでと言っては何ですが、
破れていたシャフトブーツも交換していただいた。
これもまたゴム製品。
ドライブシャフトケース(スイングアーム)内には少量であったが
水分が入っていたそう。

原因究明と修理、実走テストを経て、1ヵ月ほどかかった
(お金もそれ相応にかかった)が、この度、晴れて退院して来た。

今回に限らず、私のGSはどういったわけか
整備から戻ってくるといつも調子が良くなる。
特にエンジンの吹け上がりがとてもスムースになって戻って来る。
まさか整備甲斐を演出しているからとは思わないが、
修理に出すことのおまけのようなうれしさがあるので困ったものだ。

これは私の想像だが、BMWのオートバイはクルマと同様に
診断機を接続して車体に記録された走行データをチェックするのだが、
そのときに諸々リセットされるせいではないかと私はニラんでいる。
ECUのシステムがアップデートされることもあると聞くが、
10年選手である私のGSは、パソコンで言うとWindows XPにあたる。
とっくの昔にサポート対象外であろう。

さておき、
ちょい古い車に乗っていると、これからもかかるであろう修繕費と、
買い換えのための出費のバランスシートが常に頭をよぎる。

買い換えるなら間違いなくまたBMW、しかもまたGSを選ぶだろう。
同じモデルでも、新型の方が何倍も優れていることは言うまでもないが、
こいつの良いところを差し引いても尚、
買い換えさせるほどに新型に魅力があるかと言えば、答えに詰まる。

「コイツとなら長く付き合えそうだ」
と思ったからこそこのオートバイを買ったわけだし、
私の思う「長い付き合い」とは、10年くらいでは足らない。

もちろん、今回のように細々と壊れ続ければ、
いつか愛想も尽きるかもしれないが、
できることなら、こいつを私の手で廃車にしたい。とか、
若い頃には思いもしなかった類の感情も芽生え始めている。

BMWのモーターサイクルとは、
元来そういう付き合いをするものだと、私は信じている。
  

スポンサーサイト

テーマ:バイクのある生活 - ジャンル:車・バイク

2017.12.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

R1200GS - 事故〜DWA故障〜そしてレッカー

2017_1108-25.jpg

私が毎日通勤でR1200GSを走らせていることは前にも話したと思う。
そんないつもの通勤路で、左折巻き込みの事故に遭った。

朝の通勤渋滞中の一級国道で、
路肩から赤信号の交差点で列の先頭に出ようとしていたその時、
突然自家用車が左折してきて巻き込まれてしまった。
幸い軽く当たっただけで、転倒するようなことはなかったのだが、
突き出した水平対向エンジンのシリンダーヘッド回りに傷を負った。

言っても“そのために” 着いているシリンダーヘッド・プロテクターと、
そのプロテクターからはみ出たシリンダーヘッド部分、
そしてその周辺パーツが軽く傷ついた程度で済んだので、
事故自体はたいしたことではないのだが、
ご存じのように相手のある事故ってヤツはそのあとの方が面倒だ。

警察は民事には介入して来ないので、こういった物損事故の場合、
状況説明のための説明はするが、警察に言い訳やら、
文句の類を言っても何もはじまらない。
欲しいのは事故届だけなので、単に無駄に時間が押すだけだ。

責任内容に関しては、当事者間、もしくは保険会社同士での話し合いで
過失割合などを解決すべきことなので、私は警官に対しては
務めて冷静に淡々と話してサッサと済ませようとするが、
相手の男性の方は事故対応に慣れてはいないらしく
(まあ慣れてる私の方がおかしいんですけど)、聞きたくもない、
言われたくもないことを延々と聞かされるハメに陥った挙げ句、
大きく会社に遅刻することになってしまった。

そして、破損箇所の見積もりをとって、
相手の保険会社に請求しないとならないので、いつもお世話になっている
越谷の原サイクルさんまでそのためだけに出かけないとならなかった。
行ったら行ったでワタナベ店長や原さんとお話ができるので、
それはそれで「出かける理由ができて良かった」となるわけだが、
かと言って、週末に片道1時間近い時間が、サクッととれるのかというと、
なかなかそうはいかない。
行き当たりばったりに遊んでいるように思われるかもしれないが、
A型らしく、かなり綿密な計画のもとに私の週末の行動は決められている。

