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snow peak チタンスタッキングマグ 雪峰 H300

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みなさんもリモート飲み会を楽しまれていることと思う。
私はFaceTimeをはじめ、テレビ電話というやつが苦手だったので、
あまり前向きにやってみたいとは思って来なかったのですが、
やってみるとこれはこれでとても楽しい。

会話に半秒ほどの時間差があることなど、慣れも必要になるが、
それも最初の30分ほどのこと。すぐに楽しさの方が上回る。
私の場合、関東圏のみならず、西は鳥取、
北は北海道の仲間と、自宅に居ながらにして飲めることは、
何をおいても楽しい。

もちろん、そこに新たなアイテムを導入できれば尚楽しくなる。

この場合、それはコップであります。
以前にも立山の山荘で一杯飲るのにチタンのマグカップを買ったことを
こちらで紹介させていただきましたが、
そちらは取っ手の付いたあからさまなアウトドア用マグで、
今回はもう少し家呑みに寄せてみました。

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snow peakのチタニウム製スタッキングマグ『雪峰』であります。
私はBarでモスコミュールを飲むのが好きなのですが、
中でも銅製のマグで出してくれる店のものが好きだ。
チタン製のマグにも銅製マグと同様の旨みがあると思う。

毎度言いますが、ドライカーボンとマグネシウムと
チタニウムという軽量素材は、まさに男のロマンだ。
軽くて強靱であることはまさに理想の男の象徴であります(?)。

アウトドアシーンでは、
コップに限らず様々なテーブルウェアにチタンにが活用されているが、
いかに先端素材の魅力が高いとは言え、
荷物の軽量化という理由だけで、あの価格を担保するのは無理がある。
それだけではなかなか触手は動かされない。

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snow peakが秀逸だったのは、
チタンのもつ素材の表情を「和」の世界観の達成に活用した点にある。
画像の『酒筒』などはその最たる例であります
(これもチタン製 お猪口は別売。こちらもちょっと欲しい)。
雪峰の口の当たる部分の絶妙なカーブなど、
和のテイストを色濃く感じさせる造形がことのほかステキだ。

今はこれでお気に入りのシングルモルトをロックで戴くことが、
この上ない幸せなおうち時間となっている。

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話は逸れるが、リモート飲み会の翌日に山菜を採りに行くという
札幌の友人に、リモートお願いをして私のぶんも山菜を採ってきてもらった!
そうして、アイヌネギを秘伝の醤油漬けにして送っていただいた。
これがもうヤバイくらいにウンマイ。
かっぱえびせんばりに箸が止まらなくなると、
あっという間になくなってしまうので、
自制心を保つのが難しいくらいに旨い。
こういうサプライズ気味に嬉しいことが起きるのも
リモート飲み会の旨みかもしれん。

もちろん一日も早く、みんなと居酒屋で
グダグダになるまで飲み明かしたいことは、この際言うまでもないが、
今はチタンマグカップとアイヌネギで、自粛生活を乗りきる所存であります。
  

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テーマ:キャンプツーリング - ジャンル:車・バイク

2020.05.22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 徒然

雑誌の表紙を額装するのは楽しいんです

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French Vogue Mars 1995

「おうち時間」とか「巣ごもり」とか、聞こえはいいかもしれないが、
度を超すとそれは本当に退屈な時間になる。
基本私は落ち着きならない、ほとんど家にはいない人だったので、
私の部屋は長い時間を過ごせるような快適な空間にはそもそもなっていない。
そのため、おうち時間とやらに飽きるのにも大した時間は要らなかった。

私の部屋にはモノが多すぎてかなり散らかっていることは
自分自身でも認識していたのですが、
なにせここで時間を過ごすコトが今までほとんどなかったし、
誰かをここに招くようなコトもなかったので、
あまりそのことに気を留めることもなかった。

緊急事態宣言からこっち、何日も部屋に籠もっていると、
その居心地の悪さにいよいよ我慢ならなくなってきた。
というか、時間ならイヤと言うほどある。
暇つぶしも兼ねて部屋を片付けることにした。

