フロント19インチ・リア17インチ 良好です!が、それ故にとても悩ましい〜〜

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舗装路を多く走るロングツーリングならまだしも、
高速道路を小一時間走るだけのショートツーリングならば
タイヤはフロント21・リア18インチに換装したいのが本音。

小径でしかもリム幅がかなり太くなるので、
砂利や泥を点の連続ではなく面で押さえるイメージになり、
F21・R18インチに較べるとダート路でのレスポンスと安定感は
かなり落ちてしまう・・・ という先入観もあり
「目一杯楽しむならF21・R18インチだ!」と
単細胞な私はすぐに思ってしまう。

ただ、今回の林道ツーリングは急遽出発を決めたので、
昨年の最後に履いてそのまま保管していた
F19・R17インチの組合わせのまま出発することにした。

逆にこういう突発的なことでもない限り
F19・R17インチでいつもの林道を走ることもない。
いっそこれも比較するいい機会だと頭を切り換えることにした・・・・

とかエラソーなことを言ったそばから
高速道路に乗った途端にその安楽さにホッとしてしまう自分がいる。
F21・R18インチのマッサージ機のような振動を知る者には
F19・R17インチの舗装路での乗り心地はすでに天国だ。

そうしてリラックスした気分で栗原川林道に到着。
まずは高速道路を走らせて来た230kpaの空気圧のまま走ってみる。
するとやはり想像通りに砂利をベアリングにして横ズレしてしまい
特にフロントがコーナリング・アプローチでかなり不安定な印象。
曲がっていってくれない。強いアンダーステア。
とはいえ、クイックにコーナーを抜けようと思わなければ
まったく走れないというレベルではない。
ポジティブに受け止めればプラクティスモード。練習になるやつ。

ただ、この日の栗原川林道はガレている箇所が多く
すれ違う車輌も多かったため練習を通り越して身の危険を感じるレベル。
皇海山の登山道入口まで行ったところで180kpa程度まで落としてみると、
これだけで不安を拭えるレベルには充分なグリップ感が得られてしまった。

そこまでの苦労もあり、余計に強く安心感を感じたことを差し引いても
F21・R18インチを履いたときの80%程度まで
攻めた運転をすることができるように感じられた。
同日に比較できるわけではないのであくまでも感覚的な比較ではあるが
これはなかなかのものだと改めて見直した。

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今回は初めてF19・R17インチでそこそこの難所に分け入ってみたのだが、
トライアルな動きが求められるような難所でのグリップ感が存外に良かった。
SHINKO E804 805のおかげか、
はたまたこちらのサイズの方が安定成分が増すのか分からないが、
いずれにせよこれはかなり意外な出来事であった。

もちろんタイヤの外径が小さくなるぶん足つき性が良くなるので
イザというときの安心感が高いことも
F19・R17インチの優位点として挙げられる。

そして、F19・R17インチの一番の優位点は冒頭申し上げたように
舗装路での操作性の高さ、振動、騒音の少ない居住性の高さに他ならない。
F19・R17インチを履いたHP2 Enduroは、
アスファルトでの操作性とブロックタイヤらしからぬ振動の少なさ安楽さを
ほとんどオンロードモデルと言っていい域まで押し上げてくれる。

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となれば、高速道路で帰ってしまうのは実にモッタイナイ。
いつもなら林道を降りたら一目散に高速道路に飛び乗って帰るのだが、
この日は沼田インターには向かわず、赤城山を貫く赤城道路に出て、
ヒラリヒラリとHP2 Enduroのビッグオフローダーとは思えない
軽快感を活かして存分にワインディングロードを堪能させていただいた。

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F19・R17インチタイヤのセットはツーリングをトータルで考えたときに、
ショートツーリングであってもかなり魅力のある選択肢となることが分かった。
これはこれで止められない・・・

ピンポイントではあるが、その瞬間に最高の楽しさを提供してくれる
F21・R18インチとの棲み分けはハッキリしているので
要は気持ちが攻めているのかどうかで使い分けをするということなのだが、
そもそも優柔不断な性格であるところにきて、
歳とともに更にそういった割り切りができなくなってきている・・・
サーフボードのように両方持って行って
現場に着いてから考えられたらどれだけ良いだろう。

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そして、F21・R18インチを履いたHP2 Enduroは
何を置いてもカッコイイということが、
より私の悩みを深刻なものにしている。

