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TROYLEE AIR AMERICANA グローブ

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3年前に買った『OAKLEY FACTORY PILOT GLOVE』
いよいよ穴が開いてしまったので強制的に買い換えだ。

オートバイのグローブは操作性とプロテクション性のバランスが難しい。
冬用ともなれば肉厚になるぶん、操作性には目をつぶらざるを得ないが
夏用の場合は操作性に大きくこだわれるので
夏用のグローブ選びこそ悩ましい。

市街地で使うことがほとんどなので、
今まではプロテクションのしっかりしたものを選んできたが
なんと言っても酷暑なので、涼しげなシンプルなグローブが欲しくなった。

となれば、オフロード派の私の頭に真っ先に浮かぶのは
もちろんモトクロス・グローブだ。

お値段もピンキリなのですが、安ければ安いに越したことはないので
ネットショップから実店舗、ヤフオクまでアチコチ探してみる。

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そうして見つけたのがこちらの
『TROYLEE AIR AMERICANA GLOVE』。

さすがにこのデザインだと手を出すモノ好きも少ないようで
特価セール品として格安にて売られていたのだが、
私はむしろこの手のデザインは大好きだ。
2秒かからずにポチった。

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調べるとこんなジャージにモトパンまで出ていて
グローブに合わせてそちらも欲しくなってしまうほどの訴求力。
カ、カッコイイ・・・

とはいえ、ドイツ製のモーターサイクルには縁もゆかりもない
米国旗デザインなので、シャツとパンツは我慢する。

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デザインの話はさておき、填め心地が最高!!!!
モトクロス用のグローブを買うのはかなり久しぶりなのだが、
こんなにも進化しているとは思いもよらなかった。
嘘みたいなフィット感。

「まるで裸足のような・・」とは聞くが、
「まるで素手のような・・」とはあまり聞かない。
肌色だったら外すの忘れちゃうんじゃないか?ってくらいに
突っ張ったり皺になったり違和感のある部分がまったくない。
それくらい軟らかいので操作感はもちろん抜群だ。

これだけ軟らかいと耐久性が心配になるが、
この病みつきになりそうな填め心地なら仕方ないとすら思えてしまう。

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やべえ、こりゃクセになる。
  

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テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

2018.09.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

HP2 Enduro【車検】やはり光軸検査は鬼門です

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毎回毎回、ユーザー車検では冷や汗をかかされますが、
今回は今までで一番肝を冷やした。
猛暑のさなか、気持ちイイくらいの冷や汗をかいた。
今回はそんなお話です・・・

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調べてみると、意外にもお盆休みの期間も自動車検査登録事務所はやっていた。
もしかして空いているのでは?という予感は見事に的中。

プロの仕事場然とした、まさに殺伐とした雰囲気が溢れる検査場が、
笑っちゃうくらいにユルユルに空いておりました。
毎回毎回、ユーザー車検には理由もなくハラハラ、ドキドキさせられるので、
これくらいユトリがあった方が断然にいい。
肩の荷が下りるくらいに気分が良い。

そんな、毎回ハラハラさせられる元凶はやはり光軸検査。
ユーザー車検を受けるようになってから
一発で合格したことは何度もない。

それというのも、民間のテスター屋に払うテスター代をケチるから。
車検の検査は支払った検査代でその日のうちなら4回まで受けられるので
まず一回は自分で調整した状態でチャレンジして、
だめだったらそこでテスターにかけて調整後に再検査しようとか
セコいことを考えるからだ。

とはいえ、言ったように自分で調整して上手くいったことはないし、
光軸のズレやすいオフロード走行の多いHP2なので
どうせテスター代がかかるのなら先にやっておこうと
学習能力の低い私にしては珍しく思いたち、
今回は事前にテスターにかけておくことにした。

ところで、そもそもハロゲン用に作られたヘッドライトを
HID化すると余計に光軸が出にくいようだ。
ヘッドライトをHIDに替えたHP2 Enduroは
Hi/Loを鏡状のケースをモーターで回転させて変更するタイプなので
尚のこと光軸はあやふやになる。
今回は手持ちのハロゲンランプに戻してテスターに臨む周到さだ。