2017_1108-24.jpg

見積もり検分が済んだら、みっともないのでサッサと直す。
こういうときのために、私の家には補修パーツが山積みになっているので、
パーツを注文するまでもなく、すぐに修理に取りかかれる。
せっかくシリンダーヘッド・プロテクターを外すので、
ついでにプラグも交換する。今回はイリジウムを奢ってみた。

2017_1108-28.jpg

HP2 Enduroのバックアップ・パーツとして持っていた
X-HEAD』を使うことにしたのだが、
HP2にせよ、GSにせよ、この頃の年式用のこのパーツは、
すでに廃盤なので(ですよね?trafukoさん?)虎の子のパーツだ。
できればこんなことで出したくなかったが、背に腹はかえられない。

これ以外にもシュラウドカバーなど、数カ所に傷が付いたが、
高価なパーツなので直すにしても保険金が入ってから直す。
ちなみに現在、相手9:1私で交渉中だそうですが、
お相手は未だにゴネられている様子・・・


さておき、これですっきりとした気分で毎日の通勤に使っていたのだが、
今回の事故とは関係なく、ここのところエンジンが突然シャットダウンする
症状がちょいちょい起こるようになっていた。

2017_1108-31.jpg
2017_1108-29.jpg

この電池を模したような「DWA」という表示と、
液晶画面が一杯になるバカみたいに大きな文字で「EWS」と表示される
2つが表示されるようになってしまった。
こんな見慣れない、しかも深刻そうな大文字で表示するアラートから言っても、
面倒な匂いがプンプンする。
そして、例によって、よせばいいのに自分でなんとかしようと思ったのが、
その次に続く災難を呼び込むことになるとは、この時点では思いもよらなかった。

ネットで調べると、どうやら警報装置の「電池切れ」のようで、
それを自分で交換してみようと思ってしまったわけだ。

「オートバイのパーツに電池?」と、思われるかもしれないが、
これはバッテリーが上がってしまっても、
警報器の警戒動作を続けるためのバックアップ電源(だと思う)。
電池なのでもちろんいつか空になるのは道理だが、
納車から10年、10万キロを無交換で乗りきったのだから、
交換に難儀するような、面倒な場所に隠されていても仕方がないか。

2017_1108-33.jpg

まずはリアシート、テールキャリアを外す。
この下に警報装置が隠されている。

2017_1108-37.jpg

笑っちゃったのが、一枚薄皮みたいなパーツが被さっていたこと。
これは、ここを荷台として使う際の保護パーツだろうか?
その軟質プラスチックでできたカバーのようなパーツを外しても
その場の景色は変わらないまま。一体化すればイイのに・・・

2017_1108-34.jpg

そうしてその下にいる、
まったく同じに見えるもうひとつのカバーを外すと、
やっとお目当ての警報装置を拝むことができる。
埃にまみれて、かなりお疲れさんの様相。

2017_1108-36.jpg

蓋を開けるとかなりくたびれた電池が現れ、
それを新品と交換して修理は完了。
すると、『DWA』と表示されていた電池マークのアラートは点かなくなり、
これでヨシ!と通勤快速に復帰させることができた。しかして・・・・・

・・・・『EWS』の方は解決していないらしく、
液晶にまたもやあのアホみたいな大文字で表示され、
いよいよ通勤途中でエンジンストップ。
どうやら『DWA』と『EWS』は別の案件だったようだ。
根っこは一緒かと思ってた。

片側二車線の自動車専用の長いアンダーパス内でエンジンが止まり、
その時は幸い再始動できたのでそこを抜けることができた。
そのままエンジンがかからなかったら、
長い坂を押して脱出しないとならなかったので、まさに不幸中の幸い。
そして、その先の路地に逃げ込んだ所で、
私のGSはいよいよ息絶えた・・・