あああああ〜〜〜〜これまたヒジョーに悩ましい〜〜〜〜
  

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2018.07.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

栗原川林道〜新地林道 【7/1】

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いきなり梅雨が明けた。
6月中に梅雨明けするのは統計開始以来初めてのことらしい。

梅雨明けって「待ちに待った」って感じで明けていただくものだと思うので
「待たずに済んだ」とか、素直に喜べません。どうもありがたみに欠ける。
それに6月中に梅雨が明けると言うことは、
1ヶ月以上も暑い日増えると言うことなので、
尚のこと手放しで喜ぶことはできない。

そして早速、猛暑日が襲いかかってきたのだが
この週末の海はどこも小波の予報ばかり。

というわけで、梅雨時期は汚しっぱなしだったオートバイの洗車。
この際、冬眠していたHP2 Enduroのファイヤーアップも併せ
2台まとめて片付ける。これはこれで納涼感高し。

そんな感じで土曜日を過ごしながら、
なんとか日曜日に少しでも波のサイズが上がる予報が出ることを期待したが
夕方になっても特に上向く様子もない。
そこで気がつく。
「あ、HP2の準備できてるんだ」。

「ならば!」と、日曜日はオートバイで山へ向かうことに決めた。

とか書くとキッパリと腹が据わったように思われてしまうかもしれないが、
実際はかなりウダウダとしながら朝の8時頃に「よっこらしょ」と
出発を決めた感じだ。

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向かうは悩み無用のホームコース『栗原川林道』。
沼田のインターを降りたのはちょうど正午。
かなりノンビリとした出発ではありますが
これはこれで「フツーの」ツーリングっぽくてイイ感じだ。

それにしても暑い。
前日の土曜日は埼玉でも35℃を越える猛暑日。
この日も同じような気温でモトパンとモトジャージでも暑いくらい。
前橋を過ぎると関越自動車道もグングンと標高を上げるとともに
気温も下がるのだが、それでも上着なんてまったく要らないほど。

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そうして12時半に追貝側から栗原川林道に入った。
前日の雲レーダーでも夕方にこの周辺で雷雲が発生していたので
そこそこの雨量があったと想像されるが、それでもここは水捌けが良く
水たまりはほとんど残ってはいなかった。

久しぶりなので急がず慌てず、林道の様子と
自身とオートバイの調子を見ながらの走行を心がける。

この日は昼に着いたこともあってか、山中の林道としてはなかなかの通行量だ。
一般道と較べればガラガラと言っていいのだが、
問題は数少ない対向車とどこですれ違うか?
ブラインドコーナーで度々下山してくるクルマと出くわした。
そして、飛ばし屋の同胞ともコーナー中にすれ違った。
まあまあ肝が冷える。尚のこと気を引き締めて参りましょう。

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そして路面を覆っていた多くの砂利が流されてしまったようで、
例年よりも全体的にガレている場所が多くなっていた。
もちろん一日の雨だけでこれだけ岩石が露出してくるはずもないので
通行止めだった冬の間の降雪量に比例して
雪解け水も多かったということだろう。

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このような栗原川林道らしい走りやすいフラットダートはかなり少なく
そこそこ緊張感を強いる箇所の方が多かった。

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それでもやはり、栗原川林道の木立のトンネルを走るのは心地よい。
意を決して来て良かった(って、いつも思うな。
オジサンの遊びには覚悟が要るのね)。

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調子に乗って行き止まりの支線にもアタックしてみた。

ちなみに、なぜ行き止まりの道なんてのがあるのか?
不思議に思う方もいると思うが、
ここ栗原川林道は皇海山登山道へのアクセス路も担っているが、
本来、林道というのは林業のための管理道路のことだ。
つまり、管理する場所を替えながら道が延びていくので行き止まりがある。

そうした通行量の少ない道というのは
踏まれていないぶん荒れていることが多く、
傾斜がきつくなると比例して荒れ具合も増してくる。
つまりは難所であることが多い。
ビッグオフローダーには尚のことチャレンジ度が増してしまう。