しかして、今回向かったテスター屋のおっさんのクセがすごかった。

やれ二輪は面倒くせーだの、オフロード車はやりたくねーだの
横軸の調整ができねーだの、うちで検査しても合格するかの
保証はできないだのといちいちうるさい。挙げ句、
「自賠責保険扱いたいから二輪やってるのにもう入っちゃてんのかよ」
とまで言いやがる。本当はまだ自賠責は延長していなかったのだが、
ここでは絶対に入るものかと思った。
精一杯の作り笑いで「次は自賠責もお願いしますね」と言うと
「2年後もやってるかわかんねーけどな」とか、
本気とも冗談ともとれる、対応に困るようなことを言いやがる。
(二度と来るか!)と心の中で叫んだが、
もちろん大人なのでそれを口に出したりはしない。

しかして、あまりにオッサンとのやり取りがメンドクサかったので、
肝心な部分の話を聞き流してしまっていた。
もちろんそれに気づくのは後になってからだ。

そうして朝からまあまあ嫌な思いをしながら練馬の陸運局に着いても
8時45分からの受付開始までまだ20分もある。
それからゆっくりと必要書類に記載して準備は万端。
意気揚々と検査に臨んだ・・・

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・・・のだが、あっけなく光軸検査で不合格・・・なんで〜〜〜〜〜????

ラインを抜けると不具合箇所を教えてもらえる。
確認すると今回は光軸ではなく光度不足であった。
合格ラインは15,000cd(カンデラ)で、私のHP2は14,900cd。一歩及ばず。

空いているのですぐに並び直し再チャレンジ。
次は不具合箇所だけの検査で済むので、排気ガス、ブレーキ、スピードメーターの
検査をトバして一直線に光軸検査に向かう。
今度はエンジンを吹かしながら臨むが
むしろ14,700cdと計測値は若干下がってしまった。

チャンスはあと2回。さてどうしたものか。かなり焦る。

検査場の方は「前にヤマハの人も光度で何度も落ちてたけど、
その人はスイッチの不良だったらしいよ」とか、
慰めてんだか、諦めるよう促してんだかわからんような口ぶりで言ってくる。
ただでさえ緊張するのに・・・冷や汗がしたたり落ちる。

もちろん車検に落ちたからと言って死ぬわけでもないのだが、
不具合箇所を見つけて対処した後にまたここに来なければならないことと、
また検査費(¥1,700)を払わなければならないのがイヤなだけだ。

と、この時点でかなり動揺していたのだが、
現場でできることは限られているのだから焦っても仕方がないと
自分に言い聞かせてなんとか落ち着きを取り戻す。

漏電が一番に考えられるが、こいつにはヒューズがないので
もしどこかで漏電しているのならば、ここでできることはほとんどない。
(もちろん家に帰ってもできることはないのでディーラー行きだ)
バッテリー、オルタネータの発電量もチェック済みだし・・・
アレコレ考えるものの問題点が思いつかない。

ん???待てよ。そういえば・・・・・
例の口の悪いテスター屋のおっさんが
「なんだよ、しかもブルーバルブ入れてんのか〜〜」と
こぼしていたのを思い出した。まさかとは思うが、
この場でできることと言ったらもうバルブの交換くらいしかない。

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すがるような思いで練馬陸運局からほど近いドン・キホーテ練馬店に向かい
ハロゲンバルブを購入。いそいそと駐輪場で交換する。

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割り箸とウェットティッシュも買って、念のためレンズの内側も清掃し、
午前の第2ラウンドに先頭で臨むと・・・・

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あっさり合格。

合格時の光度はなんと32,000cd!
マジかよ。
いやはや、口の悪いオッサンも役に立つもんだな。

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今までもパッケージの「車検対応」の文字を信じて
ブルーバルブで車検に臨んだことは何度かあったが、
今回初めて光度で落とされたのは、この商品がクルマ用、
つまり2個の合計で光度をクリアするという意味だと気づいても後の祭り。

少なくとも車検時はブルーに着色されたハロゲンバルブは
止めるべきだと学んだ。
あ〜〜でも良かった〜〜〜〜。一時はどうなることかとかなり動揺もしたが
諦めずにやれることは全部するべきだね。やっぱし。

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というわけで、なんとか継続検査に合格した。
これでまた2年乗っていられる。

それにしても今回は今までで一番肝を冷やした。
とはいえ、のど元過ぎれば何とやらで合格さえしてしまえば
これも楽しい思い出なんだけどね。
  

テーマ:BMW バイク - ジャンル:車・バイク

2018.09.05 | コメント(3) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

HP2 Enduro : ブレーキフルード交換

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R1200GSとHP2 Enduroと、
面倒なことに毎年交互に車検がやってくる。
そして今年はHP2 Enduroの車検である。

