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ハーレーのアドベンチャーバイク!Harley-Davidson Pan America1250

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11月6日に開催されたミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)において、
新しいアドベンチャーバイクが、まさかまさかのハーレーから発表された!

水冷60度V型DOHC4バルブ1,250ccエンジンを搭載という以外は
まだほとんど情報のないプロトタイプとのことですが、
何とも言えない無骨なデザインが妙なスタイル出しちゃってますな。

聞けば、さすがのハーレー・ダビッドソンも、
お膝元の北米市場でも苦戦を強いられているそう。
アドベンチャーバイクの市場が世界的に活況であることを受けての
この『PAN AMERICA』の投入だと思われますが、
それにしてもハーレーまでもが・・・と思うと驚きを隠せません。

ロールス・ロイスがSUVを発売する時代なので、
アリっちゃあアリなのではありますが、
完全に斜め45度から不意を突かれた格好だ。

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同じエンジンで975ccにスケールダウンされたストリートファイター
『ブロンクス』も用意されるようだ。
こちらも近ごろ流行のカテゴリーに合わせての投入だと思われるが、
今はなきBuellの面影もあって、こちらに驚きはない。

さておき、2020年後半発売開始だそうです。
残念ながらどちらも日本では売れないだろうな〜
その代わりに、買ったらかなりの人気者になれること間違いなし。
そういった裏狙いがお好きなへそ曲がりの方に。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
コミックを原作にしたスリラー映画『ミスミソウ』のお話です。
かなり凶暴な血しぶきブッシュブシュなのですが、どこか寂しげで、
現代の格差社会の残酷な一面が浮き彫りになる作品でもありました。
  

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テーマ:自動車・バイク関連ニュース - ジャンル:車・バイク

2019.11.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

R1200GS - 7回目の車検

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実に7回目の車検。
遠くドイツの地からはるばる海を渡り、
何の因果か私の元にやって来たコイツとの付き合いも、
これで15年目に突入する。

確かに地力は年々衰えて来てはいるものの、
機関共に好調で、ここまで特に目立った不具合箇所もなく来ている。
確かにBMWは高価な買い物だが、ここまで長く付き合えることを考えたら、
断然お得だと私は思う。
何より、一台のオートバイと長く付き合うことに憧れてBMWを選んだのだから、
まさに本懐を遂げていると言っていいだろう。

というBMWへの高い安心感もあり、今回も安易にユーザー車検であります。
安易だからこそ、毎回、合格までには様々なドラマが待ち受けてもいるのですが、
そもそも「個人」でするものなのだから、そんなこんなも楽しんでしまえる。

とか、失敗を前提にお気楽に臨むユーザー車検なのですが、
今回は、な・な・ナント!一発でクリアしてしまった!

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長距離を一切のストレスなく、安全に走りきることを旨としたBMWですので、
そもそも安全設計に関しては一切の妥協はなく、
きちんとしたメンテナンスさえ怠らなければ、
ブレーキ、スピードメーターといった装置検査はもちろん、
排ガス検査に関しても触媒を装備しているのでなんの心配もない。

というわけで、不合格になるのはいつも光軸検査。
一度決めたらいじらなければ良いのですが、私は都内での走行を考慮して、
周りから目立つように光軸を上向きにして走らせているので
合格した設定位置から動かしている。そのため毎回調整を余儀なくされる。

一応夜に10m離れた壁に照射してライト高の90%位置に
調整しては行くのですが、なかなか合格しない。
車検は同じ日のうちであれば何度でも受けることができるので、
1回目に「上向きすぎ」と言った具合に指摘された部分を修正して
2回目に合格するのがいつものパターンなのですが、
今回はスンナリと一発で合格してしまった!
何という達成感(厳密にはラッキー感)。