斜度のある砂利の坂道や大きく凸凹したガレ場を抜けるには、
何より勢いが肝心で迂闊にアクセルを戻すと
いとも簡単にスタックしてしまう。
かといって1,200ccのエンジンでアクセルを開けすぎればスリップダウン。
そうしてコントロールを失えば即転倒。
転ぶだけならまだ良いが、そういった場所は再スタートに不向きな場所
であることも多く、動き出せる場所までオートバイを動かすだけで
ほとんどの体力を奪われてしまう。そして最悪は崖下に転落だ。
まさにスリル満点。

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そういった場所なので、行き止まりから戻るダウンヒルも
かなりの冷や汗もの。
こんなにビビるんなら止めときゃ良いのに、
と思いながらもついつい怖い物見たさで飛び込んでしまう。

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ここ数年、来てもいつも通行止めだった『新地林道』のゲートが
この日は開いていたのでもちろん入らせていただく。
途中崖崩れを修復したと思われる箇所も多く復旧作業の苦労が忍ばれる。
こちらは栗原川林道よりも雨水が道に流れ込まないようで
荒れている箇所が少なく基本とても走りやすいフラットダート。
これだよこれ!キモチイイーーー

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しかして、『小中新地林道』との分岐点から2〜3kmのあたりから荒れ始め
濁流が押し寄せて干上がった川底のように道を横切る箇所も現れた。
リッターバイクを操る私にとっては、
ほとんどトライアルセクションと言っていい難所のオンパレード。
林道出口にある『大滝』を見に行きたかったのだが
ソロツーリングでこれ以上の深追いは禁物。
もう一箇所川底セクションが現れたところで勇気ある撤退。

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分岐点まで戻ってホッと一息。
鳥のさえずりと風の音しか聞こえない静かな山の中で
コンビニおにぎりを頬張る。
ふと林道の入口にあった「熊出没注意」の看板を思い出しビビるが、
木陰で飲む『お〜いお茶』が超絶旨くてそんなことすぐ忘れる。

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結果的にそこからの『小中新地林道』がこの日のハイライトだった。
短い区間だがとても走りやすく、
直線部分の多いビッグオフローダー向けの道だ。こりゃやめられない。

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15:30。
ゴールは『根利牧場』。
木陰で休む牛たちもかなりバテている様子。
日射が強すぎて日向はかなり身体に堪える。
暑ちぃ〜〜〜〜

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赤城公園の展望台からの眺め

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赤城道路に面する大沼

オンロードも楽しめるフロント19、リア17インチを履いてきたこの日は、
真っ直ぐ高速道路では帰らずに
近隣エリアのワインディングを含めツーリングも満喫してしまった。

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車体はもちろん泥だらけ。帰ったら洗車もしたいが
前橋のあたりまで降りてきた時点ですでに17時過ぎ。
できれば明るいうちに洗車したい。と、道中ずっと
洗車場がないか気にかけながら走っていたら東松山の近くで
最近めっきり減ってしまった洗車ガンで洗える洗車場を発見!

泥汚れを洗い流してから気持ち良く帰宅した。

それにしても、やっぱりオートバイも楽しい〜〜〜〜
波乗りにばかりかまけていたこともあるが、
ここのところ行く先々が豪雨による通行止めばかりだったこともあって
あまり走りに行けていなかったが、
今年の夏は降水量は少ないという長期予報なので、
例年よりも土砂崩れなどによる通行止めも少ないだろう。きっと。
そんなわけで、今年はもっと走りに行きたいなああああ。

(とか言ってたらあっという間に梅雨空が戻って来た。
 というより災害レベルの大雨が続き
 今年のツーリング計画も一気に雲行きが怪しくなってしまった

 西日本に暮らす皆さま、
 一日も早く安心できる日が戻られることをお祈りしております。)
  

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2018.07.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

HP2 Enduro : 期せずして1ヶ月間の街乗りを楽しめてしまった

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R1200GSに故障が発生してレッカーされてから、
修理に要した約1ヵ月の間、都内の移動、通勤を含めHP2に乗っていた。

台風による通行止めにより、せっかく遠路はるばる向かった
福島の林道を走れずに林道シーズンを終えてしまった
私とHP2 Enduroでしたが、そんな食べ残しに似た残念な気持ちは、
期せずして街乗りで延長されることとなった。

その前にまず、
HP2 Enduroで街乗りをしない理由を話さないとならないだろう。

HP2 Enduroはレーサーらしく、メンテナンス・スケジュールが定められ、
賞味期限が区切られているためモッタイナイ気持ちが先走ることが
その理由のひとつではあるが、そんなセコい話を横に置いておいても、
レーサー故に、操作や扱いに気を遣わされ、
街乗りではかなり疲れてしまうことが、その主たる理由だ。