そんなわけで、スノーシーズンが終わる頃から、
海に行く合間を縫っていそいそと車検整備をはじめるのは
すでに毎年恒例の年中行事なわけだ。

毎年毎年繰り返していると交換を忘れていたり、
面倒に思ってチェックだけで済ました箇所だったりがトーゼン出てくる。
「そういえば、HP2は前回(2年前)ブレーキフルード交換してなかったな」と
何かの拍子に思い出しチェックしてみると・・・

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琥珀色を通り越して、すでにモカブレンド化した
コーヒー色のフルードが出ていらっしゃった。
やはり泥やら埃やらと、過酷な状況に置かれるリアのブレーキ回りは
走行距離に係わらず劣化が激しいようだ。

そもそもオフロード車のリアブレーキなんてものは
モトクロスブーツで蹴飛ばすように踏みつけて
やっと制動するような代物なので、だいたいにおいて
「止まるため」というより、前後のピッチング方向の
「姿勢制御のため」にあるようなものだと私は勝手に思っている。

なので余計にリアブレーキのタッチには鈍感になってしまうのですが、
昨年はほとんど乗れなかったことも手伝って
リザーブタンクの残量だけ確認してそのままにしてしまった。
やはり2年おきに交換しておかないとダメなのね。

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う〜〜ん。スッキリ柑橘系。
HP2 Enduroは前後ともシングルキャリパーなので、エア抜きも簡単。

ちなみに、R1200GSはフロント・ダブルディスク、
前後キャリパーとも対向ピストンであることに加え、
ABSも装備しており、ABSユニットが燃料タンクの下にあることもあって
ブレーキフルード交換はかなりメンドクサイ。
よって何かのついでにディーラーにお願いしてしまうことが多い。

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ブレーキパッドが触れる部分の腐食はできるだけきれいに磨いて
フリクションを減らしてあげる。

もちろんリアだけでなく、フロントブレーキのフルードも交換する。
さすがにフロントブレーキのタッチが良くなることは
鈍感な私でもよくわかるので交換し甲斐のあるところだ。

それから車検の度に苦しむ光軸検査に向け、
光軸の出にくいHIDヘッドライトをハロゲンバルブに戻し
検査の前にテスターにかけて車検整備は完了。

そんなわけで、今回の車検はラクショー!(のはずだったのだが・・・
・・・結局、今まで一番手こずったユーザー車検の模様はまた明日)
  

テーマ:メンテナンス&ケア - ジャンル:車・バイク

2018.09.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

【オートバイ小ネタ】 : ポジション灯 LED化〜でも失敗

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今日、明日と二日続けてオートバイの小ネタを披露したいと思う。
今日はまるでヒトの盲腸や親不知のように必要がないのに残されている
ポジションランプのお話。

ヘッドライトをHIDに替えた話は前にしたが
そうなると気になるのがポジション灯の色。

ヘッドライトの常時点灯が義務づけられている日本では
オートバイのポジション灯はなくても法規上問題がないのですが
BMWの場合は世界中の交通法規に準拠するためか
未だにポジション灯が残されていて、しかもポジション灯が切れると
メーターパネルに警告まで表示されてとても鬱陶しい。
なので、仕方なくでも何でもポジション灯は交換しないとならない。

私が使うキセノン灯はさほどケルビン値の高いものではないのですが
それでもハロゲン灯やましてや白熱灯に較べたら圧倒的に光が白い。

最近ではLEDを使った電球に替えるのが一般的なのですが
消費電力をモニタリングしているBMWの場合、
使用電力の低いLEDをそのまま使うと電球切れと判断してしまい
やはり警告が表示されてしまう。

ナンバー灯にLEDを使ったときも間にキャンセラーを挟んで対処したが
場所が場所なだけにそれを収めるスペースが確保しずらい。

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んで、探してみるとキャンセラーを内蔵したLEDポジション灯が
見つかったのですが、だからといって私のHP2で使えるかどうかは
神のみぞ知るだ。

まあそんなに高いものでもないし(amazonで¥1,360(2個入り))。
早速使ってみることにした。

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すると警告も出ずに使えた。発色もこの通り。なかなかGoodであります。


とか、調子よかったのは初日だけ。
あっという間に点かなくなってしまった・・・
私とLEDの相性は極めて悪い。
GSのテールランプに、クルマの室内灯につづいてこれで3度目。
LED製品の登場からすでに10年くらいが経つので
そろそろ品質も安定してきた頃だと思ったのだが甘かった。