はじめると徹底したくなるし、ある意味自暴自棄にもなっていたので、
結果的にものすごい断捨離になった。
さすがに部屋に何もなくなるまでは捨てられなかったが、
「いつかまた使うかも」とか、私の貧乏性が残してきたモノたちは
呆気ないほどに一掃された。
その量は二週間に一度の危険物を捨てる水曜日が待ち遠しくなるほどで、
毎回それこそ山ほど捨てた。

ずっととっておいたCDもDVDや漫画の単行本と一緒に
買い取り業者に送りつけたのですが、雑誌は捨てるしかない。

一時私は、月に3万円くらい雑誌を買っていた時期がある。
スマホはおろか、インターネットもなく、
マニアな情報は雑誌からしか摂取できなかった時代だ。
知り合いはみんなコツコツ図書館に通っていたが、
漁るように買っていた時期がある。

もちろん、今までにも様々なタイミングでそれらは捨てられてきたのだが、
それでも「いつか読み返す日がきっとくる」という幻想に囚われて、
まだ大量の雑誌が家に残っていた。

そして今回、いよいよそれらも捨てることにした。

一冊ずつぺらぺらと中身を確認しながら本棚から出していくと、
毎回お気に入りの表紙が見つかって、それだけは捨てられなくなる。

そういうときは額装して残すようにしている。

もちろん、アートポスターや写真のように
「分かる人だけに伝わればいい」というものも好きだが、
「分かる人にもっと多くのことを伝えたい」という目的でデザインされた、
広告や雑誌などのグラフィックも好きだ。

多くを詰め込めばコミュニケーション量は増えるが、
興味関心など、購読欲は減ってしまう。
かといって削りすぎても読む気が失せてしまうこともある。
特に雑誌の表紙は、平積みや棚に陳列されたときなど、
雑多な環境において完結するもの。
週刊誌ならいざ知らず、趣味の雑誌ともなれば、
そこに映す世界観の鑑にならないといけない。
要素を盛るか削るかの判断は尚のこと難しい。
そんな職人世界が介在するところが好きだ。

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写真がきれいな表紙は多いけれど、
レイアウトも美しい表紙ってなかなかない。
レイアウトとは本屋での関心の惹き方を決める見出しの配置が主ですが、
RIDERS CLUBは歴史も長いこともあってこだわりが強く、
この年は特集や記事とは関係なく、表紙用の写真をわざわざ撮影していた。
見出しの整頓の仕方はもちろんのこと、年度ごとにロゴデザインや、
ロゴのサイズや配置の仕方まで変えていたので、
逆にそれらが全てピタッと私の好みで揃う表紙はそう多くない。

今回の第3次雑誌廃棄ブームで生き残ったのは、
こちらのRIDES CLUB 1996年1月号。
私は「緊張」している部分と、「緩和」されている部分の
バランスの良いレイアウトが好きだ。
こちらは写真、見出し、そしてロゴの大きさに至るまで、
それらのバランスがきれいにまとめられている。
欲を言えば巻頭特集がドゥカティだったらとは思うが、
それにしてもこの完成度は高い。カッコイイ。

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こちらの第2次廃棄ブームの時に生き残ったNALU 2012年10月号は、
ネット時代の雑誌らしく、表紙に写真を邪魔する
余計な見出しが並ばないぶんスッキリしている。
「レイアウトは“Lay”、“Out”。並べて外すのがオマエの仕事だ」と、
師匠に口酸っぱく言われたものだ。
とはいえ、実はデザイナーに要素を外す権限はないので、
それは言葉通りの意味ではない。
つまり必要なものをどれだけ整理して見せることができるか、
贅肉を削ぎ落とすことがグラフィックデザイナーの仕事。

一番上のフレンチ・ヴォーグの表紙は外すこととは対照的に、
盛りまくることでデザインを整頓させるグラフィック・デザインのお手本。
盛りつける方が削るより実は難しい。

なので、最初からこれだけ要素が少ないと
実はデザイナーの力量を魅せる仕事場がないとも言える。
だからこの表紙のキモはあくまでも写真だ。

サーフィンの素晴らしいところは、1秒を1分に感じさせるところにある。
この写真は、そんなサーフィンの時間の増幅力を見事に映し出している。
サーファーや波の姿を大写しにしたい気持ちをグッと堪え、
そんなサーフィンの時間的な観念をシンプルに写したこの画を、
表紙にセレクトした編集者の力量にまずは敬意を表したい。