これまでは午前の最初のラウンドの予約を取ってきたのですが、
今回は気まぐれに2ラウンド目にしてみた。
たまたまかもしれないが、とても空いていたので待ち時間もなく、
一回で合格してしまったので、書類の記入にかかる時間を含めても1時間弱。
近所の総合病院の方がよっぽど待たされる。
ちょっと拍子抜けしちゃったくらいアッサリと終わってしまった。

こういうこともあるんだな〜〜なんかとてもトクした気分だ。

といった具合に車検当日はすんなりと行ったのだが、
検査の前日に後輪にパンクが発覚するなど、
縁起の悪い展開もあって、それなりにドキドキハラハラさせられた。
まあパンクに気づかずに検査に臨んでいたらハネられたかもしれないので、
気がつけたのはラッキーだったのかも知れない。

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ヘッドライトをLEDにしたときに、
勢い余ってウィンカーもLEDに変えたのですが、
このポチポチっと2灯だけあるウィンカーが
果たして規定のウィンカー面積をクリアしているのか、
車検に通るのかどうか、とても怪しかった。

このウィンカーは純正でも使われているものなので、
問題はないはずだと思われるかもしれないが、
私のは安価なチャイナ製で、つまり模造品の方。

欧州の規格に通っている刻印がなく、ひょっとしたらダメかも・・・
とか思っていたので、もしものときは現場で交換できるように
ノーマルウィンカーもトップケースに忍ばせて行ったのだが、
何事もなく合格してしまった。
とはいえ、ここは検査官が目視でチェックする項目なので、
担当が変わるとインネンつけられるかもですが、
そのときは「前回は通ったぞ!」の一点張りで押し通すことにしよう。

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というわけで、令和最初の車検でございました。
次回は令和3年!次もスンナリと済ませたいものだ。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
2004年に制作され大ヒットを飛ばした『ヘルボーイ』のリブート版を
観てまいりました。デキのいい兄貴の弟は、何かにつけ比較されて
苦労するものですが、果たして弟のデキは!?お楽しみに。
  

テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2019.10.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

R1200GS :クラッチフルード交換

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ブレーキフルードを交換したら、
もちろん併せてクラッチフルードも交換したいところなのだが、
すっかり忘れていた・・・

そんな感じなので、この前はいつフルードを交換したのか記憶にない。
自分で交換作業をした記憶ならないので、
まだ定期点検をディーラーに出していた頃の話だ。
間違いなく8万キロはノーメンテ状態で走ってきたことになる。
思い出したときは背筋に冷たいものがはしった・・・

実際リザーブタンクのキャップを外すとフルードはかなり減っており、
しかもかなり汚れていた。ヤベェヤベェ。

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調べると、BMWの油圧クラッチのフルードは「ミネラル系フルード」指定。
いわゆる鉱物油。
ブレーキフルードに用いられる、
「DOT4」は沸点の高いグリコール系でまったく違うもの。

ホンダもヤマハも油圧クラッチに使うフルードは
ブレーキフルードと共通のDOT4だった(ハズ)。
ざっと調べた範囲ではドゥカティの油圧クラッチもDOT4。
ちなみに、近頃は自転車もディスクブレーキ装備車が増えてきたが、
自転車用のブレーキフルードはミネラル系らしい。
つまり、その程度の熱量まではミネラル系で充分ということだろう。

なぜにBMWがわざわざブレーキとクラッチで
フルードを使い分けているのかまでは不明。
グリコール系は吸湿性の高さなどから、
きっちり劣化するので3年ごとの交換が義務づけられるが、
ミネラル系の方が高寿命なのかもしれない。

さておき、パッキン類もミネラル系を前提に設定されているようなので、
うっかりブレーキフルードを使うと浸透劣化の危険性が高いので要注意。

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そんなわけで、自転車用のミネラル系フルードを買って来た。
もちろん信頼のブランド「SHIMANO」。
単にミネラル系フルードと言っても種類は数限りなく存在するので、
このSHIMANOのフルードとの厳密な相性までは正直分かりません。
くれぐれも良い子は真似をしないように。