2017_1108-32.jpg

レッカーの急行にも1時間ほどかかり、強制的に午前半休。
GSには偽造キーでエンジンが始動しない
イモビライザーが装備されていて、キーに内蔵されたチップと、
キーシリンダーの円形のカバー内にあるセンサーで相互認証するのですが、
そのセンサーの不具合でキーが認証されず『EWS』のアラートが出て
エンジンがかからなくなるという話は以前にも聞いたことがあった。
エレクトロニクスに頼る部分が増えると、
こういった不具合が起こる可能性が高まるので、
クルマより耐候性が低く、電子部品を保護しきれないオートバイの場合、
果たしてそれが良いのか悪いのかは考える必要があると感じる・・・

しかし、今回の故障原因はそこではなかったようだ・・・
走行距離10万キロを超えた私にGSの厄は、
残念ながらなかなか落ちてはくれない。
(まだつづく)

テーマ:バイクのある生活 - ジャンル:車・バイク

2017.11.30 | コメント(4) | トラックバック(0) | R1200GS

R1200GS - バッテリー交換〜これが厄介事のはじまりでした〜

2017_1012-7.jpg

R1200GSで使っていた、格安バッテリー『maxima』ですが、
約1年でその寿命が尽きてしまいました・・・・
想定よりもかなり早すぎる臨終に、かなり失望いたしました。

せっかく[1年補償]が付帯していたのに、
補償の切れた15ヵ月で逝かれてしまった・・・

同じバッテリーを使っているHP2 Enduroの方はと言えば、
GSと較べて走行距離が少ないので何とも言えませんが、
2年間で何の問題も起きていないので、
GSのバッテリーがいわゆる「ハズレ」だったのかもしれない。

もしくは、どこかに漏電箇所があるのかも知れないが、
これに関しては思い当たる節がないでもない・・・
2017_1012-8.jpg

すべてがバッテリーのせいではない!と、思い直し、その確認のためにも、
しつこいようだが今一度maximaに交換することにした。
今度こそ頼むよ!
とか、景気の良い軽口をたたけるのも、こいつが安いからに他ならない。
1万円を超えるようなシロモノだったら、
こんな悠長なこと言っていられない。即座にバイバイだ。


そしてこれは、このあとに続く災難のほんの序章でしかなかった・・・
言ったうような“思い当たるフシ”からトントン拍子で、
私のGSに、厄のような不具合が次々と巻き起こることとなった。
(つづく)
  

テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2017.11.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

R1200GS - フロントディスクローター 再交換

2016_0711-20.jpg

フロントのディスクローターを交換したのは昨年の8月のこと。
上の画像はそのときの交換前の使い古したローター(上)と、
中古ながらもまだ新しいローター(下)の画像。

2017_0619-8.jpg

それからちょうど10,000kmを走った時点の画像がこちら。
新車で乗り始めてから10万キロを超したディスクローターと較べれば、
かなり速い速度で偏減りしていることがわかる。
でも、たった1万キロ走っただけで、またフロントのディスクローターを
交換しようと思ったのは、そんな目視での問題ではなく、フロントブレーキが、
神経に障るような高周波で「キーキー」と鳴くようになってしまったからだ。

2017_0605-29.jpg
2017_0605-30.jpg

減ってしまったブレーキパッドの方を先に疑って、
すぐにパッドを交換したわけだが、それでもブレーキ鳴きは収まらなかった。
そしていよいよディスクローターを疑いだしたわけだ。

もちろんそれにも伏線はあって、それは、
前の記事にも書いたが、交換したローターが中古であることに加え、
BMWのどのモデル用であるのかが分からないという点だ。

私の知る限り、外径305mmの5穴のディスクローターは、
04〜のR1200GSと、R1200Cが採用していて、
それまで使っていた外したローターのドリルホールとも、
明らかにそのデザインが違っており、だとするとR1200C用であるらしかった。