そして、デザイナーの仕事として注目すべきは、
画面の左上に伸びていく波頭が、左隅の角にきちんと収まっている点。
こういう画面の緊張感の置き方に気を配れるのは大したものだと思う。

さておき、
最近はほとんど雑誌を買わなくなったので、もう額装することもないかな。
次は額装前提で雑誌を表紙買いしてみようか。

それと、モノが多すぎて極端に床面積が狭かった私の部屋が、
今回の大掃除で想像以上にスッキリと片付いたので、
夢だったルンバの導入も想定内に入って来たこともうれしい出来事であります。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ これからの土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
不定期掲載とお伝えしておりましたが、
ひとまずは、月、水、金曜の週3日ポストしていこうと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
  

テーマ:雑誌(既刊〜新創刊) - ジャンル:本・雑誌

2020.05.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

横浜山下ふ頭に実物大の動くガンダム

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実物大の動くガンダムが10/1日から公開されるらしい。
その名も『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』

もちろん、動くと言ったって歩くわけでもないし、
たかがしれている。
はっきり言って何の役にも立たないまさに無用の長物。
でも無用にドキドキさせられてしまう。

バっカバカしい〜〜〜〜〜
とか思わずにいられないのですが、
こういったバカバカしいことを真剣にやることって、
すべてのアイデアの源泉だと思う。

NASAのオフィスが数日前から続いた嵐の後始末に追われいたある日。
NASAを訪れたジョンソン大統領は
モップを手に忙しく働く清掃員に
「君は、私が出会ったなかで最高の清掃員だ」と声をかけたという。
すると、
「いいえ、大統領閣下、
 私は人類を月に送ることに貢献しているのです」と
その清掃員は答えたという話は有名ですが
些細なことと思えるような仕事であっても、
誇りを持つことができる典型の話だ。

きっとこのプロジェクトに携わってる人たちも同じ気持ちだろうと思う。
なんとも羨ましい仕事であります。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
例の不倫騒動で改めて注目が集まってしまっている
『寝ても覚めても』のお話です。
  

テーマ:機動戦士ガンダムシリーズ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

2020.03.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

あけましておめでとうございます

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テーマ:日記 - ジャンル:日記

2020.01.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

人生の転機とか

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今年は最後の最後でどんでん返しが待っていた。
どんでん返しとはいえ、思いも寄らないってことでもなかったのだけれど、
この歳で人生の転機ってやつに出くわすと、
想定や覚悟はしていても、そこそこ胃に来るようなダメージはあるものだ。

時代は令和となり、
2010年代も終り、
干支も一巡した。

これも生活環境の変化の一つと捉えれば、
そういった社会背景や事象の変化とも符号もしているし、
分かりやすいタイミングだとも思う。

とはいえ、こういったことはせめて40代で凌いでおきたかったが、
そうは問屋が卸してはくれない。
と言うか、自業自得や因果応報の類とは切っても切れない縁にある
いたって業の深い私らしい展開なので、
この際、自身の負の遺産も秒で受け入れるしかない。

そして、そういう時にこそ、人間というものの本質が垣間見えるものだ。
ということを身にしみて知る事ともなった。

自分なりに大切に思って来た(つもりだった)人間に斬り付けられたり、
かと思うと不義理ばかりを繰り返してきた人に守られたり。

自分なりの正義と、それが必ずしも全員の正義ではないと言う
当たり前の限界感。
その正義感で振りまわしてしまったと思っていた人に、
実は感謝されていたり。

そういった勘違いや気持ちの行き違いの誤差を、
少しでも減らしていけたらと願えるようになる良い機会ともなった。

人生は良いときから学ぶことはあまりない。
そして、人生の勉強は一生終わらない。


少々早いのですが、今年の更新は今回が最後となります。
今年も多くの方々に、こちらに訪れていただきました。
心より感謝しております。

元号が変わった以外にも、記録的な猛暑に全国で傷痕を残した台風被害、
ラグビーワールドカップなど、今年も良い事、悪い事いろいろありました。
言ったように個人的にも波瀾万丈な一年となり、
ここ数年正月休みには欠かさず訪れていた北海道にも今年は行けそうにない。
このブログ的にはネタを仕込むのに最適な正月休みがそんな有り様ですので、
あまりネタになりそうなことも起こらなそうではありますが、
新年は14日(火)より更新を再開する予定です。

来年もまた懲りずにご来訪頂ければと存じます。

それではみなさんよい年をお迎えください。
2020年にお会いしましょう!
  