LEDは基板を含めた細かい電子部品の集合体なので
まあまあデリケートなものだということはわかる。
原因の一番に考えられるのはやはりオートバイの放つ振動。

とはいえ、仮にもクルマ用なんだから
それを原因だと言いだしたらお話にならない。
というわけで続いて考えられるのはやはり製品じたいの品質。
amazonのコメントやレビューを見ていても
どのクルマ用LED製品でも3%程度は不具合が出ているようので
これはもうクジ運みたいなものか。
安物買いの銭失い?高い国産品なら大丈夫なのか?

あと考えられるのは
HIDヘッドライトのソレノイドが放つ電磁波とか?

いずれにせよ、手の打ちようがない。
おとなしく電球に戻すことにします・・・
  

テーマ:バイクの修理・整備 - ジャンル:車・バイク

2018.08.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

フロント19インチ・リア17インチ 良好です!が、それ故にとても悩ましい〜〜

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舗装路を多く走るロングツーリングならまだしも、
高速道路を小一時間走るだけのショートツーリングならば
タイヤはフロント21・リア18インチに換装したいのが本音。

小径でしかもリム幅がかなり太くなるので、
砂利や泥を点の連続ではなく面で押さえるイメージになり、
F21・R18インチに較べるとダート路でのレスポンスと安定感は
かなり落ちてしまう・・・ という先入観もあり
「目一杯楽しむならF21・R18インチだ!」と
単細胞な私はすぐに思ってしまう。

ただ、今回の林道ツーリングは急遽出発を決めたので、
昨年の最後に履いてそのまま保管していた
F19・R17インチの組合わせのまま出発することにした。

逆にこういう突発的なことでもない限り
F19・R17インチでいつもの林道を走ることもない。
いっそこれも比較するいい機会だと頭を切り換えることにした・・・・

とかエラソーなことを言ったそばから
高速道路に乗った途端にその安楽さにホッとしてしまう自分がいる。
F21・R18インチのマッサージ機のような振動を知る者には
F19・R17インチの舗装路での乗り心地はすでに天国だ。

そうしてリラックスした気分で栗原川林道に到着。
まずは高速道路を走らせて来た230kpaの空気圧のまま走ってみる。
するとやはり想像通りに砂利をベアリングにして横ズレしてしまい
特にフロントがコーナリング・アプローチでかなり不安定な印象。
曲がっていってくれない。強いアンダーステア。
とはいえ、クイックにコーナーを抜けようと思わなければ
まったく走れないというレベルではない。
ポジティブに受け止めればプラクティスモード。練習になるやつ。

ただ、この日の栗原川林道はガレている箇所が多く
すれ違う車輌も多かったため練習を通り越して身の危険を感じるレベル。
皇海山の登山道入口まで行ったところで180kpa程度まで落としてみると、
これだけで不安を拭えるレベルには充分なグリップ感が得られてしまった。

そこまでの苦労もあり、余計に強く安心感を感じたことを差し引いても
F21・R18インチを履いたときの80%程度まで
攻めた運転をすることができるように感じられた。
同日に比較できるわけではないのであくまでも感覚的な比較ではあるが
これはなかなかのものだと改めて見直した。

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今回は初めてF19・R17インチでそこそこの難所に分け入ってみたのだが、
トライアルな動きが求められるような難所でのグリップ感が存外に良かった。
SHINKO E804 805のおかげか、
はたまたこちらのサイズの方が安定成分が増すのか分からないが、
いずれにせよこれはかなり意外な出来事であった。

もちろんタイヤの外径が小さくなるぶん足つき性が良くなるので
イザというときの安心感が高いことも
F19・R17インチの優位点として挙げられる。

そして、F19・R17インチの一番の優位点は冒頭申し上げたように
舗装路での操作性の高さ、振動、騒音の少ない居住性の高さに他ならない。
F19・R17インチを履いたHP2 Enduroは、
アスファルトでの操作性とブロックタイヤらしからぬ振動の少なさ安楽さを
ほとんどオンロードモデルと言っていい域まで押し上げてくれる。

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となれば、高速道路で帰ってしまうのは実にモッタイナイ。
いつもなら林道を降りたら一目散に高速道路に飛び乗って帰るのだが、
この日は沼田インターには向かわず、赤城山を貫く赤城道路に出て、
ヒラリヒラリとHP2 Enduroのビッグオフローダーとは思えない
軽快感を活かして存分にワインディングロードを堪能させていただいた。