R1200Cはハーレーを彷彿とさせる、大陸的なツーリングモデルで、
間違ってもスポーティーモデルではない。
その乗り味に大きく影響を及ぼすディスクローターの素材が、
R1200GSとは違う可能性は高く、だとすれば、
推奨されるブレーキパッドの素材もオーガニック系である可能性が高い。

私はそれまでと変わらずに、
シンタードメタルのブレーキパッドを使っていたので、
想定以上にディスクローターの減りが早かったのかもしれない・・・
・・・という疑念がずっと残っていた。

疑いだしたら、その疑いを晴らすまで、その悩みは片付かない。
もちろん、ブレーキ鳴きの話だけで、制動力自体に不満はなかったので、
オーガニック系のブレーキパッドを試してみるのも一興ではあるのだが、
ダブルディスクのフロントブレーキパッドの価格もバカにならないので、
無駄な寄り道はせずに、ディスクローターの交換に踏み切ることにした。

2017_0619-9.jpg
2017_0619-10.jpg

もちろん、事の真偽を確かめるためにも、
得体の知れない中古パーツはもう使えない。
とはいえ、高価な純正パーツを新品で買う金ならないので、
新品ではあるが、とても怪しいノーブランドの中国製にしてみた。

怪しいのではありますが、「GB 2Cr13」というステンレス鋼であることが、
きちんと明記されていたことが、これに決めたポイント。
「GB 2Cr13」とは、JIS規格のSUS 420J1に該当する、
中国の国家規格「GB」による製品らしい。
送料を入れても1.3万円ほど。しかも2枚セットの値段だ。
安いは安いが、得体の知れなさ加減では、
中古部品よりも更に上を行っているかもしれない・・・
事がコトなだけに、正直チャイナ製に手を出すのはかなり気が引けたが、
この際、これもネタだと思って人柱になってみる。

んで、すでにチャイナ製ローターに交換してから1,000km以上が経過した。
交換直後は、通常走行からの信号や一時停止のときに、
速度が40km/h程度まで下がったあたりで、
わずかながらジャダーのような振動が発生していたが、今はそれもなくなった。

もちろんブレーキ鳴きも収まり、
ブレーキタッチにしても、まさに新品ローターのそれで、とても良好だ。
ABSの作動も滑らかだし、今のところ制動距離を含めて性能に不満はない。

耐久性も含め、
もう少し様子を見てまた何かあれば報告いたします。
  

テーマ:バイク用品 - ジャンル:車・バイク

2017.09.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

さえない三連休と、超絶にダサい車検シールの話

2017_0919-1.jpg
2017_0919-2.jpg

敬老の日の三連休は、完全に台風18号に持って行かれた。
なにも連休の真ん中に関東に最接近しなくてもいいのに。
もちろん最接近していなくても、
台風がいるだけで天候はかなり不安定になるので、結局、海も山も行けず終い。

ただ、そういうときこそスケートだ。
家を出た瞬間から遊べるスケートは、
こういときにこそ、その威力を発揮してくれる。
またも近所の坂に繰り出して、膝が笑うほど滑り倒した。

滑り倒すと言っても、坂を歩いて登るのに疲れるだけで、
滑って疲れているわけではない。
勾配5%ほどの100m弱の坂を10往復もすると、そこそこヘバる。
つまり、やっても1時間程度が関の山なのだが、
それでも楽しくて仕方がない。

私の場合、何かトリックめいたものをしているわけでもなく、
単に坂をジグザクにターンしながら下っているだけで、
ハタ目には、何が楽しいのか、さっぱり分からないかもしれない。

でも、ブレーキのないスケートで、
幅5mほどの道を、速度を一定に抑えながら滑り降りるのは、
仮にもブレーキをかけることのできるスノーボードで
斜面を滑り降りるよりも難しい。あくまでも私にとっては、だが。

一回でもターンをサボると、すぐに制御不能に陥り、
そのあとに恐ろしい結末が待っているので、
最後まで気が抜けないのだが、近ごろやっと、
ある程度気を抜いて、鼻歌交じりでも降りてこられるようになった。
進歩と成長を実感できると、その遊びは俄然面白くなってくる。