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近頃ブレーキフルードの交換は、
エア抜きを含めてオールドスクールにレバー操作だけで行ってきた。
そのため久しぶりに持ち出した『Mityvac』のブリードキット。
もうかれこれ30年近く前に買った道具だ。とても懐かしい。

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ボクサーツイン・エンジンのクラッチはクランクケースの後側にある。
そのためブリードバルブもエンジンの後側。リアサスペンションの前。
バルブをレンチで開閉しながらポンプでフルードを入れ替える。

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クラッチフルードのエア抜きはブレーキ以上に地道な作業が必要。
フルードを交換しただけで何もしないとクラッチは一切切れてくれないのだが、
ひたすらにレバーのポンピングを繰り返し、
リザーブタンクに上がってくる細かい気泡がなくなる頃になって
やっとクラッチの断続が効くようになってくる。

んで、実際に走らせてみると・・・
シフトアップよりもダウンシフトのときの回転合わせ(いわゆるダブルクラッチ)
がビシッと決まるようになった。かな?

ただ、レバー操作のときにカクッ、カクッと、
はっきりと節度感が上がったのは好ましく、作業のし甲斐のあるところ。

これでまた愛車が若返った。
(ただ単に私がズボラなだけなのだが・・・)
愛着もひとしおだわ〜〜

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
これぞまさに本家イヤミス!と言ってもいい、
湊かなえの『リバース』を読んだお話。お楽しみに。
  

テーマ:バイクの修理・整備 - ジャンル:車・バイク

2019.07.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

エンジンオイル添加剤 スーパーゾイル

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以前ヤマハのXJR1200に乗っていたときは
カスタムバイクブームもあってあれやこれやとパーツを買い漁っていた。
ホワイトパワーのリアショックはもちろん、
ヨシムラTMR MJNキャブレターに、
果てはマグネシウムホイールまで奢っていた。

オーバーホールのタイミングでいよいよピストンを・・・
と言う段になってスピード違反で捕まり長期の免停になってしまい、
それを機に心を入れ替えて(?)BMWに乗るようになった。

そんな仄暗くも甘酸っぱい(?)青春時代に
『マイクロロン』をはじめとする
オイル添加剤のブームが埼玉の片田舎にも押し寄せてきた。

そこそこの値段を支払うレベルのエンジンオイルであれば、
多かれ少なかれ添加剤が入れられているのですが、
その添加剤に特化した製品がここで言う「オイル添加剤」。

そんなオイル添加剤ブームの火付け役と言っていいのが
銃身内の銃弾の滑りを良くするためのオイルが起源と言われる『Microlon』。

オイル添加剤の効果効能としては、そもそもオイルの重要な仕事である
「鉄でできた部品同士がぶつかり合うエンジン内を滑らかに動かす」
そのことに尽きる。

エンジン添加剤は更にそのことだけに特化して作られた重箱の隅的な製品で、
そこそこ小さなメーカーが、たまたま何かの拍子に見つけたレシピを使って
コツコツとバックヤード・ファクトリーで開発している印象がある。

言ったように基本的にエンジンオイルと目指すところは一緒なので、
もちろんメジャーなオイルメーカーが同様の研究開発を行っていないわけがない。
つまりは、そこそこいかがわしい製品なのであります。

スキー、スノーボード用の滑走ワックスと同様
「信じる者は救われる」ほとんど宗教に近い逸品と言っていいだろう。

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私のR1200GSの走行距離はすでに10万キロを超え、
無交換のクラッチも騙しダマし延命しているような状態で
エンジンに関しては新車時の7割程度の性能しか出ていない。
とはいえ、今では通勤快速としてしか走らせていないので、
高回転まで回さずとも得られる1200ccの発する豊かなトルクで充分だ。

オイル交換も走行距離ではなく、きまぐれなタイミングで行う年2回。
つまり、あまり愛情を注がれていないわけだが、
LEDヘッドライトに交換してからというもの、
近頃GSへの愛が止まらなくなってしまった。