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F19・R17インチタイヤのセットはツーリングをトータルで考えたときに、
ショートツーリングであってもかなり魅力のある選択肢となることが分かった。
これはこれで止められない・・・

ピンポイントではあるが、その瞬間に最高の楽しさを提供してくれる
F21・R18インチとの棲み分けはハッキリしているので
要は気持ちが攻めているのかどうかで使い分けをするということなのだが、
そもそも優柔不断な性格であるところにきて、
歳とともに更にそういった割り切りができなくなってきている・・・
サーフボードのように両方持って行って
現場に着いてから考えられたらどれだけ良いだろう。

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そして、F21・R18インチを履いたHP2 Enduroは
何を置いてもカッコイイということが、
より私の悩みを深刻なものにしている。

あああああ〜〜〜〜これまたヒジョーに悩ましい〜〜〜〜
  

テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

2018.07.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

栗原川林道〜新地林道 【7/1】

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いきなり梅雨が明けた。
6月中に梅雨明けするのは統計開始以来初めてのことらしい。

梅雨明けって「待ちに待った」って感じで明けていただくものだと思うので
「待たずに済んだ」とか、素直に喜べません。どうもありがたみに欠ける。
それに6月中に梅雨が明けると言うことは、
1ヶ月以上も暑い日増えると言うことなので、
尚のこと手放しで喜ぶことはできない。

そして早速、猛暑日が襲いかかってきたのだが
この週末の海はどこも小波の予報ばかり。

というわけで、梅雨時期は汚しっぱなしだったオートバイの洗車。
この際、冬眠していたHP2 Enduroのファイヤーアップも併せ
2台まとめて片付ける。これはこれで納涼感高し。

そんな感じで土曜日を過ごしながら、
なんとか日曜日に少しでも波のサイズが上がる予報が出ることを期待したが
夕方になっても特に上向く様子もない。
そこで気がつく。
「あ、HP2の準備できてるんだ」。

「ならば!」と、日曜日はオートバイで山へ向かうことに決めた。

とか書くとキッパリと腹が据わったように思われてしまうかもしれないが、
実際はかなりウダウダとしながら朝の8時頃に「よっこらしょ」と
出発を決めた感じだ。

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向かうは悩み無用のホームコース『栗原川林道』。
沼田のインターを降りたのはちょうど正午。
かなりノンビリとした出発ではありますが
これはこれで「フツーの」ツーリングっぽくてイイ感じだ。

それにしても暑い。
前日の土曜日は埼玉でも35℃を越える猛暑日。
この日も同じような気温でモトパンとモトジャージでも暑いくらい。
前橋を過ぎると関越自動車道もグングンと標高を上げるとともに
気温も下がるのだが、それでも上着なんてまったく要らないほど。

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そうして12時半に追貝側から栗原川林道に入った。
前日の雲レーダーでも夕方にこの周辺で雷雲が発生していたので
そこそこの雨量があったと想像されるが、それでもここは水捌けが良く
水たまりはほとんど残ってはいなかった。

久しぶりなので急がず慌てず、林道の様子と
自身とオートバイの調子を見ながらの走行を心がける。

この日は昼に着いたこともあってか、山中の林道としてはなかなかの通行量だ。
一般道と較べればガラガラと言っていいのだが、
問題は数少ない対向車とどこですれ違うか?
ブラインドコーナーで度々下山してくるクルマと出くわした。
そして、飛ばし屋の同胞ともコーナー中にすれ違った。
まあまあ肝が冷える。尚のこと気を引き締めて参りましょう。

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そして路面を覆っていた多くの砂利が流されてしまったようで、
例年よりも全体的にガレている場所が多くなっていた。
もちろん一日の雨だけでこれだけ岩石が露出してくるはずもないので
通行止めだった冬の間の降雪量に比例して
雪解け水も多かったということだろう。

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このような栗原川林道らしい走りやすいフラットダートはかなり少なく
そこそこ緊張感を強いる箇所の方が多かった。

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それでもやはり、栗原川林道の木立のトンネルを走るのは心地よい。
意を決して来て良かった(って、いつも思うな。
オジサンの遊びには覚悟が要るのね)。