たとえば、「アクセルが重い」ということ。

これは問答無用に驚速なエンジンレスポンスのため、
少しの右手の動きでワープするように瞬間移動してしまうので、
操作の軽いアクセルだと、微細なアクセルコントロールができないため
アクセルのリターン・スプリングが固められているためだ。
なので、アクセル操作には握力と手首の持久力が求められる。

そして、振動がデカイ。

GSと同型のエンジンではあるが、
フライホイールを持たないHP2のエンジンは、
それでもスムースには回るが、街乗り速度域では尚のこと振動が大きく、
それはそのまま疲れに直結してしまう。

脚が長い(腰が高い)。

ダート道を高速で飛ばすために、
障害物を乗り越えるために車高を上げながら、
更にサスペンションストロークをたっぷりととられた足回りは、
積極的な操作を促すクローズドサーキットならまだしも、
状況に対して受け身の操作にならざるを得ない混合交通の一般道だと、
逆にストレスを抱えがちになってしまう。
身長178cmの私でも片足の指先が届く程度に設定された車高は、
いちいち止まる場所に気を遣わされる。

などなど、長距離を安楽に、速く移動することを念頭に作られた
GSと較べてしまえば尚のこと、レーサーらしいそれらの高性能さが
街乗りでは裏目に出やすい。

そのため、HP2は趣味用と割り切り、
HP2を手に入れたあとも手放さずに
R1200GSを日常用として乗り別けているわけだ。

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しかして、

それらの街乗りでのネガティブな印象も、期間限定と割り切って、
(ある程度のリスクを理解した上で)単なる「移動」ではなく、
積極的に操作し「操縦を楽しもう」と、
気持ちのスイッチを前向き方向に入れ直せば、
まるでパワードスーツのように街を縫うように走る、まさに“武器"として、
これ以上ない相棒に変わってくれる。

そして、オーバーホールしてから
ダート路でさえ豊かな手応えとして伝えてくるほど情報量の多さを誇る、
驚速にレスポンスの高められたフロントサスペンションは、
アスファルトの上でも絶妙でクイックなハンドリングを実現しており、
“場所をわきまえない”、“空気の読めない”過剰な性格をより際立たせていた。

そんなモッタイナイと思えるほどに高級で、とても贅沢な気分が、
平日の朝から体験できてしまう。オートバ乗りとして、
これ以上の幸せはそうそうにあるものではないように思う。

そして何より、こいつに跨がるために、
停車位置に近づいていくときの風景が最高にカッコいい。

私が本当に心からカッコイイと思えるモーターサイクルは、
HP2 Enduroと、『MV Agusta Serie Oro』だけだ。
そのうちの一台を所有できている歓びは、
私にとって掛け替えのないものだ。

愛車の条件とはやはり、見て良し、乗って良し、いじって良しだ。
この条件を高いレベルで満足させてくれるオートバイに出会うこと、
そして、それを所有することができるのは、
普通のサラリーマンなら一生のうちに多くても2台が限度だろう。

私にとってそれはHP2 Enduro一台だけだが、
こうして今その悦びを噛みしめられるていることを、
私は心の底から幸せだと思う・・・

男に生まれて、ヨカッタ!(c)ブルゾンちえみ
  

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2017.12.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

南会津の林道ハンティングのはずが・・・

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二週続けて関東地方に襲いかかってきた台風だが、
22号でいよいよ打ち止めになってくれたようだ。
しかも、一緒に秋雨前線も弱まり、ここのところ下がり気味だった気温も
少しは持ち直すようで、文化の日はとても秋らしい穏やかな一日になりそう。
となれば、HP2 Enduroだ!林道だ!