そんなわけで、急激に脳内が「あの頃」にタイムスリップしてしまい、
R1200GSにオイル添加剤を使ってみようと思い立った。

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マイクロロン以降、同時多発的にあれこれと現れては消えていった
エンジン添加剤たちでありますが、この『スーパーゾイル』に関しては、
唯一私が“信じられる”効果を感じ取ることができた製品でありました。

しかも、以前は使用するオイル量に対して10%添加だったものが
5%添加に性能が向上しており、なのに1mlあたりの値段は変わらないので
実質的に半額になっていた。

性能が向上すると値段が上がるものかとばかり思っていたが、
こういうありがたい技術進化もあるのかと関心してしまった。

そうして久しぶりに使ってみたズーパーゾイルですが、
数十年の時を経ても尚、分かりやすく効果が出てくれるのでありました。

まずエンジンが滑らかに回るようになる。

これは特にアイドリングのときに顕著で、排気音が静かになる。
もちろん身体に伝わる振動も減る。

決してエンジン性能が上がるわけではないのだが、
エンジンがいつもよりスムースに回っているように感じると
パワーが上がったように感じるから不思議だ。

中低速からのアクセルの開け増しでのツキがよくなる。

燃焼効率が良くなる類のツキの良さではなく、
フリクションが軽減されているトラクションが上がる印象のツキの良さ。
これも気持ちが良い。

と、良いこと尽くめ。

こういった効果もオイル交換をすれば感じられる種類のものばかりなので、
どこから先が添加剤を追加したからこその効果なのかは疑わしく感じるだろう。
なので、これらは毎日乗っているからこそ気づける
些細なレベルであることは付け加えておきたい。

そしてもちろん、走行距離過多のエンジンの方が効果が出やすく、
新車に近いコンディションであれば
マメにオイルを交換した方がずっと効果的だと思う。
それと、私の印象でしかないが、空冷エンジンの方が効果的だと思います。
オイルの減る速度を抑制してくれたら。とも思ったが、
それはさすがに欲張りすぎたようだ。

時代は電化に向けてまっしぐら。
このままではレシプロエンジンは
近い将来にも絶滅危惧種か恐竜のような存在になりそうな勢いですが、
へそ曲がりな私はだからこそ、ガソリンを燃やすことに執着したくなってしまう。
一台のオートバイ(もしくはクルマ)に永く乗り続けようと思ったときに、
エンジンオイル添加剤は性能的にも精神的にも
とても効果的な逸品でございます。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
ビヨン・ボルグとジョン・マッケンローと聞いてビビッと来た人は必見の映画
『ボルグ/マッケンロー』のお話です。お楽しみに。
  

テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2019.07.18 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

QUAD ROCK iPhone XS オートバイ用マウント

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都内の入り組んだ場所での打ち合わせに向かうときなど、
Google mapなどスマホのマップアプリを利用する人は多いと思う。
近頃はクルマでもカーナビを使わずにGoogle mapを使うことの多い私の場合、
オートバイでももちろんGoogle mapのお世話になっている。

運転中の制約の多いオートバイだからこそ、タッチスクリーンなど、
操作性や利便性の高いスマートフォンならば行き先の検索もラクだし、
望めばそのままナビゲーションしてもらえるのはホントに便利だ。

これまでもRAMマウントのiPhoneホルダーを使っていたが、
iPhoneをXSに替えたことで、それまで使っていた7 Plus用の
マウントホルダーが使えなくなってしまった。
素直にホルダーをXS用に買い換えれば話は早いのだが、
それでは少々つまらない。

新しモノ好きの私としては何か別の選択肢も検討したいところ。
そんなとき、都合良く『QUAD ROCK』という新興ブランドが目にとまった。

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ブルーのレバーを押してロックを解除し、
4つの爪が設けられたオスメスの溝に填めたら、
45°回転させるとロックが働き固定される仕組み。
爪の位置をブラインドで合わせるのに慣れが必要になるが、
取り付け取り外しがとてもし易く、しかも固定力はかなり強固で
走行中の振動で飛んで行ってしまうなんてことはまずなさそう。