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調子に乗って行き止まりの支線にもアタックしてみた。

ちなみに、なぜ行き止まりの道なんてのがあるのか?
不思議に思う方もいると思うが、
ここ栗原川林道は皇海山登山道へのアクセス路も担っているが、
本来、林道というのは林業のための管理道路のことだ。
つまり、管理する場所を替えながら道が延びていくので行き止まりがある。

そうした通行量の少ない道というのは
踏まれていないぶん荒れていることが多く、
傾斜がきつくなると比例して荒れ具合も増してくる。
つまりは難所であることが多い。
ビッグオフローダーには尚のことチャレンジ度が増してしまう。

斜度のある砂利の坂道や大きく凸凹したガレ場を抜けるには、
何より勢いが肝心で迂闊にアクセルを戻すと
いとも簡単にスタックしてしまう。
かといって1,200ccのエンジンでアクセルを開けすぎればスリップダウン。
そうしてコントロールを失えば即転倒。
転ぶだけならまだ良いが、そういった場所は再スタートに不向きな場所
であることも多く、動き出せる場所までオートバイを動かすだけで
ほとんどの体力を奪われてしまう。そして最悪は崖下に転落だ。
まさにスリル満点。

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そういった場所なので、行き止まりから戻るダウンヒルも
かなりの冷や汗もの。
こんなにビビるんなら止めときゃ良いのに、
と思いながらもついつい怖い物見たさで飛び込んでしまう。

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ここ数年、来てもいつも通行止めだった『新地林道』のゲートが
この日は開いていたのでもちろん入らせていただく。
途中崖崩れを修復したと思われる箇所も多く復旧作業の苦労が忍ばれる。
こちらは栗原川林道よりも雨水が道に流れ込まないようで
荒れている箇所が少なく基本とても走りやすいフラットダート。
これだよこれ!キモチイイーーー

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しかして、『小中新地林道』との分岐点から2〜3kmのあたりから荒れ始め
濁流が押し寄せて干上がった川底のように道を横切る箇所も現れた。
リッターバイクを操る私にとっては、
ほとんどトライアルセクションと言っていい難所のオンパレード。
林道出口にある『大滝』を見に行きたかったのだが
ソロツーリングでこれ以上の深追いは禁物。
もう一箇所川底セクションが現れたところで勇気ある撤退。

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分岐点まで戻ってホッと一息。
鳥のさえずりと風の音しか聞こえない静かな山の中で
コンビニおにぎりを頬張る。
ふと林道の入口にあった「熊出没注意」の看板を思い出しビビるが、
木陰で飲む『お〜いお茶』が超絶旨くてそんなことすぐ忘れる。

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結果的にそこからの『小中新地林道』がこの日のハイライトだった。
短い区間だがとても走りやすく、
直線部分の多いビッグオフローダー向けの道だ。こりゃやめられない。

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15:30。
ゴールは『根利牧場』。
木陰で休む牛たちもかなりバテている様子。
日射が強すぎて日向はかなり身体に堪える。
暑ちぃ〜〜〜〜

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赤城公園の展望台からの眺め

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赤城道路に面する大沼

オンロードも楽しめるフロント19、リア17インチを履いてきたこの日は、
真っ直ぐ高速道路では帰らずに
近隣エリアのワインディングを含めツーリングも満喫してしまった。

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車体はもちろん泥だらけ。帰ったら洗車もしたいが
前橋のあたりまで降りてきた時点ですでに17時過ぎ。
できれば明るいうちに洗車したい。と、道中ずっと
洗車場がないか気にかけながら走っていたら東松山の近くで
最近めっきり減ってしまった洗車ガンで洗える洗車場を発見!

泥汚れを洗い流してから気持ち良く帰宅した。

それにしても、やっぱりオートバイも楽しい〜〜〜〜
波乗りにばかりかまけていたこともあるが、
ここのところ行く先々が豪雨による通行止めばかりだったこともあって
あまり走りに行けていなかったが、
今年の夏は降水量は少ないという長期予報なので、
例年よりも土砂崩れなどによる通行止めも少ないだろう。きっと。
そんなわけで、今年はもっと走りに行きたいなああああ。

(とか言ってたらあっという間に梅雨空が戻って来た。
 というより災害レベルの大雨が続き
 今年のツーリング計画も一気に雲行きが怪しくなってしまった

 西日本に暮らす皆さま、
 一日も早く安心できる日が戻られることをお祈りしております。)
  

テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

2018.07.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

HP2 Enduro : 期せずして1ヶ月間の街乗りを楽しめてしまった

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R1200GSに故障が発生してレッカーされてから、
修理に要した約1ヵ月の間、都内の移動、通勤を含めHP2に乗っていた。

台風による通行止めにより、せっかく遠路はるばる向かった
福島の林道を走れずに林道シーズンを終えてしまった
私とHP2 Enduroでしたが、そんな食べ残しに似た残念な気持ちは、
期せずして街乗りで延長されることとなった。

その前にまず、
HP2 Enduroで街乗りをしない理由を話さないとならないだろう。

HP2 Enduroはレーサーらしく、メンテナンス・スケジュールが定められ、
賞味期限が区切られているためモッタイナイ気持ちが先走ることが
その理由のひとつではあるが、そんなセコい話を横に置いておいても、
レーサー故に、操作や扱いに気を遣わされ、
街乗りではかなり疲れてしまうことが、その主たる理由だ。

たとえば、「アクセルが重い」ということ。

これは問答無用に驚速なエンジンレスポンスのため、
少しの右手の動きでワープするように瞬間移動してしまうので、
操作の軽いアクセルだと、微細なアクセルコントロールができないため
アクセルのリターン・スプリングが固められているためだ。
なので、アクセル操作には握力と手首の持久力が求められる。

そして、振動がデカイ。

GSと同型のエンジンではあるが、
フライホイールを持たないHP2のエンジンは、
それでもスムースには回るが、街乗り速度域では尚のこと振動が大きく、
それはそのまま疲れに直結してしまう。

脚が長い(腰が高い)。

ダート道を高速で飛ばすために、
障害物を乗り越えるために車高を上げながら、
更にサスペンションストロークをたっぷりととられた足回りは、
積極的な操作を促すクローズドサーキットならまだしも、
状況に対して受け身の操作にならざるを得ない混合交通の一般道だと、
逆にストレスを抱えがちになってしまう。
身長178cmの私でも片足の指先が届く程度に設定された車高は、
いちいち止まる場所に気を遣わされる。

などなど、長距離を安楽に、速く移動することを念頭に作られた
GSと較べてしまえば尚のこと、レーサーらしいそれらの高性能さが
街乗りでは裏目に出やすい。

そのため、HP2は趣味用と割り切り、
HP2を手に入れたあとも手放さずに
R1200GSを日常用として乗り別けているわけだ。

2017_1204-30.jpg

しかして、

それらの街乗りでのネガティブな印象も、期間限定と割り切って、
(ある程度のリスクを理解した上で)単なる「移動」ではなく、
積極的に操作し「操縦を楽しもう」と、
気持ちのスイッチを前向き方向に入れ直せば、
まるでパワードスーツのように街を縫うように走る、まさに“武器"として、
これ以上ない相棒に変わってくれる。

そして、オーバーホールしてから
ダート路でさえ豊かな手応えとして伝えてくるほど情報量の多さを誇る、
驚速にレスポンスの高められたフロントサスペンションは、
アスファルトの上でも絶妙でクイックなハンドリングを実現しており、
“場所をわきまえない”、“空気の読めない”過剰な性格をより際立たせていた。

そんなモッタイナイと思えるほどに高級で、とても贅沢な気分が、
平日の朝から体験できてしまう。オートバ乗りとして、
これ以上の幸せはそうそうにあるものではないように思う。

そして何より、こいつに跨がるために、
停車位置に近づいていくときの風景が最高にカッコいい。

私が本当に心からカッコイイと思えるモーターサイクルは、
HP2 Enduroと、『MV Agusta Serie Oro』だけだ。
そのうちの一台を所有できている歓びは、
私にとって掛け替えのないものだ。

愛車の条件とはやはり、見て良し、乗って良し、いじって良しだ。
この条件を高いレベルで満足させてくれるオートバイに出会うこと、
そして、それを所有することができるのは、
普通のサラリーマンなら一生のうちに多くても2台が限度だろう。

私にとってそれはHP2 Enduro一台だけだが、
こうして今その悦びを噛みしめられるていることを、
私は心の底から幸せだと思う・・・

男に生まれて、ヨカッタ!(c)ブルゾンちえみ
  

テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク

2017.12.14 | コメント(0) | トラックバック(0) | HP2 Enduro

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埼玉のへそ曲がり

Author:埼玉のへそ曲がり
オートバイと
スノーボード。
近ごろ波乗り。

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