今年は8月に栗原川林道に走りに行った以外、HP2には乗っていない。
もちろん、サーフィンにかまけていたことも大きな理由だが、
終末に天候が不安定になることが多く、それに加えて首を悪くしたこともあり、
あと2〜3回は行こうと企んでいた林道ツーリングには、行けないままだった。
このままツーリングシーズン終了なんてことになったらマズい・・・

標高の高い場所だと、すでに紅葉の見頃は過ぎているだろうが、
秋晴れの天気の下、澄んだ空気の中を走り回るのは、
まさにオフロードバイク乗り冥利に尽きる最高のシチュエーションだ。

というわけで、この日はずっと行きたかった南会津の山間に向かうことにした。

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日光から霧降高原を抜け川俣湖を目指す。
このあたりは緑と紅葉のパッチワークが残り、見頃はまだまだこれから。
雲ひとつない秋晴れが広がり、空の青と、緑と赤のコントラストが美しい。

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とか、調子にのっていたら川俣湖畔から田代林道、川俣桧枝岐林道へ繋がる
馬坂林道が通行止め・・・
そう言えば、そんな話も聞いていたような・・・・

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気を取り直して、大笠山の方に引き返し、
田代山林道の起点へ回り込むルートに変更。
往復でまあまあの遠回りだが、気持ちが良いので無問題。

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しかし!田代山林道も!

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そして、途中崩落箇所はあるものの、オートバイなら問題なく通れると聞いていた
川俣檜枝岐林道まで通行止め!!!!ひえ〜〜〜〜〜っ!
調べてから来るんだった・・・・

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というわけで、
直撃した二つの大きな台風のせいか、お目当ての林道は三方塞がり。
残念ながら会津へ峠を越えての越境は叶わなかった。
仕方がないので23号線〜249号線で、ぐるっと辺りを周遊しながら、
栃木県北部の紅葉を楽しんで帰ることになりました。

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宇都宮に向かう道すがら、もちろん日光街道の歴史ある杉並木を通った。
そしてここが今回唯一のダート道となった・・・
いろんな意味でありがたや。

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この心に空いた虚しさを埋めるためには、
宇都宮名物の餃子を喰らうほかない。
というわけで、やって来たのは噂の名店『正嗣(まさし)』。
私は、宇都宮餃子と言えば、
バカのひとつ覚えで『みんみん』にばかり通っていたが、
それを言うと訳知りなグルメ達は一様に「正嗣だって!」と口を揃える。
そんなわけで、いつかは行かねばと思っていた正嗣に行くことにした。

野菜の旨味をこれでもかと閉じ込めた、
サッパリとしていながらも、かなり濃厚な風味。
ナルホド、これは大人っぽい味でありますな。現代餃子。
確かに美味いのだが、お子ちゃまで昭和な舌を持つ私には、
やっぱり『みんみん』の方が合うかも。
正嗣もみんみんも取り寄せもできるので、気になった方は是非!

そんなわけで、好き好んで雪山に行ったり、寒中サーフィンはするくせに、
寒中ツーリングはしたくない私の場合、タイミング的には
これが今シーズン最後のツーリングチャンスになってしまいそうだ。
つまり、今年林道を走れたのはたったの一回・・・100kmのみだ。
なんともHP2に申し訳ない体たらく・・・反省しております。
  

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2017.11.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

栗原川林道 8/24

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ここのところサーフィンに熱を上げすぎて、
すっかり回数の減ってしまったツーリングだが、
もちろん、熱まで冷めてしまったわけではない。

ただ、オートバイの場合、雨だと危険だし、何より楽しくないので、
一人で行く日帰りの場合は尚のこと、サーフィン以上に天候には敏感になる。
そして、私が行きたいツーリング先である林道は、この時期は台風など、
雨風による土砂崩れによって、通行止めになることも多く、
天気と道の状況と、私の都合が合致する日がなかなかないことも確か。

昨年はそんな諸々が噛み合わず、週末にサクッと出かけるような
林道ツーリングに行くことができなかったわけだが、
今年は今年で、猛暑になるとさんざん脅されたわりには、
関東より東側では、8月に入っても、20日過ぎまで毎日雨つづき・・・
今年の天気の傾向を見ていると、今年もまたタイミングが合わずに、
あまりツーリングに行けないのではないか?と
悪い予感がヒシヒシとしてくる。

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というわけで、仙台から戻って一日家でゆっくり過ごした翌日の木曜日、
久しぶりの夏空が戻って来そうな予報だったので、
ここは何をさておいても、HP2で走りに出かけることにした。

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雨続きだったので、そこそこマディな路面も覚悟していたのですが、
やはりここは水はけがとても良い!!
埃の舞わない、とても良い湿り気となっていた。
路面グリップも良く、平日なので交通量も少なく、安心して飛ばすことができる。