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加えてRAMマウントシステムの1インチボールに対応した
アダプターが販売されているので、
今まで使っていたRAMマウントが無駄にならない。

RAMマウントの良いところはベースマウントごと取り外せるところ。
着けっぱなしだと太陽光の影響などによるプラスチックの加水分解など、
劣化が進むのが早いので、使わないときは外しておける。

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この固定力の高さを生み出すために、
ケースの造りはゴツく剛性はかなり高い。
よってケースへのiPhoneの着け外しが簡単にできるような代物では決してない。
填める方はまだ良いのだが、一旦このケースを填めると
iPhoneが曲がるんじゃないか?と心配になるほど、
力を入れないとiPhoneをケースから取り外すことができない。

せっかく薄く造られたiPhone XSなのですが、
アップルの技術陣の苦労をあっさりとフイにするほど
このケースを填めると一気に巨大化してしまうが、
手のデカイ私には握りやすくてむしろ好都合・・・・と
思い込むようにして毎日使っている。

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というわけで、同様にRAMマウントを使っていた
クルマのスマホマウントにも『QUAD ROCK』の導入決定。

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勢い余って自転車用のマウントも買ってしまった・・・
キリがないな。

クルマで使えるiPhoneのワイヤレス給電(非接触充電)に対応したマウントや、
自転車用、ランニング用など、バリエーションも豊富に揃う。
QUAD ROCKは海外ブランドだが、日本語サイトも用意されており、
配達も迅速で安心して購入できたことも報告しておきます。
  

テーマ:バイク用品 - ジャンル:車・バイク

2019.07.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

今さらLEDヘッドライト

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私のR1200GSは2005年モデルで、
すでに私と14年と12万キロを共にしている。

当時はBMWをはじめ、オートバイはまだハロゲンライトを標準装備しており、
オプションでもメーカー純正のHIDパーツなどなく、
やっとサードパーティーのHID製品が出回り始めた頃でありました。

GSを購入したディーラーが、いち早く社外品HIDヘッドライトを
ショップオプションとして設定していてくれたので、
新車購入時からHIDヘッドライトに換装してGSを走らせることができた。
それからキセノンバルブは7万キロ保ったのですが、
そのあと交換したバルブは4万キロほどでフィラメントが切れてしまった。

その社外製のHIDシステムは、
バルブのコネクターに独自のものを採用しており、
ネット通販などで安価に購入できるキセノンバルブが流用できない。
そのため交換の度に2万円からの出費を余儀なくされるのだが
さすがに14年を経た私のGSにヘッドライトバルブでそこまでの出費は思い切れず、
それからしばらくの間ハロゲンバルブに戻して乗っていた。
ちなみに、ハロゲンバルブはamazonでひとつ千円程度から購入できる。

ただの白熱灯の時代からオートバイに乗る私にとって、
はじめて触れたハロゲンバルブの明るさには腰を抜かしたものだが、
今となってはハロゲンバルブのヘッドライトは
泣きたくなるくらい暗く感じてしまう。

まさに日進月歩。栄枯盛衰。

とはいえ、そろそろ我慢ならなくなってきた。
それは暗闇の中での問題だけではない。
日中にこそ大きなハンデとなって顕れる。

ヘッドライトが暗いと

周りのクルマたちにナメられるのだ。


二車線道路での割り込みに、対向車線からの急な右折、
脇道からの急な合流など、HID時代にはなかったようなナメられ方に
いよいよ我慢ならなくなってきた。

まあ「ナメられる」という単語は語弊があるにしても、
混合交通において、存在感の大きさがいかに安全面において大切か、
オートバイに乗っていると身に染みて分かる。

もちろん時代はLEDだ。
すでに安価なものも出回っており、
とっととLEDに換装してしまえば話は早いのだが、
残念ながら私とLEDの相性はとにかく悪い。

新しモノ好きの私はLEDが出たての時から飛びつくように購入した。
それは、LEDにヘッドライトに必要な光量などまだない頃で、
テールランプ、ウィンカーバルブ、ポジション灯などであったのだが、
LED草創期だったこともあり、防水、防塵性、防震性など
まだまだ劣っていたのだろう、オートバイ用でもクルマ用でも、
私の買うLEDランプは、どれも買ったそばから壊れまくった。