テーマ:日々の暮らし - ジャンル:日記

2019.12.20 | コメント(7) | トラックバック(0) | 徒然

2020東京パラリンピックのチケットが当たった

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東京パラリンピック
車イスバスケットボール男子決勝(3位決定戦・表彰式)のチケットが当たった。

オリンピックのチケットは、一次抽選に、
一次抽選ですべてハズレた人だけが応募できる追加抽選もきっちりハズレた。
今後も二次抽選や、ユーザープレゼント等のスポンサーチケットに、
店頭販売も予定されているというが、そもそも物見遊山レベルの私は
一次抽選でほとんどのやる気を削がれてしまっていたので、
この当選の連絡を受けたときは本当にうれしかった。

ちなみに、一次抽選の当選者数は96万人で、当選枚数は322万枚。
つまり、平均で一人3枚以上当たっていることになる。
一次抽選で全部ハズレた416万人に対して行われた追加抽選に
用意されたチケットは68万枚で、そのうち販売したのは35万枚だったことからも、
種目毎に人気不人気があることも分かる。
人気不人気を含めて複数の競技に当選した人がいることも理解できるが、
だとするれば、申込時に当選確率の高い種目を教えてくれたって良いように思うし、
第2希望は一人一枚の申込みに限定した方が
より多くの人々に観戦のチャンスが広がったのではなかろうか?

(ちなみに、10月10日に発表すると言っていた二次抽選の情報は、
 関係者間での調整遅れを理由に「今秋」に改められたり、
 まあまあドタバタしている)

とか、負け惜しみを含め、諸々思うところはあるが、
言っても私は、4年に一度のオリンピックであっても、
夜のスポーツ情報番組で結果を知ることができれば充分という人間だ。
実際、長野オリンピックも観に行かなかったし、
2020年の開催地が東京に決まったときも、ほとんど無関心だったので、
そのほとんどは単なる言いがかりに過ぎない。

一年後はおろか半年先のことだって、良く分かってはいない私が、
一年後の観戦チケットを予約しようってこと自体がレアなことなのですが、
そんな軽薄な私だからこそ、チケットの発売開始にザワつく世間の方に、
「乗り遅れてはならない」というおかしな危機感が発生してしまったわけだ。

そもそも祭りに参加する事に意義がある程度の意識でしかないので、
「確率を考え、あえてマイナースポーツ」なんて発想はなく、
開会式を筆頭に、柔道やバレーボール、水泳など
人気の競技ばかりを申し込んでいたため、尚のこと当たるはずもない。

そんな私の周りでも、
200万円、300万円なんて巨額の申込みをした人間はザラで、
それでも全部ハズレたなんて人ばかり。
全世界から観衆が押し寄せてくるのだから、
いかに開催国枠のチケットが多くても、希望者全員に行き渡るはずもない。
考えてみれば当たり前の話である。それなのに、
たかだか8万円程度の申込みで「全部当たったらどうしよ〜」なんて思っていた、
自分のとんでもないマヌケぶりを思い返すと身の毛もよだつ。

ハズレたこと以上に、オリンピック、更に自国開催ということの重要性、
もっと言えば、その希少性に気づけなかったことに、
寂しい(正確には悔しい)思いが募ってしまった。

と、ほとんど意気消沈していたタイミングで
パラリンピックのチケットの抽選申込みがはじまり、
「どうせこっちも当たらんだろう」くらいの気持ちで
人気の高そうなバスケやテニスを中心に、
しかも決勝のみという開き直りでもって申し込んだら、
今回は当たってしまった。

もちろん、オリンピックやパラリンピックの観戦チケットに限らず、
それが何であれ「当選」の二文字は純粋にウレシイ
自国開催のラグビー・ワールドカップで、
日本が快進撃を演じているのを外から指をくわえて見ていたので尚のこと、
これで一年後の東京で強烈な疎外感に見舞われることは回避できることに、
ホッと胸をなで下ろしているところだ。

そして今は、むしろ当たったのがパラリンピックで良かったと思っている。
「こいつにはパラリンピックを見せておいた方が、何かと良いだろう」と、
オリンピアの神様が思うのも無理はないと思うし、
「何か伝えられることがあるのかも知れない」と、今は本気で思っている。
とても良い経験になる気がしてならない。

というわけで、勝手な責任感に燃えながら、一年後の観戦に挑みたいと、
かなり前向きに思いを募らせる今日この頃であります。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
黒人刑事がKKKに潜入するという嘘みたいな実話を元にした
スパイク・リー監督、待望の最新作『ブラッククランズマン』のお話です。
  

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

2019.11.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

にわかラグビーファン

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F1日本GPでのホンダ惨敗を目の当たりにして、
ほとんど意気消沈しているところで観た
ラグビーW杯「日本 v スコットランド」戦。
すっかり気持ちはネガティブ方向に落ち込んでいていたこともあり、
正直ゲーム開始までは、あまり勝てる気はしていなかった。

というか、負けても気落ちしないように、
予め防御策を張り巡らしておくのは単なる私の負け犬根性のせいかもしれないが、
そんな私でもレッドブル・ホンダには前向きに期待していたのだから、
期待を裏切られた私の心中をどうか察していただきたい。

私はこれまでラグビーなんて一切観たことがなく、
たまたま点けたテレビでやっていた前戦のサモア戦で
雷に打たれたように感動した、にわかファンの最たる者だ。

ルールもほとんど分からないので、
スタジアムに行っても何が何だか分からないだろう。
なのでテレビの解説付きでなければまったく進行が理解できないレベル。
それでも、献身的な行動の上に成り立つラグビーというスポーツが、
実はすごく日本人のメンタリティに合っていることは細胞レベルで良く分かる。

外国人の方が日本の文化や特徴を良く理解していることを伝える
バラエティ番組が多く放送されているが、
それと同じ理由で、外国籍の選手たちの方が、
そんな日本のメンタリティを体現していてくれているように
感じられたことがとてもうれしかった。

そのうえで、文字通りに身体を張って仲間を守る真の男らしさは、
まさに男が惚れる男の中の男像そのものだ。

7点差まで追い上げられ、最後の20分間はほとんど防戦一方。
「やっぱりだめなのか〜〜〜」と思ってしまってからが、そんな日本の真骨頂。
国の威信をかけて臨んでくる強豪国スコットランドの怒濤の攻撃に、
耐えに耐える姿は尊敬に値する。

スコットランド選手の鬼気迫る表情と、超人ハルクの如き巨体が迫り来る恐怖は、
テレビ画面からも、もの凄い迫力で伝わって来る。
まじで観てるこっちがチビりそうだ。
そんな鬼のような連中を相手取り、一歩も引かないどころか、
守ることが最大の攻撃となってスコットランドを追い詰める様子に胸が躍る。
チビリそうなのに胸は躍るしで、ラグビーは明らかに心臓に悪いスポーツなのだが、
だからこそ細胞レベルで燃焼する、滾る感じが堪らない。

そんなわけで、にわか仕込みの観戦者の心もグッと鷲づかみにされ、
久しぶりにスポーツ観戦で涙腺が緩んだ。

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ちなみに、これより前にスポーツ観戦で涙腺が緩んだのは2009年のWBC。

それはさておき、台風に神経をすり減らされたところに訪れた、
まさに、酸いも甘いも、天国も地獄も観ることができた。

世界を相手に苦戦するホンダの姿を目の当たりにしたからこそ感じられた、
ラグビー日本代表のスゴさ。
ここまでとてつもない努力を続けて来たのだろう。

ラグビーかなり好きになったわ。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ さて明日の土と雪と:は _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
実は、この夏にもう1着、ジャーフルのウェットスーツを
オーダーしてしまいました…という、いつもの長~~~い言い訳です…
  

テーマ:ラグビーW杯 - ジャンル:スポーツ

2019.10.30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然

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埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
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近ごろ波乗り。

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