もちろん道具に対する理解もそこには含まれるが、
そのあたりの話はまた今度。

2017_0919-3.jpg

そんなわけで、雨が降らなかった、台風が到達する前の土曜の午前中と、
過ぎ去った後の月曜日にスケートした他は、
車検に向けたR1200GSのメンテナンスと点検に勤しんだ以外、
日曜丸ごと一日を含め、家から一歩も出ずに終わってしまった。

おかげで大量の映画を観られたが、
なんとも締まらない三連休となってしまいました。

2017_0919-4.jpg

んで、
連休明けの火曜日に、例によって出社前のエクストリーム車検。
書類の記入に一番時間と手間をとられるほど、もう手慣れたものだ。
特に、ほとんど毎日乗っているR1200GSならば、
自信を持って臨めるので、そのあとすぐに会議の予定を入れていても、
何の問題もない。サクサクと終えられる。

2017_0919-5.jpg

そんなサクッと済む話、ここで繰り返ししていても仕方がないのですが、
今回したかったのはこの車検シールの話。

クルマはフロントウィンドウ、
オートバイはナンバープレートに貼ることが義務づけられている、
車検の期限を示すこのシール、実は今年から変更されていたのを
ご存知だろうか?

私は知らなかったので、検査に合格して、
車検証と一緒にこのシールを手渡されたときにはちょっと面食らった。

何しろデカい。
最初は何かの間違いかと思ったほどデカくなった。

そして、何よりダサい。
この際、そもそもこの国のナンバープレートがダサいって話は止めておくが、
そのナンバープレートよりもセンスが悪いのだから始末に負えない。

視認性の向上が、何より一番の変更の目的だったのだそうだが、
それにしたって、この国のお役所関係の人間には、
「デザイン」という概念すらないのか????正直泣けてくる。

大切な愛車に、デザイナーや技術者が丹精籠めて作り上げたマシンに、
これを強制的に貼らされるなんて、はっきり言ってハラスメントだと思う。
  

テーマ:バイクの修理・整備 - ジャンル:車・バイク

2017.09.25 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

R1200GS - MICHELIN Pilot Roadは、減りが異様に早いという話

2017_0731-6.jpg

昨年の9月に交換した『ミシュラン パイロットロード4』ですが、
私の運転か、はたまたR1200GSとの相性なのか、とにかく減りが早かった。

実は、リヤタイヤに関しては1万キロを待たずして溝はなくなってしまい、
一旦交換していたので、たった1年の間にリヤだけ2本使い切ったわけだが、
ご覧のようにフロントはまだまだ使えそうな雰囲気。

言ったように、そのハンドリングは、GSとの相性という意味でも、
タイヤ特性という意味でも、かなり極上の部類に入るものでした。
特に、高速域のコーナリング中の、深いバンクでの安定感と、
そこからアクセルを開けやすい、豊かなグリップ感はかなりのもので、
それを味わいたいがために、無駄に首都高に乗ってしまったりしたほど。

なので、この消耗の速さも、
そんな絶品の美味しさとバーターなのかと諦めるしかないのかもしれないが、
基本通勤用であるR1200GSに、そんな贅沢を許せるほど、私に余裕はない。

ちなみに、「『Pilot Road 3』だと、消耗の仕方に違いがあるのかも」と思い、
リヤタイヤを交換した際には、試しにパイロットロード3にしてみたのだが、
減り方に違いはなかった。

2017_0731-15b.jpg
2017_0731-12.jpg

というわけで、2年ぶりに同じミシュランの『ANAKEE 3』に戻すことにした。
ちなみに、もちろん中古タイヤだ。ヤフオクで前後¥5,000(送料別)。
交換工賃(バルブ代、廃タイヤ代含)を入れても1万円でお釣りが来る。