それ以来LEDに対する苦手意識というか相性の悪さを感じ続けて来たのだが、
先日、たまたま見かけて気まぐれにポジション灯をLEDに換えてみたら、
それから長い期間壊れもせずになかなか調子が良い。

BMWのモーターサイクルは電圧をモニターして
球切れを知らせるシステムになっており、LEDのような省電力な
バルブに換えると球切れと勘違いしてうるさく警告してくる。
それもあってLEDに換えることにはリスクを感じていたのだが、
このポジション灯は警告を発することも、安直に壊れてしまうこともなかった。

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それによって一気にLEDヘッドライトに興味の湧いた私でありましたが、
1万円を超すようなものでの失敗はもうしたくない。
まずは試しにと、amazonで安くてレビューの多いものの中から
二輪用のものを選んで買ってみた。約¥2,000。
もちろん四輪用は二個セットなので更に格安に感じるが、
二つ同時点灯での明るさを表記していることが多く、
一灯だけだと表記の性能を発揮しないことがあるので、
あくまでも二輪車用を謳うものの中から選んでみた。

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GSはヘッドライトケースに豪華なメンテナンス用のドアキャップ
によって密閉されている。キャップの真ん中が白いのは・・・

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・・・尻尾から生えるキセノンバルブの
ケーブルを避けるための穴を塞いだためだ。
LEDバルブは蟻や蜂の尻尾のような
大型の放熱用のフィンが設けられているぶん、
更に大きくなるためこのドアキャップは使えなくなるのは残念。

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変圧器やリレーなどを必要としないLEDバルブの交換は
基本ハロゲンバルブのときと同じで至って簡単だ。
まずはベースになるソケットを先に留めておいて、

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LEDバルブをそのソケットにねじ込むように装着し
あとはコネクターを結線するだけ。

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言ったようにフタが使えなくなるため
ヘッドライトケースが開放状態になってしまう。
そこで、汎用のヘッドライト用のダストカバーを購入し、
サイズを調整して取り付けた。
こういうものも普通に購入できる世の中になっていたのね。
とても助かります。

ちなみに、この放熱フィンですが、触れないくらいチンチンに熱くなる。
外気に触れるようにしておかないと、あからさまにヤバい。

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壁に当たっている光よりも、下のアスファルトに当たっている部分を
見ていただれば分かっていただけるかも知れませんが、
そもそも較べること自体がハロゲンに気の毒に思えるくらい明るくなった。
確かにキセノンよりは劣るが、これで必要充分だ。
交換してから他車にナメられたことはされていない。
効果テキメンであります。

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今回せっかくなので、これまで長くヘッドライトケースの上に鎮座していた
HIDのバラストとリレーと言った補機類に、
ついでにGarminのナビのコネクターマウントも外すことにした。

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言ったようにHIDは新車購入時から着けていたので、
このスッキリしたコクピットからの眺めは納車14年にして初めて目にする光景。
新鮮な眺めだ。

LEDヘッドライトにしてから、すでに2,000kmあまり走行したが、
心配された警告表示も、発生するパルスによるCPUへの影響もなく、
もちろん壊れることもなく平穏無事に使えている。

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そんなわけで、やっと私にも訪れたLED時代の幕開けでございます。
勢いに乗ってウィンカーもLEDにしてみたのだが、
こちらも特にリレーなどを追加しなくても普通に動作してくれている。