そして何より、この素晴らしい天気。
高速道路を北上するうちは雲も多めだったので、
山の上では雨に降られるかな?と心配もしたのですが、
山に入る頃には雲間から太陽も覗きはじめた。
森の中は暑くもなく、寒くもなく、まさに快適。
走りやすいし、気持ちも良い。まさに最高のコンディション。

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昨年、フロントフォークをオーバーホールに出して、
初めて走るオフロードだったのですが、
その効果は想像以上でありました。

マイナスをゼロにリセットしただけのはずなのに、
走破性が格段に向上している。
ボトムする寸前の収束の仕方が素晴らしく、一発で振幅を吸収してみせる。
まさにピタッと振動が収まる様子は、乗り心地が良くなるだけでなく、
伸び側の抑えも効いているので、前側がジタバタすることがほとんどなく、
次のアクションへの移行が容易で、
結果アクセルが一拍早く開けられる。つまり速い。

ほとんどレーサーのようなHP2 Enduroの場合、
サスペンションのメンテナンスは、
頻繁にやっておかないとならないようだ。

もちろんフロント21インチ、リア18インチの、
コンベンショナルなタイヤサイズを纏ったHP2にとって、
これにより、まさにベストな足回りの状態となった事は確かだ。
とにかく、この日はHP2を手に入れてから今までで、
一番気持ち良く走らせることができた。心底幸せであります。

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走行性能には関係ないけど、
だいぶ前に買っておいて、ずっと引き出しの中に仕舞われていた
ヘッドライトガードも着けてきた。
これは前走車の巻き上げた石の直撃を防ぐ物なので、
ほとんど単独で走る私には不要な物で、それもあって、
買っても着けもしないで放っておかれていたのですが、
着けたら着けたで「なんちゃって」なラリー気分が盛り上がってしまう。
そういうのって大事よね。

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コンディションもオートバイも良好と来れば、もう言うことなし。
おまけに、サーフィンを続けているおかげで、気力も体力も充実しているようで、
まったく疲れないし、何より集中力が途切れない。
これってもしかしてゾーンってやつ??

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いつもの河原でお昼ごはん。
コンビニおにぎりが、最高のご馳走に生まれ変わる。
今どき、美味しい空気は何ものにも代えられない価値のあるものだ。

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夏を最大限に満喫しました。
やっぱり、山もいいな〜〜〜〜

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追貝側から入って、全線走って根利側の鹿ゲートで一旦引き返し、
登山道入口まで戻ったら、そこからまた走りやすい根利側に走る変則一往復。
14時半でこの日の走行は終了。

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100km近く林道を走り回ったわけだが、まったく疲れていない。
むしろ、もっともっと走っていたかったが、気の重い高速道路を、
120km走って戻って、さらに洗車をする時間を考慮すると、この辺が潮時だ。
何事も腹八分目が最適。楽しみは次回にも取っておくとしよう。

しかして、その後も台風が押し寄せるなど、天気はまた全体的に下り坂。
なかなか条件が揃わない・・・このままだと次に行くときは、
一気に紅葉ツーリングになってしまいそうな雰囲気だが、
まさか、このまま秋の長雨に直結なんてことにならんだろうな?
勘弁してよ、頼むよマジで。
  

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2017.09.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

HP2 Enduro : フロント21・リア18インチホイールはやっぱりカッコイイ

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HP2を冬眠から起こすと、シフトインジケーターの修理以外にも、
ゴム製品の経年劣化を中心に、そこかしこに不具合が見つかり、
それらのリペアも平行して行った。
ほとんど毎日乗っているR1200GSの方が、劣化する部分が少ないので、
やはり、乗らずに保管されているオートバイの方がヘタるのが早い気がする。

さておき、これでいよいよ準備万端。というわけには、まだいかない。

長距離移動を必要とする林道ツーリングに、
フロント19インチ、リア17インチの組合せは、
ほとんど最高と言っていい解決策
なのだが、
HP2 Enduroのもつすべての力を、ダート路で出し切るセッティングは、
フロント21インチ、リア18インチに他ならない。

もちろん、私にそのすべてを引き出す技術がない事は痛いほど分かっている。
フロント19インチ、リア17インチで充分以上だ。
そんな私でも、時たまフロント21インチ、リア18インチの持つ実力を
垣間見てしまうことがあるので話はややこしい。