やはり、オンロード専用タイヤであるパイロットロードの
ビビッドでソリッドな反応の仕方と較べてしまうと、
アナキー3の舗装路での多少の腰砕け感は否めない。

アナキーよりもパイロットロードの方がケース剛性が高いのだろう。
タイヤのトレッド面(コンパウンド)で、
路面のアンジュレーションを伝えてきたパイロットロードとは違い、
アナキー3はラジアル構造からサスペンション、フレーム剛性を含む、
足回り全体で路面を捉えている感触が強く、
特にリヤ周りの動きは、ほとんど手に取るように鮮明に伝わって来る。
そのために路面追従性が高くなっていることが肌で感じられる
いわゆる「メカニカルグリップが高い」というやつで、
アナキー3が、オフロード走行も許容する、
ダブルパーパスタイヤであることを分かりやすく伝えてくる。

2017_0802-12.jpg

両タイヤの乗り換えに際しては、アナキーが少々減衰力が弱めで、
そのためにサスペンションが動きすぎているようにも感じるため、
腰砕けに感じてしまうが、もちろん砂利道を含めて路面状況が悪化すれば、
それは逆に「脚が良く動く」というメリットに変わるわけだ。

これはこれで、無駄にあぜ道に分け入りたくなる誘惑に駆られるし、
消耗の仕方に関しては太鼓判を押せるレベルであるこちは分かっているので、
まさに痛し痒し。
これは場面場面での使い分けであって、要は甲乙付けがたいってやつだ。

また気まぐれにパイロットロードを味わいたくなるかもしれないが、
少なくとも2万キロはアナキーと付き合おうと思う。
そんなわけで、タイヤ選びもまた楽しい。
だからこそ悩ましいことも多いわけなのだが・・・  
  

テーマ:バイクの修理・整備 - ジャンル:車・バイク

2017.08.08 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

海にも行かず、かといって、山にも行かず。な週末。

2017_0731-10.jpg

7月最後の週末。
立て続けに発生した台風でしたが、
残念ながら、私はこの週末にスウェルの恩恵にあずかることは出来なかった。

土曜日の海は、ジャンク、ハードな状況が予想されたため、
金曜日の時点で、いっそ土曜日は海を諦めて、
諸々溜まった所用を片付けながら、
日曜日に海が落ち着くのを期待して待つことにした。

2017_0731-7.jpg

まずは、もう長いこと溝がない状態で走らせていた
R1200GSのタイヤ交換をするために練馬のボンバーさんへ。
見ていて気持ち良いくらいに手際の良い作業、
いつもお世話になっております。

2017_0731-8.jpg

せっかく練馬までやって来たので、
この日、『DEELUXE FOOTLOOSE』のサンプルが展示されるという
bottomlineさんに立ち寄った。
こちらの話はまた後日。

2017_0731-9.jpg

そのあと、練馬からの帰り道にある、和光市の『樹林公園』でスケート。
タイヤ持ち込みで交換をお願いすることの多い私の場合、
ホイールをオートバイから外して、クルマに積んで行くことが多い。
なので、こういった思いつきの寄り道も可能になるわけだ。

さておき、久しぶりにスケートで転んで腰をしこたま打った・・・
転倒直後、森の中から突然現れた、そこにお住まいになっていると思われる、
いわゆる “アーバン・ジプシー” の方に「大丈夫かい?」と、
かなり心配されてしまった。
こちらこそ、お休みのところお騒がせいたしました。

2017_0731-16.jpg

天気予報は一日中の曇り空を報せていたので、すっかり油断していたのだが、
このあたりから雲行きが怪しくなってきた。
とはいえ、私の用事はまだ片付いてはいない。
今日を逃すと、翌日曜の行動にも影響するので、慌てて帰宅する。

2017_0731-14.jpg

実は、昨年の北海道ツーリングの途中から、
HP2 Enduroのシフトインジケーターが壊れていた。
使用中のギアを表示するインジケーターが見れなくても、特に困らないのだが、
ニュートラルランプも一緒に点かなくなるので、それは少々面倒だ。
もちろん、足応えでニュートラルは出せるのだが、
BMWはニュートラルランプが点かないと、
クラッチを握らないとスターターモーターが回らない。
つまり、暖機運転の時に面倒だし、何より精神衛生上よろしくないので、
極力トラブルは避けたい林道ツーリングに、このままの状態で出たくはない。