車検に関しては光軸検査されるのはハイビーム側だけで、
現在ハイビームはハロゲンバルブのままなので問題はないのだが、
このLEDウィンカーが車検に通るのかどうかまではわからん。
とりあえず9月の車検にはこのまま持ち込んでみようと思う。

あとは噂通りにLEDが長寿命なら尚のことウレシイのですが。
果たして。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
あるととても便利なオートバイ用のスマホマウントを、
まったく新しい発想で作られたものに変更してみたお話です。お楽しみに。
  

テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2019.07.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

BMW Concept R18

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まずはこれを見てどう思いましたか?
ヴィンテージをリストア、もしくはリビルドしたモーターサイクルだと
思われた方も多いのではないでしょうか?

これは『BMW Concept R18』と呼ばれる
スタディモデルながらも、れっきとした新型車なのであります。

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R Ninety Concept』や、『R5 Hommage』など
毎年5月にイタリア北部のコモ湖の湖畔で開催される
Concorso d'Eleganza Villa d’Esteに於いて
BMWが美しいコンセプトモデルを発表するのはすでに恒例となっているが、
今回BMWが公開したのはR50を起源にもつ
クルーザーのデザインコンセプトでした。

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フラットツイン史上最大排気量となる新設計の1,800ccエンジンを搭載しながら、
その見た目は完璧なクラシックテイスト。
それでいて懐古主義一点張りではなく、あくまでもクラシックを再解釈、
再定義した“新しさ”をも見る者に感じさせるデザイン哲学と、
それによる処理はもう見事と言うほかない。

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もしもこれが情報の通りに既存モデルのカスタマイズではなく、
わざわざ新規にエンジンを起こしているのならば
(ほんとうにブランニューの1,800ccならば)、市販化の可能性は高いとは思う。
だとしても、ハンドルバーの根元から生えるリバースタイプのレバーだったり、
エアクリーナーやミラーはおろか、ウィンカー、テールランプさえ
装備されていないあからさまなショウモデルなので、
市販するにしても100%このままってことはまずないとは思うが、
R Ninety同様に、これもまたBMW経営陣の市販化への英断が望まれる。

これをしてスズキの新型カタナや、カワサキのZ900RSと同様の
「ネオクラシック」と定義するネットニュースも見かけるが、
それまったくの誤解というか、
あまりに思慮に欠けた浅はかな報道であると言わざるを得ない。
この際ハッキリと言わせてもらうが「一緒にして欲しくない」。

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ビッグボアのフラットツインの鼓動に身を委ねて、
流すようなスピードで日本全国を旅して回りたい。
そんな隠居生活を夢想してしまうのは、
やはり私が独り者だからかもしれない。

やりたいことを叶えてくれる道具も大切だが、
やりたいことを与えてくれる、見つけてくれる道具はもっとステキだ。

ダイバーシティな時代は独り者の老後にも夢がある。
(買える買えないは別にして)

私は豆から選んで嗜むようなコーヒー好きではないが、
アウトドア用のコーヒーミルは見かける度に欲しくなってしまう。
それはアウトドアでコーヒーを飲みたいからではなく、
それがあることによって生まれる時間に惹かれてしまうからだ。
 
本来、オートバイも「目的」ではなく
時間という空間を生み出す「手段」であるはずだ。
相変わらず日本のメーカーは
目的を生み出そうとしているように思えて仕方がない。
それは恋に恋しているようなもので本質的ではないと私は思う。

価値感が多様化する時代には特に、
乗り手の想像力を刺激するモーターサイクルこそが求められているということを、
海外のメーカーは細胞レベルで理解しているのだなあと、
このコンセプトモデルは私に教えてくれている。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
それをやっちゃあお終ぇだよ〜〜と、つい言いたくなる
ほとんど禁じ手と言ってもいい『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のお話です。
お楽しみに。
  

テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2019.06.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | R1200GS

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プロフィール

埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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