そういった閃光のような気づきのもつ中毒性の高さは、
このブログの読者の方なら重々承知であろう・・・

たとえ、そこまでの高速道路がブロックタイヤの放つ振動で苦行になろうとも、
チューブタイヤのパンクのリスクを背負おうとも、
その誘惑には抗えないのだ。

と、言い訳が少々大げさになったが、
いつもの近距離ツーリングであれば、そんな苦行も我慢できるので、
この際フロント21インチ、リア18インチに換装して、
万全の状態で出撃の合図を待つことにする。

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そして、そんな長い言い訳が無用に思えるほど、
フロント21インチ、リア18インチを足許に備えたHP2は問答無用にカッコいい!
何という佇まいの良さだろう。

やはり、このディメンションで設計、デザインされていることが良く解るし、
オフロードバイクの正式なプロポーションとは、やはりこの姿に他ならない。
テストで短い距離を走らせただけでも、
特にフロントからの手応えが素晴らしいことに感激してしまう。
19インチに較べると、ハンドリングがかなり軽い感触になってしまうのだが、
サスペンションストローク的にも、重心位置的にも、
そこで車体がバランスするように設定されているので、
むしろ操作感に違和感がなくなり、おのずと人馬一体感はこちらの方が高くなる。

なので、返す返すも、ツーリングの8割を越す
リエゾン区間での乗り心地の悪さだけが玉にきずというわけなのだが、
それを補っても余りある、ダート路での操作性の高さ、楽しさが
フロント21インチ、リア18インチのタイヤセットにはある、というわけだ。

2017_0814-10.jpg

さて、ホイールの交換作業にはそれ用のスタンドを使うわけだが、
リア側は、貫通されたドライブシャフトにアダプターを差し込んで、
簡単にリフトアップさせられる、純正パーツのリアスタンドがあるので悩み無用。
特に純正でスタンドが用意されていない(と思う)フロント側は、私の場合、
一般的なジャッキアップ式のオフロード・スタンドを使っている。

外径サイズの同じタイヤ同士を交換するなら、何の問題もないが、
21と19インチという、外径が大きく異なるホイール同士を交換する場合、
ハイトの低い19インチでリフトアップした高さだと21インチタイヤが収まらない。

2017_0814-11.jpg

そこで私は、クルマの床下の作業をするときに使う、
カースロープを使って対処している。
これで19インチのハイトの低さをカバーして、
難なく21インチが収まるジャッキのリフト量を確保しているわけだ。
う〜〜ん。我ながらナイスアイデア!

2017_0828-9.jpg

というわけで、これで林道アタックの準備は万端整った!
明日は先日の夏休みの最終日に向かった、
栗原川林道の模様をお届けしたいと思います。
  

テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

2017.09.06 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

HP2 Enduro シフトインジケーター交換

2017_0807-2.jpg

HP2 Enduroが、修理から戻って来た。
お伝えしたように、シフトインジケーターの故障で、
メーターパネルの、ニュートラルランプを含む、
シフトポジションが表示されなくなっていた。

ご覧のように、すでにシフトインジケーターのカプラーから破損していた。
カプラーの接触不良だったのか、はたまた内部も破損しているのかは不明だが、
兎にも角にも交換してもらった。

2017_0807-13.jpg

実際にカプラーが割れているので、何かが当たったようにも見えるが、
ご覧のように、このシフトインジケーターは、
スイングアームピボットの裏側というかなり入り組んだ場所にあり、
この下側にはマフラーの三元触媒の収められた一番太い部分があって、
その前には大型のアンダーカバーがあるので、飛び石はあまり想像できない。
単に、熱と振動による経年劣化が原因だろうか???

振動や衝撃に晒され続けるオフロード走行には、
こういったリスクがついて回る事は充分に理解しているが、
それにしたってスゴイ確率で、スゴイところが壊れたもんだな。

そんなわけで、部品代の¥25,080以外に、
スイングアームの脱着を含む工賃¥14,000(すべて税別)と、
今回の修理代はそこそこにかかった・・・

工賃は、ついでにこれ以外にも諸々やってもらっちゃったので、
充分納得の金額だが、なんにせよ部品代が高い。
見た目には高くても¥5,000ってところだ。
想像の通りに経年劣化による破損で、ただの接触不良だとしたら、
あまりにやるせない・・・(泣)。
  

テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

2017.09.05 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

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オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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