そんなわけで、修理に出さないとならないことは昨年から分かっていたのだが、
ここのところのサーフィン熱のおかげで、
なかなかディーラーに持ち込むタイミングがなかった。
この日を逃すと、自堕落な私の場合、
このままズルズルと「今年はツーリングなし」なんてことにもなりかねない。

帰って急いで身支度を整えてHP2に跨がったころにポツポツ・・・
・・・やがて土砂降り・・・・しかして、ここで引き返すわけには行かない。
レインウェアを着込み、土砂降りの中、自宅からは20km離れた越谷市にある
『原サイクル』に向かう。越谷はまだ降り始める前でありましたが、
浦和のあたりは豪雨よろしく、かなりの勢いで降っていた。

でも、雨の中であっても、否、雨の中だからこそ、
久しぶりに操るHP2はやはり楽しい。
もっと早く直しに行っておけばよかった(と、あとになっていつも思う)。
多趣味のもつ功罪の典型例だな。みんな中途半端な事になってしまう・・・

2017_0731-13.jpg

さすがはオフ系BMWの聖地と言われる原サイクル。
先ほど発売が開始され、引く手数多であろう『Urban G/S』
即納車なんてのがシレッとあったりする。
そして、ファクトリーにはブロックタイヤに交換され、
納車準備が進められるUrban G/Sもいた。
やっぱ、こいつに似合うのはブロックタイヤだよね。
そんな気分全開の以下の動画をご参照いただきたい。



2017_0731-17.jpg
2017_0731-19.jpg
※こちらの画像は東京モーターサイクルショーのときのもの

原サイクルはハスクバーナの正規販売店でもあるのだが、
言ったように、オフ系聖地の責任として、
私の大好きな『701 Enduro』の即納車もある。
聞くところによると、HP2 Enduroからの乗り換えで
この701を選ぶ方が多かったのだそうだ。ワカル気がする。

極端に「即納」に弱い私にとって、返す返すも危険なショップだ。
ここにいると、一秒ごとに私のHP2 Enduroへの愛が試される。
「気がついたら下取りに出していた」なんて、
マジにあり得そうでシャレにならない・・・
滞在時間は30分が限度。それ以上は感染度が高すぎてとても危険な場所だ。


そうして迎えた翌日曜日。
朝4時に目を覚ますと、外は雨。
すっかり気の削がれた私は、各ポイントの速報が届く5時過ぎまで二度寝。
南側に位置する台風から離れた北側のポイントの方が、
海が落ち着くのが早いのではないか?という素人考えはあっさりと外れ、
行こうと思っていた茨城の海は変わらずのハードボイルド系。
それでは昼からにしようと三度寝して、10時に確認するも状況に変化はなく、
スケートで打った腰も痛いし、この週は家でダラダラと過ごすことにした。
(ちなみに、大貫周辺の波は、このあと落ち着きはじめたらしい。
 行っときゃ良かった・・・)

2017_0731-2.jpg

とはいえ、しておきたいことならまだまだ山積みだったりする。
おかげで、長いこと放っておいた、
フィンを好みのフォルムに削る作業もできてしまった。

というわけで、『交換したタイヤの話』、『DEELUXE フットルースの話』、
『削ったフィンの話』と、今日ご紹介した話は、
明日から順次お話させていただく予定なので、お楽しみに。
今日の記事は奇しくも今後の予告編のようになってしまったな。

さて、来週はもう8月。
台風5号は、相変わらずフラフラと優柔不断な動きを見せている。
台風ではツーリングにも行けないし、かといって、海も波が大きくなりすぎて、
私の身の丈を超えてしまうしでいいことなしだ。
何より、夏らしくカッキーンッと晴れ渡った空の下で、
気持ち良く海に入りたいもんだね。

あ、涼しげな日陰を楽しみに、山間部にツーリングにも行きたいね。
  

テーマ:バイクの修理・整備 - ジャンル:車・バイク

2017.08.07 | コメント(4) | トラックバック(0) | R1200GS

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR